心のメンタルカウンセリング横浜、

代表カウンセラーの遠藤まなみです。

▶ 遠藤まなみのプロフィール

 

前回は共依存の恋愛を克服する方法について

書かせて頂きました。

▶ 前回のブログはこちら

 

今回は「共依存親子」について

お話していきます。

 

もともとはアルコール依存症患者の家族から

スタートしたのですが、夫婦関係や恋愛関係が多く、

その中で一番、問題が深いのが「親子の依存」と

言われています。

 

 

インナーチャイルドの原因に!?子供が親に依存者にさせられる怖さ

 

親子の共依存関係の問題の中で

特に大きな問題は、子どもが半強制的に

依存者にさせられてしまうことです。

 

子どもはお父さん、お母さんを

必要としています。

 

「親なしでは生きられない」

健全な依存時間がどんな子にも必要です。

 

ただし、逆を言えば

「生きる権利を握られている」

ということになります。

 

子どもの選択の余地がないまま

依存者として生きなければなりません。

 

これが、後に子どもの人生の基盤となって

あらゆる問題の原因となります。

 

これが「インナーチャイルド」といいます。

他の共依存とは違い本当に恐ろしいと言えます。

 

 

15問のセルフカウンセリングであなたの共依存親子度をチェック!!

 

それでは以下の15問のセルフカウンセリングで、

あなたの共依存度をチェックしてみてください。

 

<共依存親子度チェック>

自分の気持ちを犠牲にして相手に合わせたりする。
気づくといつも誰かの世話をしている。
相手にどう思われるかで自分の考えや行動がかわる。
気がつくと争いに巻き込まれていたり仲裁をしていたりしている。
誰かに強化してもらわないと不安で仕方ない。
切り捨てられるとか、取り残されるとか漠然な不安がある。
一つの事にこだわり、視野が狭い。
相手の問題も自分のように感じる。
相手の問題解決にのめりこんだり問題を肩代わりしてしまう。
10 自分と相手の距離感がわからない。
11 自分はいつも被害者だと思う。
12 責任感が強くて余裕がない。
13 人に頼まれると嫌と言えない。
14 周りの気持ちを先読みして翻弄してしまう。
15 問題が起きると自分のせいだと思う。

 

あなたはいくつチェックがはいりましたか?

 

5個以上のチェックがあった方は

共依存親子の可能性があります。

 

 

共依存親子が引き起す本当の怖さとは?

 

共依存親子は血のつながりがあるために、

依存関係が強くなり、お互いが自立した

人間となることを阻むことになります。

 

そのため、相手をコントロールしようとし

「自分が我慢すればいい」という自己犠牲や、

「相手が悲しむのは自分が悪い」という

自己評価が低くなったり自己否定につながります。

 

また、相手がいない世界では

「自分が生きている価値がない」と思い、

共依存の世界から抜けられなくなります。

 

 

普段よく見かける分かりやすい特徴とは?

 

普段から「仲良し親子」「べったり親子」という言葉を

耳にする機会は多いと思いますが、裏を返せば

非常に危ない関係とも言えます。

 

親が過干渉、過保護親が、何でも先回りして

何でもかんでもしてあげることが喜びになっていて、

親が共依存者になって世話をし、人生のレールを敷き

歩く先の障害物を全部避けてまわります。

 

今、問題になっている「モンスターペアレント」

と言えばわかりやすいですね。

 

自立の機会を与えられずに、いくつになっても

親なしでは生きられない。

 

これは親の愛情ではありません。

紛れもなく親の自己満足になります。

 

今回はここまでにして、次回は共依存親子の

対処法について書かせていただきます。

 

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ