色彩心理について考えるカップル

 

はじめまして。

心の扉メンタルカウンセリング横浜、

カウンセラーの杉本もゆると申します。

▶ 杉本もゆるのプロフィール

 

今回から毎週ブログを更新していきますので、

どうぞよろしくお願いします。

 

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突然ですが、あなたは何色が好きですか?

 

色には、私たちが想像しているよりも

はるかに深いメッセージ性があり、

人の意識に効果を与えます。

 

過去の人々は色彩を神秘的に捉え、

重要視していました。

 

現代の人々は色彩を科学的に

様々な場面で活用しています。

 

例えば、企業のイメージ戦略、

また心理カウンセリングでも活用することがあります。

 

そもそも、

色と心理の関係に最初に注目したのは、

なんとあのドイツを代表する文豪、

ゲーテだといわれています。

 

現代の研究では、心拍数を変化させたり、

時間の長さの感じ方を変化させたりといった

効果もあることがわかっています。

 

ただ、日常で色彩の効果を考えることは、

なかなかありませんよね?

 

そこで今回は、

着る洋服の色で簡単に希望の印象度を

アップできるように、

 

それぞれの色彩が与えるメッセージを

お伝えします。

 

もちろん髪型やメイク、持ち物などでも

相手に印象を与えることはできますが、

特に洋服の色はイメージ作りに役立ちます。

 

着ている人の意図に関係なく、

相手は洋服の色からその人の

イメージを受け取ります。

 

相手に与えたいイメージを考えながら、

洋服も選んでみましょう。まず、

 

青色は、知的でクールな印象を与えます。

 

その中でも、濃い青は誠実さや信頼感、

そして明るい青はクリエイティブなイメージを生みます。

 

緑色は、調和をイメージさせる色です。

 

相手と平和に過ごしたいときや

協調性があるように思われたい時に着ると良いです。

 

黄色やオレンジは、

ざっくり言うとコミュニケーションの色です。

 

相手と話したい、楽しくしたいという時に

効果的な色です。

 

黄色なら、特に元気な印象を与え、

新しいものが好きな人に好まれやすいのが特徴です。

 

オレンジは社交性や親しみやすさを

イメージさせる色です。

 

赤色は、言わずと知れた情熱の色ですね。

相手に与えるイメージもその通りです。

 

注目してほしい時に着るといい色で、

相手の印象にも残りやすくなります。

 

ピンクは、相手の保護欲を活性化させる色です。

 

つまり、女性が男性に優しくしてほしい時に

着るのがおすすめというわけです。

 

今回は王道の6色をご紹介しました。

 

他にも洋服で選びやすい色、ありますよね?

 

その色たちの与えるイメージは次回、

ご紹介していきたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

また来週も、読んでいただけると嬉しいです。

杉本でした。

 

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる