色彩心理を学び心も体も健康的になった女性

 

カウンセラー杉本もゆるです。

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いつも閲覧ありがとうございます。

ブログ更新2回目になります。

 

今回は前回に引き続き、

色彩が与えるメッセージをメインに

お伝えしていきます。

▶ 前回のブログはこちら

 

今回ご紹介する色たちは

洋服でも選びやすい色が多いので、

活用しやすいと思いますよ。

 

色彩の効果は、現代社会では

様々な分野で活用されており、

もちろん心理カウンセリングの現場でも

広く用いられています。

 

色彩は形にならないメッセージ、

つまり「非言語コミュニケーション」の一つです。

 

言葉にせずとも、効果的に使えば

相手の潜在的な部分にメッセージを

与えることができます。

 

色彩が与えるイメージを理解できれば、

相手への印象作りもバツグンに楽になりますよ!

 

相手に与えたいイメージを想像しながら、

洋服選びをすると効果的です。

 

たとえば、

  • 明日は気になるあの人と初デート…
  • 今日の会議では自分の意見をできるだけ通したい!
  • 今夜は魅惑的に見せたいな…

 

などなど、

シチュエーションに合った色を

まとって出かけてみましょう。

 


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1,誠実さと強さをアピール!気持ちが前向きになる白

 

まず、白色は、

純粋なイメージを与える色です。

 

また、誠実さを出すこともできます。

相手に合わせるイメージも

与えることができます。

 

ただし、冷たい印象を感じさせてしまう

場合もあるので、多用するのは注意が

必要です。

 

2,強い意志、イメージを与えたい時は黒!

 

黒色は、強い意思を表す色です。

プライドが高く見られやすい色でもあります。

 

相手に影響を与えたい時や、

誰かを動かしたい時には

黒色の服を着ると良いです。

 

3,順応性があり相手を立てるグレー

 

グレーの色は、

穏やかな性格の印象を与えます。

 

白と黒の間、ということもあり、

中立的で平均的なイメージを与えます。

 

あまり目立ちたくない時には、

おすすめの色です。

 

4,人を喜ばせたい!調和や癒やし効果の薄い緑

 

薄い緑色は、若々しく、

新しい印象を与えます。

 

相手をリラックスさせたい時、

もしくは自分がリラックスしているように

思われたい時に着るのも有効です。

 

5,感受性が豊か!何かを伝えたい時は紫

 

紫色は、神秘的なイメージを与える色です。

 

直感的に相手に何かを伝えるのに適した色で、

他の人とは違うことをアピールしたい時に

着るととても効果的です。

 

6,物事を堅実に捉える!意識の高い茶色

 

茶色は、継続や伝統を

イメージさせる色です。

 

頼りがいのある印象を与えます。

 

協調性や責任感があるように

思われたい時に着ると効果的です。

 

 

以上6色をご紹介しました。

 

今回の色は洋服をお持ちの方が

たくさんいらっしゃると思いますので、

ぜひ、明日から活用してみてください!

 

色彩心理は、

ご紹介したように相手に与える印象は

もちろんですが、

 

実は自分に影響を与えるのにも

非常に有効なんです。

 

次回は、ストレスで疲れた自分、

ダイエット中の自分、自信がない自分、

 

様々なシーンで自分を元気づけたり

やる気をアップさせたりできるように、

効果的な色彩の活用方法を

ご紹介していきたいと思います。

 

ではまた来週、

ありがとうございました!

 

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる