
代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りにセルフネグレクトの人はいますか?
またはあなたがセルフネグレクトの人ではありませんか?
我がカウンセリングルームにも、
- 「夫がお風呂に入らない。歯も磨かない。どうしたらいいのか?離婚したい。」
- 「妻がいつも同じ服を着ていて、身なりに無頓着。病気ですか?」
- 「妻が部屋の布団は引きっぱなし、台所はゴミの山、悲しくなる。どうしたらいいのか、わからない。」
という相談があります。
そこで今回は、セルフネグレクトの人について書かせていただきます。
あなたがセルフネグレクトの人だったり、周りにセルフネグレクトの人がいたりする場合は、セルフカウンセリングしながら読み進めていただくことをオススメします。
ベル♀たしかに世の中には、「別に誰にも迷惑かけてないから」「お金も時間もないし、自分くらい放っておいて」「このままでも変わらないから」といったイメージの強い「セルフネグレクトの人」って男女を問わず沢山いるわよね。もちろん生きていれば、何もかも面倒に感じたり、何をする気にもならなくなるのは、誰にでも経験のあることだと思うけど、中には常に自分に対して厳しく、他人に一切頼らず、自分自身を追い込む考え方を持ってしまうことで、心にも体にも悪い影響が出てしまっているケースも多いみたい。そんな「セルフネグレクトの人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「セルフネグレクトの自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?
ムック♂今回は「セルフネグレクトの人」に共通する「9つの特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいだよ。それにセルフカウンセリングで「セルフネグレクトの人の心理」を自己分析できるから、「言われてみれば、自分はセルフネグレクトになってしまうことがある(どうでも良くなる時は仕方がない、人生なんとかなるでしょ、他人を不快にさせていない、自分の問題だから大丈夫、生きたいように生きているだけ、今の自分を何とか改善したい)」という人や、「身近に、セルフネグレクトの人がいる(自分より他人を優先している感じ、弱音を吐かないが周囲にはバレている、自己否定的な考えが強い、困ったら頼ってくれれば良いのにと思う、人生は楽しいものだと教えてあげたい、心理を知りたい)」という人には特に参考にして欲しいね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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「助けを求めるのは他人への迷惑」「自分は後回し、弱みは見せたくない」「自分に価値なし放任主義」!?なぜ人は「セルフネグレクトの人」になってしまうのか?
あなたはどうですか?ひょっとして「セルフネグレクトの人」ではありませんか?
まずは、セルフネグレクトとは何かを説明いたします。
セルフネグレクトとは、「自己放任」とも呼ばれ、生きていくために必要な食事、入浴、医療、住宅環境の整備といった基本的なケアを怠り、心身の健康や安全を自ら損なってしまう状態を指します。
親が子どもの面倒をみない、または親の面倒をみない、ネグレクトはよく耳にすると思います。
最近ではセルフネグレクト(自己放任)というのが多くなっているようです。
その原因には色々あり、うつ病、精神疾患、認知症、孤立、と色々とあるようです。
また、本人も気づいていない場合も多くあると聞いています。
では、なぜセルフネグレクトになってしまうのでしょうか?
その心理知りたくありませんか?
そこで今回は、セルフネグレクトの人ついて深掘りしていきたいと思います。
あなたが、セルフネグレクトの人だったり、周りにセルフネグレクトの人がいたりする場合は、セルフチェック項目にいくつ当てはまるか確認しながら読み進めていただくことをオススメします。
「身の回りの基本が崩れる」「自己価値の低下と無気力」「判断力・決断力の低下」!?「セルフネグレクトの人」に共通する9つの特徴とは!?
セルフカウンセリングでマルチ分析「セルフネグレクトの人の心理」
それでは、セルフネグレクトの人の特徴を書かせていただきます。
①身の回りの基本が崩れる
セルフネグレクトの人の特徴として、身の回りの基本が崩れると言われています。
生活リズムや家事の自動運転が止まり、片付け・入浴・食事作りが「後で」に移され続けます。
食器は流しに溜まり、洗濯は乾いた山、賞味期限切れが増えるのに、「まぁ大丈夫」と放置するのがサインです。
悪化すると、ゴミ出しの周期を失い悪臭や虫の発生まで気づけなくなります。
②疲労・不調の放置
セルフネグレクトの特徴として、疲労・不調の放置だと言われています。
慢性的なだるさや寝つきの悪さ、頭痛、肩こりなどを、性格や年齢のせいにして受診やセルフケアを先延ばしにします。
朝起きられずに遅刻や欠勤が増え、日中ぼんやりして事故・ミスが増えるのがサインです。
体調記録や薬の管理をやめ、空腹や喉の渇きにも鈍感になります。
③相談や助けを求めない
セルフネグレクトの特徴として、相談や助けを求めないと言われています。
「迷惑をかけたくない」「自分で何とかすべき」と捉え込む価値観が強まり、SOSの言語化ができません。
既読スルーや返信保留が増え、約束の調整やキャンセル連絡を避けるのがサインです。
助力の提案にも「大丈夫」と短く返し、話題を切り上げます。
④自己価値の低下と無気力
セルフネグレクトの特徴として、自己価値の低下と無気力になると言われています。
「整える価値のある自分ではない」という認知が定着し、身だしなみ、掃除、食事の意味づけが失われます。
鏡や写真を避け、好きだった趣味や音楽からも距離を置くのがサインです。
褒め言葉を受け取れず、逆に自己批判の材料に変換してしまいます。
⑤興味、快の鈍化(快楽消失)
セルフネグレクトの特徴として、興味、快の鈍化(快楽消失)と言われています。
喜びの感度が落ち、外出や予定づくりが過大な負担に感じられます。
休日はベッドやソファーで動画の自動再生に身を任せ、時間の感覚を失うのがサインです。
予定がない日より、予定があるはずの日でも結局動けない状態が増えます。
⑥社会的手続きの滞り
セルフネグレクトの特徴として、社会的手続きの滞りが出てくると言われています。
支払い、更新、申請、受診など外部と接触するタスクの優先度が急降下します。
封書を開けずに積む、カレンダーやリマインドの運用をやめる、未読メールが三桁を超えるのがサインです。
期日を過ぎた恐怖でさらに放置し、利息、停止、差し押さえ等の二次被害に急展します。
⑦過度な自己責めで行動停止
セルフネグレクトの特徴として、過度な自己責めで行動停止になると言われています。
小さな失敗を何度も反芻し、「やる前から負け」の結論に飛びつきます。
督促1通・片付け10分・電話1本といった小さな一歩すら「どうせ続かない」と着手を拒むのがサインです。
結果として避けたことが問題を拡大し、さらに自責が強化されます。
⑧身だしなみと対人関係を拒む
セルフネグレクトの特徴として、身だしなみと対人関係を拒むと言われています。
髪・爪・服・口腔などの手入れの頻度が落ち、同じ部屋着で数日間過ごすときが増えます。
来客や外出を避け、写真、ビデオ通話、鏡を見ることを嫌がるのがサインです。
人との接触が減るほど評価不安は強まり、孤立が加速します。
⑨判断力・決断力の低下
セルフネグレクトの特徴として、判断力・決断力の低下が出ると言われています。
「何からやるか」を調べずにメモに書き出しても最初の一行で止まります。
買い物で銘柄を決められず棚の前で固まる、アプリやPCを開いても目的を忘れてSNSに流されるのがサインです。
選択疲れを避けるために、何もしないが既定路線になります。
いかがでしたか?
少しは理解できましたか?
セルフネグレクトは、精神疾患の人だけでなく、高齢者や若年層にも見られる問題です。
- 「最近、何だかお風呂に入るのがおっくうだ」
- 「部屋が散らかっていても、掃除する気力がない」
もし、そう感じているなら、それは単なる「だらしない状態」ではないかもしれません。
あなたの心の中で、自分自身を大切にすることを放棄してしまう心理状態です。
セルフネグレクトが始まっているサインかもしれません。
セルフネグレクトの根底には、自己肯定感の低さや無価値感が深く関わっていることが多くあります。
過去の経験から、「自分は誰にも愛されていない」「価値のない人間だ」という自己否定の信念を抱いていると「こんなひどい状態にいても当然だ」「自分なんてどうなってもいい」といった自己処罰的な気持ちが生まれてきます。
「セルフネグレクトの自分」を卒業するにはどうすれば良い?強すぎる責任感と完璧主義を手放し、自分を大切にする感覚を取り戻すための「3つの改善方法」を徹底解説!!
「セルフネグレクトの人」にチャレンジして欲しい「3つの改善方法」とは?
あなたは、セルフネグレクトの人と聞いてどのような人をイメージしますか?
- ゴミ屋敷
- 孤独死
- 経済的な困窮
- 精神疾患
- 高齢者の一人暮らし
- 社会からの孤立
- 支援の拒否
- 病気やけがを放置
色々なイメージがあるようです。
ただ、どれも良いイメージのものはありません。
セルフネグレクトは「自分を大切にできない深刻な状態」です。
その状態からすぐにでも抜け出す必要があります。
ゴミ屋敷になれば、衛生的にも悪いですし、周りに住む方に迷惑がかかってしまいます。
また、孤独死も寂しいものがありますよね。
私たちは一人では生きられません。
人の助けを借りなくてはいけないこともたくさんあります。
どうか、一人で悩まないでください。
周りに助けを求めてください。
自分が少し入り口に入りかけている人は、どうか自分を大切にしてください。
今のままでは、どんどんひどくなってしまいます。
そこで、セルフネグレクトの人の改善方法を書かせていただきます。
自分にあった改善方法で、セルフネグレクトの人を卒業していただきたいと思います。
それでは、セルフネグレクトの人の改善方法を書かせていただきます。
①カウンセリングでの改善方法
セルフネグレクトの改善方法として、カウンセリングでの改善方法が良いと言われています。
カウンセリングでは、まず生活崩れの背景にある「自己価値の低下」「孤立感」「過度な自己責め」などを丁寧にほどいていきます。
本人が気づいていない、できていることや小さな力を一緒に拾い上げることで、失われていた自己効力感をゆっくり回復させ、生活を整える意欲へとつなげます。
また、行動が止まってしまう原因が感情なのかを整理し、本人が何をどうすればいいのかを具体的に理解できるように支援します。
さらに、抱え込みがちな人には「安全に頼れる関係性」を感じてもらい、相談、共有のハードルを下げることが、再発防止にも重要な要素になります。
あわせて、自分に対して思いやりを向ける「セルフ・コンパッション」の視点を持つことも、生活の立て直しにおいて大切な支えになります。
②啓発セミナーでの改善方法
セルフネグレクトの改善方法として、啓発セミナーに参加することが良いと言われています。
心理学セミナーでは、セルフネグレクトの仕組みや心理背景を「感情の鈍化」「実行機能の低下」「孤立による悪循環」などの観点から体系的に学び、自分の状態を客観的に捉えられるようにします。
さらに、生活管理の基本、タスクの分解、優先順位のつけ方、エネルギー管理、負担の少ない片付け法など、日常で即使えるスキルを練習形式で身につけます。
セミナーは他者の存在があるため、自分だけができないわけではないと気づきやすく、回復のきっかけや着手のスイッチを生みやすいことも大きな利点です。
また、再び生活が崩れそうになった時に早期に気づくためのチェックポイントを学び、再悪化を防ぐ仕組みつくりにも役立ちます。
③セルフモニタリングでの改善方法
セルフネグレクトの改善方法として、セルフモニタリングでの改善方法が良いと言われています。
セルフモニタリングでは、生活状態を評価するのではなく、気づくことを目的にします。
具体的には、
①睡眠、食事、入浴、片付けなどの日常行動を1日1回だけ振り返る。
②疲労、気分、集中力の変化を簡単に3段階で記録する。
③行動が止まった時は「なぜできないのか」を責めずにきっかけと障害をメモに残す
この3つを軸にします。
これを続けると、自分の生活が崩れ始めるタイミングやパターンを把握でき、早めの軌道修正が可能になります。
また、一つだけやる「ルール」を設定すると、行動のハードルが下がり「できた」という感覚を自然に積み重ねられます。
記録は完璧である必要はなく、続けやすい簡単さこそ効果があります。
【まとめ】「セルフネグレクトの人」から「自分にも他人にも優しい人」へ!大切なのは、自分を気にかける感覚と、人に頼れるやわらかさを持つこと!
自分を後回しにしない責任感と、無理をしない優しさを大事にできる生き方、始めてみませんか?
いかがでしたか?
セルフネグレクトの人の9個の特徴と3個の改善方法を書かせていただきました。
参考になりましたか?
あなたが「助けが必要だ」と感じたときは、必ず周りにいる人に助けを求めてください。
高齢者の場合であれば地域包括支援センター(無料で相談ができます)、生活の困窮の場合は、お住まいの自治体の福祉窓口がありますので、必ず連絡をしてください。
あなたは、必ず変わることができます。
あなたのペースで、一歩ずつ、自分自身を取り戻していくことを心から願っています。
今回書いたブログ、セルフネグレクトの人が幸せになれるキッカケになれたら嬉しいです。
あなたがこれからの人生を楽しく、人から必要だと言われるようになっていただけることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ
ベル♀まなみ先生ありがとうございました!最後まで読んでいただきありがとうございます!あなたのお役に立てれば幸いです!良かったら「いいね」や「ツイート」などよろしくお願いします!!
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