放任主義の人

 

カウンセラーの杉本もゆるです。

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あなたの周りに放任主義の人はいませんか?

またはあなた自身、放任主義の人ではありませんか?

 

過保護・過干渉な関わり方がある一方で、放任主義な関わり方をする人がいます。

 

放任主義と聞くと子育てのイメージが強く浮かぶかもしれませんが、仕事や恋愛などにおいても放任主義の人たちはいます。

 

それに対し、居心地よく感じる人もいれば、物足りなさや不安を感じてしまう人もいます。

 

放任主義、放任過ぎる人たちは、一体どのような心理を持っているのでしょうか。

今回は、放任主義の人の心理や放任過ぎる人の改善方法についてお話ししていきます。

 

サクラ♀サクラ♀

たしかに世の中には、「やらなきゃ困るのは本人」「関わったら負け主義者」「本人のためにって言えば何もしなくてOK」といったイメージが強い「放任主義の人」って男女を問わず沢山いるわよね。もちろん場面や状況に合わせて、本人の自主性や自立心を育てるという意味では素晴らしいことだと思うけど、中には、放任することが最適だという歪んだ認識が原因で、人間関係を大きく悪化させているようなケースも多いみたい。そんな「放任主義の人」の心の奥には、いったいどんな心理が潜んでいるのかな?「放任過ぎる自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?

コタロウ♂コタロウ♂

今回は「放任主義の人」に共通する「5つの心理」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいだよ。それにセルフカウンセリングで「放任主義の人の心理」を自己分析できるから、「どちらかと言えば、自分は放任主義だと思う(本人のためのベストな選択、精神的に楽だから、親はなくとも子は育つ、過干渉の方が良くない、今の自分をなんとか改善したい)」という人や、「身近に、放任主義の人がいる(シンプルに面倒で楽をしたいだけ、放任と放置を同じものだと認識している残念な人、本人のためと言いつつ実は自分ファースト、いつも他人事思考、心理を知りたい)」という人には特に参考にして欲しいね。それではもゆる先生よろしくお願いします!


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「関わらない優しさという歪んだ認識」「本人の自由を背景にした無関心思考」「信頼して任せていると言いつつ面倒なだけ」!?なぜ「放任主義の人」が誕生してしまうのか!?

放任?放置?周りはどう思っているのか。放任主義についてあなたはどう思いますか?

まず、言葉について調べましょう。

ほう‐にん〔ハウ‐〕【放任】
[名](スル)干渉しないで、したいようにさせること。

ほうにん‐しゅぎ〔ハウニン‐〕【放任主義】
1,自由気ままにやらせて、干渉しない主義。「放任主義の教育」
2,倫理学で、善悪の区別を厳格につけない寛容的な立場。
3,人間の主体的活動を重視する自由主義神学の一傾向。特にキリスト教における中立的立場。広教主義。

 

きちんと理解できていましたか?

 

受け取る側の認識の違いはあるかもしれませんが、本人たちは放任と放置は違うと考えている場合が多いです。

 

あくまで放置ではなく、放任だと主張します。

 

当カウンセリングルームにも、放任主義の人に関する相談が寄せられることはあります。

  • 「ママ友の中に放任主義な人がいる。子どもが危険なことや迷惑なことをしても止めようとしないから見ていて怖い。本人は経験して覚えるだろうと言うけれど、周りは大変。」
  • 「職場の上司はよく言えば放任主義。悪く言えば部下をほったらかしにしている。自主性を…とは言っているが、面倒なだけではないか?」
  • 「交際中の彼は私に一切束縛をしてこない。始めは楽でいいかと思っていたけれど、最近は本当に自分のことを愛してくれているのか不安に感じる。」

 

放任主義の人たちのせいで、不安を感じたり困ったりしている人は多いようです。

 

放任主義の人にはどのような心理があるのか、以下に詳しく説明しますのでチェックしていきましょう。

 

 

「成長してもらいたい」「責任を負いたくない」「関わり方がわからない」!?「放任主義の人」に共通する「5つの心理」とは!?

セルフカウンセリングでマルチ分析「放任主義の人の心理」

それでは、放任主義の人の心理を5つ説明していきます。

この5つの説明を読み進めていきながら、セルフカウンセリングで自己分析してみましょう。

 

あなた自身に共通するものがあるかをイメージしたり、身近で当てはまりそうな人をイメージしたりするととても効果的です。

 

①成長してもらいたい

相手に成長してもらいたいと強く願っているため、放任主義をとっている人です。

 

本当は手や口を出したいと思っている人もいますし、本人に任せることがいいと信じ切っている人もいます。

 

どちらにせよ、相手のことを思っての選択なので、相手が危険な時やフォローが必要な際は助けてくれるはずです。

 

②自分も自由でいたい

相手のことを自由にしたいようにさせることで、自分も自由で束縛のない状況を作ろうとしている人です。

 

あれこれ口出しされたり制限されたりすることが嫌いなので、相手にもそのようなことはしません。

 

相手も放任主義の方が気楽だろうと思っている人もいますし、自分が自由でいたいから相手の気持ちは後回しにしている人もいます。

 

③責任を負いたくない

相手と深く関わることで、自分への負担や責任を負いたくないと思っている人です。

 

口を出したり手を出したりすれば、それだけ自分にも責任が回ってくると考えているので、余計なことはしないようにと考えています。

 

面倒なことは嫌いで、他人が苦労したとしても自分は楽をしたいという気持ちの強い人だといえます。

 

④関わり方がわからない

相手との関わり方がよくわからず、その結果放任主義のようになってしまっている人です。

 

どの程度口出ししてよいのか手伝ってよいのか、良い加減がわからずコミュニケーション力もないため、放置のようになってしまっています。

 

本来なら相手と相談したり、周りに教えてもらったりすればよいのですが、受け身な姿勢のため変わろうともしません。

 

⑤信用・信頼している

相手のことをとても強く信用・信頼している人です。

 

信じているので、あえて深く関わろうとはしません。

本人にほとんど委ねていても問題ないと考えています。

 

しかし、信じ切っているがゆえに気づけていないことも多いです。

気持ちが一方的になっているかもしれません。

 

 

セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか?

自分や身近な人に当てはまる項目はありましたか?

 

自分や身近な人に当てはまる項目があった人は、その相手が放任主義で成長や満足するタイプなのか、そうでないのか、見極めたうえで関わるようにしていきましょう。

 

放任主義で上手くいく関係もあれば、そうでない関係もあることを認識する必要があります。

 

 

「放任過ぎる自分」を手放すには!?放任の本質を見つめ直し、健やかな人間関係を育てる「3つの改善方法」を徹底解説!

「放任主義の人」にチャレンジして欲しい「3つの改善方法」とは?

それでは続いて、放任過ぎる人のための改善方法を3つ説明していきます。

 

①責任を押し付けない

放任主義を選んだ人は、相手に責任を押し付けたり一方的に責めたりすることのないように気を付けましょう。

 

放任主義を選んだのは自分です。

 

放任主義は口や手は出さずとも、きちんと見守り必要な場面で責任を取ってあげる必要があります。

 

責任を押し付けてしまってはただの放置です。

 

成長をうながすためだったとしても、あなたの立場としての責任はきちんととってください。

 

②コミュニケーションをとる

放任主義の人は基本的に干渉しないからといって、コミュニケーションを怠っているケースが多いです。

 

放任主義だったとしても、相手とのコミュニケーションは必須です。

相手がどうしたいのか何を感じているのか、不安やストレスなどもきちんと話し合ってください。

 

その上で、本人に任せましょう。

 

コミュニケーションがしっかりとれていれば、信用・信頼が生まれ関係性が良くなり、成長スピードは上がっていくはずです。

 

③カウンセリングを受ける

自分は放任過ぎるという自覚があったり、周りから指摘された経験があったりする人は、専門のカウンセラーからカウンセリングを受けることをおすすめします。

 

どんな人とどんな場面でどのように放任なのか、またその原因は何であるのか、心理的要因からカウンセラーがカウンセリングの中で探っていきます。

 

放任過ぎてしまう心理的な原因は、様々考えられます。

  • 強い劣等感。
  • 自己肯定感の低さ。
  • 強すぎる自己愛。
  • 協調性のなさ。
  • 共感力の欠如。
  • 相手への高すぎる期待。
  • 無責任。
  • 低いコミュニケーションスキル。
  • 人間関係のトラウマ。
  • インナーチャイルド。
  • 発達障害。

など。

 

これらのたくさんの中から自分の問題を見つけ出し、自分で改善していくことはとても難しさがあります。

 

カウンセリングを受けることで、あなたに合った方法で効率的に改善をしていくことができます。

改善にあたって感じるストレスも少なく済むでしょう。

 

また、カウンセリングを受けることで放任過ぎるところだけでなく、そのほかの様々な悩みにもカウンセラーは相談に乗ってくれるので、人間関係が改善したり生きづらさが解消されたりしていきます。

 

 

【まとめ】「放任主義の人」から「誠実さと優しさで寄り添える人」へ!大切なのは「相手を尊重」しながら「愛を持って見守る姿勢を育てていく」こと!

放任と放置はまったく別物。相手に合わせた関わり方で、自主性や信頼関係を育てていきませんか?

いかがでしたか?

取り組めそうな改善方法はありましたか?

 

放任主義というのは、子どもや部下の育成に良く作用する部分もたくさんあります。

恋愛や夫婦関係においても同様です。

 

ただし、放任と放置をはき違えていたり、相手の気持ちを置き去りにしていたりするようでは、むしろ悪化してしまいます。

 

相手のことを思うのであれば、今よりももっと相手のことを観察し、小さな変化も見逃さないようにしてあげてください。

 

そして、適度なサポートをしてあげましょう。

まず、信用・信頼が必要です。

 

自分の主張やこだわりを押し付けず、お互いが納得できる関係になれるといいですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

杉本もゆるでした。

 

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる

 

サクラ♀サクラ♀

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コタロウ♂コタロウ♂

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