代表カウンセラーの遠藤まなみです。
もしかして、あなたはいつも悩みを抱えていませんか?
そして、「悩んでないと不安になる」タイプの人ですか⁇
悩むことは悪い事ではありませんが、悩み過ぎは問題です。
悩んでいる自分が好きなんていう人もいますが、この「悩み癖」がある人は本当に厄介で、その人自身も苦しいと思います。
我がカウンセリングルームにも「悩み癖」の相談が実に多く、考え方の歪みを直すカウンセリングを受けている方もいらっしゃいます。
そこで今回は「悩み癖」の特徴と対処法について書かせていただきます。
もし、あなたに「悩み癖」があるのなら、セルフカウンセリングで自己分析しながら読み進めて下さい。
「悩み癖のある人」は、物事において「あきらめきれない」という傾向が強いみたいだけど、どうして思い通りにいかないのにエンドレスに悩み苦しんでしまうんだろう。いったい「悩み癖」にはどんな心理が隠されているのかな?
今回は「悩み癖がある人」に共通した特徴や対処法を、セルフカウンセリングで自己分析できるみたい。また「どういう風に改善していけばいいか」が詳しく紹介されているみたいだから、「悩んでいないと不安」になってしまう人には特に参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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結論が出ているのに行動しない!?「悩み癖がある人」に共通する「悩む思考」の特徴とは!?
「悩む」はゴールがない状態
「悩む」という状態はゴールがなく森の中をさまよっているような状態で、ゴールがないからループしてしまいます。
あちらでも、こちらでもないと迷路のように迷い、心身ともに疲れてしまいます。
あなたにもそんな経験ありませんか?
「悩む」の思考の特徴として、
- マイナス思考の気分の時。
- 出来ない理由を考えている時。
- 人に相談してもアドバイスを聞き入れることができない。
- 自分視点で物事を見ている。
- 決断を出すことができないまま、ただ考えている。
- 結論が出ても行動しない。
悩み癖の人はこのような思考に陥っています。
それでは続いて、「悩みの治し方」について紹介していきます。
ここから先は、セルフカウンセリングで自己分析しながら、じっくりと読み進めていくことをオススメします。
「悩み癖」の真の原因は「不安な気持ち」!?「悩み癖の治し方」のポイントは「不安な気持ち」を受け入れること!!
悩み癖の治し方
悩みとは簡単にいえば悩む習慣が身についているということです。
ですので、その習慣を変えないといけないということになります。
「性格なんて変えることはできない」と思う人は多いかもしれません。
しかし、性格というものは、半分は生まれつきのもので、もう半分は後天的なものであると言われています。
ですので、もしかして半分は変えることはできないかもしれませんが、残りの半分の後天的な部分は習慣が大きく関係しているので、少しずつ変えていくことができ、それによって生まれつきの生活も少しずつ変えられると言われています。
たとえば、小学校の時に友達だったA子さん、おとなしくて内向的で全く目立たなかった子が突然アイドル歌手になっていた…なんてことありますよね。
そうなんです。
人は変わることができるのです。
なので、あなたも遅くはありません。
変わろうと思った時が自分にとって一番良い時だと思います。
悩み=不安な気持ち
悩みと不安には密接な関係があります。
不安だから、その不安を消すために「どうにもならないこと」なのに考えてしまうわけです。
不安だから…が口癖の人は悩み癖の人に多いと言われています。
多少の不安は誰にでもあります。
不安をどのように受け入れるかによって不安の持ち方は違いがでると思います。
不安をなくすのではなく、うまく受け入れるようにすることが大切になります。
期待を捨てれば悩みは減る!?トレーニングで「不安にならない心」を手に入れることも可能!!
不安をどのように受け入れるのか?
不安は感情の一種です。
その、不安を受け入れるためには、「不安」の正体をつきとめなくてはいけません。
不安がどのようなものなのか…がわかれば、不安に対して必要以上に反応したり振り回されたりすることはなくなると思います。
不安というと、悪いことのようにとらわれますが、実は不安とは自分の味方なのです。
では、不安はどのように自分を守ってくれるのかと言うと、これから起ころうとしている最悪の事態を自分に伝えることで、自分を守ってくれようとしています。
違う意味では、不安は自分へのありがたいメッセージだと思います。
もしかして地震が起きるかもしれない…と不安になれば、それなりの準備をするでしょうし、逃げ場の確認もすると思います。
不安がなくなってしまったら、自分の命を守ることが出来なくなってしまうかもしれません。
そのためにも不安は自分のために働いてくれていると理解することで、多少の不安はあって当然と考えられると思います。
ただし、不安が必ず起こり得る事実ではありません。
最悪の場合…と考えると良いかもしれません。
ある実験で、不安に思ったことの80%は起こらない。残りの20%のうちの8割は、対策をたてて対応すれば解決できるという結果がでたそうです。
あなたも今までに不安に思ってきたことを思い出してみて、一つ一つ検証してみるとよいかもしれません。
不安に取りつかれている人は、常に不安を感じていないと不安なのです。
ただ、現実をみていくトレーニングをしていけば、「なんだ…」不安になる必要はなかった…と思えると思います。
こんな風に不安というものをきちんと理解することで、不安にならないようにすることができます。
期待を捨てれば悩みは減る!?
「悩みが多い」は「期待が多い」でもあります。
自分の中に、何かや誰かに対しての「期待」が多いほど悩みも多くなるようです。
たとえば、「~するべき」と思うことも期待していることになります。
何事も自分の枠で決めるのではなく、「そんなもんだ」と捉えると期待しないので、逆に感激することが多くなると思います。
【まとめ】「悩み癖がある人」を卒業するポイントとは!?「悩む」から「考える」に思考を変えていくことが重要!!
悩みと考え過ぎは違う!
私たちは日々仕事やプライベートで、ストレスに直面していると思います。
ストレスが多いと悩んだり考えたりすることも多いと思います。
ただ、悩むことと考え過ぎとは別物だということがわかっていただけたと思います。
直ぐに行動できる人は、考えても悩むということをしないと言われています。
行動できない人の多くは「直ぐに悩んでしまう」という特徴をもっているようです。
考えているつもりでも答えが出ない時は「悩んでいる」だけになります。
問題を解決したいのなら、「悩む」から「考える」に思考を変えなければいけません。
私たち人間は考えたり悩んだりする生き物です。
しかし「考える」思考を学ぶことで悩みのスパイラルから脱出でき、自分の人生を有意義に過ごすことができます。
悩むことは人生にとって大切なトレーニング!セルフカウンセリングの自己分析結果も参考に!!
悩むことは自分の成長につながる
いかがでしたか?
悩み癖について書かせせていただきました。
参考になりましたか?
自分を変えるには習慣を変えることが大切になります。
習慣は魔法のようにはいきませんので、直ぐには変えられません。
ただ、悩むことのメカニズムを知って、悩まなくても大丈夫なところは悩まないトレーニングをしていっていただきたいと思います。
トレーニングは今日したから明日はやらないではなく、毎日少しずつやっていくことをオススメします。
成長した自分を想像して頑張って下さい。
自分でできない場合は、専門のカウンセラーに相談するのも一つの方法です。
あなたに合ったやり方で「悩み癖」を脱出させてくれることと思います。
今回のセルフカウンセリングによる自己分析結果も参考にしてくださいね。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ
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