嫌なことがあると、家に引きこもってしまう逃げ癖がある女性

 

代表カウンセラーの遠藤まなみです。

▶ 遠藤まなみのプロフィール

 

あなたの周りに逃げ癖がある人はいますか?

もしかして、あなた自身もそうではありませんか?

 

人は何かにぶつかると逃げたくなります。

しかし逃げてばかりはいられないので、何とか乗り越えようと頑張らないといけません。

 

逃げ癖がある人は、何でもかんでも嫌なことや大変なことがあると逃げてしまいますから、信用や信頼関係も築くことができません。

 

では、その逃げ癖がある人の心理とはどのようなものでしょうか?

 

そこで今回は「逃げ癖がある人の心理や改善方法」を書かせていただきます。

セルフカウンセリングしながら読み進めていただけたらと思います。

 

リク♂リク♂

確かに、人は問題にぶつかると「乗り越えよう」と考える人と「逃げよう」と考える人に分かれるよね。あるアンケートでは、締切りのある仕事をしている人の60%以上が「自分には逃げ癖がある」と自覚しているという結果が出ているみたい。そんな「逃げ癖がある人」にはいったいどんな心理が隠されているのかな?逃げ癖を改善する方法はあるのかな?

コハク♀コハク♀

今回は「逃げ癖がある人」に共通する「9つの心理」や「6つの改善方法」が詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「逃げ癖がある人の心理」を自己分析できるから、「自分には逃げ癖がある人」「物事がなかなか長続きしない人」には特に参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!


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セルフカウンセリングで見えてくる「逃げ癖がある人の心理」

「逃げ癖」とは、嫌なことや困ったことが起こった時、解決させるのではなく、いつも途中で投げ出してしまう性格のことです。

 

では「逃げ癖がある人」の心理とは?どのようなものがあるのでしょう。

具体的に探っていきたいと思います。

 

周りにいる人も自分自身がそうだという人は、セルフカウンセリングしながらチェック項目がいくつ当てはまるかを確認しながら読み進めていただけたらと思います。

 

【逃げ癖がある人の心理①】自分に甘い

逃げ癖がある人の心理として、自分に甘い人と言われています。

困るのが自分の考えが甘いという事に気づいていません。

 

そして、何かあると人のせいにしたり物のせいにしたりして言い訳ばかりするのも特徴と言われています。

 

「自分は悪くない」が大前提でフィードバックすることがないので、改善することもありません。

 

【逃げ癖がある人の心理②】継続性がない

逃げ癖がある人の心理として、飽きっぽく最後まで継続することができません。

なので、何でも中途半端という特徴があります。

 

このタイプは親や周りから甘やかされたタイプで、何かをしたいといって始めるが飽きっぽい性格なため、最後までやり遂げることができません。

 

中途半端なことをしても、親や周りから何も言われないまま大人になってしまったタイプだと思います。

 

【逃げ癖がある人の心理③】達成感がない

逃げ癖がある人の心理として、何事も中途半端なため、達成感を味わったことがありません。

 

そのため、喜びを知りませんから、やり遂げる必要が理解できません。

 

【逃げ癖がある人の心理④】失敗を恐れる

逃げ癖がある人の心理として、2番であげた心理と逆のパターンで親が厳しく100点を取って当たり前、できて当たり前という環境で育っています。

 

子どもの頃は達成できても、大人になるにつれて100点を取ることが難しくなってきますから失敗をすることに臆病になり、失敗をするなら最初からやらない方がいい、という考えになってしまい逃げてしまいます。

 

【逃げ癖がある人の心理⑤】子どもの頃に否定され続けてきた

逃げ癖がある人の心理として、自分で思ったことや考えことに対して否定され続けてきたので自分に自信がありません。

 

自分はできない、自分はダメだ人間と思っていますから逃げることしか思いつきません。

 

【逃げ癖がある人の心理⑥】ネガティブ

逃げ癖がある人の心理として、ネガティブ思考になりやすい人が挙げられています。

 

色々なことを始める前から、失敗することを想像してしまいます。

成功体験が少ないとも言われています。

 

【逃げ癖がある人の心理⑦】責任を取りたくない

逃げ癖がある人の心理として、責任を取る仕事や役割を極端に嫌がります。

 

成功すれば別ですが、失敗すれば批判や指摘されますので逃げたくなります。

ですから、初めから責任をとるような仕事や役割があるものをやりたいと思いません。

 

【逃げ癖がある人の心理⑧】面倒くさがり

逃げ癖がある人の心理として、物事に関わりたくないという心理があります。

その心理の中には面倒くさいという心理が働くようです。

 

面倒くさいことはしたくない為、何事も逃げる癖が出てしまいます。

 

【逃げ癖がある人の心理⑨】一発逆転

逃げ癖がある人の心理として、地道なことはせずに一発逆転を狙うタイプです。

 

コツコツと努力することが苦手なので、ギャンブルのような一発逆転を夢見てしまう特徴があります。

 

このような人は詐欺の被害者になったり持ち金を株などで一発勝負しようと考えたりしています。

その結果として借金生活になるパターンです。

 

 

いかがでしたか?

周りの人や自分に当てはまる箇所がありましたか?

 

 

自分を変えたい!もう逃げたくない!逃げ癖がある人の「6つの改善方法」を徹底解説!!

自分の逃げ癖を治すのは「あなた」しかいない

人は嫌なことや壁にぶつかると逃げたくなるものですが、逃げていては解決になりません。

逃げ癖がある人の中には自分を変えたいと思っている人もいると思います。

 

また、周りにいる大切な人に逃げ癖があり、その人を治したいと思う人もいると思います。

ですので、逃げ癖がある人の改善方法を書かせていただきたいと思います。

 

これを読んで少しずつ改善していただきたいと思います。

 

【逃げ癖がある人の改善方法①】目標を立てる

逃げ癖がある人の改善方法として、なりたい自分を想像して手の届く目標を立てることをオススメします。

 

【逃げ癖がある人の改善方法②】失敗を恐がらない

逃げ癖がある人は失敗を恐れてしまいます。

ですので、失敗をしても大丈夫。

 

失敗は怖がらないようにすることが大切になります。

ミスをしてもきちんと事後処理をすれば問題はないはずです。

 

【逃げ癖がある人の改善方法③】ポジティブになる

逃げ癖がある人の心理としてネガティブ思考と書かせていただきました。

 

ネガティブ思考をポジティブ思考に切り替えないといけません。

「大丈夫、できる」と自分を信じ最後までやり遂げることが大切になります。

 

【逃げ癖がある人の改善方法④】強い意志を持つ

逃げ癖がある人は意志がとても弱いです。

ですから強い意志を持ち、最後までやり遂げようと思わなくてはいけません。

 

逃げないように何が何でもやり遂げるという意志を持って下さい。

自分の大切な人の為にという考え方も良いと思います。

 

【逃げ癖がある人の改善方法⑤】何事にも興味を持つ

逃げ癖がある人は何事にもチャレンジするような行動はしません。

ですので、何事に興味を持つことが大切になります。

 

「やってみよう」「これなら自分にもできそう」このようなきっかけから達成感を味わえば、自分にも自信がつき、どんどん色々なことに興味が湧いてきてチャレンジできるようになります。

 

【逃げ癖がある人の改善方法⑥】自分を褒める

逃げ癖がある人は自己肯定感がとても低いです。

ですから、その自己肯定感を上げなくてはいけません。

 

その為には、自分を褒めて自信を持てるようにならなくてはいけません。

まず、自分の好きな所を見つけていくようにしていきましょう。

 

そして、それを伸ばしていくようにしていきます。

 

 

【まとめ】「逃げ癖がある人」を卒業して良き信頼関係を!大切なことは「自分に起きる問題」に「前向きにチャレンジする考え方」を持つこと!!

あなたに乗り越えられない問題はない

いかがでしたか?

参考になりましたか?

 

逃げ癖がある人の8個の心理と改善方法6個を書かせていただきました。

逃げ癖がある人には、デメリットはあってもメリットがありません。

 

デメリットとして周りから「逃げ癖がある人」としてのレッテルを貼られ信頼関係を気づくことができません。

 

人生も得か損かと言えば損をしているのです。

 

人は一人では生きていけません。

人間関係の中で生きていかないといけません。

 

信頼がないよりあった方がいいに決まっています。

 

そして、物事を最後までやり遂げることにより達成感を味わうこともできますし、自信を持つこともできます。

 

そして、人は日々成長していかないといけません。

 

逃げ癖を改善し「逃げる判断力」も身につける

今現在、自分がそうだと言う人は改善をしていかないといけないのです。

そのために改善方法を参考にして少しずつ変えていくことをオススメします。

 

自分ではどうすることもできないという人は、専門のカウンセラーに相談し、カウンセリングを受けるのも良いかもしれません。

 

認知行動療法という方法で、あなたの逃げ癖から脱出できるようになる手助けをしてくれることだと思います。

 

逃げることが全て悪いわけではありません。

 

逃げる前に解決の道がないか考えた上で、どうすることもできないのであれば逃げる選択肢もあると思います。

 

できれば逃げるより闘う意欲を身につけて欲しいと思います。

 

治したい、改善したいと思っているのなら時間はかかると思いますが、治せる可能性は十分にあります。

 

くじけないで頑張って下さい。

あなたがあなたらしく責任感を持てる人になっていただきたいと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

遠藤まなみでした。

 

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

 

リク♂リク♂

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