
カウンセラーの杉本もゆるです。
あなたの周りに当たり前と言う人はいませんか?
またはあなた自身、当たり前と言う人ではありませんか?
仕事や家庭、友人関係の中で、「〇〇は当たり前でしょ」などと言われた経験があなたにもあると思います。
自分も同じ意見でできていることなら賛同できますが、時には「え…?」と思ってしまうようなこともあるでしょう。
こんなの当たり前、と相手から言われてもそれはその人の価値観です。
それを堂々と言ってしまう人たちは、一体どのような心理を持っているのでしょうか。
今回は、当たり前と言う人の心理や改善方法についてお話ししていきます。
モモ♀たしかに世の中には、「常識の番人(自称)」「マイルール押しつけ隊長」「口から出るのは“普通”だけ」といったイメージの強い「当たり前と言う人」って男女を問わず沢山いるわよね。もちろん、人によって当たり前という感覚は違っているので、それぞれの価値観を大事にすれば良いのかも知れないけど、中には、自分だけの当たり前という価値観を人に押し付けてしまうことで、人間関係を大きく悪化させているケースも多いみたい。そんな「当たり前と言う人」の心の奥には、いったいどんな心理が潜んでいるのかな?「当たり前と言ってしまう自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?
ソラ♂今回は「当たり前と言う人」に共通する「5つの心理」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいだよ。それにセルフカウンセリングで「当たり前と言う人の心理」を自己分析できるから、「言われてみれば、自分は当たり前と言うことが多いかも(考えるまでもない常識だから、当たり前に従った生き方は安心する、一般的な常識を知らない人が多い、今の自分をなんとか改善したい)」という人や、「身近に、当たり前と言う人がいる(その一言で人間性がよく分かる、嫌いにならずにいられない、脳がアップデートされていない残念な人、基本的に関わり合いたくない、心理を知りたい)」という人には特に参考にして欲しいね。それではもゆる先生よろしくお願いします!
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当たり前の押しつけで、トラブル続出!?あなたも「当たり前と言う人」ではありませんか?
「当たり前」「当然」といった言葉、誰しも使ったことはある言葉だと思います。
言われたこともあるでしょう。
みんなサラッと、それこそ当たり前のように言っています。
あなたにも“当たり前”と思っている価値観はあると思います。
ただし、その当たり前を他人に押し付けてしまうと、それはトラブルの元になってしまいます。
当カウンセリングルームにも、当たり前と言う人に関する相談が寄せられることはあります。
- 「夫は“妻が家事・育児をするのは当たり前のこと。自分の両親もそうだった。”と仕事ばかりして家庭のことに一切協力してくれない。これからも変わってくれないのでしょうか。」
- 「上司から、大卒なんだからこのくらいできて当たり前だ、とやったこともない仕事をたくさん押し付けられる。転職しようか真剣に迷っています。」
- 「婚活中です。デートの食事代を男性から半分請求されました。デートなんだから男性が全額支払うのは当たり前ですよね?その相手との交際はやめようかと悩んでいます。」
当たり前という価値観のせいで、人間関係が上手くいかなくなる人たちはとても多いです。
当たり前と言う人にはどのような心理があるのか、以下に詳しく説明しますのでチェックしていきましょう。
「自分が正しいと思っている」「マウントしている」「人それぞれの違いを理解していない」!?「当たり前と言う人」に共通する「5つの心理」とは!?
セルフカウンセリングで導き出す「当たり前と言う人の心理」
それでは、当たり前と言う人の心理を5つ説明していきます。
この5つの説明を読み進めていきながら、セルフカウンセリングで自己分析してみましょう。
あなた自身に共通するものがあるかをイメージしたり、身近で当てはまりそうな人をイメージしたりするととても効果的です。
①自分が正しいと思っている
自分の思考・価値観・言動が正しいと思っている人です。
自分が正しいのだから周りも自分と同じであって当たり前、自分に合わせて当たり前だと思っています。
自意識過剰なところがありプライドが高く、協調性・柔軟性のない性格の人です。
②マウントしている
自分ができていて相手ができていないことを当たり前だと言うことで、マウントをして優越感を覚えている人です。
自分もたまたまだったり努力をしたりしてできるようになったことなのに、それを棚に上げて相手を見下します。
劣等感が強く人とよく比べるクセがあり、下に見られることをとても嫌います。
③習慣化されている
その人にとっては既に無意識レベルで習慣化されていることだったり、幼少期からそういった環境だったりしたため、疑いもせず当たり前だと思っています。
悪意はなくそういうものだと思い込んでしまっているため、違う価値観の人には驚きを持っているのかもしれません。
少々視野の狭い人です。
④自分でもできるから
こんな自分でもできるのだから、他の人もできて当たり前だろうと思っている人です。
自分のことを相当低く見積もっていて、出来が悪いと思っているので、そんな自分が考えていたり出来ていたりすることは、他の人でもできるものだろうと思い込んでいるのです。
自己卑下の意識が強く、自己肯定感の低い人です。
⑤人それぞれの違いを理解していない
人はそれぞれ違った個性を持ち、価値観も違い、できることできないことがある、ということを理解していない人です。
努力すればみんなできると思い込んでいるようなところがあり、無茶を押し付けてくることもあります。
共感力の欠如した人だといえます。
セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか?
自分や身近な人に当てはまる項目はありましたか?
自分や身近な人に当てはまる項目があった人は、自分と他人との違いをもっと知り、理解していきましょう。
当たり前、当然、常識、普通、といった言葉も、人によっては押しつけや否定ととらえることがあります。
注意して使うようにしましょう。
「当たり前と言ってしまう自分」を卒業するにはどうすれば良い?歪んだ価値観を見つめ直し、押しつけのない健全な人間関係を築くための「3つの改善方法」を徹底解説!!
「当たり前と言う人」にチャレンジして欲しい「3つの改善方法」とは?
それでは続いて、当たり前と言う人のための改善方法を3つ説明していきます。
①色々な人と関わる
自分の身近にいる人たちというのは、結局自分と価値観や環境の似ている人であることが多いです。
ただ、世の中にはあなたとまったく違う価値観や環境で生きている人たちの方が多いでしょう。
それを知るために、普段関わることのない人たちと関わる機会を持ってください。
性別、年齢、職種、生活水準など、違う人たちと関わり、色々と会話することで視野が広がります。
啓発セミナーやサークル、座談会などに参加するとよいでしょう。
②傾聴・共感力を磨く
自分の価値観を人に押し付けてしまうのは、人間関係において非常に危険な行為です。
トラブルの原因になります。
そうならないために、相手の話を自分の価値観は横に置いて聴く力「傾聴」を習得すること、そして相手の気持ちを察するために必要な「共感力」を磨くことをおすすめします。
コミュニケーションセミナーに参加したり、コミュニケーショントレーニングを受けたりするとよいでしょう。
③カウンセリングを受ける
自分は当たり前だと思ってしまうという自覚があったり、周りから指摘された経験があったりする人は、専門のカウンセラーからカウンセリングを受けることをおすすめします。
あなたはどんな時にどんなことを当たり前だと思ってしまうのか、またその原因はどこにあるのか、心の奥底にある問題をカウンセラーがカウンセリングの中で探り、見つけ出してくれます。
当たり前と思ってしまう心理的な原因は、様々考えられます。
- 強い劣等感。
- 自己卑下。
- 自己肯定感の低さ。
- 高すぎるプライド。
- 高い自己顕示欲。
- 協調性のなさ。
- 共感力の欠如。
- 低いコミュニケーションスキル。
- 人間関係のトラウマ。
- インナーチャイルド。
- 発達障害。
など。
これらのたくさんの中から自分の問題を見つけ出し、自分で改善していくことはとても難しさがあります。
カウンセリングを受けることで、あなたに合った方法で効率的に改善をしていくことができます。
改善にあたって感じるストレスも少なく済むでしょう。
また、カウンセリングを受けることで当たり前だと言ってしまうところだけでなく、そのほかの様々な悩みにもカウンセラーは相談に乗ってくれるので、人間関係が改善したり生きづらさが解消されたりしていきます。
【まとめ】「当たり前と言う人」から「思いやりのある言葉をかけられる人」へ!大切なのは「相手への敬意」と「違いを認めるゆとりを持つ」こと!!
「当たり前」の一言が、心の距離を遠ざけることも。今よりもっと、心地よくつながれる人間関係を育てていきませんか?
いかがでしたか?
取り組めそうな改善方法はありましたか?
今まで当たり前だと思って生きてきたことも、他人にとっては当たり前でないことがたくさんあります。
自分の価値観に固執していては、周りから人はいなくなってしまいます。
良い人間関係を築いていくためには、お互いの価値観を認め合い譲歩しながら、できることやできないこと、得意なこと苦手なことを助け合っていく必要があるでしょう。
自分の当たり前を押し付けずに、相手の価値観を尊重してあげられる人になっていってください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
杉本もゆるでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる
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