礼儀知らずな女性

 

代表カウンセラーの遠藤まなみです。

▶ 遠藤まなみのプロフィール

 

あなたの周りに礼儀知らずな人はいますか?

もしくはあなたが礼儀知らずな人ではありませんか?

 

人と接する上で、最も大切とされている礼儀。

 

小さい時に親から教わってきているはずだと思いますが、全くそれができない人が意外に多いのに驚くことがあります。

 

知ってはいるけど、めんどうくさいからしないのか?

知らないからできないのか?

 

そこで、今回は礼儀知らずな人について書かせていただきます。

 

あなたが、礼儀知らずな人だったり、周りに礼儀知らずな人がいたりする場合は、セルフカウンセリングしながら読み進めていただくことをオススメします。

 

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たしかに世の中には、馴れ馴れしい言動、挨拶ができない、なぜか上から目線、TPOに合わせた行動ができないなどの「礼儀知らずな人」って男女を問わず沢山いるわよね。もちろん本人なりの常識や考え方というものがあるのかも知れないけど、その行動が原因で周りの人がとても迷惑しているというケースもかなり多いみたい。そんな「礼儀知らずな人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「礼儀知らずな自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?

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今回は「礼儀知らずな人」に共通する「10の特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいだよ。それにセルフカウンセリングで「礼儀知らずな人の心理」を自己分析できるから、「どちらかと言えば、自分は礼儀知らずな方かも知れない(自分的には常識内だと思ってる、人に指摘されたことがある、今の自分を改善したい)」という人や、「身近に、礼儀知らずな人がいる(同情出来なくらい可哀想な人、シンプルに関わりたくない、心理を知りたい)」という人には特に参考にして欲しいね。それではまなみ先生よろしくお願いします!


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あなたはどうですか?ひょっとして「礼儀知らずな人」ではありませんか?

学校や職場、サークルやママ友の中に一人はいる礼儀知らずな人。

自分では礼儀作法ができていると勘違いしていて、実際は上辺な形だけしかできていない人もいます。

 

では、礼儀知らずな人というとどのような人のことを言っているのでしょうか?

それは人によって線引きするのは難しいと思います。

 

たとえば、誰が見たって「そこは謝るべきだろう」または「感謝するところだろう」という部分でその言葉すら出てこない。

 

これはまさに礼儀知らずといえるのではないかと思います。

 

では、なぜ、礼儀知らずな人になってしまうのでしょうか?

その心理知りたくありませんか?

 

そこで、今回は礼儀知らずな人の心理を深掘りしていきたいと思います。

 

あなたが、礼儀知らずな人だったり、周りに礼儀知らずな人がいたりする場合は、セルフチェック項目にいくつ当てはまるかを確認しながら読み進めていただくことをオススメします。

 

 

「自己中心的」「空気が読めない」「恩を仇で返す」!?「礼儀知らずな人」に共通する「10の特徴」とは!?

セルフカウンセリングでマルチ分析「礼儀知らずな人の心理」

それでは、礼儀知らずな人の特徴を書かせていただきます。

 

【礼儀知らずな人の特徴①】自己中心的

礼儀知らずな人の特徴として、自己中心的だと言われています。

自分のために世界はあると考えていますので、人に迷惑をかけてもおかまいなし。

 

口では適当なことを言いますが、何度も同じ失敗を繰り返します。

そのたびに、人に迷惑をかけますが心では何とも思っていません。

 

きちんと謝罪もできないということは、悪いことをしたという認識も薄いので、また同じ失敗を繰り返す。

 

このルーティンで周りの人に迷惑をかけていきます。

 

【礼儀知らずな人の特徴②】その場に合った言動ができない

礼儀知らずな人の特徴として、その場その場に合った言動ができないと言われています。

 

社会人になれば、その場がどのような場かを考えて言動しますが、自分のことしか考えていませんから、静かな場所でも音を出してしまう。

 

人に迷惑をかけることを何とも思っていません。

 

【礼儀知らずな人の特徴③】清潔感がない

礼儀知らずな人の特徴として、清潔感がないと言われています。

 

ある意味清潔感も礼儀の一つだと思いますが、汗をかいて臭いを放出しても平気だったり、洋服を洗濯しないで何日も着るという、自分が良ければ人はおかまいなしという考えを持っています。

 

【礼儀知らずな人の特徴④】人のものはどうでもいい

礼儀知らずな人の特徴として、人のものはどうでもいいと言われています。

 

自分のものは大切にしますが、会社のものなどになると興味がないため扱いが雑になり無駄なことをしたり、取り扱いが雑になります。

 

人のものであれば、自分のものよりも大事に扱うべきだと思いますが、捉え方の違いなのか、礼儀知らずな人にはそれができません。

 

【礼儀知らずな人の特徴⑤】馴れ馴れしい

礼儀知らずな人の特徴として、馴れ馴れしいと言われています。

パーソナルスペースを守ることができず、相手が嫌がってもどんどん近づいてきます。

 

離れてと言ってもその場では離れますが、直ぐにまた近寄ってきます。

 

【礼儀知らずな人の特徴⑥】空気が読めない

礼儀知らずな人の特徴として、空気が読めないと言われています。

怒られたあとでも平気で冗談が言えたり笑ったりします。

 

口では謝っていますが、心から謝っているわけではないので普通に笑えるのだと思います。

 

【礼儀知らずな人の特徴⑦】食べ方が汚い

礼儀知らずな人の特徴として、食べ方が汚いと言われています。

 

自分ではどう思っているのかわかりませんが、人と食べる時はそれなりのマナーは必要だと思います。

そのマナーが自分流なので、一緒に食べていても不快になることもあります。

 

【礼儀知らずな人の特徴⑧】恩を仇で返す

礼儀知らずな人の特徴として、恩を仇で返すと言われています。

感謝の気持ちがないので、何かをしてもらっても当然。

 

自分にそぐわないことがあれば、平気で恩を仇で返すことは朝飯前。

世の中を自分で狭くしています。

 

【礼儀知らずな人の特徴⑨】ルールが守れない

礼儀知らずな人の特徴として、ルールが守れないと言われています。

たとえば、プラごみを燃えるゴミの中に平気で入れる。

 

言われなければ、バレなければ、なんでも自分ルール。

人の迷惑は全く考えない。自分さえ良ければそれでいい。

 

【礼儀知らずな人の特徴⑩】言葉使いが変

礼儀知らずな人の特徴として、言葉使いが変と言われています。

変な敬語や尊敬語を平気な顔して使います。

 

自分的にはきちんとマナーができていると思っているのかもしれませんが、間違った言葉使いなら普通に話をした方が人からの印象は良いと思います。

 

 

いかがでしょうか。

礼儀知らずな人の特徴10個を書かせていただきました。

 

少しは理解できましたか?

 

常識と言っても人それぞれです。

常識の幅が狭い人もいれば、広い人もいます。

 

ただ、私たちは社会の中で生きています。

ひとりひとりが一定のルールに従って行動しなければいけません。

 

それを、自分ルールで行動されてしまうと周りの人たちに迷惑がかかります。

迷惑をかけられて平気な人はいません。

 

かけている人は何とも思わないかもしれませんが、かけられた人はストレスが溜まり、その人に対して不信感しか思えなくなってしまいます。

 

 

「礼儀知らずな自分」を卒業するにはどうすれば良い!?自己認識を向上させ正しい礼儀作法を身に付けるための「3つの改善方法」を徹底解説!!

「礼儀知らずな人」にチャレンジして欲しい「3つの改善方法」とは?

あなたは、礼儀知らずな人と聞いてどのようなイメージをしますか?

  • 無神経。
  • 友だちにはなりたくない。
  • 関わりたくない。
  • 育ちが悪い。
  • 友だちがいない。
  • 社会不適合。
  • 発達障害。
  • 親から教わっていない。

色々なイメージがあるようです。

しかし、どれをとっても良いイメージのものは何もありません。

 

それだけ礼儀知らずな人と言うのは、周りから顰蹙(ひんしゅく)はかっても認めてもらえない人だということです。

 

礼儀知らずな人も好きで礼儀知らずになっているのではないと思いますが、そのままでいれば、周りから人は離れていき、孤立状態になってしまうことは間違いありません。

 

そうなってからでは遅いのです。

 

それに、礼儀知らずな人というレッテルを貼られることは、とても恥ずかしいことです。

そこは、改善しなければいけません。

 

そこで、あなたが礼儀知らずな人を卒業できるように改善方法を書かせていただきます。

 

自分にあった改善方法で、礼儀知らずな人からみんなに尊敬される人に変身していただきたいと思います。

 

それでは、礼儀知らずな人の改善方法を書かせていただきます。

 

【礼儀知らずな人の改善方法①】心理学セミナーに参加する

礼儀知らずな人の改善方法として、心理学セミナーに参加することがよいと言われています。

心理学セミナーでは、色々な人の言動を細かく分析していきます。

 

たとえば、このような態度は人を不快にさせる」といったように自分では気づかない言動も勉強していくことにより、自分自身のことも気づけるようになります。

 

また、人の振り見て我が振り直せで色々な人を見ることで、自分の改善のヒントをもらうことができます。

 

【礼儀知らずな人の改善方法②】カウンセリングを受ける

礼儀知らずな人の改善方法として、カウンセリングを受けることがよいと言われています。

 

なぜ、カウンセリングを受けるのが良いのかというと、礼儀知らずな人がなぜ、礼儀知らずな人でいるのか?本来、人の目や態度を見ていたら気づけるはずなのに、それが気づけず今も続けていることが問題になります。

 

専門のカウンセラーに相談し、何で変わることができないのかを指摘してもらい、改善の手助けをしてもらうことが改善の近道だと言われています。

 

【礼儀知らずな人の改善方法③】セルフモニタリングをする

礼儀知らずな人の改善方法として、セルフモニタリングをすることがよいと言われています。

セルフモニタリングとは、自分の行動や考え方を自分で記録観察していく方法です。

 

自分で目標を作り、その経過を記録し、客観的に自分自身の行いを評価していきます。

  • きちんと人に対して感謝することができたか?
  • きとんと素直に謝罪することができたか?
  • 常識あるマナーはできたか?

きちんとフィードバックすることが大切になります。

 

 

【まとめ】「礼儀知らずな人」から「誠実で礼儀正しい人」へ!大切なことは「相手を尊重する」ことと「基本的な礼儀作法を身に付ける」こと!!

相手を敬い、思いやりを持って人と接する生き方してみませんか?

いかがでしたか?

礼儀知らずな人の10個の特徴と3個の改善方法を書かせていただきました。

 

参考になりましたか?

 

礼儀知らずな人というレッテルを貼られることは良いことではありません。

 

知らず知らずのうちにやってしまっているのかもしれませんが、人に迷惑をかけて許されると思ってしまうのは、間違いです。

 

人はそこまで優しくありません。

何回か迷惑をかけられたら、その人から離れていきます。

 

そうなったら、孤立状態になってしまいます。

今からでも遅くありませんから、改善をしてほしいと思います。

 

あなたにも良い所はたくさんあるはずです。

その良い所を伸ばし、悪い部分は改善する。

人は変わろうという気持ちがあれば変われます。

 

自分が変わろうとしなければ、変わることができません。

そのままでは、先細りです。

 

どうか、人から信頼される人になっていただきたいと思います。

 

あなたならできると思います。努力は実ります。

それを信じて頑張ってほしいと思います。

 

今回書いたブログ、礼儀知らずな人の人生が変わるキッカケになれば嬉しいです。

 

あなたがこれからの人生を楽しく、人から必要だと言われるようになっていただけることを願っています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

遠藤まなみでした。

 

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

 

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まなみ先生ありがとうございました!最後まで読んでいただきありがとうございます!あなたのお役に立てれば幸いです!良かったら「いいね」「ツイート」などよろしくお願いします!!

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