代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りにルールを守らない人はいませんか?
世の中には色々な規則やルールがあります。
たとえば、今(2020年5月4日現在)はウイルス感染のために外出自粛と言われていますが、パチンコ屋を探し求めて地方まで出向いて行ったり、行楽で湘南などの海に遊びに行ったりしている人たちがいます。
なぜ、ルールを守れないのでしょうか?
そこには色々な心理があるようです。
今回は、そのルールを守らない人の心理について書かせていただこうと思います。
自分もそうだとか、周りにそのような人がいる人はセルフカウンセリングしながら読み進めていただきたいと思います。
交通ルールや会社のルール、また地域や社会のルールなど、世の中には様々なルールがあるけど、中には決められたルールを無視して、堂々とルールを破る人もたくさん存在しているみたいね。そうした「ルールを守らない人」には、いったいどんな心理が隠されているのかな?ルールが守れる人になれるように改善する方法はないのかな?
今回は「ルールを守らない人」に共通する「7つの心理」や「5つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいだよ。またセルフカウンセリングで「ルールを守らない人の心理」も自己分析できるから、「いつもなにかとルールを破ってしまう人」や「ルール破りをする人が身近にいる」という人には特に参考にして欲しいね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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セルフカウンセリングで分かる「ルールを守らない人の心理」
それではまず、「ルールを守らない」という言葉にはどのような意味があるのでしょうか?
ルールを守らないとは、
決めごとに反した行動であること。
規則を破るような行動をとること。引用元: Webio類語辞典「規則破り」
私たちは社会生活の中で生きています。
その中では沢山のルールがあり、それを守ることで秩序が保たれます。
しかし現実は、沢山の人がルールを守っていません。
「規則は破るもの」という人もいます。
では、そのルールを守らない人たちにはどのような心理あるのでしょう?
自信過剰?自惚れ?自分は別格?
そこを詳しく追求していきたいと思います。
セルフカウンセリングしながら、当てはまる箇所がいくつあるか確認しながら読み進めていただきたいと思います。
①自分は特別
一般的に言えばルールがある限り、それを守ろうとしますが、ルールを守らない人の中では、自分は特別だと思っている人がいます。
特にバックに偉い人がいる場合はそれが強いようです。
自分だけは大丈夫、特別だからルールを守らなくてもいいという自負があります。
②罪悪感が薄い
ルールを守らない人の心理として、罪悪感が欠如していると言われています。
一般的にはルールは守るものですが、ルールを守らない人にしてみるとルールを守るのは大馬鹿者であり、破ることに意義があると考えています。
人と同じことをしたくない、“右にならえ”が嫌いな人たちです。
③協調性がない
ルールは皆が守るものであって、守らないと意味がないものです。
しかし、ルールが守れない人たちの中には人に合わせることができない、何故合わせないといけないのかという自己中心的な考え方をする人が多いようです。
④守る意味が理解できない
ルールは皆が守るから秩序が乱れずにすみます。
しかし、それが理解できません。
「このようなルールが何になるのか?意味がわからない」という人がいます。
意味がないルールなどありません。
きちんとルールは考えられて作られています。
しかし、守りたくないだけの理由で文句をつける精神年齢が低い人なのです。
⑤人の話を聞かない
ルールを守らない人の多くは、人の話を聞かない、聞けないと言われています。
人間は理性で生きていますので、やっていいこと、やって悪いことがわかります。
しかし、ルールを守らない人たちは本能で生きていますので、人に迷惑をかけてしまうことも平気です。
ルールを守る=人に従うと思っています。
人に従うことが嫌いなのでルールを守りません。
⑥目立ちたがり屋
人と同じことをするのを嫌い、何でも目立ちたいと考えます。
目立つには、人と同じことをしていたら目立ちませんからあえてルール守らないことで目立とうとします。
トラブルを起こすことで、周りから騒がれますからそれを喜びとします。
⑦かまってちゃん
子どもがわざと問題を起こすのと一緒で、ルールを守れない人の中にはかまってちゃんがいるようです。
本当はみんなと一緒のことをしたいと思っていますが、わざとルールを破り人に指摘を受けたり、かまってもらったりすることを喜びとします。
幼稚性があるとも言われています。
ルールを守らない人の心理を書かせていただきました。
チェック項目はいくつありましたか?
あなたも知らず知らずのうちにルールを守らない人になっていませんでしたか?
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「ルールを守れる人」になるには!?
人は自分なりで考えているところがあります。
自分では守っていると思っていても、人から見ると守っていないと言われてしまう場合もあります。
そこで、認識しなおして、きちんと改善していかなくてはいけません。
そこで、ルールを守れない人の改善方法を書かせていただきます。
是非、参考にしてあなたもルールを守れる人になっていただきたいと思います。
①意識づけ
人はできることならルールは守りたくないと考えています。
ルールとは面倒くさいものだからです。
しかし、ルールを守ることを習慣にすることで、正義感が強くなり普段から守れるようになります。
②守ることの意味を知る
人間社会で生きている以上、ルールを守るのは当然のことです。
ルールを守ることで、人に迷惑をかけないということを理解しないといけません。
自分だけが特別なんてありえません。
③自己肯定感を上げる
「自分はダメな人間だ」だからルールなんて守らなくてもいい、と思っている人も少なくありません。
しかしあなたはダメな人間ではありません。
あなたしかできないことも沢山あります。
そこに気づいて自己肯定感を上げて下さい。
人のためにあなたには何ができるかを考えてほしいと思います。
④カウンセリングを受ける
何故、ルールを守ることができないのか?いつからそうなったのか?を専門のカウンセラーに相談し、カウンセリングを受けることも良い方法の一つだと思います。
カウンセラーの先生に認知の歪みを指摘してもらい、カウンセリングを受けることもオススメです。
⑤友達に指摘してもらう
自分の身近にいる人に指摘してもらうのも方法の一つです。
身近にいる人なら、あなたのことを良く知っていると思います。
だからこそ指摘ができるのです。
その人の指摘を素直に聞いて、ルールを守れる人になって下さい。
【まとめ】ルールを守って円滑な社会生活を!大切なことは「責任ある行動」と「他人を思いやる心」を持つこと!!
ルールを守る人は「信頼される人」
いかがでしたか?
ルールを守らない人の7個の心理と5個の改善方法を書かせていただきました。
参考になりましたか?
一般的には子どもでも大人でもルールは守るべきものです。
ルールを守らないことは、人に迷惑をかけてしまいます。
人に迷惑をかけてしまうことは、本来してはいけないことです。
円滑に社会生活を送りたいと思えば、一人一人がきちんとルールを守らないといけません。
自分だけならいいだろうという考えを持っている場合、一人ならまだいいですが多くの人がルールを守らなかった場合、どうなると思いますか?
「俺には、私には関係ない」という言葉が聞こえてきましたが、それではいけません。
自分だけという考え方は捨てて、みんなが生きやすい社会にしなくてはいけません。
そのためにもルールが必要です。
あなたが守ることが大切になります。
そうはいっても今までルールと無縁だった人には、なかなかルールを守ることができないかもしれません。
その場合は専門のカウンセラーに相談し、認知の歪みをきちんと直して、人として恥ずかしくない人になっていただきたいと思います。
ルールを守る=普通のことにしていただけたらと思います。
あなたがあなたらしく過ごせますように願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ
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