カウンセラーの杉本もゆるです。
あなたの周りに目を逸(そ)らす人はいませんか?
またはあなた自身、目を逸らす人ではありませんか?
目が合ったと思ったのに急に目を逸らされたり、会話の最中に目を逸らされたりすると、不安に感じたり不審に思ったりしてしまうことがありますね。
嫌われているのかな?とか、好かれている?なんて勘違いしそうになるかもしれません。
目を逸らすという行為には、色々な心理が表れていると言われています。
あなたの周りにいる目を逸らす人には、一体どのような心理が潜んでいるのでしょうか。
今回は目を逸らす人の心理や、目を逸らしてしまう人のための改善方法などについてお話ししていきます。
たしかに世の中には会話中に「目を逸らす人」っているよね。もちろんただの雑談や世間話をしている時は何も問題ないと思うけど、大事な話や真剣な話をしている時に目を逸らされると「何かあるのかな?」と感じてしまうのは自然なことだよね。そんな「目を逸らす人」の心の奥には、いったいどんな心理が潜んでいるのかな?「目を逸らしてしまう自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?
今回は「目を逸らす人」に共通する「3つの勘違い」をはじめ、「7つの心理」「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「目を逸らす人の心理」を自己分析できるから、「自分はどうしても会話中に目を逸らしてしまう(クセがある、直したい)」という人や、「身近に会話中に目を逸らす人がいる(何を考えているのか知りたい)」という人にはぜひ参考にして欲しいわね。それではもゆる先生よろしくお願いします!
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「目を逸らす人」に対しての「もしかして○○○かも?」はほぼ勘違い!?
身近な人から目を逸らされて、あれ?と思ったことは誰でもあると思います。
そんな時、あなたならどう思いますか?
ここでは、目を逸らす人へのよくある勘違いを3つ紹介していきます。
【目を逸らす人へのよくある勘違い①】もしかして、好意を持たれている?
ふと目が合った時や目を合わせていた時、相手が急に目を逸らすと自分に好意があるのでは?と思うことがあるかもしれません。
たしかに、好きな人と目が合うとつい目を逸らしてしまうこともありますが、大概は気のせいで、たまたまです。
勘違いしやすいので注意しましょう。
【目を逸らす人へのよくある勘違い②】もしかして、嫌われている?
プイッと目を逸らされたり、あまり目を合わせてくれなかったりすると、もしかして嫌われているのかな?と思うことがあるかもしれません。
たしかに、嫌いな人とは目も合わせたくないと考える人もいるかもしれませんが、大体は被害妄想です。
自分自身が相手に引け目を感じていたり不信感を抱いていたりするせいで、そのように思い込んでしまいます。
嫌われているかもと思って相手と接することで、相手にも不信感を抱かせてしまうので注意が必要です。
【目を逸らす人へのよくある勘違い③】もしかして、何か隠している?
話の最中に目を逸らされると、自分に何か隠そうとしていたり嘘をついていたりしているのでは?と思うことがあるかもしれません。
もちろん、その可能性も0ではありませんが、そう決めつけたり疑ったりするのはよくありません。
大体は、目を逸らされる以前から既に相手を信用していないことが原因になっています。
先入観やちょっとした仕草などでの思い込みはやめ、よく相手の話を聞いてから判断する必要があります。
「恥ずかしい」「嘘をついている」「自信がない」!?「目を逸らす人」に共通する「7つの心理」とは!?
セルフカウンセリングでマルチ分析「目を逸らす人の心理」
それでは、目を逸らす人の心理を7つ説明していきます。
この7つの説明を読み進めていきながら、セルフカウンセリングで自己分析してみましょう。
あなた自身に共通するものがあるかをイメージしたり、身近で当てはまりそうな人をイメージしたりするととても効果的です。
【目を逸らす人の心理①】落ち着きがない
集中力に欠けていて、色々なことに気が散りやすい人です。
人と話をしていてもすぐに飽きてしまったり周りが気になったりするため、目が合ってもすぐに逸らしてしまいます。
挙動不審と取られてしまうようなキョロキョロとするクセがあります。
【目を逸らす人の心理②】自信がない
人と急に目が合ったり見つめられたりすると、自分に自信がないのでつい目を逸らしてしまう人です。
劣等感が強く、人に目を見られると見透かされているような気分になり、耐えられず目を逸らします。
【目を逸らす人の心理③】人見知り
人間関係の構築や人とのコミュニケーションに不慣れな人です。
顔を向き合わせて会話することにあまり慣れていないため、目が合うとつい逸らしてしまいます。
目を合わせなければ会話できますが、目を見て話すのはとても苦手な人です。
【目を逸らす人の心理④】恥ずかしい
相手に好意を持っていたり恥ずかしいことをしてばつが悪かったりするせいで、目を逸らしてしまう人です。
普段は目を見て話すことのできる人ですが、特定の人やタイミングによって目を逸らしてしまいます。
【目を逸らす人の心理⑤】嘘をついている
相手に対して嘘をついていたり何かをごまかそうとしていたりするせいで、目を逸らす人です。
やましい気持ちや申し訳なさから目を逸らしたり、心の中を見透かされないようにするために目を逸らしたりします。
【目を逸らす人の心理⑥】興味がない
相手との会話に興味がないため、目を逸らす人です。
あなたに興味がありませんというアピールだったり、その話はつまらないというアピールだったりすることが多いでしょう。
あえて目を逸らしているということが多いパターンです。
【目を逸らす人の心理⑦】配慮している
相手のことを思ってあえて目を逸らす人です。
相手に圧を与えないようにだったり、好意があると勘違いさせないようにだったりと気を使っています。
心に余裕のある人だとも言えます。
セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか?
自分や身近な人に当てはまる項目はありましたか?
自分や身近な人に当てはまる項目があった人は目をよく逸らす人に配慮した会話を心がけたり、優しく目を見て話せるように工夫したりしていきましょう。
「目を逸らしてしまう自分」を今日からやめてみませんか!?メンタルトレーニングとしての効果もある「3つの改善方法」を徹底解説!!
「目を逸らしてしまう人」にチャレンジして欲しい「3つの改善方法」とは!?
それでは続いて、目を逸らしてしまう人のための改善方法について説明していきます。
【目を逸らす人の改善方法①】自信をつける
自分に自信がないと、人と目が合った時に劣等感や見透かされている感じがして目を逸らしてしまいます。
自分に自信をつけることで、堂々と人と接することができるようになり、相手の目も見続けられるようになります。
専門のカウンセラーと一緒にメンタルトレーニングなどをして、自信をつけていくことをおすすめします。
【目を逸らす人の改善方法②】聞く姿勢、話す姿勢を学ぶ
人の話を聞く時や人に自分の思いを伝えたい時には、目を見て会話することがポイントになります。
良いタイミングで目を合わせ、良いタイミングで視線を外すことで、お互いストレスなくコミュニケーションを図ることができます。
そのために、会話術、コミュニケーションスキルを向上させていきましょう。
コミュニケーショントレーニングを受けたり、コミュニケーションセミナーに参加したりすると、飛躍的にスキルが向上するでしょう。
【目を逸らす人の改善方法③】集中力を上げる
落ち着きがなかったり、動くものについ目がいってしまったりするような人は、他人から信頼を得にくいのが実情です。
その原因は集中力のなさや飽きっぽさが考えられます。
集中力を上げるために時間を決めて一つのことに専念するトレーニングや、心を落ち着かせる練習をしていくと良いでしょう。
【まとめ】「目を逸らす人」から「目で会話できる人」へ!大切なことは「自分に自身を持つこと」と「コミュニケーションスキルを身に付ける」こと!!
自分に自信を付ける近道は「今の自分を受け入れ好きになること」
いかがでしたか?
取り組めそうな改善方法はありましたか?
目を逸らしてしまう人は、相手に誤解を与えたり他人からの信頼を得づらかったりするマイナス要素があります。
ですので、少しずつ改善していくことをおすすめします。
また、目を逸らす人が周りにいる場合は、圧を与えるなどせず優しく接して、心を開いてくれるのを待ちましょう。
色々な性格の人と人間関係を築き、コミュニケーションをとれるようになるといいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
杉本もゆるでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる
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