代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに「仕事が趣味の人」はいますか?
もしくは、あなた自身が仕事を趣味にしている人ではありませんか?
一般的に仕事は好きではないという人が圧倒的に多いと言われています。
その中で趣味は何ですか?と聞くと迷いもなく「仕事です」と答える人がいます。
では、仕事が趣味の人とはどのような人なのでしょうか?
そこで今回は「仕事が趣味の人」について書いていきたいと思います。
自分も仕事が趣味と言う人、周りに仕事が趣味だと言っている人がいる場合はセルフカウンセリングしながら読み進めてください。
たしかに世の中には「仕事が趣味の人」って結構たくさんいるみたいだね。たとえば「休日でも仕事」「仕事が第一優先」といった感じだね。もちろんやりがいや向上心、自信がつくといったメリットもあるけど、私生活との境目がなくなったり家族や人とのすれ違いが起きたり、またストレスや疲れを溜め込んでしまうというデメリットもあるよね。そんな「仕事が趣味の人」にはいったいどんな心理が隠されているのかな?
今回は「仕事が趣味の人」に共通する「9つの特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「仕事が趣味の人の心理」を自己分析できるから、「自分はどちらかと言えば仕事が趣味だ」という人や「身近に仕事が趣味の人がいる(若干迷惑している)」という人には特に参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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まずは「趣味」とはどういったものなのでしょうか?
趣味は以下の3つの意味を持つ。
人間が自由時間に好きで習慣的に繰り返しておこなう行為、事柄やその対象のこと。
物の持つ味わい・おもむきを指し、それを鑑賞しうる能力をもさす。
調度品など品物を選定する場合の美意識や審美眼などに対して「趣味がよい・悪い」
などと評価する予期の趣味はこちらの意味である。引用元: ウィキペディア「趣味」
一般的に趣味と言えば、ショッピングやゲーム、旅行などがあげられるなか仕事が趣味という人は他にすることがないのか、仕事が楽しくて仕方ないのか理解できない部分があります。
もちろん、仕事に対してやりがいを持っているからこそ、堂々と仕事が趣味と言えるのかもしれません。
しかし、独身ならまだしも、家庭を持っている場合は家族的に困った趣味ではないでしょうか?
趣味が講じて中毒になってしまう人もいるかもしれません。
ワーカホリック(仕事中毒)。
寝ても覚めても仕事のことばかり考えている。
仕事を頑張ることはいい事ですが、度を越してしまえば健康被害がでる場合もあります。
そこで「仕事が趣味の人」の特徴について心理から改善方法を詳しく書いていきたいと思います。
もし、あなた自身仕事が趣味の人だったり、周りに仕事が趣味の人がいる場合はセルフチェック項目にいくつ当てはまるか確認しながら読み進めていただくことをオススメします。
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それでは「仕事が趣味の人」の特徴について書かせていただきます。
あなた自身、またはあなたの周りにいる仕事が趣味の人をイメージしながら読み進めてください。
では特徴を書いていきます。
【仕事が趣味の人の心理①】仕事が楽しい
仕事が趣味の人の特徴として、仕事をすることが楽しいと言われています。
仕事をすることで、売り上げがあがったり、評価されたりすることで毎日が充実しているため、仕事が趣味となってしまいます。
【仕事が趣味の人の心理②】いつも仕事の事を考えている
仕事が趣味の人の特徴として、いつも仕事のことを考えています。
テレビを観ていても、新聞を読んでいても仕事に結びつかないかいつもアンテナを立てています。
簡単にいえば、頭の中は仕事のことでいっぱいということになります。
【仕事が趣味の人の心理③】不器用
仕事が趣味の人の特徴として不器用と言われています。
本来なら仕事をしている時は仕事に集中して、仕事が終われば仕事のことを考えない人が多いと思います。
しかし、性格的に不器用なため、その切り替えがうまくできません。
ですから、いつも頭は仕事のことで一杯で、他に何かをするという余裕がありません。
【仕事が趣味の人の心理④】仕事が合っている
仕事が趣味の人の特徴として、今している仕事が自分に合っていると思っています。
そのため、楽しくて仕方なく、何時間でも仕事をしてしまいます。
やればやるほど成果がでるため、おもしろくゲーム感覚になっていると考えられます。
【仕事が趣味の人の心理⑤】仕事が順調
仕事が趣味の人の特徴として、仕事が順調だと言われています。
もちろん、失敗などもあると思いますが、そこを解決できた時の喜びが快感だと言われています。
その快感がほしくて仕事にのめり込んでしまうと言われています。
【仕事が趣味の人の心理⑥】頑張り屋さん
仕事が趣味の人の特徴として頑張り屋さんだと言われています。
仕事にストイックになれて、熱心に仕事に向き合えることができる人と言われています。
目標達成に向かってひたすら走り続けることができると言われています。
【仕事が趣味の人の心理⑦】仕事に誇りがある
仕事が趣味の人の特徴として、自分の仕事に誇りがあると言われています。
誇りが持てるような仕事であるからこそ、仕事が趣味と言えるのです。
自分でなければ務まらないと自負があるからこそ仕事に依存してしまいます。
【仕事が趣味の人の心理⑧】承認欲求が強い
仕事が趣味の人の特徴として承認欲求が強いと言われています。
仕事をして人から認めてもらいたいために、仕事を頑張ろうとしてしまいます。
仕事を休むことに不安があり、仕事をしていることで承認欲求を満たしています。
【仕事が趣味の人の心理⑨】友達がいない
仕事が趣味の人の特徴として、友達がいないと言われています。
友達がいれば友達と遊んだりしますが、いないため仕事をするしかありません。
暇を持てあましているくらいなら仕事をしていた方が良いと思っている人もいるようです。
いかがでしたか?
仕事が趣味の人の特徴9個を書かせていただきました。
あなたはチェック項目にいくつ当てはまりましたか?
自分では知らず知らずのうちに仕事を趣味にしていた人もいたかもしれません。
しかし、仕事が趣味というのは周りの人たちから理解されにくいのも確かです。
仕事が趣味であることは決して悪い事ではありませんが、仕事は仕事で趣味は趣味にした方が、効率的に仕事ができるのではないかと思います。
本来である感覚が麻痺してしまっている場合もありますから、気をつけていただきたいと思います。
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私たち人間は楽しむことを知っています。
だからと言って皆、趣味を持つ必要はありませんが、仕事は仕事と割り切ることが大切だと思います。
あくまでも仕事は仕事です。
趣味とは違います。
仕事を趣味にしている人からすれば、大きなお世話と言われてしまいそうですが、本当に自分にとって趣味なのか考えてみる必要があると思います。
人生は一度しかありません。
確かに仕事に情熱を燃やし生きていくのも悪い事ではありません。
でも、違う楽しみも味わってみるべきだと思います。
できることなら、仕事と趣味は分けることが望ましいと思います。
仕事の疲れを趣味で癒すことができれば、仕事も効率よくできるのではないかと思います。
そこで、仕事が趣味の人の改善方法を書かせていただきます。
ぜひ、参考にしていただき仕事が趣味の人を卒業していただけたらと思います。
では、改善方法を書かせていただきます。
【仕事が趣味の人の改善方法①】新しい趣味を見つける
仕事が趣味の人の改善方法として、趣味を見つけることだと言われています。
学生時代に好きでやっていたものでもいいですし、新たに見つけてもいいと思います。
簡単に直ぐできるところからみつけることをオススメします。
【仕事が趣味の人の改善方法②】計画的に仕事をする
仕事が趣味の人の改善方法として、仕事の時間や内容を計画的にやることと言われています。
決まった時間内に仕事をやり終えられるように頑張る、きりがいいところで終わりにするなど、けじめをつける習慣が大切になります。
【仕事が趣味の人の改善方法③】カウンセリングを受ける
仕事が趣味の人の改善方法としてカウンセリングを受けるがあります。
仕事しか目を向けることができないのは、認知の歪みがあると考えられます。
その認知の歪みが何なのか?専門のカウンセラーに相談し指摘してもらい一緒に改善してもらうことが大切になります。
【まとめ】「仕事が趣味」のメリット・デメリットを理解する!大切なことはストレスを抱えず人生を心から楽しむこと!!
「仕事が趣味」=「ストレスを溜め込む原因」とならないために
いかがでしたか?
仕事が趣味の人の9個の特徴と3個の改善方法を書かせていただきました。
参考になりましたか?
仕事が趣味の人というのは、ある意味病的ともいえるのではないでしょうか?
大変なお仕事を任されている場合など、プレッシャーに押しつぶされているのかもしれません。
しかし、そのまま仕事を趣味と思い込んでいては健康被害にあってしまいます。
人間はそこまで強い生き物ではありません。
責任ある仕事を任されればやりがいは持てると思いますが、肉体的や精神的な疲労が出てきてしまいます。
いくら仕事を頑張っても体を壊してしまえば元も子もありません。
また、周りの人たちからも敬遠されてしまい、孤立してしまっている場合もあると思います。
ワーカホリック(仕事依存)にならないためにも、仕事が趣味の人を卒業していただきたいと思います。
健康でこそいい仕事ができるのです。
仕事が趣味の人を卒業できれば生きやすい毎日が送れることと思います。
少しずつでかまいません。
どうか、趣味を見つけてください。
そして、周りの人たちとも交流を持ち、仕事を趣味にしないでください。
あなたがあなたらしく生きられますように願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ
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