代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに「人見知りをする人」はいますか?
もしくはあなたが「人見知りをする人」ではありませんか?
できることなら人見知りでない方がいいに決まってます。
我がカウンセリングルームにも「自分は人見知りで友達がいない…」「人見知りが激しくて人間関係がうまくいかない」」という相談件数が非常に多いです。
その、人見知りをする人とは、どんな人のことを言うのでしょうか?
そこで、今回は「人見知りをする人」について書かせていただきたいと思います。
自分が人見知りをする人だったり、周りに人見知りをする人がいる場合は、セルフカウンセリングしながら読み進めてください。
たしかに世の中には、異常なくらいに他人への警戒心が強くて、どんな相手でも一定の距離を保ってしまうような「人見知りをする人」が多いみたいだね。人見知りは特に子供が抱える問題と言われてきたけど、最近では大人でも人見知りで悩む人が急増しているみたい。そんな「人見知りをする人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「人見知りしてしまう自分」を克服したいと思ったら、どんな方法にチャレンジしていけば良いのかな?
今回は「人見知りをする人」に共通する「9つの特徴」や「4つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「人見知りをする人の心理」を自己分析できるから、「自分は人見知りをする方だ(人見知りで悩んでいる)」という人や、「身近に人見知りをする人がいる(助けてあげたい)」という人にはぜひ参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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あなたは「人見知りをする人」と聞くとどのような人をイメージしますか?
人見知りをする人というのは、知らない人を見てはにかんだり、嫌ったりすることを言います。
簡単にいえば、人に対して好き嫌いがあるためにうまくコミュニケーションがとれずに生き辛い人のことをいいます。
人見知りという言葉を聞くのは、小さい子どもが知らない人を見ると恥ずかしがったり嫌がったりして泣いてしまうことですが、大人になっていくにしたがって色々な人と接触していくため、少しずつ改善していくと言われています。
しかし、中には大人になってからも人見知りが直らず孤立してしまう人もいるようです。
その「人見知りをする人」の心理とはどのようなものなのか?
知りたくありませんか?
そのような「人見知りをする人」について心理から色々深掘りしていきたいと思います。
もし、あなたが人見知りをする人だったり、周りに人見知りをする人がいる場合は、セフルチェック項目にいくつ当てはまるか確認しながら読み進めていただくことをオススメします。
「恥ずかしがり屋」「人からの評価が気になる」「自己肯定感が低い」!?「人見知りをする人」に共通する「9つの特徴」とは!?
セルフカウンセリングでマルチ分析「人見知りをする人の心理」
それでは「人見知りをする人」の特徴を書いていきます。
【人見知りをする人の特徴①】自己中心的
人見知りをする人の特徴として、自己中心的だと言われています。
いつでも自分中心という考えの中で生きています。
0か100思考で、好きか嫌いかで判断してしまいます。
好きな人のことは受け入れますが、嫌いな人は受け入れようとはしません。
嫌いなタイプの人には極端に警戒してしまいます。
【人見知りをする人の特徴②】自分に自信がない
人見知りをする人の特徴として、自分に自信がないと言われています。
自分に自信がないため、何を話していいのか、自分はどう思われているのかが気になり緊張してしまい話をすることができません。
【人見知りをする人の特徴③】人に興味がない
人見知りをする人の特徴として、人に興味がないと言われています。
人に興味がないので、話題を作って人と話をしようとも思わず、コミュニケーションをとることができません。
友達がいなくても寂しいとも思わないようです。
【人見知りをする人の特徴④】自尊心が強い
人見知りをする人の特徴として、自尊心が強い人と言われています。
他人より自分が優れていると思っていますので、自分のプライドを傷つけられることを極端に嫌がります。
自分より年下だとか、自分よりレベルが下の人とは付き合いますが、自分よりレベルが上の人は避けようとします。
【人見知りをする人の特徴⑤】人からの評価が気になる
人見知りをする人の特徴として、人からの評価がとても気になると言われています。
相手からどう思われているのか?を気にするあまりコミュニケーションをとることができません。
自分を取り繕うとするあまり、話をしてぼろが出てしまうのではないかと不安になり人間関係を築くことができません。
【人見知りをする人の特徴⑥】恥ずかしがり屋
人見知りをする人の特徴として、恥ずかしがり屋さんだと言われています。
他人の目がとても気になり、見られていることが恥ずかしいと思うためにコミュニケーションをとることを嫌がります。
【人見知りをする人の特徴⑦】自己肯定感が低い
人見知りをする人の特徴として、自己肯定感が低いと言われています。
自分のことを過小評価しているために人間関係を築くことができません。
自分はダメな人間と思っていますので、何かを言われても相手の言葉を信じることができずネガティブ思考になるので、話が進みません。
【人見知りをする人の特徴⑧】団体生活が嫌い
人見知りをする人の特徴として、団体生活が嫌いと言われています。
人見知りをする人は、大勢の人といることを極端にきらい、単独行動を取りたがります。
人に気を使うことを考えるより単独でいた方がいいという考え方をします。
【人見知りをする人の特徴⑨】自分から話しかけない
人見知りをする人の特徴として、自分から話しかけないと言われています。
会話をすることが苦手なので、会話をしようと思うと緊張してしまいます。
初対面の人には特に緊張してしまうため、相手からの声かけを待っています。
いかがでしたか?
人見知りをする人の特徴9個を書かせていただきました。
あなたはチェック項目にいくつ当てはまりましたか?
中には、子ども頃には人見知りをする人ではなかったのに、大人になってから人見知りをする人になってしまった人もいるかもしれません。
人見知りをする人になってしまったのは、それなりに理由や原因があることがわかったと思います。
人見知りをする人を続けていることは、世間を狭くしていることがわかって頂けたとおもいます。
このまま人見知りをする人を続けていると、周りの人からも良い印象を持たれず、あなたのそばから人がいなくなってしまう可能性がでてしまいます。
ただ、人見知りをする人も好きで人見知りをする人でいるわけではないと思います。
子ども頃ならまでしも、社会生活をしなくてはいけない私たちは、人見知りをしていたら生きていく上で生き辛いのではないでしょうか?
出来ることなら改善していければと思います。
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人見知りをする人と一言で言っても様々です。
初対面の人と話すのは苦手という人だったり、人に話しかけることができないほどの人見知りの人もいます。
ただ、このような人見知りをする人が増えているのも現実です。
たとえば核家族だったり、面等向かって話さなくてもいいLINEやTwitter、Facebook、InstagramなどのSNSを使う人(非同期コミュニケーション)が増えたことで人間関係が希薄になり、人に対して興味がなくなり、自分の世界に生きるようになっているからだと思います。
そこには、育った環境も大きく関わっていると言われています。
兄弟がいなかったり、年が離れていたり、親子間が近くて(親子依存)他人との関わりがあまりないなど色々な問題を抱えています。
ただ、人見知りをするようになってから何年もたっているのだとしたら、簡単に人見知りを卒業するのは難しいと思います。
ですが、人見知りでいると狭い世間で生きなければいけませんし、色々なことを諦めなければいけないことも出てしまいます。
人間は一人では生きていけません。
また、好きな人だけと付き合っていくこともできません。
人見知りをする人を改善することで、新しい世界が見えてきますので、ぜひ人見知りをする人を卒業できるようにしていただきたいと思います。
そこで、人見知りをする人の改善方法を書かせていただきます。
【人見知りをする人の改善方法①】自分のことを好きになる
人見知りをする人の改善方法として、自分のことを好きになることだと言われています。
自分の好きなところを見つけていき、自己肯定感があげることが大切になります。
できない自分もできる自分も、自分であることに間違いありません。
それを認めることで、不安がなくなり、人と付き合うことの緊張感がなくなります。
【人見知りをする人の改善方法②】コミュニケーションセミナーに参加
人見知りをする人の改善方法として、コミュニケーションセミナーに参加するがあります。
コミュニケーションセミナーに参加することで、話し方の勉強や聴き方の勉強を指導してもらえます。
色々な人とセッションしますから、苦手意識がなくなり緊張しなくなります。
色々な人に慣れる意味でも、セミナー参加は良いと言われています。
【人見知りをする人の改善方法③】カウンセリングを受ける
人見知りをする人の改善方法として、カウンセリングを受けるがあります。
人見知りをすると一言で言っても色々あると思います。
人見知りをする人になってしまうと、良好な人間関係が築けません。
何故、人見知りをする人になってしまったのかなどを、カウンセラーの先生と一緒に原因を突き止め改善してもらい、生きやすい人生に変えるのも方法の一つです。
【人見知りをする人の改善方法④】友達をつくる
人見知りをする人の改善方法として、たくさんの友達を作るがあります。
好き、嫌いで判断するのではなくゲーム感覚で友達何人作れるか?という指令のもとで友達を作っていく方法です。
あくまでもゲームですので、俳優になることを演じていきます。
【まとめ】「人見知りをする人」から「自然体で物怖じしない人」へ!大切なことは「コミュニケーションスキルを身に付ける」ことと「自己肯定感を下げない」こと!!
自分を変えたいなら、まずは「意識と行動」を変えるのがポイント
いかがでしたか?
人見知りをする人の9個の特徴と4個の改善方法を書かせていただきました。
参考になりましたか?
人見知りをする人というのは、好きで人見知りをするようになったわけではありません。
嫌な思いをしたに違いありません。
しかし、そのままでいいわけありません。
私たちは、人と人の間で生きています。
この人が好きだから、この人は嫌いだからといって付き合わないわけには本来いかないのです。
時には自分の世界で生きるのも良いかもしれませんが、できることなら上手く人間関係を築いていく方が自分にとってプラスになると思います。
人見知りが激しいあまり、ストレスが溜まりうつ病になる人もいます。
病気になってからで遅いのです。
病気になる前にぜひ、改善することをオススメします。
人はいつでも変わることができます。
少しの勇気と行動があれば人は変われます。
まずは、習慣を変えてみてください。
人生が変わり生きやすくなります。
少しずつ少しずつ、あなたが自分らしくなれると思います。
あなたがあなたらしく生きられますように願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ
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