カウンセラーの杉本もゆるです。
あなたの周りにフリマアプリが好きな人はいませんか?
またはあなた自身、フリマアプリが好きな人ではありませんか?
フリマアプリは2012年から日本でサービスが開始され、若者を中心に瞬く間に浸透していきました。
使わなくなった物をお金に換えられたり、欲しいものを安く手に入れられたりするとても便利で楽しいサービスです。
そんなフリマアプリを好きな人はたくさんいると思いますが、中にはハマりすぎて「フリマアプリ依存症」になってしまっている人もいるようです。
そこで今回は、フリマアプリが好きな人の心理やフリマアプリとの上手な付き合い方についてお話ししていきます。
たしかに現代では不用品のネット売買の利用者が急増していて、フリマアプリで個人個人が普通に取引しているよね。でも中にはフリマアプリにハマりすぎて「フリマアプリ依存症」になってしまう人も多くいるみたい。そんな「フリマアプリが好きな人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?フリマアプリを上手に活用するにはどうすれば良いのかな?
今回は「フリマアプリが好きな人」に共通する「6つの心理」や「上手に活用する4つのコツ」などが詳しく紹介されているみたいだよ。それにセルフカウンセリングで「フリマアプリが好きな人の心理」を自己分析できるから、「フリマアプリを毎日欠かさず使っている(ハマっている)」という人や、「身近にフリマアプリにハマっている人がいる(メルカリハイがいる)」という人には特に参考にして欲しいね。それではもゆる先生よろしくお願いします!
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あなたは大丈夫?フリマアプリで売るために無駄なお買物していませんか?
物を売り買いするために、多くの人が活用しているフリマアプリですが、出品している人たちは利益を目的としているだけではないようなのです。
調査によると、約4人に1人が100円以下の利益で商品を出品しているのだそう。
もちろん、利益を求めて出品している人も大勢いますが、一定の割合で“買い手がついた”ということに心地良さを得て、その快感のために出品している人がいるということです。
その快感は承認欲求というもので、自分を認めてもらえたと感じる意識です。
その承認欲求を得るために、まだ必要な物や他人の物まで出品してしまったり、中には万引きをしてまで出品をしようとしたりする人がいます。
また、出品した物が売れないとイライラして、心が落ち着かなくなります。
これらは、フリマアプリ依存症に当てはまるかもしれません。
とても便利で楽しいサービスではありますが、のめり込み過ぎてしまうととても危険な状態にもなりかねませんので、注意が必要です。
「物を大切にしたい」「お金が欲しい」「承認欲求を得たい」!?「フリマアプリが好きな人」に共通する「6つの心理」とは!?
セルフカウンセリングで見えてくる「フリマアプリが好きな人の心理」
それでは、フリマアプリが好きな人の心理を6つ説明していきます。
この6つの説明を読み進めていきながら、セルフカウンセリングで自己分析してみましょう。
あなた自身に共通するものがあるかをイメージしたり、身近で当てはまりそうな人をイメージしたりするととても効果的です。
【フリマアプリが好きな人の心理①】買い物好き
物を買って手に入れることや、安く入手できることに強い喜びを感じる人です。
フリマアプリでなら色々なものを安く買うことができるため、たくさんお買い物できます。
“値下げ”“お買い得”などの言葉に弱く、買い物をすることでストレスを発散している人です。
【フリマアプリが好きな人の心理②】物を大切にしたい
まだ使えるものを“捨てる”という行為に罪悪感を覚えるような、物を大切にしたいと考えている人です。
もったいないことが嫌いだったり、ごみを減らして地球にやさしいことをしていると感じることに気持ち良さを得たりしています。
【フリマアプリが好きな人の心理③】承認欲求を得たい
自分のものを誰かが購入してくれることで、強い承認欲求を得ている人です。
“自分を必要としてくれている”
“自分の趣味や好みを認めてもらえた”
“誰かの役に立てている”
という気持ちから、大きな喜びを感じています。
たくさん出品をして、たくさん購入してもらいたいと思っています。
【フリマアプリが好きな人の心理④】コミュニケーションがとれる
自分の趣味や好みと同じ趣味や好みを持った人と交流ができることに対して、喜びを感じている人です。
深いかかわりは望めませんが、それでも自分が好きで集めていた物に価値を理解して求めてもらえて、取引で直接コミュニケーションがとれることに対して嬉しく思う人です。
【フリマアプリが好きな人の心理⑤】お金が欲しい
自分が持っている物をお金に換えて、お金が増えたり貯まったりすることに強い喜びを感じる人です。
お金に対して執着心が強く、自分の物を可能な限り高く売りたいと考えています。
【フリマアプリが好きな人の心理⑥】レアな物が好き
掘り出し物や限定品などに目がない人です。
高価な物も店頭で買うよりフリマアプリの方が安く買えたり、なかなか手に入らない貴重なものが買えたりするのでハマってしまいます。
特別感のある物を手に入れて、優越感を得たいと思っている人です。
セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか?
自分や身近な人に当てはまる項目はありましたか?
自分や身近な人に当てはまる項目があった人は、フリマアプリの使い方やお金の流れを把握し直し、感情に流され過ぎた使用は控えるよう心がけましょう。
フリマアプリを使うことでストレスを感じていたら要注意!フリマアプリを上手に活用するための「4つのコツ」を徹底解説!!
フリマアプリとの上手な付き合い方とは!?
それでは続いて、フリマアプリとの上手な付き合い方できるように、4つのコツ(考え方)をお話ししていきます。
【フリマアプリ活用のコツ①】安さや限定品につられない
安いから、限定だからといって、購入を即決したり大量に購入したりするのは控えましょう。
「安物買いの銭失い」という言葉があります。
購入する前に、本当に自分にとって必要な物かじっくり考えましょう。
考えている間に他の誰かに購入されてしまったとしたら、それはその物と縁がなかったということです。
【フリマアプリ活用のコツ②】売れることを前提に考えない
出品したもののなかなか購入してもらえず、イライラしてしまうことがあるかもしれません。
しかし、使用感があったり購入してから月日が経っていたりすれば、欲しいと思う人が限られるのも当たり前です。
売れなくて当然、売れたらラッキーくらいの気持ちでいることが大切です。
【フリマアプリ活用のコツ③】承認欲求に左右されない
自分の出品した物を購入してもらえると、自分を認めてもらえたような気持ちになって承認欲求が得られます。
その快感がついクセになってしまい、フリマアプリ依存症になってしまうこともあります。
承認欲求を得るために出品するのではなく、フリマアプリ本来の用途を思い出し、活用してください。
自分が依存しているかも…と感じた人は、早めに専門のカウンセラーからカウンセリングを受けるなどして改善していきましょう。
【フリマアプリ活用のコツ④】お金の使い方を学ぶ
フリマアプリはお金が動くサービスです。
買い物しすぎたり利益を計算せずに出品したりしていては、お金に困ってしまいます。
ですから、お金の上手な使い方を学ぶことをお薦めします。
経済について学んだり、節約を意識してみたり、お金にまつわる本を読んだり、家計簿をつけたりして、お金の重要性や動きを理解・把握していきましょう。
【まとめ】「フリマアプリを上手に活用できる人」へ!大切なことは「依存しない」「シンプルに楽しむ」「無駄な買い物をしない」!!
フリマアプリは不用品の販売ツール!承認欲求やストレス解消のプラットホームではない!
いかがでしたか?
実践できそうなコツはありましたか?
フリマアプリはとても楽しみながら売買のできる、今の時代に合った魅力的なサービスです。
しかし、のめり込みすぎてしまう人も少なからずいるので、注意が必要でもあります。
それは、人間が本能的に求めてしまう、承認欲求が深く関わってくるからです。
フリマアプリにどっぷりハマってしまっている人は、他で承認欲求を得られたりストレス解消できたりする何かを探してください。
自分ではどうしたらいいかわからない…自分は依存しているか不安…などという人は、専門のカウンセラーに相談してみましょう。
問題点を具体的にピックアップして、改善策を一緒に考えてくれることでしょう。
フリマアプリに限らず、様々な場面で上手なお買い物ができるようになれるといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
杉本もゆるでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる
もゆる先生ありがとうございました!最後まで読んでいただきありがとうございます!あなたのお役に立てれば幸いです!良かったら「いいね」や「ツイート」などよろしくお願いします!!
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