薬を飲むのが好きな女性

 

カウンセラーの杉本もゆるです。

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あなたの周りに薬を飲むのが好きな人はいませんか?

またはあなた自身、薬を飲むのが好きな人ではありませんか?

 

病院から適切な薬を処方されなくとも、薬局やドラッグストアで手軽に薬が買える時代です。

様々な薬が市場に出回っていますが、本当は正しい知識がないと危険なこともあります。

 

飲まないに越したことはない薬ですが、中には好んで服用している人もいるようです。

 

そんな薬好きな人には、一体どんな心理が潜んでいるのでしょうか。

今回は、薬を飲むのが好きな人の心理や改善方法についてお話ししていきます。

 

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たしかに世の中には、身体に何かしらの症状が出ると「すぐに薬を飲む」といったような「薬を飲むのが好きな人」ってたくさんいるわよね。もちろん身体の不調や症状を感じた時に薬に頼るのは悪いことではないけど、不調な部分を改善する裏側には、身体の正常なメカニズムを狂わせてしまう副作用があることも理解する必要があるわよね。そんな「薬を飲むのが好きな人」の心の奥には、いったいどんな心理が潜んでいるのかな?「薬を飲むのが好きな自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?

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今回は「薬を飲むのが好きな人」に共通する「5つの心理」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいだよ。それにセルフカウンセリングで「薬を飲むのが好きな人の心理」を自己分析できるから、「言われてみれば薬を飲むのが好きだ(薬に頼ることが多い、薬に頼らない方法を知りたい)」という人や、「身近に薬を飲むのが好きな人がいる(不健康そう、心理を知りたい、助けてあげたい)」という人にはぜひ参考にして欲しいね。それではもゆる先生よろしくお願いします!


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大半の薬は食前や食後に飲むことが多いですが、外食した際や誰かと食事をした際、薬を飲むタイミングで悩んだことはないでしょうか。

 

人前で堂々と飲むのはなんだか気が引ける、という人も少なくないと思います。

人前で薬を飲むことはマナー違反ではありませんが、中にはマナーが悪いととらえる人もいます。

 

体調が悪いことをアピールしたいのかな、人の気を惹きたいのかな、と誤解されてしまうこともあります。

 

ですから、堂々と飲むよりかはそっと見えないように配慮したり、ちょっと失礼、と一声かけて飲んだりする気遣いは必要だと思われます。

 

変な誤解をされないためにも、人前で薬を飲む時には今後、少し意識するとよいでしょう。

 

 

「不安症気質」「薬でなんとかしたい」「かまってちゃん」!?「薬を飲むのが好きな人」に共通する「5つの心理」とは!?

セルフカウンセリングで分かる「薬を飲むのが好きな人の心理」

それでは、薬を飲むのが好きな人の心理を5つ説明していきます。

この5つの説明を読み進めていきながら、セルフカウンセリングで自己分析してみましょう。

 

あなた自身に共通するものがあるかをイメージしたり、身近で当てはまりそうな人をイメージしたりするととても効果的です。

 

①不安症気質

  • 「今日は低気圧だから頭が痛くなるかもしれない」
  • 「今日はストレスがかかりそうだから胃の調子が悪くなるかもしれない」

などと先のことを不安に感じ、まだ具合が悪いわけではないのに薬を飲もうとする人です。

 

また、もっと悪化したらどうしよう、と思って余分に薬を飲む人もいます。

 

様々なことに不安を感じやすく、その不安を和らげたいがために薬を飲んでいるようなところがあります。

 

②大袈裟

痛みに弱く、少しの心身の変化にも過剰に敏感な人です。

プレッシャーや緊張に弱く、忍耐力もないため、少しでもいつもと違うと薬に頼ろうとします。

 

体調の変化に大袈裟なところがあり、周りに心配をかけてしまうかもしれないという気づかいはあまりありません。

 

むしろ、具合が悪いことをあえてアピールして目立とうとしているようなところもあります。

 

③薬でなんとかしたい

心身に変化があった際に、気の持ち方や生活の在り方を変えるよりも薬に頼りがちな人です。

 

自分から何かを改善しようとするよりも、他者や他の物事を使って変えようとする他力本願なところがあります。

 

面倒くさがりで、いつもその場しのぎの対応しかしないので根本的な解決はなく、自分の体調も薬だけでなんとかしようと思っています。

 

④かまってちゃん

人から優しくされたい、心配されたいと思う気持ちから、薬をたくさん飲むことで他人の気を惹こうとしています。

 

「大丈夫?」「どこか具合悪いの?」などと声をかけてもらいたいので人前で堂々と飲んだり、あえて自分に注目をさせてから飲んだりします。

 

承認欲求がとても強く、いつも愛情に飢えているかまってちゃんです。

 

⑤自分を励ましている

薬を飲んでまでもこんなに頑張っている自分はなんてかわいそう、なんて偉いんだ、と自分で自分を慰めています。

 

頑張っている、苦しんでいるなどの証明として薬を飲んでいるようなところがあります。

他者から満たしてもらえない強い承認欲求を、自分で埋めようとしています。

 

被害者意識が強く、どこか悲劇のヒロインを演じているようなところがあります。

 

 

セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか?

自分や身近な人に当てはまる項目はありましたか?

 

自分や身近な人に当てはまる項目があった人は、薬との向き合い方を見直し、薬だけに頼らない生活を手に入れられる努力をしていきましょう。

 

 

「薬を飲むのが好きな自分」を卒業するにはどうすれば良い!?「薬に頼ってしまう自分」を見つめ直すための「3つの改善方法」を徹底解説!!

「薬を飲むのが好きな人」と自覚している人にチャレンジして欲しい「3つの改善方法」とは!?

それでは続いて、薬を飲むのが好きな人のための改善方法について説明します。

 

①原因を探る

痛みや苦しみの原因が一体何から来ているのか探っていきましょう。

 

例えば、頭痛が頻繁に起こる原因を探っていくと、カフェインの摂り過ぎやひどい肩こりだったりすることがあります。

 

ただ頭痛の痛みの部分にだけ注目して頭痛薬を飲むのではなく、頭痛を起こさないためにカフェインの摂取を控えたりストレッチをしたりするなど、その原因を考えていき改善を図りましょう。

 

気休めで薬を飲むのではなく、あまりに症状が続くようなら病院へ行って診てもらう必要もあるでしょう。

 

②食生活や生活習慣を見直す

決定的にどこかが悪いわけではないけれど、例えば風邪をひきやすかったりすぐにどこかが痛くなったりするのであれば、日常を見直す必要があると思われます。

 

つらい時にだけ薬に頼るよりも、日頃からバランスを重視した食事をとる方が健康的で効果があります。

 

また、適度な運動、十分な睡眠、日光浴など健康的な生活を心がけることで、薬に頼る機会はグッと減るでしょう。

 

自分の心掛け次第で、大きく体調は変化します。

 

③カウンセリングを受ける

薬を飲まないと不安で仕方なくなったり、具合が悪いことをアピールしたくなったりしてしまう人は、満たされない心や認知の歪みを抱えていると思われます。

 

そのような人は専門のカウンセラーからカウンセリングを受けるなどして、潜在意識の部分から掘り起こし、改善を図っていきましょう。

 

抱えている大きなストレスを解消したり、幼少期のトラウマなどから解放されたりすることで、今よりももっと自由に気持ちよく生きていくことができます。

 

薬を飲むことで、満たされない気持ちを埋めることもなくなるでしょう。

 

 

【まとめ】「薬を飲むのが好きな人」から「薬に頼らない精神的に自立した人」へ!大切なことは「薬物に頼りすぎない」ことと「自然治癒力を引き出す生活を心掛ける」こと!!

心身ともに健康的な生活をした上で薬を上手に活用することが重要!

いかがでしたか?

取り組めそうな方法はありましたか?

 

私たちの健康を手助けしてくれる薬ですが、中には強い副作用があったり臓器に負担をかけたりするものもあります。

 

また、市販薬だとしても正しい知識なくむやみに服用すると、危険なものもあります。

 

薬に頼るのはほどほどにして、生活習慣を変えたりメンタルを整えたりして苦しみから抜け出していけるといいですね。

 

あなたの心と体の健康を願っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

杉本もゆるでした。

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる

 

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