代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに「人のことを褒めない人」はいますか?
もしくは、あなたが「人のことを褒めない人」ではありませんか?
学校や職場、ママ友やサークル仲間で人のことを褒めない人って必ず一人や二人はいますよね。
皆が褒めているのに、そこに水を差す。
なぜ、人のことを褒めないのでしようか?
そこには、いろいろな心理があるようです。
そこで、今回は「人のことを褒めない人」について書かせていただきたいと思います。
あなたが人のことを褒めない人だったり、周りに人のことを褒めない人がいたりする場合は、セルフカウンセリングしながら読み進めていただければと思います。
たしかに世の中には、職場や学校、趣味サークルや交流会、地域コミュニティなどで「人のことを褒めない人」ってたくさんいるよね。もちろん「人を褒めない」には色々な理由があると思うけど、「絶対に人を褒めたくない」という考え方がベースになっている人がかなり多いと言われてるみたい。そんな「人のことを褒めない人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「人のことを褒めない自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?
今回は「人のことを褒めない人」に共通する「9つの特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「人のことを褒めない人の心理」を自己分析できるから、「言われてみれば人を褒めることがない(褒めたくない、褒め方を知らない、改善したい)」という人や「身近に人のことを褒めない人がいる(欠点ばかり指摘してくる、関わりたくない、心理を知りたい)」という人には特に参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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「世界の中心は自分」「王様(女王様)的思考」「アラ探しの達人」!?なぜ人は「人のことを褒めない人」になってしまうのか!?
あなたはどうですか?「人のことを褒めない人」ではありませんか?
あなたは「人を褒める」と聞いてどのようなイメージをしますか?
- 称賛する。
- 上から目線。
- ゴマをする。
- 尊敬する。
- リ関係を良くする。
色々なイメージがあると思います。
相手を褒めることは、その人を認めることでもあり人間関係を円滑にします。
しかし、なかなか素直に人のことを褒めることができない人は周りにたくさんいます。
なぜ、人のことを褒めることができないのでしょうか?
その心理知りたくありませんか?
そこで「人のことを褒めない人」について深掘りしていきたいと思います。
あなたが人のことを褒めない人だったり、周りに人のことを褒めない人がいたりする場合は、セルフチェック項目にいくつ当てはまるか確認しながら読み進めていただくことをオススメします。
「プライドが高い」「ゴマすりと思われたくない」「劣等感」!?「人のことを褒めない人」に共通する「9つの特徴」とは!?
セルフカウンセリングで見えてくる「人のことを褒めない人の心理」
それでは人のことを褒めない人の特徴を紹介していきます。
【人のことを褒めない人の特徴①】嫉妬心
人のことを褒めない人の特徴として、嫉妬心があると言われています。
自分より優れていることを認めたくありません。
認めることで、自分の不甲斐なさを実感してしまうため褒めることをしません。
【人のことを褒めない人の特徴②】ゴマすりと思われたくない
人のことを褒めない人の特徴として、ゴマすりと思われたくないと言われています。
確かに何でもかんでも、大げさに褒め称える人がいますが、誰が見てもゴマをすっているように見えてしまいます。
そのために、褒めること=ゴマをすると思っているようです。
【人のことを褒めない人の特徴③】相手に対して興味がない
人のことを褒めない人の特徴として、相手に対して興味がないと言われています。
人のことを褒めるということは、相手のことを観察していなければできない行為です。
相手に対して興味がないため、褒めるという行為が発生しません。
【人のことを褒めない人の特徴④】劣等感
人のことを褒めない人の特徴として、劣等感があると言われています。
自分に劣等感があるため、人を褒めることが出来ません。
自分より優れていることをわかっていても、敢えて口に出すことで自分がより惨めに感じてしまうからです。
【人のことを褒めない人の特徴⑤】対抗心が強い
人のことを褒めない人の特徴として、対抗心が強いと言われています。
いつも人と競争しているので、相手を褒めることで自分が負けたような気分になってしまいます。
自分はいつも上にいたいと思っています。
【人のことを褒めない人の特徴⑥】プライドが高い
人のことを褒めない人の特徴として、プライドが高いと言われています。
自分のプライドが高いため、相手を認めることができません。
いつも相手に対してマウントをとり、相手を見下しています。
【人のことを褒めない人の特徴⑦】厳しい
人のことを褒めない人の特徴として、誰に対しても厳しいと言われています。
もちろん自分に対しても厳しく、できて当たり前と思っていますから褒める行為を一切しません。
常に否定的な捉え方をしてしまいます。
【人のことを褒めない人の特徴⑧】無口
人のことを褒めない人の特徴として、無口だと言われています。
無口なため、余計な言葉を発しません。
褒めることも、けなすこともしないのが特徴です。
【人のことを褒めない人の特徴⑨】変わり者
人のことを褒めない人の特徴として、変わり者だと言われています。
皆と同じことをすることが嫌で、自分はあえてしないと考えています。
人間関係をスムーズにしたいとも思っていません。
自分だけの世界で生きています。
いかがでしたか?
人のことを褒めない人の特徴9個を書かせていただきました。
少しは理解できましたか?
人を褒めるということは、相手を尊敬していたり、称賛していなければできません。
また心に余裕がなくてはできないと言われています。
しかし、私たちは人間関係の中で生きています。
人間関係をスムーズに円滑にいかせるためには「褒める」という行為は必要不可欠ではないかと思います。
褒められて気分が悪くなる人はいません。
よく「子どもは褒めて育てろ」といいます。
褒めることで、成功体験として記憶するために自信が持てるからです。
これは、子どもだけに言えることではありません。
大人になってからも、「褒められる」ことで自信がつき自己肯定感が高まり、失敗した時も自信をなくすのではなく、新たに挑戦しようという気持ちが芽生えます。
「人のことを褒めない自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良い!?良好な人間関係の構築に役立つ「3つの改善方法」を徹底解説!!
「人のことを褒めない人」にチャレンジして欲しい「3つの改善方法」とは!?
子どものころに自分自身が褒められていないと、人のことも褒めることができないと言われています。
人は経験がないことはできません。
自分自身の自己肯定感が低いと、人を褒めることはできないのです。
自己肯定感が低いと自分を認めることができませんから、人も認めることができません。
ただ、人に全く関心がない人もいます。
関心がないため、褒めるという行為自体がわかりません。
日本は謙遜の国ですから、人を褒める、人から褒められることに慣れていません。
「褒める」こと、「褒められる」ことを練習することで、相手の良い所を見つけられ相手との関係性を構築させることが出来るようになります。
人を認めることは、生活上とても大切なことです。
自分を認めてもらいたいと思うのなら、人も認めてあげることが大切になります。
自分のためにも、周りにいる人たちのためにも褒める行為をしていただきたいと思います。
そこで、人のことを褒めない人を卒業していただきたいと思いますので、改善方法を書かせていただきます。
自分に合った改善方法で相手を褒められる人に変身させてください。
それでは、人のことを褒めない人の改善方法を書かせていただきます。
【人のことを褒めない人の改善方法①】人を好きになる
人のことを褒めない人の改善方法として、人のことを好きになることが良いと言われています。
人間嫌いでいる以上、人を褒めることはできません。
人を好きになることで、その相手と仲良くしたいと思います。
そうなれば、自然と相手の良い面が見えてきて少しずつ褒めることもできるようになります。
【人のことを褒めない人の改善方法②】コミュニケーションセミナーに参加
人のことを褒めない人の改善方法として、コミュニケーションセミナーに参加することが良いと言われています。
人間観察の仕方から始まり、「褒め方」「褒められ方」を一から教えてくれます。
何回か練習していくうちに、何の抵抗もなく褒めることができるようになります。
【人のことを褒めない人の改善方法③】カウンセリングを受ける
人のことを褒めない人の改善方法として、カウンセリングを受けることが良いと言われています。
全ての人に当てはまるわけではありませんが、認知の歪みがある人がいたりインナーチャイルドがあったりする人がいます。
その人たちは、専門のカウンセラーに相談し認知の歪みやインナーチャイルドを外してもらうことにより、生きやすい人生に変わることができます。
【まとめ】「人のことを褒めない人」から「素直に褒められる人」へ!大切なことは「相手を尊重する」ことと「自分のために人を褒める」こと!?
人を褒めれば親近感や信頼感が増し、ストレスが消えて幸福感が得られます
いかがでしたか?
人のことを褒めない人の9個の特徴と3個の改善方法を書かせていただきました。
私たちは社会生活の中で生きています。
その中で一番のストレスは人間関係です。
その人間関係をスムーズにいかせるために必要な「褒める」、簡単そうでなかなか難しいのも確かです。
ですが、褒めることで人間関係がうまくいき、スムーズにことが運べばこんなに良い事はないと思います。
相手は褒められることでドーパミンが出て、セロトニンやオキシトシンが出ればやる気も生まれます。
人とうまく付き合いたいと考えるなら「褒める」をうまく使わない手はないと思います。
人を認めることは自分も認めさせることです。
これからでも遅くありません。
ご主人様や奥様、お子様に部下の方々に「褒める」ことをオススメします。
褒め上手なあなたは、皆から尊敬され人が集まる存在になることでしょう。
人から愛され必要だと言われるような人になりたいと思っているならば、人のことを褒めない人から卒業することです。
どうか、人のことを褒めない人から褒め上手な人になっていただきたいと思います。
あなたがこれからの人生を楽しく、人から愛され必要だと言われるような人になって頂けることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ
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