代表カウンセラーの遠藤まなみです。
私たちは毎日、仕事・家庭・学校とストレスの中で生活をしています。
ストレスに負けないように生きている人もいますが、その反面ストレスに押しつぶされてしまう人も沢山います。
我がカウンセリングルームにも沢山の人が電話をかけてきます。
全てのクライアントさん、特にストレスに弱い人に共通して言えることがあります。
それは「物の見方、捉え方」に対して歪みがあることです。
そこで今回は「考え方のクセ、物の見方捉え方」について書かせていただきます。
ストレスに弱い人に共通する「物の見方、捉え方」ってどんなものがあるのかしら?「考え方のクセ」には「ストレスに負けない自分」になるための重大なヒントが隠されているみたい。
今回は人それぞれの「思考の偏り」を見直してストレスを増大させないテクニック「心理カウンセリング的ストレス解消法」も紹介されているからぜひ参考にして欲しいね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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あなたの「考え方のクセ」はどのタイプ!?自律神経を乱しやすい「神経症タイプ」と「過剰適応タイプ」!!
日常生活で直面する多様なストレス、その対処がうまくいかないと自律神経のバランスが乱れ、倦怠感や抑うつ症状など、さまざまな不調があらわれることがあります。
自律神経が乱れやすい人のストレスの受け止め方は、大きく2つに分かれています。
それにはストレスを大きく膨らませる「神経症タイプ」と、ストレスを無視して頑張りすぎる「過剰適応タイプ」があり、中にはこの2タイプ両方を持つ人もいます。
どちらのタイプにも共通して言えることは、その症状の背後に「ストレスの受け止め方の偏り」があります。
それでは、自律神経を乱しやすい「神経症タイプ」と「過剰適応タイプ」の、それぞれの「症状」や「オススメの思考法」「考え方のクセ・直し方」を紹介していきます。
神経症タイプ=心の不調が起こりやすい
些細な出来事や人間関係のストレスに強く反応し問題を膨らませてしまうタイプ。
やる気の低下、慢性的な疲労感などが出やすく、重い体の症状が出ることはありませんが、メンタルの不調が全面に出てしまいます。
不安や緊張が強くイライラや落ち込みに悩みやすいのが特徴です。
「オススメの思考法」→何事も2:1で許す
小さなストレスに対して「私はダメ」「あいつは許せない」と全否定で捉えがちな神経症タイプは、物事も人付き合いも2:1で捉えると楽になります。
相手を許せない部分が「2」であるとして、許せる部分を「1」見つけてみることで気持ちが少し落ち着くはずです。
神経症タイプの「考え方のクセ」とその直し方
過剰適応タイプ→体の不調が起こりやすい
「何事も完璧になりたい」「目標を達成したい」と思うあまりに頑張りすぎてしまうタイプ。
「自分はストレスに強いと思い込んでいるので、休みたい、眠りたいという欲求を封じ込めてしまいます。
心より体に不調があらわれます。
頭痛、下痢や腹痛、生理不順などの症状が特徴です。
「オススメの思考法」→「いい加減力」を鍛える
「過剰適応タイプ」は心の底で自分の存在を他人が受け入れてくれるという自信が持てないために、高い評価を得たくて無理をしがちです。
「不完全でもいい」「ありのままの自分でいい」と今の自分を捉え直し全力で頑張らないよう丁度いい加減をみつけるように意識して下さい。
過剰適応タイプの「考え方のクセ」とその直し方
OKかな」仕事に対して目標を常に高く掲げていて、それを達成できない自分を許すことができません。それぞれの仕事で求められていることは何かを客観視してみて、高すぎる目標は「適正レベル」に下げる工夫をして下さい
【まとめ】「物の見方や捉え方」を変えるだけで「生きやすい人生」に早変わり!ぜひチャレンジしてみてください!!
今回は「考え方のクセ」を書かせていただきました。
「心理カウンセリング的ストレス解消法」はいかがでしたか?
ただ、なかなか自分一人ではクセを直すことは難しいのも現状です。
専門家に相談するなりカウンセリングを受けるなりして、自分のクセを見つけてもらいそのクセを直すことをオススメします。
物の見方、捉え方を変えるだけで、生きやすい人生にかわります。
あなたも物の見方、捉え方変えてみませんか?
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ
まなみ先生ありがとうございました!最後まで読んでいただきありがとうございます!
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