代表カウンセラーの遠藤まなみです。
人の性格を一言で表すのは難しいですが、「どんな人?」と聞かれた時に「我の強い人」があります。
我の強い人というのは、周囲から敬遠され付き合いづらいと思われてしまう存在です。
我がカウンセリングルームおいても「主人の我が…」「妻の我が…」という相談がとても多く、自分の「我の強さを変えたい」といってカウンセリングを受けている方もいます。
そこで今回は「我の強い人」についての特徴とメリット・デメリットについて書かせていただきます。
「我の強い人」は自分がそうだと気がついていない人が多いみたいね。また周囲の人からも、あまりいいイメージを持たれていない原因が、「我の強い人」だということに気がついていないケースが多いみたいよ。
「我の強い人」はトラブルや災難にあうことも多いし、やっぱり人間関係を円滑にするには、「我の強い人」を卒業する勇気が必要だね。今回、「我の強い自分」を何とかしたいと考えている人には特に参考にして欲しいね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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「我が強い」という言葉を辞書で調べると、「思うところを言い張って人のいう事にしたがわないこと・ありさま」と書かれています。
※参考文献:「我が強い(ががつよい)」コトバンク
どちらかといえば、マイナスのイメージをもってしまいますが、リーダーとして人を引っ張っていく人には必要な資質の一つです。
ではこれから、知っておいて絶対に損しない「我の強い人」に共通する「7つの特徴」を紹介していきます。
「自分に当てはまるものなないかな?」「家族や友人、知人に当てはまるものはないかな?」と考えながら読み進めてみることをおすすめします。
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この時点で「我の強い人をもういい加減卒業したい」と思ったあなたはさすがです。
「我の強い人」は、いい意味でも悪い意味でも周りの人に大きな影響を与えています。
それならいい意味で人に影響を与えた方がいいですよね。
それではこれから、「我の強い人を卒業する方法」を3つ紹介していきます。
ほんのちょっと意識するだけでも効果は絶大です。
情景をイメージしながらじっくりと読み進めてみてください。
【その1】発言する前に一度考えてみる
我の強い人は自分の意志をしっかりもっています。
だから相手から何か自分の意見と違う事を言われたときに、すぐ「それは違う」と言ってしまいます。
そうすると相手も、かちんときて、ケンカになってしまいます。
意見を言った場合、相手がどんな気持ちになるのかを一度考えてみる時間を作るといいでしょう。
たとえば、「今日はゆっくりしたいから、俺の家でDVDを観ない?」と言われたとします。
でも、あなたは休みの日に外に出たい気分。
この場合、「せっかくの休みなのに家でDVDとかありえない」と言いたいのをグッと我慢して、疲れている彼の気持ちを考えてみるのです。
そうしたら、お互いうまくいきます。
【その2】相手の意見をしっかり聞く
我の強い人というのは、人の意見をなかなか聞けません。
なので、相手は「いつも自分ばかりが我慢している」と感じます。
我の強いのを治したいのなら、まず「相手の意見をしっかり聞く」という習慣を心がけることをオススメします。
相手の意見を聞くことで、あなたの意見にも変化がおこるでしょう。
聞いてみたら「相手の意見ももっともだ」と思えることもあると思います。
そうやって少しずつ理解を深めていくことが大切なのです。
【その3】自分と相手の両方が嬉しいことを選ぶ
我が強いのを治したいと考えている人なら、我が強くて相手を困らせたくないという気持ちはもっているはずです。
だとしたら、相手と自分の両方が嬉しい決断ができたらいいと思いませんか?
「自分だけが気持ちよくなりたい」という気持ちで相手に接していては、いつまでもたっても「我の強い人」のままです。
しっかり自分の頭で考えられる能力はあるはずです。
想像力を働かせて「相手の喜びそうなことで自分も嬉しい事」を考えてみて下さい。
【まとめ】我の強い人を卒業して、心から豊かで幸せな人生を!カウンセリング相談も卒業する方法のひとつ!!
わかっているのに止められない、と自分の我の強さに悩んでいる人も沢山いると思います。
我の強いということは、つまり感情のコントロールができないということになります。
これは、なかなか一人では難しく専門のカウンセラーに相談するのもよいかと思います。
カウンセラーがあなたの考え方、捉え方の歪みを指導していきます。
そうすることにより、感情がうまくコントロールできるようになります。
我の強さで、友達を失ったり、恋人を失ったりして悲しい思いをした人には、新たな自分になって次に頑張ってもらいたいと思います。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ
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