代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに「やめたい」というのが口癖の人いますか?
周りに「やめたい」という口癖の人がいると、何だか自分もテンションが下がってしまいますよね。
仕事をやめたいのであれば直ぐにやめればいいと思いますが、そういう人に限ってなかなかやめないものです。
そこで「やめたい」が口癖の人の心理について書かせていただきたいと思います。

「やめたい」が口癖の人は、実は本当に「やめること」ができない人がほとんど。よくよく話を聞くと「やめられない理由」が数え切れないくらいあるというケースがとても多いみたいだね。

たしかにそれなら、はじめから「やめたい」なんて言わなければいいのにって思うわよね。今回紹介されている「やめたいが口癖の人」に共通する「心理6タイプ」がしっかりとイメージできれば、「やめたい・・・」という口癖を卒業できる良いきっかけになると思うわ。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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誰でも仕事ができない人だなんて、言われたくないですよね。
「仕事ができる人になりたい!!」働く人なら誰だってそう思います。
仕事ができるというのは、生きる能力の高さを証明することでもあります。
男性なら、それがモテることにもつながりますし、女性では、女性の活躍が叫ばれる今こそ「女性だってできる」ってところを見せつけるチャンスです。
だけど、あなたの口癖が自らの価値を下げてしまっていませんか?
仕事ができない人には共通する口癖があるといいます。
つまり無意識に使っている口癖によって、仕事ができないことを露呈してしまっている可能性もあるのです。
ついつい口から出てくる言葉が「私、仕事できない人間です」って発表しているようなものだとしたら、自分で自分の価値を下げていることになります。
それでは元も子もありません。
口癖は無意識だからこそ本音も表れやすいので、気を引き締めて意識していかないといけません。
「やめたいが口癖の人」を卒業するには「気付き」が重要
では「やめたい」という人の心理には、どんなものがあるのでしょうか?
これから「やめたい」という「心理6タイプ」に迫っていきたいと思います。
あなた自身、または周りに人にも該当するケースがあるかも知れません。
- 「たしかにこの考え方って私と同じ考えだ」
- 「他人に対して私はそんなことした経験がある」
- 「周りの人に対して無意識でやっていたかも」
これから紹介する「心理6タイプ」を通じて、そういったことに気付くことが今回の最大のポイントです。
そしてカッコ悪い「やめたいが口癖の人」を卒業する第一歩となります。
ではトライしてみましょう!
普段の自分の生活をイメージしながら、じっくりと読み進めてみることをおすすめします。
①自分の本音を口に出している
「やめたい」が口癖の人は、言葉通りに仕事をやめて他の仕事をしたいと思っているのかもしれません。
自分の心の声は、時には声に出して言いたくなります。
そして、実際に言うことによってストレスを発散することもでき、心に秘めて悩んでいるよりも声に出してしまった方が気持ちも楽になります。
仕事では誰でも辛いことが多いので文句のひとつもいいたくなります。
しかし普通の人ならば、周りの人に聞かれるとまずいと思うので「やめたい」とは言わないものです。
ところが、自分が他の人よりも立場が上だと、周りの人が気を使ってくれるので平気で何でも言う事ができてしまいます。
「やめたい」が口癖になると、ちょっと大変なことがあってもすぐに「やめたい」といってしまうようになります。
癖になってしまうとなかなか改善できないので、自分でも無意識のうちに「やめたい」と言ってしまうのです。
ストレス発散のために心の声を口に出してしまったことがきっかけになり、いつの間にか癖になってしまいます。
②愚痴を言いたい
仕事をやめるのは誰にとっても大きな決断です。
しかし、なかなか仕事をやめることはできません。
仕事が大変になると、どうしても「やめたい」と思うこともありますが、黙って仕事をやり続けるのも何だか馬鹿らしくなってくることもあります。
ストレスが溜まっているのと同じで、残業が続いたり大変な仕事が続くと、それに見合った給料をもらいたいと考えてしまいます。
そして、もっと楽で多くの給料がもらえる仕事をしたいと思うようになります。
そうなると、大変な仕事をする時は愚痴の一つも言いたくなります。
仕事を辞める気は全くないので「やめたい」と言うのは、それだけ嫌な仕事だと周りにアピールしているわけです。
アピールしても何も変えることはできませんが、せめて愚痴を言いたいという心理が働いているようです。
③やめる気はないが仕事が辛くて嫌だと思っている
「やめたい」という言葉を出してしまう時の心理としては、やはり心の素直な声が口から出てしまっています。
辛い仕事をすることが多くなれば、誰でもやりたくないと思うものです。
もちろん仕事なので頑張って作業はしますが、できればもっと楽な仕事をしたいと思うのは当然の心理です。
辛い仕事をしている時に「やめたい」と口癖のように言ってしまうのは、今の仕事自体が嫌だと感じているからです。
会社をやめたいと思っている訳ではなく、今やっている仕事が辛いから「やめたい」と思っています。
しかし、「やめたい」と言えば周りの人たちからは「会社をやめたい」だと思われれてしまい誤解を招くこともあるので注意が必要です。
④仕事に満足していない
人によって仕事の満足度が低いと、本気で会社をやめたいと思う人もいます。
実際「やめたい」と言っているのは、本気で仕事をやめる気があるのかもしれません。
会社をやめると言えば、上司や先輩から問われることもあります。
社内での評価を、仕事へのやる気がない社員として下げられてしまうかもしれません。
「やめたい」と発言すれば、自分にとっていいことは何もないので、やめたくない人はなかなか発言できないものです。
仕事に満足していないので、いつでもやめる覚悟があるという意思を表しているのかもしれません。
「やめたい」と言うならやめろと言われればあっさり退社します。
何かのきっかけを待っているのかもしれませんが、仕事に満足していないことからいつでも会社をやめる覚悟があるとアピールしています。
⑤自分が必要な存在だと確認したい
自分が「やめたい」と言った時に、はたして何人の人が止めてくれるのか?
自分の存在価値を会社の中で確かめたい時に「やめたい」と言えば、自分の存在価値が分かると思っています。
もしも「やめたい」と言った時に何人も止めてくれれば、自分は必要とされている人材だと確認することができます。
しかし誰も止めてくれなかったり早くやめるように言われると、この会社に居場所はないと確認することができます。
「やめたい」が口癖の人は、自分の存在価値を確かめたいと思っているので、不安になった時に口癖として言ってしまいます。
⑥かまってちゃん
「やめたい」を言う事で周りの人が会話に乗ってくれたり、コミュニケーションをとってくれたりしてくれるのを利用して、本来「やめたい」と思っていないのにかまってくれるから「やめたい」を繰り返しいいます。
これは「疲れた」みたいなのと同じで、「頑張ってるぜアピール」と似た心理状態です。
これを言う事でかまってくれると勝手に考えています。
しかし、背景は仕事の話や相談する相手がいないのが一番の原因です。
職場の人に間接的に相談に乗ってもらおうという魂胆になっている場合があります。
【まとめ】ネガティブな口癖は「マイナス人生」を生む!ポジティブな口癖は「人生を幸せ」にする魔法のコミュニケーション!!
口は災いの元、やめたいという言葉は全てマイナスです。
辛い、しんどい、愚痴を聞いてほしい、相談に乗ってほしい気持ちはわかりますが、その心を閉ざして「やめたい」だけで口に発してしまうと、あなたの評価も信頼も人間性もマイナスになりよくありません。
そして、ほとんどの人は、そんな話を聞きたくありません。
もし、あなたが「やめたい」が口癖になっているのなら、そんな時は専門家に相談するか、コミュニケーションセミナーに参加して、コミュニケーション能力をアップさせるのが一つの方法です。
カウンセラーはあなたの考え方、捉え方、見方の歪みを教えてくれますので、そこを治していけば「やめたい」口癖は言わなくても大丈夫になると思います。
自信がもてればあなたは変わります。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

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