カウンセラーの杉本もゆるです。
あなたにはよく集まる仲間がいますか?
また、会社や何らかのグループでも飲み会や集まりなどには、よく参加しますか?
そもそも、そのような集まりによく誘われる方ですか?
それとも誘われない方ですか?
行くか行かないかは別として、自分だけ誘ってもらえなかった…なんてことがあったら、それはとても悲しいことです。
「どうして自分だけ…誰かに意地悪されているのかな…」なんて思うかもしれません。
でも本当は、誘ってもらえない原因は自分にあるかもしれないのです。
そこで今回は、誘われない人の特徴と、人気者になるための改善策についてお話ししていきます。
たしかに学校や会社の中でも「誘われない人」って存在しているみたいだけど、「誘われない人」には「誘われない理由」があるみたいだね。そこにはいったいどんな理由が隠されているのかな?またどうすれば、人から誘われるような人気者になれるのかな?
今回は「誘われない人」に共通する「8つの特徴」や、「誘われる人」になるための「6つの行動心得」などが詳しく紹介されているみたい。またセルフカウンセリングで「誘われない心理」を自己分析できるから、普段なにかと「誰からも誘われていないなぁ」と感じている人にはぜひ参考にして欲しいわね。それではもゆる先生よろしくお願いします!
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どうして誘ってもらえないのか?
大人になると、“みんなと仲良くしなさい”とか“気の合わない人とも関わろう”などと言われることがなくなります。
だから、価値観の合う人、付き合ってメリットになる人、一緒にいて楽しい人、などとしか集まることがなくなってしまいます。
自分に置き換えて考えてみてください。
価値観の合わない人やつまらない人、自分の知っていることしか話さない人などと、一緒に居たいと思うでしょうか。
おそらくほとんどの人は、そのような人とまた会いたい、話したい、遊びたいとは思わないでしょう。
つまり、誘われる人になるためには相手にプラスになる空間を作ってあげる必要があるのです。
別に楽しい話や儲かる話ができなくてもいい。
方法はたくさんあります。
それらを学び、人間関係に活かしていきましょう。
コツを掴めば、今よりも広く深い人間関係が築いていけるでしょう。
「誘われない人」に共通する「8つの特徴」とは!?セルフカウンセリングで「誘われない心理」自己分析してみよう!!
誘われない人の8つの特徴
それでは、誘われない人の特徴を8つ説明していきます。
この8つの特徴を読み進めていきながら、セルフカウンセリングで自己分析してみましょう。
あなた自身に共通するものがあるかをイメージしたり、身近で当てはまりそうな人をイメージしたりすると効果的です。
「誘われない人」に共通する「8つの特徴」一覧メニュー
①悪口や愚痴が多い
会話の内容が人の悪口や、会社や家庭などの愚痴ばかりな人です。
人の悪口をいつも言っている人は、自分のこともどこかで言われているのではないかと、相手を不安にさせます。
また、愚痴が多すぎるのも聞いている側を不愉快にさせます。
話していても笑顔の少ない内容になってしまうため、面白い会話にはなりません。
②話してばかりで人の話を聞かない
話すことこそが会話上手だと思っている人です。
とにかく自分のことばかり話して、相手に話を振ろうとしません。
相手がその話に興味があるかないか、話したいことがあるかないかはお構いなしでマシンガントークをします。
これでは会話ではなく、ただのスピーチになってしまいます。
相手はあなたの話を聞きたいのではなく、会話を楽しみたいのです。
③遅刻やドタキャンが多い
遊びや飲み会に誘っても、いつも大幅な遅刻をしたり、急なドタキャンが多かったりする人は信頼が薄れてしまいます。
仕事や大切な用事などで本当に仕方のない理由なら許されるでしょうが、ただの寝坊だったりめんどうくさくなってドタキャンだったりする場合は、嘘をついても案外バレています。
約束を守れない挙句、嘘をついて正当化しようとするのはもってのほかです。
人の信頼を失います。
④忙しいアピールをしている
仕事や家事、その他の活動で、忙しい忙しいとアピールしている人です。
自分では意識していなくても、つい口癖で“忙しい”と言ってしまっていることもあります。
いつも忙しそうにしている人を誘うのは、やはり気が引けます。
誘いたくても誘いづらかったり、誘ってほしくないオーラが出ていたりするのかもしれません。
忙しいという言葉は充実をアピールするだけでなく、効率の悪い生活を送っているイメージをも与えかねません。
あまりプラスになる口癖ではないのです。
⑤お金がないアピールをしている
いつも金欠アピールをしている人です。
本当に生活が苦しい状況なのか、はたまた趣味などにお金を使い過ぎて金欠なのか、人によってだとは思いますが、お金がないと言う人を飲み会や遊びにはあまり誘いたくなりません。
金欠だと言っているのに誘ったら悪いかな?と思われたり、自分の方が多くお金を出さなければいけなくなるかも…と思われたりする可能性があります。
⑥反応が悪い
面白い話をしているのに笑ってくれない、悩み事を相談しているのに真剣に考えてくれている様子がない、など、話していても温度差を感じさせる人です。
本人としては波に乗っているつもりかもしれませんが、相手からすると反応の悪い人だと思われているかもしれません。
まわりの空気感より自分のキャラ作りの方が大切な人も、これに当てはまります。
⑦全否定してくる
相手の話を深く理解、共感しようとせず、とにかく否定してくる人です。
「それは違う」「こうあるべき」「あなたが悪い」などと、自分の価値観で相手を否定し、自分の方が正しいと思っている人です。
そのような人には何を話しても楽しくありません。
相手は多くの場合、共感を求めて話をするものです。
⑧ネガティブ発言が多い
話をするのも聞くのも、ネガティブな方向に行きがちな人です。
自分に起こった出来事もネガティブな方向性で話し、「自分なんて…」「いつもうまくいかない…」などと自己卑下します。
人の話も応援したり励ましたりできず、ネガティブな方へ引きずり込んでしまいます。
そのような人と話していても、しんみりするだけで楽しめるはずがありません。
セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか?
自分や身近な人に当てはまる項目はありましたか?
当てはまった人は、今までの人間関係での言動を振り返り、改善できるように工夫していきましょう。
上記のセルフカウンセリングに当てはまる項目があった人、また自分はあまり人から誘われないタイプだと思っている人は、次に紹介する以下の対処法をチェックしていきましょう。
「誘われない人」から「誘われる人」に変わることはできる!?今すぐ「誘われる人」になる「6つの行動心得」を徹底解説!!
どうすれば人から「誘われる人」になれる?
人から誘われたいのに誘われない…と悩んでいる人は、以下の6つの行動を実践していきましょう。
「誘われる人」になる「6つの行動心得」一覧メニュー
①人との連絡はまめにする
人と会う前、会った後の連絡はこまめにしましょう。
会う前はその予定が楽しみであることを伝え、会った後は楽しかったことと誘ってもらったことへの感謝の気持ちを伝えましょう。
人との連絡を密にとっておくことで、誘ってもらいやすい環境を作るのです。
また、お誘いの連絡にはできるだけ早く返事をし、参加した後の連絡もできるだけ早くしましょう。
好印象を与えることができます。
②計画を丸投げしない
参加することだけを考えるのではなく、聞かれたら行ってみたい場所や気になるお店、食べたいものなどを伝えましょう。
待ち合わせ場所や時間なども決めてもらうのを待つのではなく、決めるための話し合いに積極的に参加しましょう。
ただし、自分が後輩や部下の立場な時は例外ですので、注意です。
③自分から積極的に誘う
誘われるのをただ待つ、受け身の姿勢で居続けているのは良くありません。
相手も自分から誘ってばかりいては疲れてしまいますし、誰だって人から誘われたい、必要とされたいと思っています。
ですから、待っているだけでなく、自分から勇気を出して誘いましょう。
「今度飲みに行きませんか?」とか、「ランチご一緒しませんか?」などと。
その時はタイミングが合わず断られてしまうかもしれませんが、次に誘ったらOKしてもらえるかもしれませんし、次は相手から声がかかるかもしれません。
④会話していて楽しいと思わせる
この人と一緒にいると楽しい、笑顔になれる、元気をもらえる、と思ってもらう必要があります。
そのために、いつも笑顔でいることを心がけましょう。
ブスッとした表情の人には声すらかけたくなりません。
口角を上げて締まりのある表情を作っていましょう。
人は笑顔を見ると、脳の反応で自分も笑顔になってしまうのです。
ですから人を笑顔にさせるため、まずは自分が笑顔でいられるように。
引きつった笑顔ではなく、自然な笑顔でいられるように、鏡に向かって笑顔の練習をしてください。
⑤聞き上手になる
どんな口下手な人でも、本当は自分の話を聞いてもらいたいと思っています。
ですから、人の話を上手に聞けるようになりましょう。
相手のペースに合わせて相づちを打ち、表情を変え、真剣に聞いてあげましょう。
そして、「そうなんだ。」だけで終わるのではなく、きちんと質問をしてあげましょう。
この人は真剣に話を聞いてくれる人だ、と思わせれば信頼関係ができ、またこの人と話したい、と思ってもらうことができます。
面白い話ができなくとも、上手に話を聞くことができればコミュニケーションはきちんと成立するのです。
⑥ネガティブ思考から抜け出す
ネガティブな思考や空気感は、人に伝染します。
ネガティブ思考な人と話していてもスッキリせず、メリットは感じられません。
人から誘ってもらう人になるためにはネガティブ発言は極力控え、相手のネガティブな話にもできるだけ視点を変えて、ポジティブに考えられるようにしていきましょう。
人を安心させたり応援したり励ましたりできる人は好かれます。
ポジティブな空気感をまとう人になりましょう。
【まとめ】「誘われる人」になるのは決して難しくない!大切なことは「明るく」「楽しく」「魅力的」になろうとする気持ちと行動すること!!
人は変われる!あなたも頑張れば人気者になれる!!
いかがでしたか?
明日からチャレンジできる行動もありますので、ぜひ活用してみてください。
コミュニケーションスキルやネガティブ思考などは、すぐに改善できるものではありませんが、地道にトレーニングをしていくことで必ず変わることができます。
コミュニケーションセミナーに参加してみたり、カウンセラーから個別でコミュニケーションのトレーニングをしてもらったりして、コミュニケーションスキルを上達させていくことができます。
また、ネガティブ思考についてはカウンセラーからカウンセリングを受けて、認知の歪みを正していくことでポジティブ思考に変えていくことができます。
自分の意識や努力次第で、人はいくらでも変わることができます。
天性のオーラを持ち得た人でもない限り、人はある程度努力をして人間関係を築いています。
努力や我慢無しでは、良い人間関係は築けません。
あなたも少し変わるだけで、今よりも格段に愛される人になれます。
ですから諦めず、恐れずに、素敵な人間関係を目指して頑張っていきましょう。
杉本もゆるでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる
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