代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに食べるのが早い人はいますか?
「一緒に食べ始めて自分が半分も食べてないのに、相手は終わっている」「コース料理を頼んで楽しもうと思ったら、相手が早食いの為、味わって食べられなかった」というような話はよく耳にします。
私はカウンセリングと合わせてクライアント様と食事をする機会が多く、その中にも早食いの人はいらっしゃいます。
では、何故早食いをしてしまうのか?
そこには色々と理由があると思います。
その「食べるのが早い、いわゆる早食いの人の心理」とは何なのでしょう。
セルフカウンセリングしながら読み進めていただきたいと思います。

たしかに食事をすると隠すことができないのが「食べ方」や「食べる早さ」だね。同じように食事をしているのに、食べるのがやたら早い人がいるけど、そんな「早食いの人」にはいったいどんな特徴や心理が隠されているのかな?早食いによるメリットやデメリットにはどんなものがあるのかな?

今回は「早食いの人」に共通する「8つの特徴」や「5つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。またセルフカウンセリングで「早食いの人の心理」を自己分析できるから、「食事のスピードが早い人」や「あまり噛まずに食事する人」には特に参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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セルフカウンセリングで分析する「早食いの人の特徴」
まず早食いとはどんな意味なのでしょうか?
早食い(はやぐい)とは食料や料理をともかく早く食べる行為を指しています。
それによって、太る原因となるだけではなく、腹痛や消化器系の病気の原因になったり口臭の原因になったりすることがあります。
では、早食いの人の特徴を書かせていただきたいと思います。
①時間に余裕がない
簡単にいえば、「せっかち」の人のことを言います。
昔は仕事ができる人は「早飯、早ぐそ」なんて言葉が言われていましたが、今はそんなことをする人はいないと思います。
単にゆっくり食べるとか、食事を楽しむことができない人のようです。
②人を待たせたくない
人に迷惑をかけることが嫌いです。
このような人は早食いだけではなく何をするのも早い傾向があります。
人を待たせない代わりにルーズな人の事が嫌いです。
③短気
気が短いので、のんびり食事をすることはできません。
急いで食べて他に何かをするというように、時間の無駄使いをしたくありません。
人と食事をするより、一人でさっさと食事をした方がいいと考えています。
一緒に食事をしても、ゆっくり食べている人を見るとイライラしてきます。
④食べる事に執着がない
早食いの人の特徴として、ゆっくり味わって食べたり、会話を楽しんだりということはしたいと考えていません。
食事は楽しむものではなく、空腹を満たすものという考え方をします。
⑤自己中心的
早食いの人は人に合わせようとすることはしません。
人は人、自分は自分なので、相手が食べてなかろうが全く関係ありません。
自分のペースで食べます。
ちなみにコース料理においても、相手を気にすることなく自分のペースで食べていきます。
周りの状況を考えることなく自分だけのことを考えて食べます。
⑥動物的本能
人間は動物と違い、本能で生きるというより理性で動きます。
しかし、早食いの人は理性というより本能の赴く(おもむく)ままに食べてしまいます。
お腹が空いたと思うと本能が働き「食べたい」という本能が出て来てがむしゃらに食べてしまいます。
このような人は、本能を抑える力が弱いので、浮気などもしてしまう傾向にあると言われています。
⑦不安症
何かあったら食べられなくなってしまう…
誰かに取られてしまう…
子ども頃に兄弟や友達に取られた経験が今でも忘れられないため、無意識に急いで食べる習慣があります。
このような人は食事だけではなく、他の物に対してもいつも不安で仕方ありません。
彼女ができても、誰かに取られてしまうのでは…といつも不安になっています。
⑧空気が読めない
早食いの人の特徴として空気が読めないと言われています。
自分のことしか頭にないので、自分が良ければそれでよい。
周りがどうであれ自分には関係ない。
人の様子を見ることができないので、気が利かないと勘違いされたりもしてしまいます。
いかがでしたか?
早食いの人の特徴8個を書かせていただきました。
自分、もしくは周りにいる人に何個当てはまりましたか?
「早食いのクセ」を今すぐ改善したい!「早食いの人」に効果的な「5つの改善方法」を徹底解説!!
なぜ早食いを改善する必要があるのか!?
早食いの人にとってみれば、自分の本能で食べているわけですから気分は悪くないと思いますが、一緒に食事をしている側はハッキリ言わせてもらえば、不愉快になります。
せっかくの美味しい食事もまずく感じられますし、食事をしたことを後悔に思えてしまいます。
そこで、改善をしなくてはいけません。
ですので、これから改善方法を書かせていただきたいと思います。
この改善方法を参考にして、あなたも早食いから脱出してほしいと思います。
①咀嚼(そしゃく)を増やす
早食いの人は、咀嚼(そしゃく)がないため、口に入れると直ぐに飲み込む癖がありますので、ゆっくり噛むようにする(30回位)。
咀嚼(そしゃく)をきちんとすれば唾液もたくさん出ますので、口臭予防にもなります。
②一度にたくさん口に入れない。
早食いの人は一度にたくさんの物を口に入れますが、それを少なめにして小分けにして食べるようにして下さい。
マナー的にも綺麗に見えますし、一石二鳥です。
③楽しむ
早食いの人は、食事を楽しむというより、お腹を満たすという方に重点を置きます。
ですので、食事を楽しむように心がけが必要です。
楽しむことができれば、心にも余裕ができるようになります。
早く食べるのではなく、食事を楽しむ、会話を楽しむ方に気持ちを移行させて下さい。
④休憩を取り入れる
早食いの人は急いで口に入れ、急いで飲み込む癖がついています。
ですので、食べては休憩食べては休憩という食べ方がオススメです。
相手がいるようであれば、相手と話をしながら食べる習慣をつけるようにしてほしいと思います。
⑤人と一緒に食べる
一人で食事をすると、どうしても早食いになってしまいます。
ですので、誰かと食事をするようにして、食事を楽しむようにして下さい。
そして、相手のペースに合わせるように食べるのも改善方法の一つです。
【まとめ】「早食いの人」を卒業するのはマナー的にも健康的にも効果大!大切なことは食事を「楽しんで」「味わって」「感謝」すること!!
食べ物に感謝して食事をしていますか!?
いかがでしたか?
参考になりましたか?
早食いはある意味、癖になっています。
しかし、その早食い癖はマナー的にも健康的にも決してよくありません。
マナー的に言えば、早く食べるという点で周りに食べこぼしがある可能性もあります。
食べ方が汚いという事は損か得かと言えば得にはなりません。
お見合いをしたとしても、その食べ方を見たら、また、その方と一緒に食事をしたいとは思いません。
また、健康面で言えば、咀嚼(そしゃく)が少ないため、歯も悪くなりますし口臭の原因にもなります。
また、さらに身体的には肥満にもなりやすくなります。
良い事は何もありません。
自分で直すのが一番ですが、どうしても直せない人はマナー教室に行くなどして、マナーを身につけるのも良いかもしれません。
そして、早食いをしてしまう原因を見つける為には、専門のカウンセラーに相談しカウンセリングを受けるも一つの方法だと思います。
ストレスがあったり、不安症があったり色々な理由があると思います。
そこを改善することにより、早食いも直すことができるようになると思います。
早食いが直れば、皆とコミュニケーションもとることができ、生きやすい人生に変わることも可能です。
今回紹介した「早食いの人」の特徴や改善方法をぜひ参考にしてみてください。
食事は楽しく、味わって食べるように心掛けてください。
「早食いの人」を卒業し、心から食事を楽しむ人に変わることを願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

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