カウンセラーの杉本もゆるです。
あなたはディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンなどのテーマパークが好きですか?
好きだという人は、どのくらいの頻度で足を運びますか?
年に数回という人もいれば、中には年間パスポートを持っていて毎日のように足繁く通っている人もいると思います。
楽しみ方は人それぞれで、思う存分楽しめる夢のような場所、それがテーマパークですね。
そんな場所ですが、テーマパークが好きすぎる人にはある心理が隠れていると言われています。
そこで今回は、テーマパーク好きな人の心理と注意点についてお話ししていきます。
たしかにテーマパークは楽しいし好きな人は多いと思うけど、年間パスポートで毎日のように楽しんでいる「テーマパーク命」のような人も結構多いみたいね。でもそんな「テーマパーク好きな人」にはいったいどんな心理が隠されているのかな?注意しなければいけない点にはどういうものがあるのかな?
今回は「テーマパーク好きな人」に共通する「6つの心理」や「注意点」が詳しく紹介されているみたいだよ。それにセルフカウンセリングで「テーマパーク好きな人の心理」を自己分析できるから、「テーマパークが好きな人」はもちろん「テーマパークが好きじゃない人」にも「ストレスの考え方」としてぜひ参考にして欲しいね。それではもゆる先生よろしくお願いします!
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「テーマパーク好きな人」は恋愛に向いていない!?テーマパークにカップルで行くと別れると言われている理由とは!?
カップルが別れる心理的ジンクス
家族で行ったりカップルで行ったり友達同士で行ったり、または一人で行ったりと、テーマパークはどんな人と行くかでも楽しみ方が変わります。
どんな人と行っても楽しめて朝早くから夜まで楽しめる、テーマパークはとても素敵な場所です。
ほとんどの人が一生に一度くらいは行ったことがあると思います。
よくジンクスで聞くのが、「テーマパークにカップルで行くと別れる」という内容です。
そんな馬鹿な…と思う方が多いかとは思いますが、これには理由があります。
まずは、待ち時間。
乗り物に乗るためやショーを見るために、テーマパークでは長い待ち時間を要することが多々あります。
待っている間に飽きてきて相手がイライラしたり、話題が無くなったりして険悪なムードになるのは容易に想像がつきますね。
また、楽しみ方の違い。
乗り物が好きな人がいればショーを見るのが好きな人もいる。
グッズが好きな人もいる。
お互いの好みの違いを尊重し合えなければ、計画や行動で意見が合わず対立することとなるでしょう。
その他にも長時間一緒にいることで、普段見ない相手の素の状態や金銭感覚の違いなども、恋する気持ちが覚める原因となり得ます。
つまり、協調性のない相手と一緒に行った場合は別れのきっかけとなる可能性がたくさんあるというわけです。
反対に、テーマパークで一日中一緒にいても気疲れせず楽しめるのであれば、お互い思いやりの気持ちがあったり好みが似ていたりするので、その後もお付き合いしていける仲になれるかもしれません。
テーマパークに行くとカップルは別れるというジンクスには、きちんと心理的な根拠があるということなのです。
相手を見極めるためには、絶好のデートスポットだとも言えますね。
「リア充感アピール」「現実逃避」「依存体質」!?「テーマパーク好きな人」に共通する「6つの心理」とは!?
セルフカウンセリングで分かる「テーマパーク好きな人の心理」
それでは、テーマパーク好きな人の心理を6つ説明していきます。
この6つの説明を読み進めていきながら、セルフカウンセリングで自己分析してみましょう。
あなた自身に共通するものがあるかをイメージしたり、身近で当てはまりそうな人をイメージしたりするととても効果的です。
【テーマパーク好きな人の心理①】リア充感を出したい
テーマパークに行ったと他人にアピールすることで、私生活が充実していると印象付けようと思っている人です。
恋人と行って幸せアピールをしたり、友達と行って人間関係がうまくいっているとアピールしたりします。
【テーマパーク好きな人の心理②】ちやほやされたい
テーマパークに行くと、スタッフやキャラクターからとても大切に丁寧に、時には親しげに扱われます。
普段、他人から注目を浴びることができない人も、キャラクターからハグされたり、一緒に写真を撮ったりすることで、自分が特別な存在になったように感じられるのです。
【テーマパーク好きな人の心理③】現実逃避したい
仕事や学生生活、家庭などで、大きなストレスを抱えている人です。
日常生活に目を向けると辛い状況だけれど、テーマパークに行けばそこにいる間現実を忘れられます。
ストレスの原因を解決させる力が弱い人に多いでしょう。
【テーマパーク好きな人の心理④】寂しがりや
ひとりぼっちが極端に苦手で、いつも誰かと一緒にいたい、人がいるところにいたいと思っています。
誰かと一緒ではなく一人で行ったとしても、にぎやかで幸せ漂う雰囲気の中にいることで寂しさが紛れます。
交友関係の少ない人に多いでしょう。
【テーマパーク好きな人の心理⑤】愛情不足
キャラクターと触れ合ったりスタッフの人と関わったりすることで、人間関係の欲求を満たそうとしています。
私生活ではじけたことはできないけれど、キャラクター相手なら自分から握手したり抱き合ったりすることができるので、ある意味、そこで愛情を満たそうとしているのです。
【テーマパーク好きな人の心理⑥】依存体質
特定の物事にそもそもハマりやすい体質の人です。
テーマパークだけでなく、アイドルや作品などにもどっぷりハマる傾向があります。
ただし、このような人は飽きるのも割と早く、継続はそれほどしないでしょう。
その時その時の心のよりどころを探しているのです。
セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか?
自分や身近な人に当てはまる項目はありましたか?
自分や身近に当てはまる項目があった人は、どのようなタイプなのかを把握し、日常の何に不満を感じているのかを探ってみましょう。
テーマパーク好きは決して悪い趣味ではありませんが、金銭面で苦しくなったり人間関係に支障が出たりすることもあるので、テーマパークに頻繁に行っている人やテーマパークに行くことを何よりも優先しやすい人は注意が必要です。
【まとめ】「テーマパーク好きな人」が気を付けるべき注意点とは!?大切なことはテーマパークを「現実逃避」ではなく「心から楽しむ」こと!!
自分が強くなってしまえばストレスは感じない
テーマパークは私たちを幸福感で満たしてくれて、現実から少しだけ羽を伸ばさせてくれる素敵な場所です。
ただし、それが心の逃げ場になってしまっているのなら、改善が必要です。
改善とは行く頻度を減らすということではなく、日常生活での自分のストレスと向き合うということです。
日頃の生活で溜まったストレスをテーマパークに行って解消できているのなら、それは良い使い方でしょう。
しかし、溜めに溜めたストレスから逃れるようにテーマパークに行って現実から目を背けているのでは、良い傾向と言えません。
テーマパークから帰ってきた夜や翌日のことを思い出してみてください。
「あ~楽しかった。また一週間頑張ろう!」と思えるか。
それとも、「また辛い毎日が始まる、嫌だなあ。ずっとあの場所にいたい。」と思うのか。
後者であれば、あなたは危険です。
あなたのストレスは解消されていると言えないからです。
テーマパークはいわば、ひと時の夢。
夢の後は必ず目覚めなければならないのです。
現実から目を背けず、日常で起こっているストレスの原因ときちんと向き合い、良い方向へ進めるためにきちんと考えましょう。
悩みがあれば、専門のカウンセラーに相談してみましょう。
場合によっては、定期的なカウンセリングを受けるのも良いでしょう。
また、日常の人とのコミュニケーションを大切にしましょう。
色々な人と関わり、時には摩擦が起こるかもしれませんが、それも避けられないこと。
対等な立場の人を尊重したり、自分の意見をきちんと伝えたりして、良い人間関係を築いていきましょう。
そもそもの依存体質がある人は、今後生きやすい人生を送るために専門のカウンセラーからカウンセリングを受けて、体質を改善させていきましょう。
あくまでテーマパークは、夢の世界を少し味わうところ。
入り浸るところではないのです。
理想と現実はきちんと分けて、日常生活が少しでも生きやすくなる思考力を身に付けましょう。
ストレスに負けない心を作っていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
杉本もゆるでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる
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