代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに辛いものが好きな人はいますか?
ある程度な辛さなら刺激があり、食べものが美味しく感じられますが、世の中には激辛を好む人もたくさんいます。
もちろん辛いものには健康効果を期待できますが、食べすぎて良いことは何もありません。
その辛いものを好む人の心理にはどのようなものがあるのでしょう?
単に味覚の問題なのか?
心に何か問題あるのか?
その心理には何が隠されているのでしょう。
今回は、辛いものが好きな人の心理について書かせていただきます。
セルフカウンセリングしながら読み進めていただけたらと思います。

たしかに「激辛ブーム」という言葉があるように、ハバネロ、唐辛子、カプサイシンなど辛いものが大好きな人って結構多いみたいね。でも単に「辛いものが好き」というのを飛び越えて、気がついたらやめられず、いつの間にか量がエスカレートしている人も沢山いるみたい。でもそんな「辛いものが好きな人」には、いったいどんな心理が隠されているのかな?辛いものの摂りすぎは体にも良くないし、何か改善する方法も知りたいわね。

今回は「辛いものが好きな人」共通する「9つの心理」や「4つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいだよ。それにセルフカウンセリングで「辛いものが好きな人の心理」を自己分析できるから「ついつい辛いものを食べてしまう人」や「身近に辛いものが好きな人がいる」という人には特に参考にして欲しいね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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セルフカウンセリングで発見「辛いものが好きな人の心理」
人にはたくさんの味覚があります。
その中の一つに辛党、辛いものが好きな人がいます。
多少の辛さは食が進むため、好んで食べる人は多いと思います。
しかし、人によっては激辛を平気な顔をして食べる人もいます。
辛いものを食べることはメリットもデメリットもあります。
そこで、メリットもありデメリットもある辛いものが好きな人の心理を探っていきたいと思います。
自分もついつい辛いものが好きで食べてしまう人や、周りに辛いものが好きな人がいる場合はセルフカウンセリングしながら自己分析してみてください。
①刺激が大好き
辛いものが好きな人は刺激を好むと言われています。
舌がヒリヒリピリピリするような辛さや、刺すような痛みも刺激的である意味快感を感じる人もいるようです。
その刺激が快感になるため、ますます辛いものを求めるようになり、気がつくと激辛を好む人になってしまっています。
では、この刺激がなぜ快感となり癖になってしまうのでしょうか?
それには脳の分泌物質が関係していると言われています。
辛いものを食べるとエンドルフィンが分泌されるので、これが辛いものの虜になってしまうのかもしれません。
エンドルフィンとは
脳内で機能する神経伝達物質の一つで、内在性オピオイドであり、モルヒネ同様の
作用を示します。
特に脳内の「報酬系」に多く分泌します。
内在性鎮痛系にかかわり、多幸感をもたらすと考えられています。
そのため脳内麻薬と呼ばれることもあります。引用元: ウィキペディア「エンドルフィン」
②ごはんのおとも
辛いものが好きな人の中には、純粋にごはんのおともとして好む人もいます。
キムチやビビンバに、豆板醬を混ぜて食べることでご飯が進むのはみなさんも知っての通りです。
舌と胃を刺激することで、唾液や胃液が分泌され、白米と合わせることで食が進みます。
③ストレス発散
人間社会で生きている以上、日々ストレスがかかります。
そのストレス発散のために辛いものを食べる人もいるようです。
人によってはストレスが溜まると、甘いものが食べたくなったりする人もいるのと同じ、ストレス発散のために刺激である辛いものを食べて気分を紛らわそうとするようです。
④ダイエット
代謝を上げるという意味で辛いものを食べる人がいます。
辛いものを食べると体の隅々まで温かくなりますので、代謝が上がりダイエット効果があると言われています。
⑤美肌
辛味成分のカプサイシンで汗をかくことは肌にも良いと言われています。
カプサイシンによって、かく汗は汗の水分だけではなく、油も一緒に放出されると言われています。
そのため、お肌を美肌の状態に保つことができます。
韓国の人の肌が綺麗なのも、辛いものを食べているからだという一説があります。
⑥チャレンジ精神旺盛
人がやらないことに挑戦する、少しマゾヒストのような精神を持っていると言われています。
舌が悲鳴をあげる、むせ返るなど人がしたくないようなことをしてみたいという思いがあります。
人が食べられないものを食べられたという達成感が喜びに繋がります。
⑦変化が好き
辛いものが好きな人は、刺激を求めるところがありますので変化がとても好きです。
マンネリ化したことが大嫌いで、常に変化を求めています。
同じことを繰り返すことよりも、日々色んな刺激を求めています。
⑧喜怒哀楽が激しい
辛いものが好きな人は喜怒哀楽が激しいと言われています。
喜怒哀楽が激しいのは決して悪い事ではありませんが、周りにいる人は大変になります。
何かの拍子に怒り出したり、喜んだり感情的になりやすい人が多いようです。
⑨怖いもの知らず
辛いものが好きな人は、新しいものに飛びついてしまう傾向があります。
リスクを恐れずに何でも挑戦してしまう所があります。
リスクをリスクと感じることが薄いので、何でも挑戦してしまいます。
ある意味、無防備ともいえます。
辛いものが好きな人の心理9個を書かせていただきました。
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味ではなく、辛ければ良い、辛いものを食べていれば幸せと思うようであれば改善していかないといけません。
そこで、これから辛いもの好きの改善方法を書かせていただきます。
参考にしていただき、適度な辛さを求める人になっていただきたいと思います。
①刺激を求めるのではなく味を求める
辛いものが好きな人は舌などの刺激を求めたがります。
刺激を求めるのではなく、味を求めるようにしないといけません。
料理には味があります。
素朴な味で満足できるようにならないといけません。
②ストレスを溜めない
人間はストレスを溜めると辛いものが食べたくなると言われています。
多少の辛さは、身体的にもメリットがありますから問題はありませんが、激辛を好む人になっている場合は、ストレス解消としてカラオケで思い切り歌うことや、体を動かすなどしてストレス解消方法をするのも方法の一つです。
③自分の食べている姿をスマホやビデオに録画する
人は辛いものを食べている時の顔は、歪んだり、汗をダラダラかいたり鼻水を出したり、綺麗なものではありません。
自分ではわかっていないと思いますので、スマホやビデオに録画し、それを観るようにしてください。
その顔は好きな人の前ではなかなかできない顔だと思います。
④カウンセリングを受ける
辛いものが好きな人はストレスが多いと言われています。
ストレス解消方法の一つとして、辛いものを食べます。
ですので、ストレスを溜めこまないようにしなくてはいけません。
きちんと専門のカウンセラーに相談し、カウンセリングやメンタルトレーニングを受け、ストレスを溜め込まない強い精神力を作らないといけません。
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いかがでしたか?
辛いものが好きな人の9個の心理や4個の改善方法を書かせていただきました。
参考になりましたか?
人は味覚があり、楽しんで食事をすることができます。
しかし、辛いものが好きな人の場合、刺激などを求めすぎてしまうため体への影響もありデメリットも少なくありません。
美味しく食べる=刺激を求めるに変わり、どんどんエスカレートしていきます。
エスカレートすることにより、きちんとした味覚が失われ辛味中毒になってしまいます。
それだけではなく健康被害も出てしまいます。
胃を始め腸にも影響が出てしまい痔になる可能性も高いと言われています。
心地よい辛みを楽しむのは良い事ですが、辛みを追及していくのは問題があります。
そこには何らかのストレスや問題があると言われています。
安易に考えるのではなく、何故辛いものを追い求めてしまうのか原因を突き止めないといけません。
辛み依存の可能性がありますので、専門のカウンセラーに相談し、カウンセリングを受けるのも一つの方法かと思います。
きちんとした原因を突き止めて、ストレスがない日々を送れるようにしなければいけません。
あなたがあなたらしく生きられますように願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

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