話が噛み合っていない両親の夫婦喧嘩を目の前にし、悲しい気持ちになっている女の子

 

代表カウンセラーの遠藤まなみです。

▶ 遠藤まなみのプロフィール

 

あなたの周りに話が噛み合わない人はいませんか?

 

我がカウンセリングルームにも「上司に話をしても噛み合わない」「彼と話していてかみ合わない時がある」という相談を受けることがあります。

 

相談者においても、アドバイスを丁寧に話しても嚙み砕いて話をしても、話が通じない人がいます。

 

どうすれば相手にわかってもらえるのか?

頭を抱える時があります。

 

そこで今回は、話が噛み合わない人の特徴と対処法を書かせていただこうと思います。

 

自分も人に話が噛み合わないと言われたことがある人や、周りに噛み合わない人がいる場合は、セルフカウンセリングしながら読み進めてみてください。

 

モモ♀モモ♀

世の中には雑談や世間話をしても、うまく噛み合ってない人ってたくさんいるみたいね。それに話が噛み合ってないということを本人が自覚していなケースが多くて、周りの人も会話するたびにモヤッとした感じになるパターンが多いみたいね。そんな「話が噛み合わない人」には、いったいどんな心理が隠されているのかな?なんとか自分で改善する方法はないのかな?

ソラ♂ソラ♂

今回は「話が噛み合わない人」に共通する「11の特徴」や「6つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいだね。それにセルフカウンセリングで「話が噛み合わない人の心理」を自己分析できるから、「自分は話が噛み合っているから大丈夫と思っている人」「周りに話が噛み合わない人がいる」という人には特に参考にして欲しいね。それではまなみ先生よろしくお願いします!


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なぜ話が噛み合わないのか!?

まずは「話が噛み合わない」の意味として、

話題や論点などがすれ違っていて、会話や議論がうまくいかないこと。
またそのさまなどを意味する表現。

 

人と話をしていて話が噛み合わない時に、ふと考えることは、もしかして、

  • 私の説明の仕方が悪いのかな?(自責)
  • 相手の理解力の問題かな?(他責)

 

いずれにせよ理解してもらわないといけないわけですから、コミュニケーション能力説明能力も高めないといけないわけです。

 

そして、話が噛み合わない人の事もきちんとわかっていないといけないことだと思います。

 

そこで、話が噛み合わない人の特徴を深掘りしていきたいと思います。

 

自分も言われたことがある、周りに噛み合わない人がいる場合はチェック項目にいくつ当てはまるかセルフチェックしながら読み進めていただきたいと思います。

 

 

「自分勝手でマイペース」「コミュニケーション不足」「アスペルガー症候群」!?「話が噛み合わない人」に共通する「11の特徴」とは!?

セルフカウンセリングで見えてくる「話が噛み合わない人の心理」

それでは、話が噛み合わない人の特徴を書かせていただきます。

 

【話が噛み合わない人の特徴①】自分勝手

話が噛み合わない人の特徴として、自分勝手な人が多いと言われています。

 

自分勝手な人は、いつもマイペースですので聞きたい話の時は耳を傾けますが、聞きたくない話の時は上の空で話を聞きます。

 

また、人が話をしていても、自分が話をしたいと思えば人の話をさえぎってまで話を始めてしまいます。

 

自己満足すれば良いので話が噛み合っていようがいまいが関係ありません。

自分が話せれば満足です。

 

【話が噛み合わない人の特徴②】話を聞かない

話が噛み合わない人の特徴として、人の話をきちんと聞いていないことがあります。

 

人が話をしている時に違う事を考えたり、自分の考えを正しいと思っていますので話を受け入れようとしたりしません。

 

そこで、話が噛み合わなくなってしまいます。

 

【話が噛み合わない人の特徴③】価値感が違う

話が噛み合わない人の特徴として、人と見方、捉え方、考え方が違うと言われています。

 

ですから、人に合わせることができず、自分の意見を押し通そうとしてしまいます。

 

【話が噛み合わない人の特徴④】コミュニケーション下手

話が噛み合わない人の特徴として、相手とのコミュニケーションがとれないという特徴を持っています。

 

コミュニケーションとはキャッチボールのようなものです。

キャッチボールとは、投げたボールを取り相手に投げ返す。

 

相手の考えや気持ちも配慮しながら気遣って話をしますが、話が噛み合わない人は、それをすることができません。

 

【話が噛み合わない人の特徴⑤】発達障害の可能性がある

話が噛み合わない人の中には、発達障害の可能性がある人もいます。

発達障害というと病気と重く捉えてしまう人がいますが、そうではありません。

 

病気というよりも、「発達障害」という特性の一つです。

自閉症スペクトラム障害の中のアスペルガー症候群の可能性があります。

 

【話が噛み合わない人の特徴⑥】感情的になりやすい

話が噛み合わない人の特徴として、直ぐに感情的になるというのも特徴の一つです。

 

自分の意見が通らなかったり、相手が何を言っているかが理解できなかったりすると感情的になり、「もういい」「もうどうでもいい」というような気持ちになるようです。

 

【話が噛み合わない人の特徴⑦】思い込みが激しい

話が噛み合わない人の特徴として、思い込みが激しいという特徴もあります。

相手の話を最後まで聞かずに、自分の思い込みで話をしてしまいます。

 

相手が変な顔をしても、気づくことはありません。

 

【話が噛み合わない人の特徴⑧】おしゃべり

話が噛み合わない人の特徴として、おしゃべりな人があげられます。

おしゃべりが大好きなので、話し出すと止まりません。

 

自分が満足するまで、嚙み合ってなくても話し続けます。

 

【話が噛み合わない人の特徴⑨】頭の回転が速い

話が噛み合わない人の特徴として、頭の回転が速いがあげられています。

おしゃべりで頭の回転が速いので、次から次へと話がとまりません。

 

一度話し出すとなかなか終わりません。

 

【話が噛み合わない人の特徴⑩】真面目な人

話が噛み合わない人の特徴として、真面目で一途な性格の人が多いと言われています。

 

真面目なあまり、周りが見えず話さないといけないと思い、嚙み合っていなくても最後まで話し終えることで満足します。

 

【話が噛み合わない人の特徴⑪】夢中になりやすい

話が噛み合わない人の特徴として、夢中になりやすい人とも言われています。

話に夢中になってしまうために、相手のことが考えられません。

 

話が嚙み合っていようが、いまいが関係なくマシンガントークが続きます。

 

 

いかがでしたか?

話が噛み合わない人の特徴11個を書かせていただきました。

 

チェック項目に当てはまるところはいくつありましたか?

 

 

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人間社会で生きていかなければいけない私たちは、コミュニケーションが大切になります。

 

そのコミュニケーションがうまくいかないと、私たちはストレスが溜まり、話が噛み合わないと人と話をするとイライラしてしまいますよね。

 

人にイライラさせる行為は決してよいことではありません。

できることなら改善をしていかないといけないと思います。

 

そこで、人をイライラさせないために、話が噛み合わない人の改善方法を書かせていただきますので、参考にしていただけたらと思います。

 

【話が噛み合わない人の改善方法①】きちんと話を聞く

話が噛み合わない人の改善方法として、きちんと人の話を聞くことです。

そして、相手が何を言いたいのか、しっかりと聞き取る力を身につけないといけません。

 

途中で話をしたくても最後まで口をはさむことはしてはいけません。

 

【話が噛み合わない人の改善方法②】話の内容をまとめる

話が噛み合わない人は、「話したい」が優先順位になっていますので、何を話したいのかをきちんと考えて話をしなくてはいけません。

 

【話が噛み合わない人の改善方法③】夢中にならない

話が噛み合わない人は話に夢中になりやすいので、夢中になりすぎないように注意が必要になります。

 

話し過ぎて後悔するより、話し足りなくて後悔する方がよいでしょう。

 

【話が噛み合わない人の改善方法④】相手の顔や態度を見る

話が噛み合わない人は自分勝手に話をしてしまいがちです。

相手の表情や態度を良く見れば、話が嚙み合っているか、いないかはわかるはずです。

 

相手の表情や態度が変わった場合は、話を途中で一度やめて修正しなくてはいけません。

 

【話が噛み合わない人の改善方法⑤】コミュニケーションセミナーに参加

話が嚙み合っていない人の場合、人と話をするではなく、ただ一方的に話をしているだけの場合が多いので、コミュニケーションセミナーなどに参加して話し方、聞き方をきちんとマスターすることが必要になります。

 

言葉のキャッチボールのコツを掴むことが大切になります。

 

【話が噛み合わない人の改善方法⑥】カウンセリングを受ける

話が嚙み合っていない人は、自分ではなかなか気づくことができません。

人から指摘されても自分がおかしいのではなく、相手がおかしいと思ってしまいます。

 

そこで、専門のカウンセラーに相談し指摘をしてもらい指導を受けることもオススメの一つです。

 

 

【まとめ】コミュニケーション能力を高め人間関係を円滑に!大切なことは会話の中で「お互いの立場を尊重する」こと!!

話が噛み合わない「厄介な人」にならないために必要な考え方とは!?

いかがでしたか?

話が嚙み合っていない人の11個の特徴と6個の改善方法を書かせていただきました。

 

参考にしていただけたら嬉しいです。

 

話が嚙み合っていない人と会話をすることはとても大変なことです。

時間がある時ならよいですが、時間がない時に話が嚙み合っていないと本当にイライラします。

 

しかし、イライラしても始まりません。

話が噛み合わない人が周りにいるのだとしたら、伝え方を考えなければいけません。

 

自分勝手に話をするのではなく、誰にでもわかるように話をするように、話す方も心がけないといけません。

 

相手の責任にする前に、自分の話し方は大丈夫かを振り返る必要もあります。

 

社会生活の中で人間関係のストレスが一番だと言われています。

しかし、ストレスは自分で軽減することができます。

 

話が噛み合わない人と話をしても色々なことを学ぶことはできます。

 

「人の振り見て我が振り直せ」ということわざがある通り、話が噛み合わない人を見たら自分はどうかを振り返ってみてください。

 

そして、自分は話が噛み合わない人だとわかった人も、言われたことがある人も、ガッカリする必要はありません。

 

いくらでも改善はできます。

改善することで、あなたの信頼関係も大きく変わることだと思います。

 

あなたがあなたらしく生きられますように願っています。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

遠藤まなみでした。

 

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

 

モモ♀モモ♀

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ソラ♂ソラ♂

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