お祭り嫌いな彼氏と浴衣デートを楽しんでいる若い女性

 

カウンセラーの杉本もゆるです。

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あなたの周りにお祭り嫌いな人はいませんか?

または、あなた自身お祭り嫌いではありませんか?

 

日本では春夏秋冬様々なイベントが催されていて、そのイベントの度に各地から人が集まり、にぎやかに盛り上がっています。

 

中でも夏祭りは人も大勢集まり、花火や御神輿などもあり、とても盛り上がりますね。

 

しかし、そんな楽しく思われるお祭りも、みんなが好きなわけではありません。

お祭りは苦手、嫌いだという人も一定数います。

 

そのような人たちは、一体どのような心理を持っているのでしょうか。

今回は、お祭り嫌いな人の心理や改善策についてお話ししていきます。

 

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確かにお祭りに関わる人の中には気合が入っている人も多く、「お祭りの半年前から筋トレ」をしている人や、「お祭り期間中は家族総出でお休みを取る」という人もいるみたい。それとは逆に「そもそもお祭り自体が嫌い」という人も結構多いみたい。でもそんな「お祭り嫌いな人」にはいったいどんな心理が潜んでいるのかな?お祭りを心から楽しめる方法はあるのかな?

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今回は「お祭り嫌いな人」に共通する「7つの心理」や「5つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「お祭り嫌いな人の心理」を自己分析できるから、「お祭りは苦手だし嫌いだなぁ…」という人や「身近にお祭り嫌いな人がいる」という人には特に参考にして欲しいわね。それではもゆる先生よろしくお願いします!


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春はお花見、夏は花火大会、秋は紅葉狩り、冬は雪まつりなど、日本には季節ごとに様々なイベントがあります。

 

大人から子どもまで、お祭りが好きな人は多いと思います。

お祭りと聞くと、淡い恋を思い出す人もいるでしょう。

 

お祭りが良い思い出、楽しい予定になっている人もいますが、中には苦手に感じている人もいます。

 

賑やかな雰囲気が苦手だったり、不衛生な感じが嫌だったり人によって様々ですが、本来みんなで楽しむものを楽しめないのはとても残念なことです。

 

しかし、最近は個を重んじることが多くなった環境です。

お祭り離れも仕方ないことなのかもしれません。

 

大勢で遊ぶことよりも、一人でYouTubeを観たり、ゲームをしたりする方が楽しいと感じている人は多いですし、お一人様で飲みに行ったり遊びに出掛けたりすることが珍しくなくなった時代です。

 

わざわざみんなで予定を合わせて、人だかりの場所に赴くことを億劫に感じる人は、どんどん増えているのかもしれませんね。

 

 

「ナルシスト」「賑やかな雰囲気が苦手」「そもそもお祭りが面白くない」!?「お祭り嫌いな人」に共通する「7つの心理」とは!?

セルフカウンセリングで分析「お祭り嫌いな人の心理」

それでは、お祭り嫌いな人の心理を7つ説明していきます。

この7つの説明を読み進めていきながら、セルフカウンセリングで自己分析してみましょう。

 

あなた自身に共通するものがあるかをイメージしたり、身近で当てはまりそうな人をイメージしたりするととても効果的です。

 

【お祭り嫌いな人の心理①】冷静すぎる

常に冷めた考え方をしている人です。

サービス精神がなく、人と共感しながら何かを楽しむのが得意ではありません。

 

盛り上がっている人たちを見るとむしろ興ざめしてしまい、輪の中に入っていくことができません。

自分は他人とは違うというような、どこかナルシストなところがあります。

 

【お祭り嫌いな人の心理②】時間やお金にケチ

大勢の列に並んだり、人混みの中を歩いたりすることに時間がもったいないと感じたり、出店(でみせ)のゲームや飲食物は高すぎだと感じていたりしている人です。

 

全体的に考え方がケチで、自分的な考えの中で無駄だと思っていることには、時間もお金も使いたくないと考えています。

 

【お祭り嫌いな人の心理③】神経質

潔癖症気味のとても神経質な人です。

 

出店の飲食物などが衛生的に苦手だと思う人は少なくありませんが、道にある大量のゴミや清潔でないトイレ、すれ違う人の汗ばんだ肌と触れ合うことなどが嫌など、様々です。

 

衣服が汚れたり、好きなタイミングで手洗いできなかったりするのも、大きなストレスに感じます。

 

【お祭り嫌いな人の心理④】賑やかなところが苦手

基本的に、人が大勢集まるところが苦手な人です。

大声を出したり暴れたりしている人を見るのは特に苦手でしょう。

 

もちろんその雰囲気に溶け込むようなことはできません。

 

わいわい大勢で盛り上がるよりも、静かな落ち着いた場所で、一人や少人数でゆったりリラックスして過ごすのがとても好きな人です。

 

【お祭り嫌いな人の心理⑤】自分のペースを崩されたくない

いつも通りの自分のペースを乱されることを極端に嫌がる人です。

 

お祭りでは自分のスピードで歩けなかったり、行きたい方向に進めなかったりと、自分のペースで行動することができません。

 

自分の思うようにならないことがあると、大きなストレスを感じる、いわば自己中心的な人です。

 

【お祭り嫌いな人の心理⑥】順応性がない

お祭りでは、予測不能な出来事が付き物です。

 

誰かが迷子になる、電車が時刻通り動かない、行きたい時にお手洗いに行けないなど、突発的に判断しなければいけないことや、先読みをして行動しなければいけないことがたくさんあります。

 

しかし、順応性がないためその場に適応できず、大きなストレスを感じてしまいます。

 

【お祭り嫌いな人の心理⑦】品がないと思っている

お祭りなどのイベントは、下品でつまらないと思っている人です。

 

大勢でわいわい騒いだり野外で飲んだり食べたりすることは、自分には似合わない、自分がすることではないと考えています。

 

お祭り好きな人をどこか下に見ていて、バカにしているようなところがあります。

偏見の強いプライドの高い人です。

 

 

セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか?

自分や身近な人に当てはまる項目はありましたか?

 

自分や身近な人に当てはまる項目があった人は、自分がお祭りに対してどのようなイメージを持っているのかや、周囲とのお祭りに対しての価値観の相違について考えてみましょう。

 

 

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それでは続いて、お祭り嫌いな人が少しでもお祭りに抵抗がなくなる方法を説明していきます。

 

自分自身お祭りが嫌い、苦手だと感じている人だけでなく、身近にお祭り嫌いな人がいるという人も参考にしてください。

 

【お祭り嫌いな人の改善策①】好きな人とお祭りに行って、楽しい思い出を作る

お祭りが嫌いというほどではないけれど、少し抵抗があるという人は、ぜひ大好きな人とお祭りに出掛けてください。

 

心を許せる人や一緒にいるとドキドキする人と行きましょう。

 

好きな人と良い思い出を作れた空間がお祭りの場所になれば、お祭りに対しても良いイメージを持つことができるようになるでしょう。

 

【お祭り嫌いな人の改善策②】不安症を改善する

お祭りの衛生面が気になりすぎる潔癖症や、手洗いやシャワーを浴びたくて仕方なくなるなど強迫観念に駆られてしまう人は、きちんと専門のカウンセラーからカウンセリングを受けて不安症体質を改善していきましょう。

 

このような人は、お祭りに関することだけでなく、日常生活でも生きづらさを感じる場面があると思います。

 

早めに対策をして生きやすい生活を送れるようにしていきましょう。

 

【お祭り嫌いな人の改善策③】トラウマや偏見をなくす

お祭りに対しての幼い頃のトラウマや偏見が、思考や行動の邪魔をしていることがあります。

 

自分でお祭り嫌いに関するトラウマや偏見を自覚できているケースもあれば、自覚なく無意識下で働いているケースもあります。

 

トラウマや偏見がある人だけでなく、なぜお祭りが嫌いなのか自分でもわからないという人も、専門のカウンセラーからカウンセリングを受けて自分の心と向き合っていきましょう。

 

【お祭り嫌いな人の改善策④】大らかになる

自分や他人に厳しすぎたり、寛容な考え方が苦手だったりするせいで、お祭りが嫌いなのかもしれません。

 

順応性を身に付け、固定観念を取り払うことで、お祭りを純粋に楽しめるようになるでしょう。

広い心を持つよう心がけ、ルールに縛られ過ぎない生活を送っていきましょう。

 

場合によっては、専門のカウンセラーからカウンセリングを受けて性格を変えていくこともおすすめします。

 

【お祭り嫌いな人の改善策⑤】コミュニケーションスキルを身につける

共感力や協調性を学びながらコミュニケーションスキルを身に付けていくと、大勢で盛り上がるお祭りでも取り残される感覚がなくなり、楽しめるようになります。

 

人の気持ちを読み取る技術や、自分も無理なく上手に人と合わせる技術などを学び、お互いにストレスのないコミュニケーションをとれるようになりましょう。

 

コミュニケーションセミナーに参加したり、コミュニケーショントレーニングを受けたりすることをおすすめします。

 

 

【まとめ】お祭りの本来の目的は「感謝すること」!大切なことは「日常の中の非日常」を心から楽しむこと!!

お祭りには「生きるチカラ」が詰まっている

いかがでしたか?

自分に合った改善方法は見つかりましたか?

 

何からどのように始めたら良いのかわからないという人は、まずはカウンセラーに相談してみると解決の糸口が見つかるでしょう。

 

悩み込む前に、気軽に相談してみてください。

 

一人で楽しみを見つけ、有意義な時間を過ごすのもとても良いことですが、時には季節を感じるイベントに参加してたくさんの人とコミュニケーションをとることも、自分自身の成長に繋がります。

 

苦手だからと毛嫌いするのではなく、何事にもチャレンジ精神を持って挑むことができるようになるといいですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

杉本もゆるでした。

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる

 

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