代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに「集団生活が苦手な人」はいませんか?
また、あなた自身が集団生活が苦手な人ではありませんか?
実は私もかつては集団生活が苦手で、とても悩み苦しんできました。
では、集団生活が苦手な人にはどのような心理が働いているのでしょうか?
知りたくありませんか?
そこで、今回は「集団生活が苦手な人」の特徴や改善方法を書かせていただきたいと思います。
集団生活が苦手で悩んでいる人や、自分の周りにそのような人がいる場合は、セルフカウンセリングしながら読み進めてみてください。
たしかに世の中には集団行動や集団生活が苦手な人ってたくさんいるよね。苦手意識はかなり強いけど我慢しているケースがほとんどだと思うけど、どうして人は集団生活に苦手意識を持ってしまうのかな?またそこにはいったいどんな心理が隠されているのかな?できれば集団生活の苦手意識を改善する方法も知りたいね。
今回は「集団生活が苦手な人」に共通する「7つの特徴」や「4つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「集団生活が苦手な人の心理」を自己分析できるから、「集団生活に苦手意識のある人」や「身近に集団生活が苦手な人がいる」という人には特に参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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まずは集団生活とはどういった意味をもっているのでしょうか?
集団生活とは共通の意識や目標などのもとに集団となって一定期間ともにする生活。
私たちは社会生活の中に身をおいています。
自分は一匹狼で生きているからという人もたまに見かけますが人間は一人では生きていけません。
たとえ集団生活が苦手であっても、集団行動をしなくてはいけない場面が必ずあります。
集団生活が苦手だからと言って逃げてばかりはいられません。
苦手な人は普通に集団生活ができるように、周りにいる人はその人にアドバイスできるようになっていただけたらと思います。
それでは集団生活が苦手な人の特徴から書かせていただきます。
自分や周りの人がチェック項目にいくつ当てはまるか、セルフカウンセリングしながら読み進めていただけたらと思います。
①単独でいることが好き
集団生活が苦手な人の特徴として、一人でいることが楽でいいと感じているようです。
大勢の人の中で楽しめる人も沢山いると思いますが、集団生活が苦手な人は大勢の人の中にいるとストレスが溜まり落ち着かないと言われています。
②マイペース
集団生活が苦手な人の特徴として、人に合わせることができないと言われています。
集団生活が苦手な人は、相手の立場になって考えることが苦手なので人に合わせることができません。
自分の好きなようにやりたいという心理を持っています。
③一人っ子
集団生活が苦手な人の特徴として一人っ子が原因だと言われています。
兄弟姉妹がいる人は家族の中で集団生活が出来上がっています。
我慢したり協力し合ったりすることを小さい頃から学んでいますが、一人っ子のように自分の好きなように勝手気ままにできる環境で育ってしまうと集団生活が苦手になるようです。
④自己開示ができない
集団生活が苦手な人の特徴として、自分の意見が言えないから嫌だと言われています。
集団生活をするのにあたり、必ずリーダーがいてその人の意見に従わなくてはいけません。
自分の意見が言えない人は集団生活の中に入ると、もっと意見が言えなくなり、我慢することが多くなるので苦手だと言われています。
⑤人と価値感が違う
集団生活が苦手な人の特徴として、人と価値感が違うと言われています。
集団生活をするにあたり、自分はしたくないこともしなくてはいけない場合もあります。
しかし、自分の考え通りにしたいと考えている人は、人から指図をされることを嫌がります。
⑥コミュ力不足
集団生活が苦手な人の特徴として、コミュニケーション能力が低いと言われています。
人と話すことが苦手ですから、集団生活のようにたくさんの人がいる所には参加したくありません。
⑦人に気を使い過ぎ
集団生活が苦手な人の特徴として、人に気を使い過ぎるために疲れてしまうという心理があります。
人に嫌われたくないために、皆に笑顔を振りまきます。
やりたくないことも率先してやったりしますので、疲労困憊してしまいます。
いかがでしたか?
自分や周りにいる人に当てはまる項目はいくつありましたか?
当てはまる項目が多かった人は、集団生活が苦手な人なのかもしれません。
しかし、苦手だからといって集団生活をしなくていいわけではありません。
そこで、集団生活が普通にできるようになるための改善方法を書かせていただきます。
少しずつでかまいませんので、自分を変えてみてください。
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それでは、集団生活が苦手な人の改善方法を紹介していきます。
チェック項目に当てはまった人は参考にして改善していただきたいと思います。
①自分の役目を果たす
集団生活をするにあたり、役割分担が必ずでてきます。
その役割をきちんと果たすことで自信がつき、皆と協力することができ集団生活を維持することができるようになります。
②コミュ力をつける
集団生活が苦手な人はコミュニケーション能力が低いと言われています。
ですので、コミュニケーションセミナーに参加して、伝え方や聴き方のトレーニングをすることでコミュ力を付けられれば集団生活も苦ではなくなります。
人と話すことが楽しいと感じることで集団生活が楽しくなると思います。
③カウンセリングを受ける
集団生活が苦手な人の中には、嫌なトラウマがある人や発達障害がある人もいるようです。
またHSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)のような人一倍敏感な気質、性格を持つ人もいるようです。
人前で恥をかかされた、失敗をしてしまったなど自分だけでは改善していくのは難しいので、専門のカウンセラーに相談し、アドバイスをもらいながら一緒に克服できるように手伝ってもらうのも方法の一つだと思います。
④少人数から慣れる
集団生活が苦手な人は、いきなり大勢の人の中に入るのは難しいと思いますので、少人数からの集団生活から慣らしていくことをオススメします。
だんだんと人数を増やしていけば、問題ありません。
【まとめ】「集団生活が苦手な人」から「集団生活を楽しめる人」へ!大切なことは「気を使わないこと」と「全員と仲良くならなくて良い」ということ
もちろん自分ひとりの時間も確保する
集団生活が苦手な人の7つの特徴と4つの改善方法を書かせていただきました。
参考になりましたか?
実際に集団生活が苦手な人はとても多いようです。
集団生活ができる人が偉くて、集団生活が出来ない人は問題児だとは私は思いません。
人は得意不得意とあります。
私も学生時代は集団生活が本当に苦手でした。
だからといって問題が生じたわけではありません。
ただ、大勢の人といるより少人数でいる方が人に気を使わなくて楽だったからです。
今でも決して得意な方ではありませんが、普通に集団生活をすることはできます。
誰でも少しのキッカケがあれば苦手意識から脱出することはできます。
私が書かせていただいた改善方法は基本的なものです。
自分に合った改善方法を見つけてトレーニングしてほしいと思います。
あなたがあなたらしく生きられますように願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ
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