周囲の人にいつも貧乏アピールをしている若い女性

 

カウンセラーの杉本もゆるです。

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あなたの周りに貧乏アピールする人はいませんか?

またはあなた自身、他人に貧乏アピールしてはいませんか?

 

貧乏でないのに「お金がない」とアピールしてくる人や、「お金がない」が口癖になっている人、時々いると思います。

 

そんな人にはどのように返事をしたら良いのか、困ってしまうこともあると思います。

貧乏アピールする人には、一体どのような心理が潜んでいるのでしょうか。

 

今回は貧乏アピールする人の心理や改善策についてお話ししていきます。

 

レオ♂レオ♂

たしかに世の中には積極的に「貧乏アピールする人」っているよね。たとえば「今月ピンチなんだよね~」とか「貧乏で苦労したんだよ」といった具合いに、相手より苦労している感をアピールしてくるケースが多いみたい。もちろん本人にとっては「貧乏アピール」ではなく「コミュニケーション」だと認識しているみたいだけど、そんな「貧乏アピールする人」には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「貧乏アピールする人」をやめるにはどうすればいいのかな?

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今回は「貧乏アピールする人」に共通する「7つの心理」や「4つの改善策」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「貧乏アピールする人の心理」を自己分析できるから、「言われてみれば自分は貧乏アピールしている(しているかも?)」という人や、「身近に貧乏アピールする人がいる(ガチでウザい)」という人にはぜひ参考にして欲しいわね。それではもゆる先生よろしくお願いします!


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「お金がない」が口癖だったり、いつも自分の貧乏談を自慢げに話してきたりする人って、身近に一人や二人いると思います。

 

本当に貧乏な人ならまだしも、本当は裕福なのにあえて貧乏だと言ってみたり、使い過ぎてお金がない人だったりすると反応に困るだけでなく、不快に感じることもあると思います。

 

そんな貧乏アピールする人はどのような心理からアピールしているのか、そして聞き手に何を求めているのか、以下に詳しく説明していきますのでチェックしていきましょう。

 

 

「お金を出したくない」「褒めてほしい」「自慢することが他にない」!?「貧乏アピールする人」に共通する「7つの心理」とは!?

セルフカウンセリングで発見「貧乏アピールする人の心理」

それでは、貧乏アピールする人の心理を7つ説明していきます。

この7つの説明を読み進めていきながら、セルフカウンセリングで自己分析してみましょう。

 

あなた自身に共通するものがあるかをイメージしたり、身近で当てはまりそうな人をイメージしたりするととても効果的です。

 

①お金を出したくない

他人から頼られたくないと思っている人です。

 

基本的にケチでお金を出したくないと思っているので、貧乏アピールをすることで、飲み会などで少しでも自分の支払う金額を減らしてもらおうとしています。

 

②浪費癖がある

買い物や趣味などにお金を使い過ぎてしまう人です。

 

衝動買いをしてしまったり、趣味にお金をつぎ込んでしまったりするせいで、本当にお金がない、または使いたい分のお金がない状況にあります。

 

ストレスが溜まっていて、口から思いが溢れてしまっている人です。

 

③褒めてほしい

苦労してきたことや節約術を知っていることなどを話して、周りから褒めてもらいたがっている人です。

 

「頑張っているね」「偉いね」などの言葉を求めています。

承認欲求が強く、同情してもらうことで喜びを感じます。

 

④誘われないための口実

あまりお金を使いたくなかったり、相手と深く関わりたくないと思っていたりするのを、貧乏でお金がないという口実でごまかしています。

 

遊びに誘ってほしくない相手や時期に、この作戦を使います。

 

⑤自慢することが他にない

貧乏アピールをすることで、目立とうとしている人です。

 

貧乏なことを自分のキャラにしようとしたり、他人に自慢できることが特になかったりするため、自虐ネタで注目されようとしています。

 

⑥裕福アピールしたい

本当は裕福なのに、あえて貧乏アピールをして優越感を得たい人です。

 

謙遜することで、「そんなことないよね」とか「裕福じゃないですか」などと言われようとしています。

 

⑦今の生活に満足していない

現実と自分の求めているレベルに違いを感じ、満足を感じていない人です。

 

周囲からすると貧乏ではなく、むしろそれ以上だったりしますが、本人としては今の仕事や地位、生活などに対して、まだまだだと感じている向上心の強い人です。

 

 

セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか?

自分や身近な人に当てはまる項目はありましたか?

 

自分や身近な人に当てはまる項目があった人は、貧乏だ、お金がないなどの言葉を使って相手を困らせてしまってはいないか、日常の会話を思い返してみましょう。

 

 

「貧乏アピールする人」になっていたら自分を変えてみませんか?良い人間関係を築くための「4つの改善策」を徹底解説!!

自分を変えることで人間関係も変わる「4つの改善策」とは!?

それでは続いて、ついつい貧乏アピールしてしまう人が良い人間関係を築いていけるように4つの改善策を紹介します。

 

以下の改善策で貧乏アピールをして気を引こうとする癖を直していきましょう。

 

①話題を増やす

貧乏アピールする人は、自分にいかにお金がないかを延々と語るようなところがあります。

しかし、そのような話は一度聞けば十分で、他人が何度も聞きたい話ではありません。

 

もし話すのであれば、相手がためになる節約術や買い物術を話したり、お金がなくとも楽しめる趣味を見つけ、紹介や説明したりしていきましょう。

 

②浪費癖を直す

本当はある程度の収入や家庭環境があるはずなのに、お金の使い過ぎでお金がないと言っていては周囲から反感を買いかねません。

 

お金の使い過ぎは今後にも良くないので、家計簿をつけたり毎月の貯金額を決めたりして、収支のバランスをととのえましょう。

 

自分一人では難しいと感じる場合は、専門のカウンセラーからカウンセリングを受けるなどして、正しい金銭感覚を身に付けましょう。

 

③劣等感を克服する

貧乏アピールする人は、大なり小なり他人から注目を浴びたいと思っている人がほとんどです。

その根底には劣等感や強すぎる承認欲求があり、自己肯定感の低いことが理由にあります。

 

専門のカウンセラーからカウンセリングを受けるなどして、自己肯定感を高めていきましょう。

そうすることで、自虐的な内容で他人の気を引かなくとも、健全な会話ができるようになります。

 

④プラスの言葉に変換する

“貧乏”“お金がない”などの言葉は、マイナスの言葉だといえます。

マイナスの言葉ばかり使っている人には、ネガティブな気持ちにさせられるので人が集まりません。

 

「お金がないから~できない」ではなく、「お金が増えたら~したい」などと、プラスの言葉や発想に変えて、楽しい話ができるように工夫していきましょう。

 

 

【まとめ】「貧乏アピールする人」から「自然な自己開示ができる人」へ!大切なことは「今の自分は幸せ」ということに気が付くこと!!

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いかがでしたか?

取り入れられそうな改善策はありましたか?

 

貧乏アピールをしなくとも、現在の自分の状況を理解してもらえて、今よりももっと楽しい話をして盛り上がれる会話ができるといいですね。

 

そのために、上手な自己開示ができるようになりましょう。

 

話し方のコツを学ぶために、コミュニケーションセミナーに参加したり、コミュニケーショントレーニングを受けたりするのも良いでしょう。

 

あなたが素直に自分を表現しながらも、良い人間関係が築けることを願っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

杉本もゆるでした。

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる

 

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