カウンセラーの杉本もゆるです。
あなたの周りにSNSが好きな人はいませんか?
またはあなた自身、SNSが好きな人ではありませんか?
TwitterにFacebook、LINEにInstagramなどなど、私たちの周りには色々な種類のSNSがあり、多くの人が様々な形で活用しているのではないでしょうか。
SNSの使い方や投稿の内容などからは、性格や思考を見抜くことができるほど、本人の本質があらわれます。
見るだけの人、投稿の多い人、よくコメントする人などなど色々な人がいますが、そんなSNSが好きな人には、一体どのような心理が潜んでいるのでしょうか。
今回は、SNSが好きな人の心理や上手にSNSと付き合うポイントについてお話ししていきます。
SNSはとても便利なソーシャルネットワークサービスで、世界の様々な人々と繋がれる便利なアプリケーションだけど、最近では1日中SNSをやっている人、SNSが気になって仕方ないという人も急増しているみたい。そんな「SNSが好きな人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?もし自分が「SNSに依存しているかも?」と感じたらどうすれば良いのかな?
今回は「SNSが好きな人」に共通する「6つの心理」や「SNSと上手に付き合う3つのポイント」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「SNSが好きな人の心理」を自己分析できるから、「SNSが好きで暇さえあればやっている」という人や「身近にSNSにハマっている人がいる」という人には特に参考にして欲しいね。それではもゆる先生よろしくお願いします!
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SNSに費やす時間は1日何時間ですか?
一昔前と違って、私たちの生活でSNSはとても身近なものとなり、必要不可欠になっている人も少なくないと思います。
誰かと連絡を取り合うだけに限らず、SNSには様々な使い方がありますが、SNSが好きな人は年がら年中、暇さえあればチェックしたり投稿したりしています。
大げさに言ってしまえば、SNSのために生きているというような人も中に入るのではないでしょうか。
そんな依存にも近いような、SNSが好きな人の心理について以下に詳しく説明していきますので、一つ一つチェックしていきましょう。
「自分を良く見せたい」「流行に敏感でいたい」「リアルの友達がいない」!?「SNSが好きな人」に共通する「6つの心理」とは!?
セルフカウンセリングで発見「SNSが好きな人の心理」
それでは、SNSが好きな人の心理を6つ説明していきます。
この6つの説明を読み進めていきながら、セルフカウンセリングで自己分析してみましょう。
あなた自身に共通するものがあるかをイメージしたり、身近で当てはまりそうな人をイメージしたりするととても効果的です。
【SNSが好きな人の心理①】寂しがり屋
孤独感が強く、寂しがり屋な人です。
自分は一人ではないという実感を無意識に求めて、SNSを利用します。
また、今ある友達との距離を縮めたいと思っていたり、友達を減らしたくないと考えていたりしています。
【SNSが好きな人の心理②】アピールしたい
自分に自信があり、他人にもっと自分のことを知ってもらいたい、自慢したいと思っています。
自己顕示欲が強く、自分のことが大好きです。
反面、他人から忘れられたくないという意識も持っています。
【SNSが好きな人の心理③】安心したい
幸福感の薄い人で、いつも他人と比較しているところがあります。
自分は一人ではないという思いや、不幸なのは自分だけではない、もっと不幸な人がいる、と安心感を求めています。
【SNSが好きな人の心理④】流行に敏感でいたい
流行のものや注目されている出来事をこまめに調査するために、SNSを利用しています。
ビジネスで活用するために情報収集している人もいれば、他人から置いてきぼりにされたくないという焦りから、チェックするのがクセになっている人もいます。
【SNSが好きな人の心理⑤】自分を良く見せたい
劣等感が強く、他人から本来の自分よりも良く見られたいという意識の強い人です。
「すごい!」「羨ましい!」と思われたいがために、SNSで注目されるようにいつも努力しています。
【SNSが好きな人の心理⑥】リアルの友達がいない
リアルの世界で友達がまったくいない、もしくはほとんどいないため、SNSで友達を探し、コミュニケーション欲を満たしています。
SNSでの人との関わりが楽しくて仕方ないので、のめり込んでしまっています。
セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか?
自分や身近な人に当てはまる項目はありましたか?
自分や身近な人に当てはまる項目があった人は、SNSの使い方や裏に潜んでいる心のわだかまりについて、今一度考えてみましょう。
「SNSが好きな人」がエスカレートしている人は要注意!「SNSに依存している人」にならないための「3つのポイント」を徹底解説!!
SNSと上手に付き合うための3つのポイントとは!?
それでは続いて、依存することなく上手にSNSと付き合うための3つのポイントについてお話ししていきます。
【SNSと付き合うためのポイント①】人と比べない
SNSに投稿している人の中には、頻繁に旅行に出掛けたり、いつも美味しそうな料理を食べていたりする写真をアップしている人や、家族の幸せそうな写真をアップしたりする人がいます。
それをついつい自分と比較して劣等感を持ったり、自分も負けたくないと競争意識を持ったりすることがあるかもしれません。
しかし、そのアップされた投稿はその人のほんの一部分であり、その人にも隠れた悩みや災難があるものです。
見えるところだけを切り取って、自分と比べることはやめましょう。
SNSの投稿は切り取られた一部であることに、気付かねばなりません。
【SNSと付き合うためのポイント②】自分を大きく見せようとしない
SNSでは、ついつい出来事を大げさに語ったり、意味深な投稿をしたりしてしまいがちです。
しかし、その癖がついてしまうことで、虚言癖やうつ病、パーソナリティ障害や摂食障害などの精神的な病にも繋がりかねません。
SNSをアピール・自慢大会のように使うのではなく、ありのままの自分を表現し、仲間と友好な関係を築くための場として活用しましょう。
【SNSと付き合うためのポイント③】SNSの使用時間を把握する
SNSは無意識でいると、とてつもなく長い時間とらわれていることがあります。
携帯依存症にならないためにも、自分が一日のうちにどれだけの時間SNSを開いているのか把握し、コントロールできるようになりましょう。
例えば、iPhoneやiPadにはスクリーンタイムという、どのアプリをどのくらい利用しているのかを確認できる機能があります。
その機能を使って、自分がどのSNSをどれだけ開いているか把握し、多いと感じたのであれば控えるよう心がけていきましょう。
【まとめ】「SNSが好きな人」から「SNSを有効活用できる人」へ!大切なことは「自分を尊重する」ことと「無理に背伸びしない」こと!!
ありのままの自分を自然に表現できる「魅力的でカッコいい人」になってみませんか?
いかがでしたか?
取り組めそうなポイントはありましたか?
SNSに依存しがちな人は、承認欲求や劣等感が強すぎる傾向があります。
また、スマホやパソコンなどが気になって仕方なくなってしまうテクノ依存症にも要注意です。
これらに当てはまるかも…と感じたら、早めに専門のカウンセラーからカウンセリングを受けるなどして改善を図っていきましょう。
強すぎる承認欲求や劣等感は人間関係に影響を与えてしまいますし、依存症は重くなればなるほど改善に時間がかかり、本人の負担も大きくなります。
そうなる前に、行動に移していきましょう。
SNSを有効に使って、ビジネスや人間関係、メンタル面においても、プラスになる行動がとれるといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
杉本もゆるでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる
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