カウンセラーの杉本もゆるです。
あなたの周りに料理が嫌いな人はいませんか?
またはあなた自身、料理が嫌いな人ではありませんか?
料理をした方が良いのはわかっているけれど、キッチンに立つのを億劫に感じたり、レパートリーを増やせなかったりして困っている人は多くいます。
特に女性は、主婦になったり子どもができたりして、嫌でも料理をやらざるを得ない状況になることがほとんどです。
料理を職業にしている人や、日々アレンジを実行している人もいる中、料理が嫌いな人も一定数います。
料理が嫌いな人には一体、どのような心理が潜んでいるのでしょうか。
今回は、料理が嫌いな人の心理や改善策についてお話ししていきます。
たしかに世の中には「料理が嫌いな人」ってたくさんいるわよね。もちろん忙しかったり、料理が苦手だという理由もあると思うけど、それでインスタント食品や加工食品、冷凍食品などに頼りすぎるのは、栄養不足になる可能性もあるし身体にも良くないわよね。でもそんな「料理が嫌いな人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「料理が嫌いな人」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?
今回は「料理が嫌いな人」に共通する「6つの心理」や「4つの改善策」などが詳しく紹介されているみたいだよ。それにセルフカウンセリングで「料理が嫌いな人の心理」を自己分析できるから、「料理が嫌いでいつも外食かデリバリーだ(料理を作ってもらう専門)」という人や「身近に料理が嫌いな人がいる(いつもコンビニ食ばかり)」というひとにはぜひ参考にして欲しいね。それではもゆる先生よろしくお願いします!
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世の中料理好きな人ばかりではない!
料理が嫌いで、かつ上手にできないことで悩みを抱えている人は案外多くいます。
特に女性は、家族に対して申し訳なさを感じたり、こんなんで将来結婚できるだろうかと不安に感じたりしてしまいますね。
しかし、そのように考えていると余計に料理に対して苦手意識が増してしまいます。
まずは、なぜ料理が嫌いなのかを把握していく必要があるので、以下の料理が嫌いな人の心理を詳しくチェックしていきましょう。
「めんどうくさがり」「努力したくない」「完璧主義」!?「料理が嫌いな人」に共通する「6つの心理」とは!?
セルフカウンセリングで発見「料理が嫌いな人の心理」
それでは、料理が嫌いな人の心理を6つ説明していきます。
この6つの説明を読み進めていきながら、セルフカウンセリングで自己分析してみましょう。
あなた自身に共通するものがあるかをイメージしたり、身近で当てはまりそうな人をイメージしたりするととても効果的です。
【料理が嫌いな人の心理①】めんどうくさがり
料理を作ることも、作った後の片付けも、面倒だと感じてしまう人です。
特に、下ごしらえや洗い物を面倒だと感じる人は多いです。
食べるのはほんの一瞬なのに、長い時間かけて料理をすることに意味を見出せないでいます。
食に興味がないか、美味しいものは外食すればいいと考えています。
【料理が嫌いな人の心理②】怖がり
料理をすることで、けがをしたり怖い思いをしたりすることを極端に嫌がる人です。
料理をしていれば、包丁で手を切ったりやけどをしたりする危険性があります。
また、手が荒れたりすることへの心配や、生ものの下処理への抵抗などもある人がいます。
とても臆病で神経質、不安症気質な人です。
【料理が嫌いな人の心理③】完璧主義
何事も完璧に、マニュアル通りにこなさないと気が済まないような人です。
料理には“適量”“少々”などといったあいまいな表現が多く、そのような判断が苦手です。
また、失敗したくないという気持ちが強すぎるあまり、簡単なものしか作れなかったり、アレンジを加えたりすることができなかったりします。
臨機応変のきかない不器用な人です。
【料理が嫌いな人の心理④】自信がない
料理をすること自体は嫌いではないのですが、人に提供して美味しいと言ってもらえなかったらどうしよう…と考えている人です。
自分に自信がないので、自分の味覚にも自信がなく、料理も上手にできる自信がありません。
美味しいと言ってもらえないことへの不安感が強い、自己肯定感の低い人です。
【料理が嫌いな人の心理⑤】想像力がない
想像力が乏しいため、料理をする際に何を作るか決められなかったり、アレンジができなかったり、何種類も作ることができなかったりする人です。
物事を予測することも得意でないので段取りが悪く、とても時間がかかってしまいます。
そのため、苦手意識を持ってしまっているような人です。
【料理が嫌いな人の心理⑥】努力したくない
自分はどうせ料理などできないと決めつけてしまっている人です。
学んだり努力したりするのは嫌でありながら、本当にできないことを他人に知られることも避けたがります。
そのため挑戦することなく、料理をしなくてもいいような状況を作ろうとします。
あきらめ感の強い人です。
セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか?
自分や身近な人に当てはまる項目はありましたか?
自分や身近な人に当てはまる項目があった人は、料理に対するイメージや苦手意識を少しずつ変えていき、自分なりの精神的に負荷のかからないような方法を探していきましょう。
「料理が死ぬほど嫌いな自分」をそろそろ卒業してみませんか?精神を安定させ身体も健康になる「4つの改善策」を徹底解説!!
料理が嫌いな人にチャレンジして欲しい4つの改善策とは!?
それでは続いて、料理が嫌いな人の改善策を4つ、お話ししていきます。
【料理が嫌いな人の改善策①】誰かと一緒に作る
料理が嫌いな人は、仲のいい人と一緒に料理をして、一つの物を楽しく作り上げる実感をしていきましょう。
家族や友人と協力しながら料理をすることで、コミュニケーションスキルも向上しますし、料理の面白さを学べるでしょう。
また、他人の料理の仕方を見て学ぶことにより、効率が上がるなど役立つことがあるはずです。
【料理が嫌いな人の改善策②】健康に対して意識する
外食やデリバリー、テイクアウトなどの食べ物は、家庭では味わえないものも多く美味しいと感じてしまいますが、健康面で考えると塩分やカロリーが高すぎたり、栄養が偏ったりしてしまいます。
健康のことを考えるのであれば、家庭で料理をした方が良いでしょう。
自分だけでなく、愛する家族や恋人の健康のためだと思って、料理をしていきましょう。
【料理が嫌いな人の改善策③】カウンセリングを受ける
完璧主義な人や不安症気質な人などは、無理に料理をしようとすると大きなストレスがかかり、心の病になってしまうこともあります。
また、すでにうつ病などの心の病にかかっている人もいると思います。
そのような人は、自分の生きづらくさせてしまっている考え方や捉え方を認知行動療法などで変えていくことで、ストレスを大きく減らせます。
病気の改善も見込めるでしょう。
専門のカウンセラーからカウンセリングを受けるなどして、こだわりや不安感を取り除いていきましょう。
【料理が嫌いな人の改善策④】上手に手を抜くことを学ぶ
料理を嫌いだと感じている人のほとんどは、手間がかかることを嫌います。
最近では、お皿に盛るだけのサラダや調理しやすくカットされた野菜などもスーパーで売っています。
下処理の済んだ魚や肉、“コレをいれるだけ!”というような調味料も多くあります。
これらを使うことはサボることではないという認識を持ちましょう。
上手に活用し、上手に手を抜くことで余裕が生まれます。
時間が短縮できたり洗い物が減ったりと便利です。
売られているものを上手に活用して、ストレスの少ない料理を意識しましょう。
【まとめ】「料理が嫌いな人」から「料理を楽しめる人」へ!大切なことは「食事ができる幸せ」と「食べ物への感謝の気持ち」を忘れないこと!!
あなたの心(考え方)と身体(健康)は食べたものからできている
いかがでしたか?
取り組めそうな改善策はありましたか?
世の中の主婦すべてが、料理好きで料理上手なわけではありません。
苦手でもいいのです。
ただ、忘れてはいけないことは、料理の際にちゃんと”愛情”を入れてあげること。
家族に作る時も、自分に作る時もです。
料理に大切なのは、時間や手間ではなく、気持ちだということを覚えておきましょう。
あなたが大切な人と、毎日素敵な食卓を囲めることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
杉本もゆるでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる
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