精神的な理由でいつも深爪をしてしまう若い女性

 

代表カウンセラーの遠藤まなみです。

▶ 遠藤まなみのプロフィール

 

あなたの周りに「深爪をする人」はいますか?

もしくはあなたが深爪をする人ではありませんか?

 

爪の形はそれぞれ、長さもそれぞれだと思います。

 

小指だけ伸ばしている人がいたり、綺麗に伸ばしマニキュアを塗ったりしている人もいます。

仕事の内容によっても爪の長さも違ってくると思います。

 

ただ、世の中には深爪をあえてする人がいるようです。

そこには、隠れた心理があるようです。

 

そこで、今回は「深爪をする人」について書かせていただこうと思います。

 

自分が深爪をする人だったり、周りに深爪をする人がいたりする場合はセルフカウンセリングしながら読み進めてください。

 

ソラ♂ソラ♂

たしかに世の中には「深爪をする人」ってたくさんいるみたいだね。もちろん飲食店や美容、医療関係の人、ギターなどの楽器を弾く人、子育て中のママなど深爪する必要があるケースもあるけど、中にはストレスやイライラ、不安などの「精神的な理由で深爪をしてしまう人」もいるみたい。そんな「深爪をする人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?精神的な理由で深爪をしているとしたら、どんな方法で改善していけば良いのかな?

モモ♀モモ♀

今回は「深爪をする人」に共通する「9つの特徴」や「4つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「深爪をする人の心理」を自己分析できるから、「言われてみれば深爪をしているかも?(確実に深爪している)」という人や、「身近に(仕事などの必要な理由がなく)深爪をする人がいる」という人には特に参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!


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そして、どの位の長さをキープしていますか?

 

深爪にならないように気をつけていても、たまに深爪になってしまうことありますよね。

 

深爪をすると痛いし、何をしても違和感があるしとても不便なような気がしますが深爪をしている人は、それが慢性化してしまい深爪をしてもあまり痛くないようです。

 

その深爪をする心理の一つに、幼少期に親から愛情をもらうことができなかった場合に起きると言われています。

 

深爪をしてしまう心理には、無意識に寂しさを紛らわしているのかもしれません。

そのような深爪をしてしまう人について、心理から色々深掘りしていきたいと思います。

 

もし、あなたが深爪をしてしまう人だったり、周りに深爪をしてしまう人がいる場合は、セルフチェック項目にいくつ当てはまるか確認しながら読み進めていただくことをオススメします。

 

 

「必要上(仕事上)」「自傷行為」「幼少期に爪を噛んでいた」!?「深爪をする人」に共通する「9つの特徴」とは!?

セルフカウンセリングで見えてくる「深爪をする人の心理」

それでは「深爪をする人」の特徴を書いていきます。

 

【深爪をする人の特徴①】内向的な性格

深爪をする人の特徴として内向的な性格だと言われています。

 

言いたいことも言えない、反発もできない。思い通りにならない怒りや不満がストレスになり爪を噛むことや切ることで解消させようとします。

 

冷静な判断ができませんからついつい深爪になってしまうようです。

 

【深爪をする人の特徴②】気持ちが不安定

深爪をする人の特徴として、不安症がある人だと言われています。

 

特に男性よりも女性の方が多いと言われています。

それは、女性には生理があります。

 

生理によってホルモンのバランスが崩れてしまいますので不安定になりやすいのです。

その不安な気持ちを解消するために、知らず知らずのうちに爪を噛んで深爪にしてしまうようです。

 

【深爪をする人の特徴③】ストレス

深爪をする人の心理として、ストレスが大きく関係していると言われています。

 

この世の中、生きているだけでストレスがあると言われています。

家にいても、職場にいてもどこにいてもストレスだらけです。

 

そのストレスが解消できないので、爪を嚙んで深爪をしてしまうようです。

爪切りでも、切れる所があればどんどん切ってしまうようです。

 

【深爪をする人の特徴④】神経質

深爪をする人の特徴として、神経質だと言われています。

 

爪の先に白い部分があることが気になり、そこが見えなくなるまで切ってしまわないと気になって仕方ないようです。

 

【深爪をする人の特徴⑤】幼少期に爪を噛んでいた

深爪をする人の特徴として、幼少期に爪を嚙んでいたと言われています。

幼少期に爪を噛むくせがある人は、大人になってから爪を深爪してしまうようです。

 

そこには、何かを我慢したり、自分の思い通りにならないことがあったりするとその衝動になりようです。

 

【深爪をする人の特徴⑥】必要上

深爪をする人の特徴として、仕事上しかたなくしている場合があると言われています。

 

飲食店関係、音楽関係、美容関係、医療従事者、子育て中など、爪を伸ばしたくても伸ばせない職業の方々もいらっしゃいます。

 

この方々は、深爪だから…と決めつけてしまうのは違うかもしれません。

 

【深爪をする人の特徴⑦】めんどくさがり屋

深爪をする人の特徴として、めんどくさがり屋だと言われています。

 

定期的に爪切りをするのがめんどくさいために、深爪をすることで次回の爪切りを伸ばそうと考えているようです。

 

【深爪をする人の特徴⑧】自傷行為

深爪をする人の特徴として、自傷行為だと言われています。

 

爪は体の一部です。

その爪を深爪するという行為は心理学的に自傷行為とみなされます。

 

傷つけることで、ストレスや寂しさを解消しています。

 

【深爪をする人の特徴⑨】喜怒哀楽が激しい

深爪をする人の特徴として、喜怒哀楽が激しい人と言われています。

 

喜怒哀楽が激しい人というのは、感情のコントロールがあまり得意ではなく楽しい、嬉しい時は良いのですが、反対に寂しい時、辛い時、悲しい時に爪を噛んで深爪をしてしまうようです。

 

 

いかがでしたか?

深爪をしてしまう人の特徴9個を書かせていただきました。

 

あなたはチェック項目にいくつ当てはまりましたか?

 

中には、自分は深爪を知らず知らずのうちにしていたという人もいたかもしれません。

深爪をするということは、それなりの理由や原因があることだとわかったと思います。

 

深爪をするという行為は、自分の体の一部を傷つけているわけですから、続けていていいわけはありません。

 

しかし、全ての人が悪いと言っているわけではなく、趣味でギターを弾いたりパソコンを使う仕事の人などは、爪が伸びていると打ちにくいために短くする人もいます。

 

そのような人は別として、特に爪を噛んで深爪をする人は改善していかないといけないと思います。

 

 

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深爪をする人(仕事や趣味のため以外)は繊細でストレスを溜め込みやすい人だということはわかりました。

 

しかし、どんなに繊細でストレスを溜めてしまう人でも、深爪をしたら解決になるかといったら解決にはなりません。

 

それどころか、爪の形は悪くなるし、ばい菌が入って破傷風になる可能性もあります。

 

そのようなリスクを負ってまで深爪をする価値があるかと言えば、ほとんどの人がないと答えるのではないでしょうか?

 

指先は意外と目立つところです。

 

爪切りで深爪をする人はまだしも、爪を噛んで深爪をする人は周りの目からみても、あまりいい印象ではありません。

 

できることなら、爪切りで切ったり、爪を噛んだりして深爪をする行為を卒業していただきたいと思います。

 

仕事や趣味の人は別として、そうでない人は少しずつでかまいませんので改善していくことが大切だと思います。

 

そこで、深爪をする人の改善方法を書かせていただきます。

 

【深爪をする人の改善方法①】ストレスを溜めない

深爪をする人の改善方法として、ストレスを溜めない事と言われています。

 

どうしてもストレスを抱えてしまうと自然にクセが出てしまいますので、クセを出さないためにもストレス解消方法を探し出すことが必要になります。

 

【深爪をする人の改善方法②】友達を作る

深爪をする人の改善方法として、友達を作るのがいいと言われています。

 

友達を作ることで、自分一人で悩まなくでも話を聴いてもらえますし、一緒に楽しい時間を過ごすこともできますのでストレス解消になります。

 

そうすることで、自傷行為である深爪をする行為が少しずつ改善されることと思います。

 

【深爪をする人の改善方法③】カウンセリングを受ける

深爪をする人の改善方法として、カウンセリングを受けるがあります。

 

それは、幼少期に愛情を貰えずに育った人(インナーチャイルド)、ストレスの解消方法がうまくできない人、感情のコントロールがうまくできない人は認知の歪みがあるかもしれません。

 

インナーチャイルドがある人はもちろん、認知の歪みがある人は、カウンセラーの先生に力を借りて改善の手助けをしてもらうのも改善方法の一つです。

 

【深爪をする人の改善方法④】爪ケアのお店に行く

深爪をする人の改善方法として、爪ケアのお店に行くがあります。

自分で爪を切ると、ついつい深爪になってしまう人もいると思います。

 

ですので、最初はこのようなお店に行って爪を切ってもらうのも良いかと思います。

 

 

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いかがでしたか?

深爪をする人の9個の特徴と4個の改善方法を書かせていただきました。

 

参考になりましたか?

 

深爪をする人には色々な心理や理由があったことはわかったと思います。

小さい頃からの癖の人もいたかと思います。

 

大人になって、ストレスが原因で深爪をする人になってしまった人もいるかもしれません。

 

深爪をする人が悪いわけではありません。

 

ただ、深爪をするにしても、歯で爪を噛んでしまう人、ストレスにより指で爪をめくっていく人、深爪をするといっても色々あります。

 

歯で爪を深爪する人は、衛生的にもよくありませんし、歯並びも悪くなります。

 

爪切りを使って深爪をする人や、爪で爪をめくる人もばい菌が入ったりする可能性がありますから、丁度いい長さを保つことが良いと思います。

 

その丁度いい長さがわからない人は、改善方法の4番にあげた、爪ケアのお店に何回か行って、丁度いい長さを覚えるのもいいかもしれません。

 

どうしても深爪をしたくなったら、なぜ深爪したいのか自分と向き合ってほしいと思います。

深爪をしなくてはいけない理由はないと思います。

 

人から見ても綺麗な爪の人は素敵ですよね。

 

あなたもぜひ、素敵な手の持ち主になってみませんか?

もう、子どもではありません。

 

深爪をするクセは卒業した方がいいと思います。

 

誰にも迷惑かけていないからいい…という人もいるかもしれませんが爪を嚙んでいる姿、痛々しい爪を見て気持ち良い人はいないことは理解しなければいけません。

 

また、それが自傷行為だということもきちんと理解して改善していただきたいと思います。

 

あなたがあなたらしく生きられますように願っています。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

遠藤まなみでした。

 

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

 

ソラ♂ソラ♂

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モモ♀モモ♀

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