カウンセラーの杉本もゆるです。
あなたの周りに恋人自慢をよくする人はいませんか?
またはあなた自身、恋人自慢をしてしまう人ではありませんか?
自分の恋人の素敵なところを他人にも理解してほしい、褒めてもらいたい、知ってほしいと思うことは誰しもあるかもしれませんが、その自慢を聞いて純粋に良い気持ちになってくれる人は、それほど多くありません。
わざと話しているのか、それとも無意識なのか、、、
恋人自慢をする人には一体どのような心理が潜んでいるのでしょうか。
そこで今回は、恋人自慢する人の心理や恋人自慢してしまう人のための改善方法についてお話ししていきます。
たしかに世の中には、口を開けば「恋人の自慢話しかしない人」って大勢いるわよね。もちろん素敵な恋人ができたら周りに自慢したくなる気持ちは十分理解できるけど、その話ばかりを聞いている周りの人たちはあまりいい気分にはならないし、正直他人の恋人にはまったく興味ないという人も多いみたいね。そんな「恋人自慢する人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「恋人自慢をしてしまう自分」を変えてみたいと思ったらどうすれば良いのかな?
今回は「恋人自慢する人」に共通する「5つの心理」や「4つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいだよ。またセルフカウンセリングで「恋人自慢する人の心理」を自己分析できるから、「言われてみればよく恋人自慢をしている(嫌な顔をされたことがある)」という人や、「身近にやたら恋人自慢する人がいる(羨ましいしウザい)」という人にはぜひ参考にして欲しいね。それではもゆる先生よろしくお願いします!
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聞く相手がいなくとも自慢できる時代!無意識に恋人自慢していませんか?
新しい恋人ができたり素敵な恋人がいたりすると、人はついつい自慢したくなるものです。
自分がどれだけ愛されているのか、どれだけすごい相手と付き合っているのか、人に喋りたくなってしまいますね。
ただ、そんな話は仲の良い友達くらいしかきっと聞いてくれないでしょうし、あまり話しすぎると嫌な顔をされてしまうこともあります。
ではどこでその気持ちを発散させるか、、、そう、SNSです。
InstagramやFacebookで二人の写真をアップしたり、行った旅行やもらったプレゼントなどをアップしたりします。
人に聞いてもらえなくとも、SNSに投稿することで承認欲求を満たすことができるのです。
人に話はしないけれど、SNSに頻繁に恋人関連の投稿をしている人は、周囲から顰蹙(ひんしゅく)を買っているかもしれません。
自慢したい気持ちもわかりますが、気を付けましょう。
「あんしんしたい」「認められたい」「周りに勝ちたい」!?「恋人自慢する人」に共通する「5つの心理」とは!?
セルフカウンセリングで見えてくる「恋人自慢する人の心理」
それでは、恋人自慢する人の心理を5つ説明していきます。
この5つの説明を読み進めていきながら、セルフカウンセリングで自己分析してみましょう。
あなた自身に共通するものがあるかをイメージしたり、身近で当てはまりそうな人をイメージしたりするととても効果的です。
【恋人自慢する人の心理①】あんしんしたい
口に出したりSNSに投稿したりすることで、自分には恋人がいるということを再認識して、安心感を得ようとしている人です。
自分に自信がなく、恋人がいるということを他人に対して公表することで、自分は愛されているのだと感じようとしています。
【恋人自慢する人の心理②】認められたい
自分にはこんな素敵な恋人がいるのだということを自慢することで、自分には価値がある、必要とされている存在だと認識しようとしています。
自分に対してどこか劣等感があり、承認欲求も強い人です。
【恋人自慢する人の心理③】異性を寄せ付けないようにしている
自分が恋人自慢をすることで、自分に恋人以外の異性が近づいてこないようにしていたり、恋人に異性がアピールしてこないように牽制したりしています。
ラブラブであることをアピールして、他人の入る隙がないことを示そうとしている独占欲の強い人です。
【恋人自慢する人の心理④】周りに勝ちたい
自分にはこんなに素敵な恋人がいるのだと自慢することで、他人に差をつけて勝とうと思っています。
魅力的な恋人がいる自分もすなわち魅力的なのだと、自己顕示欲を満たそうとしています。
【恋人自慢する人の心理⑤】共感してほしい
自分の恋人のかっこいいところ、かわいいところを教えて共感してもらいたがっています。
自慢というよりは、大切な人(友人や家族)に好きな人(恋人)の魅力をわかってもらいたいという悪意のない、紹介に似たような感覚です。
セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか?
自分や身近な人に当てはまる項目はありましたか?
自分や身近な人に当てはまる項目があった人は、悪気がなくとも話の内容によっては人を不快にさせてしまう可能性があるということを再認識し、気を付けていきましょう。
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それでは続いて、自分がつい恋人自慢をしてしまう人だという人のための改善方法についてお話ししていきます。
【恋人自慢する人の改善方法①】自信をつける
恋人自慢をすることで、自分の存在価値を確かめたり優越感を得ようとしたりしてしまうのは、自分に自信がないことの表れです。
自分に自信をつけて自己肯定感を上げていくことで、恋人の存在に頼らなくとも堂々としていられるようになります。
【恋人自慢する人の改善方法②】コミュニケーションを学ぶ
人と充実した、楽しい会話ができるようになるために、コミュニケーションスキルを向上させましょう。
自分の話ばかりでは、周囲を楽しませることはできません。
話したり主張したりするばかりでなく、相手の話にきちんと耳を傾けましょう。
【恋人自慢する人の改善方法③】人の気持ちを考える
あなたの仲間やSNSのフォロワーの中には、恋人のいない人や失恋したばかりの人、恋人と関係がうまくいっていない人などもいるはずです。
自分の満足感ばかり追求しようとせず、他人がどう感じるかまで慮りましょう。
「自分の幸せ=みんなも喜んでくれる」とは思わないことです。
【恋人自慢する人の改善方法④】虚栄心は捨てる
恋人のことを愛する気持ちはとても素敵なものですが、それを他人にひけらかす必要はありません。
二人の関係の出来事を大げさに表現したり、見栄を張ったり、逐一報告したりするのはやめましょう。
等身大の表現を心がけ、自分や恋人を大きく見せようとはしないこと。
劣等感がゆえにそのような言動になっているのなら、きちんと劣等感や心の傷を癒していきましょう。
【まとめ】「恋人自慢する人」から「笑える恋人自慢ができる人」へ!大切なことは自己肯定感を高める」ことと「いつも自然体の自分でいる」こと!!
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自己肯定感とは
自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり、自尊心(英語: self-esteem)、自己存在感、自己効力感(英語: self-efficacy)、自尊感情などと類似概念であり同じ様な意味で用いられる言葉である。引用元: ウィキペディア「自己肯定感」
いかがでしたか?
人と会話をする時やSNSに投稿する時などは、十分に気を配りましょう。
強すぎる承認欲求や劣等感、なさすぎる自信、低いコミュニケーションスキルなどを感じている人は、専門のカウンセラーからカウンセリングを受けるなどして、今の自分から変わっていく努力をしましょう。
そうすることで今よりも生きやすく、自由で開放感のある生活が送れることでしょう。
恋人ともその他の人間関係でも、良い関係が続けられると良いですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
杉本もゆるでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる
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