テレビを観るのが好きな女性

 

カウンセラーの杉本もゆるです。

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あなたの周りにテレビが好きな人はいませんか?

またはあなた自身、テレビが好きな人ではありませんか?

 

若者のテレビ離れ現象が話題になることがありますが、あなたの家庭では一日にどのくらいの時間テレビをつけているでしょうか?

 

案外テレビをつけている家庭は多く、中にはテレビをつけていないと落ち着かない、ついクセでテレビをつけてしまう、という人もいます。

 

そんなテレビ好きと言われるような人には、一体どのような心理が潜んでいるのでしょうか。

 

今回はテレビが好きな人の心理や、テレビが好きな人の注意点などについてお話ししていきます。

 

ココ♀ココ♀

たしかに世の中には、常にテレビを付けている「テレビが好きな人」ってかなりたくさんいるわよね。もちろん天気予報やニュースなど生活に役立つ情報も得られるので、とても便利なツールではあるけど、中にはテレビをずっと付けっぱなしにした状態で観ている人も多いみたい。そんな「テレビが好きな人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「テレビが好きな人」はどんな部分に注意すれば良いのかな?

レオ♂レオ♂

今回は「テレビが好きな人」に共通する「5つの心理」や「4つの注意点」などが詳しく紹介されているみたいだよ。それにセルフカウンセリングで「テレビが好きな人の心理」を自己分析できるから、「テレビが大好きで四六時中観ている(テレビがないと生きていけない)」という人や、「身近にテレビが好きな人がいる(テレビに依存して生きている)」という人には特に参考にして欲しいね。それではもゆる先生よろしくお願いします!


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あなたはどう?帰宅したらまずテレビ、つけていませんか?

1950年代から日本で発売されだしたテレビ。

大概のお家にはあると思います。

 

最近では“テレビ離れ”というワードも耳にしますが、まだまだテレビ好きな人はたくさんいるようです。

 

休みの日は一日中テレビを観ている。

帰宅するとまずはテレビをつける。

 

なんて人もいるのではないでしょうか。

 

まったくテレビを観ない人からすると、その行動はナゼ?と思ってしまうかもしれません。

 

テレビが好きな人にも、実は様々な心理があるのです。

 

以下に詳しく説明していきますので、チェックしていきましょう。

「噂好き」「話題を見つけたい」「寂しがり屋」!?「テレビが好きな人」に共通する「5つの心理」とは!?

セルフカウンセリングで見えてくる「テレビが好きな人の心理」

それでは、テレビが好きな人の心理を5つ説明していきます。

この5つの説明を読み進めていきながら、セルフカウンセリングで自己分析してみましょう。

 

あなた自身に共通するものがあるかをイメージしたり、身近で当てはまりそうな人をイメージしたりするととても効果的です。

 

①噂好き

有名人のスキャンダルや世間の噂話がとても好きな人です。

 

他人の大変な話や不幸な話をテレビで観て共感したり、我が家はそうでなくてよかったと安堵したりしています。

 

劣等感や承認欲求の強い人に多いタイプです。

 

②寂しがり屋

静かな空間が苦手で、孤独感の強い人です。

 

一人の静けさや、会話のない空気感にいると居心地の悪さを感じるため、テレビをつけて気を紛らわしています。

 

寂しがり屋な性格で気の小さい人です。

 

③話題を見つけたい

テレビを観ることで今の流行やニュースをいち早く取り入れ、人との話題にしようとしている人です。

 

積極的でコミュニケーション力のある人ですが、人の輪から取り残されたくない、人気者でいたい、という意識も持っています。

 

④賢いと思われたい

様々なニュースや社会情勢、雑学まで幅広い知識をテレビで身につけて周囲から、賢い人、何でも知っている人、と思われようとしている人です。

 

プライドが高く努力家で、人から見下されるのは大嫌いな性格です。

 

⑤ボーっとしたい

仕事や日常の生活に疲れているのか、元々の性格か、テレビを観ている間頭を使いたくない、受け身でいたい、と思っている人です。

 

趣味がなく、行動力も乏しい方なので、テレビを観てボーっとすることでストレスを解消したり時間をつぶしたりしています。

 

 

セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか?

自分や身近な人に当てはまる項目はありましたか?

 

自分や身近な人に当てはまる項目があった人は、テレビとの向き合い方を見つめ直してみましょう。

 

どのような番組を観るか、どのくらいの時間観るか、どんな時に観ているかなどを考えながら、同時に生活スタイルも見直す必要があるかもしれませんね。

 

 

「テレビ好き」ではなく「テレビ依存」になっていたら要注意!テレビを情報収集ツールとして上手に活用するための「4つの注意点」を徹底解説!!

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それでは続いて、ついついテレビを観る時間が多くなってしまうという人の注意点についてお話ししていきます。

 

①意識は“テレビ<会話”にする

人と一緒に居る時は、テレビよりも人との会話を重視しましょう。

 

テレビを消してくださいとまでは言いませんが、相手はあなたと一緒に会話を楽しむことを望んでいるかもしれませんから、テレビの話題を使うなどしてでも会話することを心がけましょう。

 

たとえ、家族や付き合いの長い恋人だとしても、一緒に居る人の気持ちも考えてあげましょう。

 

②時間の管理

テレビを観ていると、ボーっとしてついあっという間に時間が過ぎていってしまいます。

 

テレビをつけていると興味のない番組でも観てしまうという人は、スケジュールや時間の管理に意識を向け、有意義な毎日を送れるよう工夫していきましょう。

 

③孤独感からの解放

一人でいることが寂しいから、静かな空間が耐えられないから、などという理由でテレビを観ている人は、心のケアに意識を向けた方が良いかもしれません。

 

強い孤独感を心のどこかに抱えているようなら、その原因が何にあるのかを見つけ出し、そして改善を図っていきましょう。

 

専門のカウンセラーからカウンセリングを受けるなどして、孤独感から解放され、自立した生活を送りましょう。

 

④テレビも依存になる

アルコールやギャンブルなどと同じように、テレビも依存になる可能性があります。

金銭的損失や身体的影響は少ないかもしれませんが、精神面や人間関係には影響が出ます。

 

テレビがついていないと落ち着かない、ソワソワする、などと感じる人は、既に依存症の一歩に入っているかもしれません。

 

専門のカウンセラーからカウンセリングを受けるなどして、依存体質の心を改善させていくと、もっと自由で生きやすい生活を送れるようになります。

 

 

【まとめ】「テレビが好きな人」から「テレビを上手に活用できる人」へ!大切なことは「依存しない」ことと「観る目的を明確にする」こと!!

テレビ以外の時間の使い方(読書、運動、カラオケ、料理、ガーデニングなど)にも目を向けてみよう!

いかがでしたか?

 

テレビが私たちのところに登場しだしてから、約70年が経ちます。

家族団らんの中にテレビ、ニュースを知るためにテレビ、笑顔になるためにテレビ、、、。

 

テレビは私たちに情報だけでなく、たくさんの感情を運んでくれるものですが、テレビの観方や観る時間などと上手に向き合い、自分自身をコントロールできるようになると良いですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

杉本もゆるでした。

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる

 

ココ♀ココ♀

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