代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに「育ちが悪い人」はいますか?
もしくは、あなたが育ちが悪い人ではありませんか?
TPOを考えず軽はずみな発言や行動をしたり、マナーが悪かったり見ていると不愉快になってしまう人、学校や職場に必ず一人はいますよね。
育った環境が違うので仕方ないのかもしれませんが、あまり良い印象は持たれません。
そこで、今回は「育ちが悪い人」について書いていきたいと思います。
あなたが育ちが悪い人だったり、周りに育ちが悪い人がいたりする場合は、セルフカウンセリングでしながら読み進めていただければと思います。

たしかに世の中には、発言や振る舞い、行動などから感じる「育ちが悪い人」ってたくさんいるわよね。たとえば人前で舌打ちしたり鼻をほじったり、また所かまわず口笛をふいたり、差別用語などを平気で使っているなど。そして本当に残念なのは、当の本人がそういったことに対して何も感じていないということ。そんな「育ちが悪い人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「育ちが悪い発言や行動をしてしまう自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?

今回は「育ちが悪い人」に共通する「9つの特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいだよ。それにセルフカウンセリングで「育ちが悪い人の心理」を自己分析できるから、「言われてみれば自分は育ちが悪いかも?(よく分かっていない、指摘されたことがある)」という人や、「身近に育ちが悪い人がいる(関わりたくない、心理を知りたい)」という人には特に参考にして欲しいね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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あなたは大丈夫?「育ちが悪い人」ではありませんか?
あなたは、育ちが悪い人と聞いてどのような人をイメージしますか?
- マナーの悪い人。
- 常識がない人。
- 軽はずみな発言や行動が多い人。
色々なイメージがあると思います。
どれをとっても、プラスのイメージは一つもありません。
「育ちが悪い」とは成長する段階で、学んで来るべきことを学んでこなかったり、大人の行動やマナーができていなかったりする人のことを言います。
もしかして、親の側にいた時はきちんとできていたのに、親の元から独立して好き勝手にできるようになって変わってしまった人もいるかもしれません。
では、どのような人が育ちが悪いと思われてしまうのでしょう?
知りたくありませんか?
そこで、今回は「育ちが悪い人」はどのような人かを深掘りしていこうと思います。
あなたが育ちが悪い人だったり、周りに育ちが悪い人がいたりする場合はセルフチェック項目にいくつ当てはまるか確認しながら読み進めていただくことをオススメします。
「食事のマナーが悪い」「車の中から外にポイ捨てをする」「言葉の使い方を知らない」!?「育ちが悪い人」に共通する「9つの特徴」とは!?
セルフカウンセリングで見えてくる「育ちが悪い人の心理」
それでは、育ちが悪い人の特徴を紹介していきます。
【育ちが悪い人の特徴①】言葉の使い方を知らない
育ちが悪い人の特徴として、言葉の使い方を知らないと言われています。
そこで、それを言う?というように間違った言葉選びをしてしまいます。
そのため、相手に不快な思いをさせてしまうことが度々あります。
【育ちが悪い人の特徴②】食事のマナーが悪い
育ちが悪い人の特徴として、食事のマナーが悪いと言われています。
箸の持ち方だったり、口を開けたままくちゃくちゃと音を立てて食べたり、食べ方が下品なため、不快な思いをさせてしまいます。
【育ちが悪い人の特徴③】車の中から外にポイ捨てをする
育ちが悪い人の特徴として、車の中から外にポイ捨てをすると言われています。
育ちが悪い人は、常識やマナーを無視しますから自分さえ良ければいいという考え方をします。
人の迷惑になることも、おかまいなしです。
【育ちが悪い人の特徴④】歩きタバコ
育ちが悪い人の特徴として、歩きタバコをすると言われています。
これも3番に書いたのと同じで、人の迷惑になることです。
自分の欲求だけ満足すれば、他の人はおかまいなしです。
【育ちが悪い人の特徴⑤】話し方
育ちが悪い人の特徴として、話し方だと言われています。
話し方は、育ちの良さや悪さが一番出やすいと言われていて少し話すだけで、その人の育った環境がわかります。
【育ちが悪い人の特徴⑥】おしゃべり
育ちが悪い人の特徴として、おしゃべりだと言われています。
場所をわきまえて話す分には良いのですが、静かな場所でも他の人が何かをしていても、ベラベラ話したり笑ったり平気でします。
今、話して良いか悪いかを判断できません。
【育ちが悪い人の特徴⑦】貧乏ゆすり
育ちが悪い人の特徴として、貧乏ゆすりをすると言われています。
貧乏ゆすりは緊張をほぐすためにする場合もありますが、場所などを考えてできるものではありません。
高級レストランに入っても普段からしている貧乏ゆすりをされたら育ちを疑われてしまいます。
【育ちが悪い人の特徴⑧】ケチ
育ちが悪い人の特徴としてケチだと言われています。
お金を使えば育ちが良くて、ケチだから育ちが悪いのではなく出す物はきちんと出すということです。
値切ったり、しぶったり、周りとの調和を乱すことを平気でします。
【育ちが悪い人の特徴⑨】人前でゲップをする
育ちが悪い人の特徴として、人前でゲップをすると言われています。
ゲップやおならは出物腫れ物と言って仕方ないものですが、出てしまった時の対応で大分変わります。
しかし、育ちが悪い人は、平気な顔をして人前でゲップをします。
いかがでしたか?
育ちが悪い人の特徴が少しは理解できましたか?
「育ちが悪い人」と言われて得をすることは一つもありませんし、そのような人と付き合いたいとも思いません。
私たちはストレス社会で生きています。
その一番のストレスが人間関係だと言われています。
自分の身近に育ちが悪い人いたりすると、本当にストレスになってしまいます。
ただ、本人的には自分が育ちが悪いと思っていませんから、そこが厄介なところでもあります。
ですから、側にいる人は、気がついたら優しく注意をしてあげるのも良いかと思います。
指摘を受けたら、素直にそこは改善することが大切になります。
育ちが悪い人を続けていれば、周りから信頼されずに孤立してしまう場合もあるかもしれません。
そうならないためにも、品格を身につけてほしいと思います。
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では、育ちが良い人と悪い人は何が違うのでしょうか?
育ちが良いと思われる人は、きちんと挨拶ができ、色々なマナーが適材適所でできます。
それが、親から教わったものかどうかは分かりませんが、そのような行動ができれば、「親から適切な教育をされてきている」と判断されます。
子どもであればまだ問題は少なく済みますが、大人になれば人から信用されなくなってしまいます。
一度失った信用はなかなか取り戻すことはできません。
そうならないためにも、育ちが悪い人を卒業しなければいけません。
もちろん、今まで生きてこられた訳ですしこのままでもいいという人もいるかもしれません。
でも、あなたは良いかもしれませんが、周りにいる人のこともきちんと考えていただきたいと思います。
どうか、自分のためにも周りにいる人たちのためにも成長していただき改善していただけたらと思います。
もちろん簡単には直すことはできませんが、少しずつ頑張ってもらいたいと思います。
そこで、育ちが悪い人の改善方法を書かせていただきます。
自分が育ちが悪い人だったり、周りに育ちが悪い人がいたりする場合は自分に合った改善方法で育ちが悪い人を卒業していただきたいと思います。
それでは、育ちが悪い人の改善方法を書かせていただきます。
【育ちが悪い人の改善方法①】動画を撮る
育ちが悪い人の改善方法として、動画を撮るのが良いと言われています。
食事の食べ方や話し方を動画に撮り、自分がどのように食べているのか?どのように話をしているのか?をきちんと観察していき、どのように改善していくかをノートに書き込んでいきます。
動画を定期的に撮り、改善していけているかを確認しながら改善していきます。
【育ちが悪い人の改善方法②】マナー教室に参加
育ちが悪い人の改善方法として、マナー教室に参加するのが良いと言われています。
自分ではなかなか気付けないところまで、色々と指導してくれるので育ちが悪い人を卒業できると思います。
話し方については、コミュニケーションセミナーに参加するのが良いと言われています。
色々な人と話をすることで、自分の欠点に気付くことができ改善することができます。
【育ちが悪い人の改善方法③】人に助けてもらう
育ちが悪い人の改善方法として、人から助けてもらうことが良いと言われています。
自分一人ではなかなか改善するのは難しいので、信頼できる人に何がどうダメなのかを指摘してもらい、そこを少しずつ直していくことがオススメです。
周りに信頼できる人がいない場合は、専門のカウンセラーに相談し色々とアドバイスをもらいながらカウンセラーの先生と一緒に改善していくのも良いかと思います。
【まとめ】「育ちが悪い人」から「育ちが良いと思われる人」へ!大切なことは「自分の欠点をしっかりと自覚する」ことと「お手本となる人を見つける」こと!!
「育ちが悪い」は親だけの責任ではない!最終的には自分自身の責任!
いかがでしたか?
育ちが悪い人の9個の特徴と3個の改善方法を書かせていただきました。
参考になりましたか?
育ちが悪い人は、人間的には悪い人ではないと思います。
ただ、周りから誤解されてしまうことが多いので、嫌な思いもする場合もあるかと思います。
しかし、育ちが悪い人の側にいる人も不快な思いをしてしまうことが多いので気をつけなければいけません。
「類は友を呼ぶ」と言って、自分が育ちが悪い人だった場合あなたの周りに集まる人も育ちが悪い人です。
そうならないためにも、改善していかなければいけません。
育ちが悪いと言われるより、育ちが良いと言われた方が気分良くありませんか?
あなたならできます。
自信を持ってください。
良好な人間関係を繋げるためにも、今からマナーをしっかり学んで意識しながら取り組んでいただきたいと思います。
あなたがこれからの人生を楽しく人から愛されて過ごせるように願っています。
今回書いたブログがあなたにとって「育ちが悪い人」を見直すキッカケになれたら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

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