人の話を聞かない女性

 

代表カウンセラーの遠藤まなみです。

▶ 遠藤まなみのプロフィール

 

あなたの周りに「人の話を聞かない人」はいますか?

もしくは、あなたが人の話を聞かない人ではありませんか?

 

誰でも相手が話を聞いてくれなかったという経験は、一度や二度はあると思います。

 

我がカウンセリングルームにも

  • 「主人が話を全く聞いてくれない…」
  • 「娘が話を聞いてくれない、どうしたらいいのか?」

という相談が数多くあります。

 

そこで、今回は「話を聞かない人」について書いていきたいと思います。

 

あなたが話を聞かない人だったり、周りに話を聞かない人がいたりする場合はセルフカウンセリングしながら読み進めていただければと思います。

 

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たしかに世の中には、自分勝手で主張の強い「人の話を聞かない人」ってたくさんいるよね。たとえば会社の同僚や上司、先輩、後輩、また家族内では夫婦間、子ども、両親、義父母、親戚、さらに友人やママ友など、特に反論できない立場の人だと、心の中の大きな悩みになっているケースも多いみたいだね。そんな「人の話を聞かない人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「人の話を聞かない自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?

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今回は「人の話を聞かない人」に共通する「9つの特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「人の話を聞かない人の心理」を自己分析できるから、「言われてみれば人の話を聞かないことが多い(人の意見は聞きたくない、面倒くさい、時間の無駄だ)」という人や、「身近に人の話を聞かない人がいる(厄介な存在、関わらなくてはいけないのが悩み、心理を知りたい)」という人にはぜひ参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!


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あなたはどうですか?「人の話」をしっかり聞いていますか?

あなたは「人の話を聞かない人」と聞いてどのようなイメージをしますか?

  • 自分の考えが正しいと思っている。
  • 興味がない。
  • 人と関わりたくない。
  • 思いやりがない。

色々なイメージはあると思います。

 

周りに話を聞かない人がいるとイライラしたり、私のことをどう思っているんだろうと悩んだり気持ちのよいものではありません。

 

話を聞かない人というのは、人物に関係なく話を聞かない癖を持っているようです。

 

では、話を聞かない人はどのような癖を持っているのでしょうか?

その人たちの心理や癖を知りたくありませんか?

 

そこで「人の話を聞かない人」について今回は深掘りしていきたいと思います。

 

あなたが人の話を聞かない人だったり、周りに人の話を聞かない人がいたりする場合は、セルフチェック項目にいくつ当てはまるか確認しながら読み進めていただくことをオススメします。

 

 

「相づちが多い」「その話に興味がない」「こだわりが強い」!?「人の話を聞かない人」に共通する「9つの特徴」とは!?

セルフカウンセリングで発見「人の話を聞かない人の心理」

それでは、人の話を聞かない人の特徴を紹介していきます。

 

【人の話を聞かない人の特徴①】せっかちな性格

人の話を聞かない人の特徴として、せっかちな性格だと言われています。

せっかちなので話を少しだけ聞いたら直ぐに行動に移したいと考えてしまいます。

 

たとえ、行動に移さなくても話が長ければ途中から話は聞いていません。

 

行動的な人からもしれませんが、人の話をきちんと聞いていませんから絶えず失敗を繰り返してしまいます。

 

【人の話を聞かない人の特徴②】おしゃべり

人の話を聞かない人の特徴として、おしゃべりだと言われています。

自分が話したくて仕方ないので、人の話を最後まで聞くことができません。

 

相手が話をしていても、その話を遮ってまで自分の話を始めてしまいます。

このような人は、人の話を聞きながら自分の話す番を狙っています。

 

【人の話を聞かない人の特徴③】注意散漫

人の話を聞かない人の特徴として、注意散漫だと言われています。

 

人が話をしていても、違うことを考えていたり目に映る他のものが気になったり、話を聞こうとは思うものの無意識に話が耳に入ってこなくなるタイプです。

 

【人の話を聞かない人の特徴④】相づちが多い

人の話を聞かない人の特徴として、相づちが多いと言われています。

これは適当に返事をしているだけで「空返事」というものです。

 

聞いているような雰囲気は醸し出していますが、実は全く聞いていない。

結婚生活が長くなった夫婦によくみられるパターンです。

 

【人の話を聞かない人の特徴⑤】その話に興味がない

人の話を聞かない人の特徴として、その話に興味がないと言われています。

 

人は興味がある話をされると、それ話を聞きたいという気持ちになりますがどうでもいい話をされると、聞いてはいるものの頭の中には入ってきません。

 

仕方なく聞いているふりをしてしまいます。

 

【人の話を聞かない人の特徴⑥】集中力がない

人の話を聞かない人の特徴として、集中力がないと言われています。

人の話を聞くのには集中力が必要になります。

 

気持ちが安定していて、余裕がないと人の話を聞くことができません。

何か違う事で悩んでいたりすると、人の話を集中して聞くことができません。

 

【人の話を聞かない人の特徴⑦】こだわりが強い

人の話を聞かない人の特徴として、こだわりが強いと言われています。

 

自分の考え方ややり方が決まっているので、話を聞いてそれに対して共感したり共有することができません。

 

【人の話を聞かない人の特徴⑧】自分勝手

人の話を聞かない人の特徴として、自分勝手だと言われています。

 

自分勝手なために、人が一生懸命に話をしていても違うことを考えたり話を遮ってしまったり、相手に対しての思いやりがかけてしまいます。

 

自分さえ良ければいいという考えです。

 

【人の話を聞かない人の特徴⑨】相手のことが嫌い

人の話を聞かない人の特徴として、相手のことが嫌いと言われています。

 

相手のことが好きならば、話を聞こうとしますが、相手のことが嫌いなため話を聞こうとも思いません。

 

上の空で話を聞いています。

 

 

いかがでしたか?

人の話を聞かない人の特徴9個を書かせていただきました。

 

少しは理解できましたか?

 

人の話を聞かない、耳を傾けないのは女性より男性の方が若干多いと言われています。

本人的に自覚があるかどうかは別として、上の空で聞いている場合が多いようです。

 

人は忙しい時や何か考えている時は、人の話を聞くことがなかなかできないのは現実だと思います。

しかし、普段から人の話を聞かないのはある意味迷惑な人だとも言えます。

 

くだらない話を上の空で聞くのはまだしも、大切な話を上の空で聞かれていては一生懸命話をしている人に対して失礼極まりないです。

 

 

「人の話を聞かない自分」をそろそろ卒業してみませんか!?人間関係に役立つコミュニケーションスキルが身に付く「3つの改善方法」を徹底解説!!

「話を聞かない人」にチャレンジして欲しい「3つの改善方法」とは!?

人の話を聞かない人は共感力が低いとも言われています。

人の話を聞かない=相手の話に共感できないということになります。

 

子どもの頃は、視野が狭いのでこのようなことはあったかもしれませんが大人になれば、コミュニケーションをとるということで、あまり興味がない話でも相手に合わせて話を聞いていきます。

 

ですが、話を聞かない人はどうもそれができないようです。

 

また、コミュニケーションがうまくできない人に多いとも言われています。

人の話が聞けない訳ですが、会話がかみ合いません。

 

ですから、とんちんかんな話の流れになってしまいます。

 

自分で気がついているかどうかは分かりませんが、これは改善していかないと周りからも相手にされなくなってしまいます。

 

仕事の上でも、人の話を聞かないでいれば必然的にミスをしたりしてしまい周りにいる人に迷惑をかけてしまいます。

 

直ぐには直せるものではありませんが、少しずつ少しずつ改善していくことが大切になります。

改善していくことで周りからの信用も取り戻せますし、周りの人の目も変わってくると思います。

 

あなたが人の話を聞かないままでいれば、大切な人を失い、気がついた時には誰からも相手にされない人になってしまいます。

 

もし、誰かが側にいたとしても、それは上辺だけの人です。

 

自分のために、周りの人のために、今が変わる時だと思います。

あなたが変わろうと本気で思えば変わることはできます。

 

それでは、人の話を聞かない人の改善方法を書かせていただきますので、自分にあった改善方法で自分を変身させてください。

 

それでは、人の話を聞かない人の改善方法を書かせていただきます。

 

【人の話を聞かない人の改善方法①】コミュニケーションセミナーに参加

人の話を聞かない人の改善方法として、コミュニケーションセミナーに参加することが良いと言われています。

 

色々な年齢の人、色々な職業の人と話をすることで自分の興味がない話も聞いていく練習をしていきます。

 

話を聞かない=話を聞けない訳ですから、トレーニングをしていかないことには改善はできません。

 

【人の話を聞かない人の改善方法②】集中力をつける

人の話を聞かない人の改善方法として、集中力をつけることが大切だと言われています。

 

人の話を聞くのも集中力が必要です。

 

好きな話をしている場合は、集中できますが、自分に興味がない話を聞くのは集中力が必要になってきます。

 

テレビでも、ラジオでも初めは5分から集中して聞けるようにトレーニングしていきます。

聞き終わったら何を話していたかを紙に書き出していきます。

 

必ずフィードバックしながら確認していきます。

 

【人の話を聞かない人の改善方法③】カウンセリングを受ける

人の話を聞かない人の改善方法として、カウンセリングを受けることが良いと言われています。

 

なぜ、話が聞くことができないのか?いつからできなくなったのか?そこにはなにか原因があるのか?探し出してもらう必要があります。

 

また、発達障害の場合もあるかもしれませんので、そこは専門のカウンセラーに相談しながら適切なアドバイスをもらうことが大切になります。

 

 

【まとめ】「人の話を聞かない人」から「人の話を受け入れられる人」へ!大切なことは「まずは人の話を聞いてみる」ことと「意見の多様性を理解する」こと!!

人の話を聞くのは「価値のある人生勉強」!意見を受け入れるかは自分で判断すること!

いかがでしたか?

話を聞かない人の9個の特徴と3個の解決方法を書かせていただきました。

 

参考になりましたか?

 

人の話を聞かない人の中には自覚がない人もいると思います。

しかし、人の話を聞くことは基本中の基本です。

 

私たちは一人では生きていけません。

誰かと関わりながら生きていかないと生きていけません。

 

そして、人と話をすること=人の話を聞くことはセットになっています。

これができないことには人から信頼はされませんし、良い関係を築くことはできません。

 

下手なプライドを捨てて、集中力をつけ人の話を聞けるようになっていただきたいと思います。

 

また、話を聞かない人が身近にいる場合は、その人にわかりやすく手短に話をしてあげるようにしていただきたいと思います。

 

人間関係は優しさと思いやりだと思います。

その気持ちを忘れずに相手の立場になって話をしてあげることが大切だと思います。

 

自分の成長のためにも、人の話を聞いて視野を広げてほしいと思います。

 

あなたならできます。

自分を信じてください。

 

あなたがこれからの人生楽しく、人から愛され必要だと言われるような人になって頂けることを願っています。

 

今回書いたブログがあなたにとって、人の話を聞かない人を見直すキッカケになれたら嬉しいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

遠藤まなみでした。

 

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

 

リク♂リク♂

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