代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに「やらなくてはいけない事を後回しにする人」はいますか?
もしくは、あなたが「やらなくてはいけない事を後回しにする人」ではありませんか?
計画を立てていながら、やらなくてはいけない事を後回しにして苦労した経験がある人は少なくないと思います。
そこで、今回は「やらなくてはいけない事を後回しにする人」について書かせていただきたいと思います。
あなたがやらなくてはいけない事を後回しにする人だったり周りにやらなくてはいけない事を後回しにする人がいたりする場合は、セルフカウンセリングしながら読み進めていただければと思います。

たしかに世の中には、物事すべてにおいて「やらなくてはいけない事を後回しにする人」ってたくさんいるよね。もちろん本人は「やらなくてはいけない」ということを十分に理解していても、何かの理由をつけてなんとなく後回しにしてしまうケースが多いみたい。たとえば締切の決まっている仕事や、夏休みの宿題などが代表的だね。そんな「やらなくてはいけない事を後回しにする人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「やらなくてはいけない事を後回しにする自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?

今回は「やらなくてはいけない事を後回しにする人」に共通する「9つの特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「やらなくてはいけない事を後回しにする人の心理」を自己分析できるから、「自分は物事を後回しにしてしまうタイプだ(間に合えばOK、癖だから仕方ない、改善したい)」という人や、「身近にやらなくてはいけない事を後回しにする人がいる(わりとガチで迷惑、とっととやれ、心理を知りたい)」という人には特に参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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あなたはどうですか?「やらなくてはいけない事を後回しにする人」ではありませんか?
やらなくてはいけない事を後回しにしてしまう人と聞いて、どのようなイメージをしますか?
- 怠け者。
- 甘えている。
- 責任感がない。
- だらしない。
- 逃げ癖。
色々なイメージがあると思います。
きちんと計画立ててやることができる人もいる一方で、どんどん後回しにしてしまい結局期限に間に合わないで人に迷惑をかけてしまう人もいます。
後回しにしても期限に間に合えば問題はないのですが、なぜ、やらなくてはいけない事を後回しにしてしまうのでしょうか?
その心理知りたくありませんか?
そこで「やらなくてはいけない事を後回しにする人」について深掘りしていきたいと思います。
あなたがやらなくてはいけない事を後回しにしてしまう人だったり、周りにやらなくてはいけない事を後回しにしてしまう人がいたりする場合は、セルフチェック項目にいくつ当てはまるか確認しながら読み進めていただくことをオススメします。
「めんどうくさがり」「優先順位がわからない」「こだわりが強い」!?「やらなくてはいけない事を後回しにする人」に共通する「9つの特徴」とは!?
セルフカウンセリングで発見「やらなくてはいけない事を後回しにする人の心理」
それでは、やらなくてはいけない事を後回しにする人の特徴を紹介していきます。
【やらなくてはいけない事を後回しにする人の特徴①】めんどうくさがり
やらなくてはいけない事を後回しにする人の特徴として、めんどうくさがりだと言われています。
人はやるべきことをやってから自分の楽しむ時間を作りますが、めんどうくさがりの人は優先順位が違っていて、楽しむことを先にしてしまいます。
【やらなくてはいけない事を後回しにする人の特徴②】楽観的
やらなくてはいけない事を後回しにする人の特徴として、楽観的だと言われています。
何とかなる=何とかなってきたことが成功体験としてあるので、今回もまた何とかなると楽観的に考えてしまいます。
【やらなくてはいけない事を後回しにする人の特徴③】こだわりが強い
やらなくてはいけない事を後回しにする人の特徴として、こだわりが強いと言われています。
こだわりが強いため、何かをするにしても色々なことに時間をかけすぎてしまい、なかなか本題までいかないというお粗末な展開になってしまいます。
【やらなくてはいけない事を後回しにする人の特徴④】計画性がない
やらなくてはいけない事を後回しにする人の特徴として、計画性がないと言われています。
きちんと計画を立ててその通りやれば良いのですが、計画の立て方もいまいちなので実行するにも無理が出てきます。
【やらなくてはいけない事を後回しにする人の特徴⑤】やりたいことがいっぱい
やらなくてはいけない事を後回しにする人の特徴として、やりたいことがいっぱいあると言われています。
やりたい事の予定がたくさんあるので、ついつい後回しになってしまいます。
あちらこちらに手をだすので、結果的に二兎を追う者は一兎も得ずになってしまいます。
【やらなくてはいけない事を後回しにする人の特徴⑥】予期不安
やらなくてはいけない事を後回しにする人の特徴として、予期不安があると言われています。
物事をやる前から、失敗をしたらどうしょう… 上手くできなかったら笑われるかも…と予期不安がでてしまい、何もできなくなってしまいます。
結果的に手を付けずに期日がきてしまう最悪パターンです。
【やらなくてはいけない事を後回しにする人の特徴⑦】育った環境
やらなくてはいけない事を後回しにする人の特徴として、育った環境が問題だと言われています。
親が過干渉だったり、甘やかされて育ったりすると危機感が育ちません。
できないことがあればいつも親が手助けをしてくれるため、自分で何かをするという計画性をもつことができません。
【やらなくてはいけない事を後回しにする人の特徴⑧】自信過剰
やらなくてはいけない事を後回しにする人の特徴として、自信過剰だと言われています。
やらなければいけないことを後回しにしても、自分はできるという自信があり成功体験がありますから、ついつい後回しにしてしまいます。
【やらなくてはいけない事を後回しにする人の特徴⑨】優先順位がわからない
やらなくてはいけない事を後回しにする人の特徴として、優先順位がわからないと言われています。
本来であれば、何を優先的にすれば良いのか考えますが、その優先順位の付け方がわかりません。
そのために、やらなければいけないことを後回しにしてしまいます。
いかがでしたか?
やらなくてはいけない事を後回しにする人の特徴9個を書かせていただきました。
少しは理解できましたか?
人によっては一度もやらなくてはいけない事を後回しにしたことがない人もいると思います。
しかし、大体の人は一度や二度はやらなくてはいけない事を後回しにした経験はあると思います。
やらなければいけないことはわかっている…でもなかなかやる気が起きない。
人は機械やロボットではありません。
何か気になっていることなどがあれば、そちらに気持ちが向いてしまいついつい後回しにしてしまうことがあります。
しかし、大人になればやる時はやるという気持ちの切り替えが必要になってきます。
やらなくてはいけない事を後回しにすることは、その時はやらないわけですから楽な気持ちになれたのかもしれませんが、結局はあとでツケが回ってきます。
そのツケの怖さを知らないといけません。
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物事を後回しにして何かを得ることはあまりないのではないかと思います。
楽をした分、間に合うかどうか?という不要な心配事などが襲ってきたり精神的にも無駄なプレッシャーが出てきたりします。
そのためにはやらなくてはいけない事を 素早くやるといった習慣付けをしないといけません。
それができれば苦労はない。
その通りです。
ですが、世の中にはきちんとできている人もたくさんいます。
それはその人たちに能力があるからではなく、自分に対して甘いか厳しいかの違いではないかと思います。
やらなくてはいけない事を後回しにして苦しむか、やらなくてはいけない事を先にやって後から楽をするか?
それは、あなたの性格そのものなのではないでしょうか?
その性格で満足ですか?
そうではないですよね。
自分が変わろうと思えば、いつでも変わることができます。
是非、この機会に変わることを決意していただきたいと思います。
それでは、やらなくてはいけない事を後回しにする人の改善方法を書かせていただきますので、自分にあった改善方法で自分を変身させてください。
それでは、やらなくてはいけない事を後回しにする人の改善方法を書かせていただきます。
【やらなくてはいけない事を後回しにする人の改善方法①】優先順位を決める
やらなくてはいけない事を後回しにする人の改善方法として、優先順位を決めることが良いと言われています。
やらなくてはいけない事を後回しにする人は、基本的に嫌なことは後回しにする傾向があります。
嫌なこと好きなことで分けるのではなく、きちんと何から始めなければいけないのかの順番を決め、その順番通りに取りかかる習慣をつけていくことが大切になります。
【やらなくてはいけない事を後回しにする人の改善方法②】カウンセリングを受ける
やらなくてはいけない事を後回しにする人の改善方法として、カウンセリングを受けることが良いと言われています。
そこには認知の歪みがある可能性があるからです。
やらなくてはいけない事なのに、後回しにすることが普通ではありません。
そこには甘えがあったり、責任感がなかったり色々な問題があります。
また、親が過干渉だったためにうまく大人として成長できていない可能性がありますので、専門のカウンセラーに相談し認知の歪みを改善してもらうことが必要となります。
【やらなくてはいけない事を後回しにする人の改善方法③】セルフモニタリングをする
やらなくてはいけない事を後回しにする人の改善方法として、セルフモニタリングをすることが良いと言われています。
セルフモニタリングとは、自分の行動や考えや感情を自分で観察記録することです。
後回しにしたいと考えた時に、自分がどう考えたのか、どう振る舞ったのかどんな気分であったのかを記録することによって気づきをもたらす方法です。
【まとめ】「やらなくてはいけない事を後回しにする人」から「今すぐやる人」へ!大切なことは「思ったら即行動」することと「人生を丁寧に生きる」こと!!
「明日やろう」「そのうちやろう」「いつかやろう」は馬鹿野郎(やろう)
いかがでしたか?
やらなくてはいけない事を後回しにする人の9個の特徴と3個の改善方法を書かせていただきました。
参考になりましたか?
あなたが、どのような気持ちでやらなくてはいけない事を後回しにする人になってしまったのかわかりませんが、そのままではいけないことは自分が一番わかっていますよね。
もちろんそのままでいれば人からの信用がなくなり、周りの人があなたの元から離れていってしまうことは確実です。
そうならないためにも、やらなくてはいけない事を後回しにする人を卒業しなければいけません。
やらなければいけないことは、さっさと片付けてその後に自分の時間を作る。
このような習慣をつけることにより、あなた自身も大きく変われると思いますし、周りからのあなたを見る目も違ってくると思います。
何よりもそれをすることで自分が楽になれます。
もちろん誰にでも楽をしたいという気持ちはありますが、その気持ちを優先することは間違いです。
そこにいち早く気づいてください。
どうか自分だけのことを考えるのではなく、周りの人のことも考えられる人になっていただけたらと思います。
今がチャンスです。
絶対にあなたならできます。
自分を信じて、めげずにコツコツと頑張ってみてください。
あなたがこれからの人生を楽しく、人から愛され必要だと言われるような人になって頂けることを願っています。
今回書いたブログがあなたにとってやらなくてはいけない事を後回しにする人を見直すキッカケになれたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

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