カウンセラーの杉本もゆるです。
あなたの周りに目をそらさない人はいませんか?
またはあなた自身、目をそらさない人ではありませんか?
相手の目を見て話す、聞くというのはコミュニケーションの基本ですが、じーっと見つめられすぎるとそれはそれで圧を感じて会話しづらくなってしまいます。
家族や恋人などの深い関係なら違和感もありませんが、そうでない人からだと複雑な気持ちになってしまいますね。
目をまったく見てもらえないのも悲しいですが、見つめられすぎても不安になります。
そんな目をそらさない人には、一体どのような心理が潜んでいるのでしょうか。
今回は、目をそらさない人の心理や対処法についてお話ししていきます。

たしかに世の中には、「この人すごく目を見てくるな~」「私(俺)に気があるのかな?」「じ~っと見られて怖い」といったような「目をそらさない人」って結構たくさんいるわよね。もちろん本人にとっては「目をそらさない理由」というものがあるとは思うけど、見られる側にとっては好意的に感じたり、ストレスや恐怖を感じたりと場面によって変わってくるわよね。そんな「目をそらさない人」の心の奥には、いったいどんな心理が潜んでいるのかな?身近に「目をそらさない人」がいる場合はどうすれば良いのかな?

今回は「目をそらさない人」に共通する「7つの心理」や「4つの対処法」などが詳しく紹介されているみたいだよ。それにセルフカウンセリングで「目をそらさない人の心理」を自己分析できるから、「どちらかと言えば目をそらさない方だ(目を見るのがマナー、指摘されたことがある、できれば改善したい)」という人や、「身近に目をそらさない人がいる(キモい、勘違いされたくない、心理を知りたい)」という人にはぜひ参考にして欲しいね。それではもゆる先生よろしくお願いします!
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あなたはどうですか?「目をそらさない人」ではありませんか?
相手に噓をつく時、何かをごまかそうとする時、あなたは目をそらしますか?
それとも目を見つめますか?
これは男女によって違いが出やすいそうです。
もちろんすべての男女がというわけではありませんが、傾向として男性は噓をつく時目をそらすことが多いです。
反対に女性は目をそらさず、相手の目をじっと見つめることが多いです。
男性はうしろめたさや気まずさから、見つめられないのかもしれません。
女性はというと、嘘がばれないように演技をするのです。
女性の方がやはり強かですね。
視線で嘘かホントか判断が難しい時には、手先や足先を見ると落ち着きのなさなどが判断材料になることがあります。
覚えておくと、いつか活用できるかもしれません。
「自分に自信がある」「嘘をついている」「弱い自分を隠したい」!?「目をそらさない人」に共通する「7つの心理」とは!?
セルフカウンセリングで分かる「目をそらさない人の心理」
それでは、目をそらさない人の心理を7つ説明していきます。
この7つの説明を読み進めていきながら、セルフカウンセリングで自己分析してみましょう。
あなた自身に共通するものがあるかをイメージしたり、身近で当てはまりそうな人をイメージしたりするととても効果的です。
①あなたのことが気になっている
あなたのことを好意的に思っていて、つい見つめてしまっている人です。
目をそらさないというよりも、魅力的に感じて目をそらせないでいるのかもしれません。
②自分に自信がある
自分に自信や余裕があるため、人の目を見続けられる人です。
人から見られることや見つめ合うことに慣れているため、目が合い続けることにもストレスを感じません。
③弱い自分を隠したい
本当は自分に自信がなく劣等感を持っている人ですが、そんな弱い自分を隠すために目をそらさないで接している人です。
プライドが高く負けず嫌いですが、実は小心者だったりします。
④嘘をついている
嘘をついているのがバレないように、目をそらさずに話をしている人です。
嘘をついていると目をそらしやすいという行動を逆手にとって、あえて目をそらしません。
女性に多い行動です。
⑤真剣に向き合っている
あなたとの会話に誠意をもって真剣に向き合っている人です。
真剣さを伝えたかったり真面目に話を聞いたりしているので、目をそらさないように意識しているのかもしれません。
⑥見抜こうとしている
あなたの話に嘘がないか、変なところがないか見抜こうとしている人です。
あなたのことを疑いの目で見ていて、やましいところがないか目を皿のようにして見ているのでしょう。
⑦自覚なし
目をそらしていないことに自分が気づいていない人です。
目をそらさないことで相手に与えるストレスがあることを知らず、また特に何か意図があってしているわけでもありません。
コミュニケーションにおいて少々配慮の足りない人だといえます。
セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか?
自分や身近な人に当てはまる項目はありましたか?
自分や身近な人に当てはまる項目があった人は、コミュニケーションにおける視線の重要性について学び、人にストレスを与えない視線の向け方を意識していきましょう。
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「目をそらさない人」へ実践して欲しい「4つの対処法」とは!?
それで続いて、目をそらさない人への4つの対処法についてお話ししていきます。
①素をさらけ出せる関係になる
今よりももう少し親密な関係になってみましょう。
すると、相手は鎧をつけることなくあなたと接してくれます。
自分を強く見せようとしたり駆け引きをしたりすることは少なくなるので、高圧的な視線は減ることでしょう。
②恥ずかしいと伝える
相手が目をそらさずにじっと見つめてくる場合には、「そんなに見つめられると恥ずかしいです」などと伝えてみましょう。
意識していなかった人なら「あ、ごめんね」などと言って気を付けてくれるでしょうし、あえてしていた人も指摘されれば多少気を使ってくれることでしょう。
③見つめられても平気になる
相手から見つめられても平気な精神を作りましょう。
自分に自信を持てるようになれば、相手からの視線もそれほど気にならなくなります。
④こちらも見る
目をそらさない人には、こちらも目をそらさずに見つめてみましょう。
多少の努力と自信が必要になるかもしれませんが、とても効果的です。
敵意ではなく優しい目でこちらも見続けてあげてください。
すると、案外相手の方が恥ずかしくなって目をそらすこともしばしばあります。
また、見つめ合っているうちにお互い今以上の好意が芽生えることもあるかもしれません。
【まとめ】「目をそらさない人」を「理解して冷静に対応できる人」へ!大切なことは「相手を尊重する」ことと「コミュニケーションスキルを身に付ける」こと!!
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いかがでしたか?
実践できそうな対処法はありましたか?
もしも自分が相手の視線を気にしすぎてしまうところがある、見られることが怖いなどと感じるようであれば、精神的に何か問題を抱えているのかもしれません。
もしくは、コミュニケーションに対して大きな苦手意識を持っているのかもしれません。
専門のカウンセラーからカウンセリングを受けるなどして、改善を図ってみるといいでしょう。
あなたが今よりも自由に、笑顔で生きやすくなれるようなアドバイスをカウンセラーがくれることと思います。
コミュニケーションにおいて視線、特に目と目を合わせるという行為は重要な役割を果たします。
ところが、使い方を間違えると相手に不信感や不快感を与えてしまうこともあります。
コミュニケーションスキルを正しく使って、色々な人と親交を深めていけるといいですね。
カウンセラーは、あなたの円満な人間関係を応援します。
最後までお読みいただきありがとうございます。
杉本もゆるでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる

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