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- 【前編パート1】「笑わない人」に共通する「6つの心理」とは!?
カウンセラーの杉本もゆるです。
あなたの周りに、笑わない人はいませんか?
またはあなた自身、笑わない人ではありませんか?
もっと表情豊かにしてくれればわかりやすいのに、楽しんでいるときにも笑ってくれない仏頂面な人って時々いると思います。
笑ったり泣いたり子どものように表情がコロコロ変わりすぎる人も一緒にいて疲れる時がありますが、反対に笑ってくれない人と一緒にいるのも気を使って疲れてしまいますね。
笑わない人は一体、何を考えているのでしょうか。
その心理、知りたくありませんか?
そこで今回は、笑わない人の心理や対処法についてお話していきます。
たしかに世の中には、無愛想な感じで怒っているようにも見える「笑わない人」ってたくさんいるよね。もちろん本人にとっては「面白くない」「笑える状況じゃない」といった理由があると思うけど、中にはいつ何時でもまったく笑わない人も意外に多くいるみたい。そんな「笑わない人」の心の奥には、いったいどんな心理が潜んでいるのかな?身近に「笑わない人」がいる場合はどうすれば良いのかな?
今回は、前編に続く続編として「笑わない人」に共通する「5つの心理」や「4つの対処法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「笑わない人の心理」を自己分析できるから、「言われてみれば人生あまり笑わない(笑わない、笑えない、改善したい)」という人や、「身近に笑わない人がいる(クールでカッコいい、気難しそうに感じる、心理や対処法を知りたい)」という人には特に参考にして欲しいわね。またパート1との読み比べもぜひおすすめしたいわね。それではもゆる先生よろしくお願いします!
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あなたはどうですか?「笑わない人」ではありませんか?
笑ってくれない人は、一体いつから笑わなくなったのでしょうか。
幼い頃から笑わない人だったのでしょうか。
その可能性もあります。
幼少期からの育てられ方や環境などが影響して、子どものころからあまり笑わない人もいます。
また、ある程度成長してから笑わなくなったという人もいます。
何かしらのきっかけがあって、それを機に笑わなくなったのかもしれません。
笑わない人の心理を以下に詳しく説明していくので、チェックしていきましょう。
「かっこいいと思っている」「弱いところを見せたくない」「自信がない」!?「笑わない人」に共通する「5つの心理」とは!?
セルフカウンセリングで見えてくる「笑わない人の心理」
それでは、笑わない人の心理を5つ説明していきます。
この5つの説明を読み進めていきながら、セルフカウンセリングで自己分析してみましょう。
あなた自身に共通するものがあるかをイメージしたり、身近で当てはまりそうな人をイメージしたりするととても効果的です。
①かっこいいと思っている
笑わないことがクールでかっこいいと思っている人です。
ちょっとしたことでは動じない、何を考えているのかわからない、などと周囲に思わせることで、かっこいいと思われようとしています。
他人に自分をコントロールされたがらない、プライドの高い人に多いでしょう。
②弱いところを見せたくない
人に自分の弱いところを見せたがらない強がりな人です。
感情を素直に表に出すということは、その相手への信頼や友好を示すことにもつながります。
そのようなことをしたがらず、人との間に壁を作っているようなタイプです。
自分が弱い人間、スキのある人間だと思われないようにしています。
③感受性が弱い
普通の人と比べて、感情のふり幅が狭い人だといえます。
本当に嬉しい、楽しいと思えれば笑いますが、ちょっとしたことでは笑いません。
もしくは、ツボが少しズレているのかもしれません。
本人に意識はないことが多く、むしろ周りの人に対して「なんでこんなことで笑えるの?」と不思議に感じているかもしれません。
④幸せになってはいけない
自分は笑ってはいけない、幸せになってはいけない、と思っている人です。
過去の何かしらのトラブルが、トラウマになっていたり大きな罪悪感になっていたりして、自分に制限をかけてしまっています。
このような人の心は冷たく閉ざされてしまっていて、ちょっとした関係の人ではこの人を笑わせるのは難しいかもしれません。
⑤自信がない
自分に自信のない人です。
自分の笑顔や顔に自信がなく笑うことを恐れていたり、コミュニケーションに苦手意識を持っていたり、強い劣等感から自分がそのことを話して笑っていいのかと感じたりと、様々なところで不安に感じてしまいます。
そのため笑うことに抵抗があり、控えめになってしまいます。
セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか?
自分や身近な人に当てはまる項目はありましたか?
自分や身近な人に当てはまる項目があった人は、笑うという表現が自分のためだけではないことに気づき、理解を深めましょう。
自分が笑うことで一緒にいる人たちも安心し、プラスの気持ちになれるのです。
「笑わない人」が身近にいる場合はどうすれば良い!?コミュニケーションスキルも身に付く「4つの対処法」を徹底解説!!
「笑わない人」へ実践してほしい4つの対処法とは!?
続いて、笑わない人への4つの対処法について説明していきます。
①その人のツボに合わせる
人がおもしろい、楽しいと感じることは少しずつ違います。
ですから、自分とは笑いのツボが大きくズレている人もいるでしょう。
あきらめずにその人のツボを見つけ、その人が笑えるように話を合わせてあげましょう。
②それでも楽しませる
たとえ笑わない人であっても”嬉しい””楽しい”は感じてくれているはずです。
笑わないからといって、相手を喜ばせることをはやめないであげましょう。
表には出していないかもしれませんが、心の中ではきっと喜んでくれているはずです。
③言葉で確認する
笑ってくれない人なのであれば、言葉で確認をしましょう。
喜んでくれているかな?と感じたのであれば、「嬉しい?」「今、楽しめてる?」などと聞いてあげましょう。
すると、「嬉しい、ありがとう」「うん、楽しいよ」などと言ってくれるかもしれません。
ただし、それが相手のためではなく、自分の承認欲求を満たすための確認になってしまうのは避けたいところです。
あくまで、相手のための言動であることを忘れずに。
④信頼関係はゆっくり
笑わない人は心に壁を作っていて、簡単に自分の心の内を見せようとはしません。
しかし、どんな相手にも見せないわけではありません。
ですから、そのような人には焦らずゆっくり、時間をかけて信頼関係を築いていきましょう。
相手が負担にならないスピードで距離を縮めていくのです。
【まとめ】「笑わない人」を「笑顔にできる人」へ!大切なことは「相手を尊重すること」と「笑顔の魅力をさりげなく伝える」こと!!
「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」どんな時でも笑顔でいることを心掛けましょう
いかがでしたか?
実践できそうな方法はありましたか?
笑わない人に心の扉を開いてもらえるように工夫をして、お互い笑いあえる関係になれるといいですね。
自分自身が笑わない人だと思う人は、改善が必要だといえます。
自分に自信をつける、日常の刺激にもう少し敏感になる、コミュニケーション力をUPさせる、鏡に向かって毎日笑顔の練習をする、などは効果的です。
また、笑わないのではなく笑えないのであれば、心に大きな問題があるといえます。
専門のカウンセラーからカウンセリングを受けるなどして、凍ってしまった心をじっくり丁寧に溶かしてもらいましょう。
自分のためなのはもちろん、周りの人のためにも笑うことは必要です。
笑顔は最大の魅力であり、パワーにもなります。
あなたが笑顔で毎日の生活を送り、人とも笑顔で接することができることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
杉本もゆるでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる
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