代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに「粗探しをする人」はいますか?
もしくは、あなたが「粗探しをする人」ではありませんか?
話をしていても相手の細かいとこまで、いちいち粗探しをして文句を言っている人。
本当に嫌な気分になりますよね。
では、粗探しをする人とはどのような人のことを言うのでしょうか?
そこで、今回は「粗探しをする人」について書かせていただきたいと思います。
あなたが粗探しをする人だったり、周りに粗探しをする人がいたりする場合はセルフカウンセリングしながら読み進めていただけたらと思います。
たしかに世の中には、他人の欠点や過失を探し出して悪い形(嫌な形)で指摘してくる「粗探しをする人」って沢山いるよね。もちろん本人にとっては、むしろ親切心でやっている行為だと思っているケースも多く、残念なことは周りが迷惑しているということに気がついていないということ。そんな「粗探しをする人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「粗探しをしてしまう自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?
今回は「粗探しをする人」に共通する「9つの特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「粗探しをする人の心理」を自己分析できるから、「どちらかと言えば他人の粗探しをしてしまう方だ(親切心でやっている、他人の悪い部分がよく見える、改善したい)」という人や、「身近に粗探しをする人がいる(シンプルに感じ悪い、ガチで迷惑している、心理を知りたい)」という人には特に参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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「口を開けば人の悪口・文句」「他人の欠点探しの達人」「他人の成功が許せない」!?なぜ人は「粗探しをする人」になってしまうのか!?
あなたは大丈夫?「粗探しをする人」ではありませんか?
あなたは「粗探しをする人」と聞いてどのような人をイメージしますか?
- 人の欠点を探す人。
- 劣等感の持ち主。
- 嫌味な人。
- 悪口を言いたい。
- 性格が悪い。
色々なイメージがあると思います。
では、粗探しをするとはどのような意味なのでしょうか?
意味としては他人の欠点を探し出すこと、また、探し出して悪口を言うことで、決して良い意味では使いません。
そのような人、学校や職場、ママ友やサークル、どこでも必ず一人はいますよね。
自分のことは棚に上げて、人のことを色々と粗探しして悪口を言う人。
その人はなぜ、人の粗探しをしてしまうのか?
その心理知りたくありませんか?
そこで、「粗探しをする人」について深掘りしていきたいと思います。
あなたが粗探しをする人だったり、周りに粗探しをする人がいる場合は、セルフチェック項目にいくつ当てはまるか確認しながら読み進めていただくことをオススメします。
「マウントをとりたい」「人を褒められない」「自分に自信がない」!?「粗探しをする人」に共通する「9つの特徴」とは!?
セルフカウンセリングで分かる「粗探しをする人の心理」
それでは、粗探しをする人の特徴を紹介していきます。
①マウントをとりたい
粗探しをする人の特徴として、マウントをとりたいと言われています。
相手よりも常に上にいたいという気持ちが強く、相手の良い所ではなく欠点を探し出します。
その欠点を見つけ出すと、相手を小馬鹿にして相手に対してマウントをとってきます。
②劣等感がある
粗探しをする人の特徴として、劣等感があると言われています。
自分に劣等感があるため、その相手よりも少しでも上にいたいと考えます。
対等だと負けてしまうので、相手の欠点を探しては指摘して自分の方が優れていると思い込みたいようです。
③ストレス発散
粗探しをする人の特徴として、ストレス発散していると言われています。
本来であれば、ストレス発散するためにはスポーツをしたり好きなことをして発散しますが、人の粗探しをして、文句を言ったり笑ったりすることで自分のストレス解消の道具にしています。
④人を褒められない
粗探しをする人の特徴として、人を褒められないと言われています。
人を褒める事より、貶すことの方が簡単ではあります。
褒めるということは、相手を認めるということですから、粗探しをする人はこれができません。
⑤プライドが高い
粗探しをする人の特徴として、プライドが高いと言われています。
自尊心が強いため、自分より優れた人がいると許せません。
そのため、相手の粗探して、自分の方が優れているということを皆に言いふらします。
⑥認知の歪み
粗探しをする人の特徴として、認知の歪みがあると言われています。
本来であれば、人の良い所は認め尊敬しますが、認知の歪みがありますからそのようなことができません。
- 褒める=自分が負け
- 認める=自分が負け
と捉えてしまいます。
⑦幼少期に問題
粗探しをする人の特徴として、幼少期に問題があると言われています。
子どものころに、親から認められずいつも粗探しをされて怒られて育つと大人になってから、人に対して同じことをしてしまいます。
自分がされてきたことですから、まちがっているとは思いません。
⑧自分に自信がない
粗探しをする人の特徴として、自分に自信がないと言われています。
自分に自信があれば、人のことをいちいち気にしません。
自分に自信がないため、自分に起きている出来事も人のせいにして逃れようとします。
他人の粗探しをすることで、自分を肯定しています。
⑨己を知らない
粗探しをする人の特徴として、己を知らないと言われています。
自分に変な自信がありすぎて、自分はすごい、人はおバカさんに見えてしまうようです。
自分の能力を過大評価している勘違い人間だとも言えます。
いかがでしたか?
粗探しをする人の特徴9個を書かせていただきました。
少しは理解できましたか?
人に対して粗探しをしてしまう人は、全てにおいて自分ファーストな人と言えると思います。
人を褒めることはせず、自分が一番ではないとイライラしたり気分が優れません。
また、相手の行動一つ一つを悪い方に捉えてしまい、相手を責めまくります。
相手の言っていることは間違っていて、自分の言っていること、していることが正しいと勘違いしている面もあります。
自分のモノサシが基準ですから、周りの人はたまったものではありません。
それによって相手が、嫌な思いをしようが傷がつこうが全く考えません。
全て自分のことだけしか考えることができません。
ですから、周りからの信頼はないと言ってもいいと思います。
「粗探しをしてしまう自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良い!?周りから信頼され、魅力的な人になるための「3つの改善方法」を徹底解説!
「粗探しをする人」にチャレンジして欲しい「3つの改善方法」とは!?
人は誰でも相手の粗探ししてしまう嫌な一面は持っています。
それは神様ではないからです。
自分が負けて悔しいとき、相手の粗探しをして○○のくせに…と口走ることは一度や二度は誰でもあると思います。
しかし、年がら年中口を開けば相手の粗探しをしている人は、少し考える必要があると思います。
世の中は自分だけで生きているわけではありません。
お互いに持ちつ持たれつなのです。
それなのに自分だけ別感覚でいては人としての成長は望めません。
人が羨ましく思えるのなら、その人の良い所を真似してみるのも良いかと思います。
そうすることで、自分も向上しますし自己肯定感が上がります。
自己肯定感が上がれば、自信が持てるようになり、人の粗探しをしなくても良くなります。
今のまま人の粗探しをしている限り、人はあなたを信頼しません。
信頼されなくなれば、あなたの元から人は離れていきます。
そうならないためにも、改善が必要になります。
決して簡単ではありません。
しかし、少しずつ少しずつ粗探しをするのではなく、相手を認めるように行動を変えていかなくてはいけません。
人から信頼されるような人になるために頑張ってください。
そこで、粗探しをする人の改善方法を書かせていただきたいと思います。
参考にして、きちんと粗探しをする人を卒業してください。
それでは、粗探しをする人の改善方法を書かせていただきます。
①自己肯定感を上げる
粗探しをする人の改善方法として、自己肯定感を上げることが良いと言われています。
自己肯定感は人と比べるのではなく、自分の中での小さな成功体験により作り上げていくものです。
できない自分を許し、少しずつ自信をつけていくことが大切になります。
自己肯定感が上がれば、自信がつきますので人の粗探しをしなくても良くなります。
②セミナーに参加
粗探しをする人の改善方法として、セミナーに参加するのが良いと言われています。
同じような仲間の中で、自分はなぜ、粗探しをしてしまうのか?いろいろな人の意見も聞くこともできますし、自分を見つめ直すこともできますし、自己肯定感の上げ方も教えてもらえます。
気づきをもらえる場所として参加してみることも良いと思います。
③カウンセリングを受ける
粗探しをする人の改善方法として、カウンセリングを受けることが良いと言われています。
自己肯定感が低かったり、育った環境に問題がある場合もあります。
その場合は、専門のカウンセラーに相談しインナーチャイルドを外してもらったり認知の歪みを直してもらう必要があります。
また、自分がどんな時に粗探しをする人になってしまうのかを、カウンセラーの先生と一緒に分析していき、色々とアドバイスをもらうことで、改善の早道になるのではと思います。
【まとめ】「粗探しをする人」から「他人を褒められる人」へ!大切なことは「他人と自分を尊重する」ことと「人の長所を見つける習慣を身に付ける」こと!!
「他人の喜びは自分の喜び」人を褒めればあなたは今よりもっと幸せになれます
いかがでしたか?
粗探しをする人の9個の特徴と3個の改善方法を書かせていただきました。
参考になりましたか?
粗探しをする人も好きで粗探しをする人になったわけではないと思います。
そこには、色々な原因があったのだと思います。
人は生まれてから、直ぐに大人になったわけではありません。
いくつも経験をして成長していきます。
その成長過程で、知らず知らずのうちに周りからの影響が今にいたっている場合もあると思います。
しかし、今自分で選んでそれをしていることを自覚しなければいけません。
自分が逆に粗探しをされたらどう思うのか?
良い気持ちになることはできるでしょうか?
それを考えられる人になれば、人の粗探しなどしなくなります。
粗探しをして人をおとしいれても何もなりません。
相手からも嫌われ、離れていかれたら元も子もありません。
自分が惨めになるだけです。
相手を認め、相手の良い所を見る、これができたら素晴らしいですよね。
そのような人になれるように、今のあなたを卒業して欲しいと思います。
あなたがこれからの人生を楽しく、人から愛され必要だと言われるような人になって頂けることを願っています。
今回書いたブログがあなたにとって、粗探しをする人を見直すキッカケになれたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ
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