パートナーに暴力をふるう男性

 

代表カウンセラーの遠藤まなみです。

▶ 遠藤まなみのプロフィール

 

あなたの周りに「パートナーに暴力をふるう人」はいますか?

もしくは、あなたが「パートナーに暴力をふるう人」ではありませんか?

 

我が相談室にも「パートナーに暴力をふるい怖くて仕方ない、どうすれば良いか?」「妻が何かあると直ぐに暴力をふるってくる」というような相談が多数あります。

 

では、なぜパートナーに暴力をふるってしまうのでしょうか?

そこで、今回は「パートナーに暴力をふるう人」について書かせていただきたいと思います。

 

あなたがパートナーに暴力をふるう人だったり、まわりにパートナーに暴力をふるう人がいる場合はセルフカウンセリングしながら読み進めていただくことをオススメします。

 

コタロウ♂コタロウ♂

たしかに世の中には、大切なパートナーに対してバタラー(暴力の加害者)的なことをする「パートナーに暴力をふるう人」って結構たくさんいるみたいだね。パートナーに対して暴力をふるうのにはそれなりの理由があるという主張もあるけど、それは言語道断。暴力をふるわれる側にとっては、体だけでなく心も大きく傷つくし、良いことはひとつもないよね。そんな「パートナーに暴力をふるう人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「パートナーに暴力をふるってしまう自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?

サクラ♀サクラ♀

今回は「パートナーに暴力をふるう人」に共通する「9つの特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「パートナーに暴力をふるう人の心理」を自己分析できるから、「パートナーに暴力をふるってしまうことがある(つい感情的になってしまう、暴力をさせる相手の方が悪い、改善したい)」という人や、「身近にパートナーに暴力をふるう人がいる(逃げ出したいけど逃げられない、助けてあげたい、心理を知りたい)」という人には特に参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!


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あなたはどうですか?「パートナーに暴力をふるう人」ではありませんか?

あなたは「パートナーに暴力をふるう人」と聞いてどのような人をイメージしますか?

  • 最低な人。
  • 発達障害の人。
  • わがままな人。
  • 短気な人。
  • 何も考えてない人。

色々なイメージあると思います。

 

意外に身近にいるパートナーに暴力をふるう人。

自分の思い通りにならないと、実力行使で殴る蹴るをして思いを通そうとする。

 

相手は、暴力が怖いために何でもいう事を聞きますから、余計に調子にのってしまいます。

 

それでなくても、暴力をふるう人は、自分のすることが全て正しいと勘違いしている人が多いと言われています。

 

相手が自分の思い通りにならないと、「教えてあげている」「教えてあげないと」という考えになり、相手をボコボコにしてしまいます。

 

相手が苦しんでいる姿など、おかまいなしです。

 

では、なぜパートナーに暴力をふるう人になってしまうのでしょうか?

その心理知りたくありませんか?

 

そこで「パートナーに暴力をふるう人」について深掘りしていきたいと思います。

 

あなたがパートナーに暴力をふるう人だったり、周りにパートナーに暴力をふるう人がいる場合はセルフチェック項目にいくつ当てはまるか確認しながら読み進めていただくことをオススメします。

 

 

「自分のミスを認めない」「自己肯定感が低い」「劣等感」!?「パートナーに暴力をふるう人」に共通する「9つの特徴」とは!?

セルフカウンセリングでマルチ分析「パートナーに暴力をふるう人の心理」

それでは、パートナーに暴力をふるう人の特徴を書かせていただきます。

 

【パートナーに暴力をふるう人の特徴①】自己中心的

パートナーに暴力をふるう人の特徴として、自己中心的だと言われています。

自分ファーストで物事を考え、自分の思い通りにしなければ気分が悪い。

 

理解されないことに腹をたて、自分を振り返ることはせず、全て相手のせいにする。

 

【パートナーに暴力をふるう人の特徴②】自己肯定感が低い

パートナーに暴力をふるう人の特徴として、自己肯定感が低いと言われています。

自分に自信がないために、自分のしていることがいつも不安で仕方ありません。

 

それを隠そうとして、暴力をふるって誤魔化しています。

 

【パートナーに暴力をふるう人の特徴③】劣等感

パートナーに暴力をふるう人の特徴として、劣等感のかたまりだと言われています。

 

人とうまく関われない、仕事がうまくできないなど、沢山の問題を抱えているため自分はダメな人間と思っており、その腹いせに弱いパートナーに暴力をふるってしまいます。

 

【パートナーに暴力をふるう人の特徴④】承認欲求が強い

パートナーに暴をふるう人の特徴として、承認欲求が強いと言われています。

人から認められたいといつも思っています。

 

しかし、認められるようなことができないため、常に不満を抱えていてその不満をパートナーにあたります。

 

【パートナーに暴力をふるう人の特徴⑤】二重人格

パートナーに暴力をふるう人の特徴として、二重人格だと言われています。

 

人前では穏やかな素振りを見せる反面、何か嫌なことがあるとその穏やかな顔は豹変して暴力男に変身します。

 

パートナーも優しい一面も持っているのでなかなか離れる決心がつきません。

 

【パートナーに暴力をふるう人の特徴⑥】自分のミスを認めない

パートナーに暴力をふるう人の特徴として、自分のミスを認めないと言われています。

 

相手が何か失敗をすれば、何時間でも追い詰めて責めまくりますが、自分が失敗した時は、誰でも失敗はあるから…と誤魔化します。

 

【パートナーに暴力をふるう人の特徴⑦】仕事が続かない

パートナーに暴力をふるう人の特徴として、仕事が続かないと言われています。

 

自分勝手な行動が多く、人に迷惑をかけることも度々あり注意を受け手も改善がみられないため、企業で働くのが難しいようです。

 

【パートナーに暴力をふるう人の特徴⑧】噓が多い

パートナーに暴力をふるう人の特徴として、噓が多いと言われています。

自分を正当化するために、頻繫に噓をつきます。

 

嘘は悪いことではなく自分を守る道具と考えています。

嘘がバレたらどうなるのかまで、考えていません。

 

【パートナーに暴力をふるう人の特徴⑨】相手を裏切る

パートナーに暴力をふるう人の特徴として、相手を簡単に裏切ります。

自分が悲劇のヒロインになり、相手のことをあれこれと言いつけ相手のことを簡単にうります。

 

自分がうられたら大騒ぎしますが、自分がする分にはおかまいなしのようです。

 

 

いかがでしたか?

暴力と一言でいっても、身体的暴力もあれば、精神的暴力(モラハラ)もあります。

どちらにせよ、相手に対してダメージを与えるわけですから、やっていいわけありません。

 

ただ、パートナーにも問題があることは間違いありません。

暴力をされたらされるままではなく、何だかの解決方法を探さなければいけません。

 

パートナーが行動を起こさないから、それが良いことだと相手は思ってしまいドンドン酷くなってしまいます。

 

本当にパートナーのことを思っているのなら、そのままにしていたら絶対にいけません。

 

暴力はだんだんと増していきますので、危険が伴います。

大事になる前に、誰かに相談をしてください。

 

 

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暴力をふるう人を見ていくと、インナーチャイルドアダルトチルドレンがある人が多く、厳しい親に育てられた、もしくは、甘やかされたと言ったような幼少期の家庭環境に問題があるようです。

 

また、親も暴力をふるっている家庭の子どもは、暴力をふるう可能性が高いと言われています。

 

ただ、どんな家庭環境で育っても暴力をふるっていいわけはありません。

そこは、きちんと認識しなければいけません。

 

自分がしていることが、いい事なのか?間違っている事なのか?

自分自身がきちんと理解しなければいけません。

 

そのようなことを続けていると、本当に大切なものを失ってしまいます。

失ってから後悔しても遅いのです。

 

失う前に、どうか暴力をふるうことを卒業していただきたいと思います。

そこで、パートナーに暴力をふるう人の改善方法を書かせていただきます。

 

参考にしてパートナーに暴力をふるう人を卒業していただきたいと思います。

それではパートナーに暴力をふるう人の改善方法を書かせていただきます。

 

【パートナーに暴力をふるう人の改善方法①】カウンセリングを受ける

パートナーに暴力をふるう人の改善方法として、カウンセリングを受けることが良いと言われています。

 

暴力を何でふるってしまうのか?

 

色々な心の問題を探ってもらい認知行動療法を使い、暴力という形で自己表現するのではなくきちんと自分の考えを言葉にして言えるように指導してもらうことが大切になります。

 

【パートナーに暴力をふるう人の改善方法②】セミナーに参加

パートナーに暴力をふるう人の改善方法として、人の意見を聴く機会を持つことが大切だと言われています。

 

暴力をふるう人は、人との関わりが苦手な人が多いので、コミュニケーション能力を身につけることが大切になります。

 

人と関わることで自分が自己中だということも理解してきます。

 

【パートナーに暴力をふるう人の改善方法③】自己管理

パートナーに暴力をふるう人の改善方法として、自己管理をきちんとすることが大切だと言われています。

 

ストレスをためないようにしたり、イライラしたりしたら相手にぶつけるのではなく自分で解消できるように管理表作り自分を管理していきます。

 

アンガーコントロールを学ぶのも良いと思います。

 

 

【まとめ】「パートナーに暴力をふるう人」から「パートナーに心から愛される人」へ!大切なことは「相手を尊重する」ことと「精神的に自立する」こと!!

暴力的な生き方ではなく「愛のある魅力的な生き方」に切り替えてみませんか?

いかがでしたか?

パートナーに暴力をふるう人の9個の特徴と3個の改善方法を書かせていただきました。

 

人は一度暴力をふるってしまうと、なかなか歯止めがきかなくなると言われています。

 

しかし、暴力をふるったからといって、自分の思い通りにはなりませんし気分が良くなるわけでもありません。

 

人は考えることができる動物です。

そして、話すこともできます。

 

暴力といった卑怯な方法は使わず、話し合いをしてください。

 

簡単に暴力をふるってはいけません。

パートナーの顔や体にあざが残っている姿を見て何とも思いませんか?

 

そのパートナーはあなたが好きになった人です。

 

何のために一緒にいるのですか?

相手に暴力をふるうためですか?

違いますよね。

 

お互いに幸せになるために一緒にいるのだと思います。

 

私たちは人間社会の中で生きています。

イライラすることやストレスになることもたくさんあります。

 

でも、それを暴力という形で発散するのは大間違いです。

 

あなたは幸せになるために生まれてきました。

相手もそうです。

 

お互いに相手を尊重し、助け合っていかなければいけません。

 

どうか、暴力は卒業していただきたいと思います。

あなたならできると思います。

どうか自信を持ってください。

 

あなたがこれからの人生を楽しく、人から愛され必要だと言われるような人になって頂けることを願っています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

遠藤まなみでした。

 

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

 

コタロウ♂コタロウ♂

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サクラ♀サクラ♀

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