カウンセラーの杉本もゆるです。
あなたの周りにリボ払いを多用している人はいませんか?
またはあなた自身、リボ払をよく使う人ではありませんか?
リボ払いを選択することで高額な商品を買ったり買い物が多かったりした際でも、支払う金額を毎月一定の額にすることができます。
金利手数料はかかりますが、使い方次第では便利にもなります。
しかし、一歩使い方を間違えると、借金の泥沼に足を踏み入れることにもなりかねない危険なリボ払い。
そんなリボ払いをする人には一体、どのような心理が潜んでいるのでしょうか。
今回はリボ払いにする人の心理や、改善方法についてお話していきます。

たしかに世の中には、買い物した支払いを一定額に固定して返済していく「リボ払いにする人」ってかなり多いみたいね。もちろん急な出費でやむを得ずにリボ払いにするケースもあると思うけど、大半は「一括で払えなかった」「月々の支払いを少額・定額にしたい」「キャンペーンに惹かれた」という理由での利用が多いみたい。そんな「リボ払いにする人」の心の奥には、いったいどんな心理が潜んでいるのかな?「リボ払いにしてしまう自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?

今回は「リボ払いにする人」に共通する「5つの心理」や「4つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいだよ。それにセルフカウンセリングで「リボ払いにする人の心理」を自己分析できるから、「今までにリボ払いにしたことがある(普通に利用している、利子がヤバいけど便利、今すぐ改善したい)」という人や、「身近にリボ払いにする人がいる(何を考えてるか理解できない、返済地獄に陥っている、心理を知りたい)」という人には特に参考にして欲しいね。それではもゆる先生よろしくお願いします!
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あなたは大丈夫?大切な「お金」使いすぎていませんか?
リボ払いは多くのクレジットカード会社ですすめている決済方法です。
月々の支払いを一定にできて消費者も便利!と勘違いしそうになりますが、金利手数料がかかるので総合的にみるとお金は余分にかかってしまいます。
また、気が大きくなって高額商品を購入してしまったり、なんでもかんでもリボ払いにしてしまったり、なんてこともあるかもしれません。
リボ払いも使い方によっては便利で有効に使えるかもしれませんが、使い方を間違えると痛い目を見ることになります。
自分には計画性がない、お金の使い方が上手くないと思っている人は、リボ払いは使わないことをおすすめします。
「今が良ければ問題ない」「計画ができない」「見栄を張りたい」!?「リボ払いにする人」に共通する「5つの心理」とは!?
セルフカウンセリングでマルチ分析「リボ払いにする人の心理」
それでは、リボ払いにする人の心理を5つ説明していきます。
この5つの説明を読み進めていきながら、セルフカウンセリングで自己分析してみましょう。
あなた自身に共通するものがあるかをイメージしたり、身近で当てはまりそうな人をイメージしたりするととても効果的です。
【リボ払いにする人の心理①】見栄を張りたい
周りの人に見栄を張りたい、自慢したいという思いの強い人です。
本当はそんな金銭的余裕はないのですが、ブランド物や高級レストランなどで贅沢をして自分をアピールします。
周りからうらやましがられたかったり裕福なグループの輪の中に入りたかったりするせいで、背伸びをしています。
劣等感が強く、人からバカにされたくないと思っています。
【リボ払いにする人の心理②】今が良ければ問題ない
何よりも今が幸せであることを最優先に考えている人です。
将来的に苦しくなったとしても今楽すること、楽しむことを優先します。
よく言えばポジティブ思考ですが、悪く言えば考えなし、計画性がありません。
過去に大きな失敗や挫折を経験したことがなく、なんだかんだいつも周りの人が助けてくれていたのかもしれません。
【リボ払いにする人の心理③】貯金に手を付けたくない
貯金はあるものの、リボ払いを選択するなんだか少し矛盾しているような人です。
数字にこだわりがあるタイプで、自分の一生懸命貯めた貯金額を減らしたくないと思うため、リボ払いを選んで数字を変えないようにします。
損得で物事を考えるよりもこだわりを優先しがちな人です。
手数料がかかるので結果的に損しているのですが、貯金額は変わっていないので本人的には満足しています。
【リボ払いにする人の心理④】いつか払える時が来る
今は支払うことができないけれど、いつかどこかのタイミングで支払える時が来るだろう、と妙な自信を持っています。
例えば、今はアルバイトだけれどいつか自分はビジネスに成功して大金持ちになるんだ!とか、家族の財産が入ればきっと支払えるんだ、などと確信できぬ期待をしてお金を使います。
妄想癖があったり夢見がちなところがあったりするのかもしれません。
【リボ払いにする人の心理⑤】計画ができない
現時点で借金があったり余裕がなかったりしていることはわかっているのですが、現実的にそれがどれほど大変なのかを理解できていません。
計算したり計画したりすることが苦手なので、月々どのくらい返済していくのか、どのようにお金を作っていくのかを深く考えることができません。
考えようと思っても深堀して考えることが得意でないので、途中でよくわからなくなり考えるのをやめてしまいます。
セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか?
自分や身近な人に当てはまる項目はありましたか?
自分や身近な人に当てはまる項目があった人は、ここ最近のお金の使い方を振り返り、反省する点がなかったか考えてみてください。
そして、これを機に収支のバランスについても考えてみるといいでしょう。
「リボ払いにしてしまう自分」を卒業するにはどうすれば良い!?経済的な管理能力を身に付け買い物上手になるための「4つの改善方法」を徹底解説!!
「リボ払いにしてしまう人」にチャレンジして欲しい「4つの改善方法」とは!?
それでは続いて、リボ払いにしてしまう人のための改善方法を4つ説明します。
【リボ払いにしてしまう人の改善方法①】家計簿をつける
家計簿をつけることで、計画性や合理性、冷静さなどを身につけていくことができます。
最近では無料で使えるアプリもあるので、手軽に始められて継続もしやすいです。
まずは使った金額、入った金額を把握するところから始めていくといいでしょう。
【リボ払いにしてしまう人の改善方法②】すぐ買わずに数日あける
欲しいものがあったとしても、その場ですぐに購入しないように意識してみましょう。
すぐなくなってしまうものでもない限り、数日なら待てるはずです。
その時は欲しいと思ったものも、数日経つと案外どうでもよくなることがあります。
いったん冷静になって考えるという作業を加えましょう。
【リボ払いにしてしまう人の改善方法③】他の人に協力してもらう
信頼できる家族や友人などに協力してもらい、まずはどのような状況になっているのか一緒に確認、把握していきましょう。
そして、返済に計画を立てていきましょう。
他の人が介入することで自制心が高まり、無駄使いが減っていきます。
【リボ払いにしてしまう人の改善方法④】カウンセリングを受ける
見栄やこだわりが強すぎて、本来支払える金額以上のお金を使ってしまうという人は、心のバランスが崩れていたり認知の歪みがあったりするといえます。
専門のカウンセラーからカウンセリングを受けるなどして、生きづらさを解消していきましょう。
生きづらさを解消していけば、おのずとお金の使い方にも変化があらわれてきます。
【まとめ】「リボ払いにする人」から「上手な買い物ができる人」へ!大切なことは「足るを知る」ことと「お金に感謝の気持ちを持つ」こと!!
尊い働きによって得た大事なお金…お金のありがたみを今一度考え直してみませんか?
いかがでしたか?
取り組めそうな改善方法はありましたか?
お金の使い方と精神状態は想像以上に大きな関連があります。
人間関係で大きなストレスを抱えていたり、うつ病やその他さまざまな心の病気が潜んでいたりする可能性があります。
中には発達障害が影響してお金の収支を考えるのが苦手な人もいます。
お金を使うのが下手、自分は収支のバランスを把握できていないと不安に感じることがあるのなら、専門のカウンセラーに相談してみることをおすすめします。
一人で悩んでいた時には見えてこなかったものが、カウンセラーに相談することで見えてくることもあります。
人には誰でも得意なことと不得意なことがあります。
一人で抱え込まず、自分をあまり責めず、他の人を頼ることも必要です。
上手に人を頼って、今よりもストレスの少ない生活、そして上手なお金の使い方ができるようになるといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
杉本もゆるでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる

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