代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに「笑いながら話をする人」はいますか?
もしくは、あなたが「笑いながら話をする人」ではありませんか?
人と真剣な話をしている時に、笑うところではない場面で笑いを入れる人がいますが、その人たちはどのようなことを考えて笑いを入れているのでしょうか?
人によっては、気分が悪くなる人もいると思います。
そこで、今回は「笑いながら話をする人」について書かせていただきたいと思います。
あなたが笑いながら話をする人だったり、周りに笑いながら話をする人がいる場合は、セルフカウンセリングしながら読み進めていただくことをオススメします。

たしかに世の中には、笑う場面や空気、タイミングではないところで笑いを入れている「笑いながら話をする人」って結構たくさんいるよね。もちろん本人的には「笑うことが大切」という気持ちがあるのだとは思うけど、プライベートでの真剣な話や、重要な仕事の話など、あきらかに笑う必要がないケースで笑いながら話をする人って多いみたいだね。そんな「笑いながら話をする人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「笑いながら話をしてしまう自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?

今回は「笑いながら話をする人」に共通する「9つの特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフモニタリングで「笑いながら話をする人の心理」を自己分析できるから、「どちらかと言えば自分は笑いながら話をする方だ(昔からの癖だから仕方ない、別に困っていない、できれば改善したい)」という人や、「身近に笑いながら話をする人がいる(ガチでキモい、シンプルに不愉快、心理を知りたい)」という人には特に参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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「笑う門には福来たる」「他人には不可解な笑み」「人生楽しくて仕方ない」!?なぜ人は「笑いながら話をする人」になってしまうのか!?
あなたはどうですか?「笑いながら話をする人」ではありませんか?
面白い話を人にする時、ついつい笑いながら話をしてしまうことはよくあることです。
しかし、真剣な話をしていたり普通の会話をしたりしている時に笑いながら話す人がいます。
なぜ、そこで笑うのだろうか?と疑問に思うことがある人も少なくないと思います。
では、笑いながら話をする人たちは、なぜ笑いながら話をする人になってしまったのでしょうか?
緊張しているため?照れ笑い?何かを誤魔化そうとしている?
色々な思いがあって笑いながら話をしているのだと思います。
ただ、本人的には理由があっても相手からしたら気分のいいものではありません。
では、なぜ笑いながら話をするのでしょうか?
その心理知りたくありませんか?
そこで、今回は「笑いながら話をする人」について深掘りしていきたいと思います。
あなたが笑いながら話をする人だったり、周りに笑いながら話をする人がいたりする場合は、セルフチェック項目にいくつ当てはまるか確認しながら読み進めていただくことをオススメします。
「誤魔化そうとする」「周りの目が気になる」「自分に自信がない」!?「笑いながら話をする人」に共通する「9つの特徴」とは!?
セルフカウンセリングで見えてくる「笑いながら話をする人の心理」
それでは、笑いながら話をする人の特徴を書かせていただきます。
【笑いながら話をする人の特徴①】誤魔化そうとする
笑いながら話をする人の特徴として、話の内容がわからなかったり興味がなかったりした時に笑って誤魔化そうとします。
笑って誤魔化していれば相手にばれないと思っているようです。
しかし、相手にはバレバレです。
【笑いながら話をする人の特徴②】話に興味がない
笑いながら話をする人の特徴として、話に興味がないと言われています。
話に興味がないけれど相手にそれを言えないので、その話が終わるまでとりあえず相手に話を合わせようと笑って興味がないことがバレないようにしています。
【笑いながら話をする人の特徴③】怒られたくない
笑いながら話をする人の特徴として、怒られたくない人だと言われています。
人から怒られることに敏感なタイプで、相手の怒りから身を守ろうとしています。
ただし、これは逆効果で相手が怒っている場合は、笑いながら話をすれば相手は真面目に話を聞いていないと思い、余計に怒られることになってしまいます。
【笑いながら話をする人の特徴④】助けてもらいたい
笑いながら話をする人の特徴として、相手から助けてもらいたいからだと言われています。
素直に助けてくださいと言えば早いのですが、なかなか切り出せないタイプの人で笑うことで相手から助けてあげようと言ってくれるのを待っています。
【笑いながら話をする人の特徴⑤】自分に自信がない
笑いながら話をする人の特徴として、自分に自信がないと言われています。
自分に自信がないために、何かがあると笑ってその場を乗り切ろうとします。
しかし、周りからは自信のなさがバレバレで、気がつかれてないと思っているのは自分だけのようです。
【笑いながら話をする人の特徴⑥】焦っている
笑いながら話をする人の特徴として、焦っていると言われています。
何を焦っているのかは本人しかわかりませんが、知らないことを聞かれたり答えなければいけない場合、もしくは会話が途切れてしまった場合などに笑って誤魔化しています。
【笑いながら話をする人の特徴⑦】周りの目が気になる
笑いながら話をする人の特徴として、周りの目が気になると言われています。
笑っていることで、人からいい人と思われたり、怒られたりしないためにあえて笑うことで人からの印象をよくしようと考えています。
自分を作り上げることで、周りからの評価を上げたいと考えています。
【笑いながら話をする人の特徴⑧】責任感がうすい
笑いながら話をする人の特徴として、責任感がうすいと言われています。
怒られても真剣に捉えることができないため、笑いながら「すいません」と簡単に済ませてしまいます。
笑っていれば許してもらえると考えています。
ですから、同じ失敗を繰り返すと言われています。
【笑いながら話をする人の特徴⑨】いじめられた経験がある
笑いながら話をする人の特徴として、いじめられた経験があると言われています。
いじめられたこと経験があるため、周囲の人から嫌われないように常に笑っていることを心がけます。
笑うことで、周りから受け入れてもらえると思っています。
いかがでしたか?
笑いながら話をする人の特徴9個を書かせていただきました。
少しは理解できましたか?
人は誰からも好かれたいと思っています。
そのために、色々な手法を使います。
その一つに笑いながら話をするがあります。
それをすることで、好感を持たれる場合もあるかもしれません。
逆に、何か軽い感じがするといって信用をなくす場合もあると思います。
ただ、全てにおいて笑って話をしてはいけないと言っているわけではありません。
笑う時は思い切り笑えばいいと思います。
しかし、人が真剣な話をしていたり悲しい話をしたりしているのに、笑いながら話をすることは失礼にあたると思います。
子どもなら仕方ないと思いますが、大人になればそこはきちんと読み取らなければいけないと思います。
「笑いながら話をしてしまう自分」を卒業するにはどうすれば良い!?人との信頼関係を上手に構築するための「3つの改善方法」を徹底解説!!
「笑いながら話をする人」にチャレンジして欲しい「3つの改善方法」とは!?
あなたは、笑いながら話をする人と聞いてどのような人をイメージしますか?
- 真剣に話を聞いてない。
- 相手を下にみている。
- 照れ笑い。
- 誤魔化している。
- 緊張している。
色々なイメージがあると思います。
しかし、どれをとっても良いイメージはありません。
話をする=信頼関係を築くことだと思います。
おかしな話をして笑うことはとても良いことだと思います。
しかし、上記のような理由で笑って話をしているのだとしたら改善しなければいけません。
なぜならば、笑いながら話をする人でいては、上辺の付き合いはできますが信頼される関係は構築できません。
ただし、上辺の人間関係で満足だという人もいると思います。
その人は改善しなくてもそのままで良いと思います。
しかし、人間的に人から信頼される人になりたいと思っているのであれば、笑いながら話をする人を卒業しなければいけません。
私たちは社会生活の中で生きています。
そして、一番のストレスになる人間関係を築いていかなければいけません。
人間関係を築く上で一番大切なことは相手から信頼をされることではないでしょうか?
その信頼を得るためには、笑いながら話をする人をいち早く卒業しなければいけません。
そこで、改善方法を書かせていただきますので、自分に合った改善方法で笑いながら話をする人を卒業していただきたいと思います。
それでは笑いながら話をする人の改善方法を書かせていただきます。
【笑いながら話をする人の改善方法①】セルフモニタリングする
笑いながら話をする人の改善方法として、セルフモニタリングをすることが良いと言われています。
セルフモニタリングとは、自分の行動や考えや感情を自分で観察記録することです。
自分で目標を作り、その経過を記録し客観的に自分自身の行いを評価していく方法です。
これをしながら少しずつ改善していくことが大切になります。
【笑いながら話をする人の改善方法②】コミュニケーションセミナーに参加する
笑いながら話をする人の改善方法として、コミュニケーションセミナーに参加することが良いと言われています。
色々な人と話をすることで、自分が他の人と何が違うかを自分自身で理解しなければいけません。
そして、話し方の上手い人がいたら真似することも良いと思います。
人の良い所は真似して、悪い所は反面教師にして自分を磨くことができます。
【笑いながら話をする人の改善方法③】カウンセリングを受ける
笑いながら話をする人の改善方法として、カウンセリングを受けることが良いと言われています。
笑いながら話をするようになった原因を突き止め、認知の歪みを直していきますいじめによるものだとしたら、そのトラウマを外し自己肯定感を上げるようにカウンセラーの先生にアドバイスをもらいながら自分に自信をつけていくことが近道だと言われています。
【まとめ】「笑いながら話をする人」から「自信と知的に満ちた人」へ!大切なことは「自分を分析し理解する」ことと「精神的に自立する」こと!!
「笑顔は世界最高のボランティア」どの場面で必要かを把握することが重要!
いかがでしたか?
笑いながら話をする人の9個の特徴と3個の改善方法を書かせていただきました。
参考になりましたか?
知らず知らずのうちに笑いながら話をするようになってしまった人もいると思います。
わかっていながらそれを続けている人もいると思います。
ただし、そのままではあなたは信用をなくしてしまいます。
信用はないよりはある方が良いに決まっています。
色々な原因で笑いながら話をする人になってしまったにせよ、今からでも遅くありません。
是非、改善していただき男性は紳士的に、女性は知的になっていただければと思います。
改善することで、人生が変わり見えてくる世界も変わってきます。
人の目を気にすることなく、自分に自信を持ってください。
自分に自信を持つことで、人に対しての接し方が変わってきます。
少しずつでかまいません。
そして、その笑いながら話をすることが人に対して不快な思いをさせていることに気づいてください。
あなたならできます。
あなたがこれからの人生を楽しく、人から愛され必要だと言われるような人になって頂けることを願っています。
今回書いたブログがあなたにとって、笑いながら話をする人を見直すキッカケにならたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

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