サングラスをかける人

 

代表カウンセラーの遠藤まなみです。

▶ 遠藤まなみのプロフィール

 

あなたの周りにサングラスをかける人はいますか?

もしくは、あなたがサングラスをかける人ではありませんか?

 

我がカウンセリングルームにも、

  • 「彼氏がご飯を食べる時もサングラスを外さない。なぜ?」
  • 「彼女が常にサングラスをしていて、おかしいと思ったら整形していた。騙された。悔しい。」
  • 「主人はサングラス依存症で、カードのリボ払いで何個も買ってしまう。どうしたらいいのか?」

というような相談があります。

 

そこで今回は、サングラスをかける人について書かせていただきます。

 

あなたが、サングラスをかける人だったり、周りにサングラスをかける人がいたりする場合は、セルフカウンセリングしながら読み進めていただくことをオススメします。

 

シェリ♀シェリ♀

たしかに世の中には、「顔面シークレットモード常時ON」「表情は完全非公開設定」「素顔は想像してください」といったイメージの強い「サングラスをかける人」って男女を問わず沢山いるわよね。もちろんサングラスには強い光や紫外線から目を守ったり、目の疲労軽減、風邪やホコリ、花粉の遮断などの効果があるもので、なくてはならないという人も多いと思うけど、中には昼夜、場所を問わず常にサングラスをかけていることで、周囲から不思議に思われてしまうケースも多いみたい。そんな「サングラスをかける人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「サングラスを頻繁にかける自分」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?

ルーク♂ルーク♂

今回は「サングラスをかける人」に共通する「9つの特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいだよ。それにセルフカウンセリングで「サングラスをかける人の心理」を自己分析できるから、「言われてみれば、自分はサングラスを頻繁にかける方だ(顔を見られたくない、ただのファッション、なんとなく落ち着く、顔が引き締まって見える、今の自分をなんとか改善したい)」という人や、「身近に、サングラスをかける人がいる(表情がわからないから困る、習慣依存だと思う、1日中かけているのは異常すぎる、視線の行き先がわからない、心理を知りたい)」という人には特に参考にして欲しいね。それではまなみ先生よろしくお願いします!


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「サングラスは顔の一部」「表情を悟られたくない症候群」「視線・対人恐怖の回避行動」!?なぜ人は「サングラスをかける人」になってしまうのか!?

あなたはどうですか?普段から「サングラスをかける人」ですか?

サングラスは顔の特定の部分を隠すことで、自信を高め、より魅力的に感じさせる効果があります。

特に顔の非対称性や隠したい部分がある場合、心理的な安心感につながると言われています。

 

人前に出るのが苦手な人にとって、サングラスは一種のバリアーとなり、他人からの視線を直接受けずに済むため、安心感を得られるとも言われています。

 

また、紫外線から目を守るアイテムとしても使われています。

 

しかし、室内にいる時にサングラスをかけている人を見かけます。

その心理知りたくありませんか?

 

そこで今回は、サングラスをかける人について書かせていただきます。

 

あなたが、サングラスをかける人だったり、周りにサングラスをかける人がいたりする場合は、セルフチェック項目にいくつ当てはまるか確認しながら読み進めていただくことをオススメします。

 

 

「人目を気にせず自己表現したい願望がある」「心理的なバリアを張っている」「紫外線や健康意識が高い」!?「サングラスをかける人」に共通する「9つの特徴」とは!?

セルフカウンセリングで見えてくる「サングラスをかける人の心理」

サングラスをかける人には、ファッションや紫外線対策などの実用的な理由だけでなく、心理的、性格的な特徴も反映されることがあります。

 

以下に、サングラスをかける人に見られやすい9つの特徴を詳しく解説します。

 

①人目を気にせず自己表現したい願望がある

サングラスをかける人の特徴として、人目を気にせず自己表現したい願望があると言われています。

サングラスは強い「自分スタイル」を示すアイテムの一つです。

 

自分らしさを主張したい、個性を演出したいという思いがある人に好まれます。

 

特に色や形が個性的なものを選ぶ人は「他人と違う自分でいたい」という表現欲求が強い傾向にあります。

 

「私は私」という感覚を大切にしており、外見を通して内面のこだわりを伝えようとする自己演出型に人に多いです。

 

②自信がある(または自信があるように見せたい)

サングラスをかける人の特徴として自信がある(または自信があるように見せたい)と言われています。

 

堂々とサングラスをかける人には「目立っても構わない」「注目されても平気」という心理的余裕があります。

 

反対に、自信がないけれど「弱く見られたくない」「なめられたくない」という防衛的な動機で強く見えるアイテムとして選ぶこともあります。

 

つまり「本当に自信がある人」と「自信がないことを隠したい」の両面があります。

 

③視線を隠して安心したい

サングラスをかける人の特徴として、視線を隠して安心したいと言われています。

目は「心の窓」と言われるように、感情が表れやすい部位です。

 

緊張や不安が強い人は、人と目を合わせると落ち着かなくなり、サングラスを使ってそれを避けようとします。

 

HSP(繊細な人)や社交不安を抱える人など、外界からの刺激に敏感なタイプに多く見られます。

 

④警戒心が強い

サングラスをかける人の特徴として、警戒心が強いと言われています。

 

他人からの視線や評価に対して過敏で、「見られている」「見抜かれてしまう」と感じやすい人は、サングラスを盾のように使います。

 

特に、表情を悟られたくない、感情が読まれるのが怖いという気持ちが強い場合、無意識にサングラスをつける傾向があります。

 

対人関係において一歩引いた姿勢をとるタイプにも多く見られます。

 

⑤目の印象にコンプレックスを持っている

サングラスをかける人の特徴として、目の印象にコンプレックスを持っていると言われています。

 

自分の目の形、まぶたの腫れ、充血、クマなどにコンプレックスを感じている場合、それを隠す目的でサングラスをかけます。

 

外見を隠すことで安心感を得ようとする心理であり、自己否定感や羞恥心が背景にあることもあります。

 

⑥流行やファッションに敏感

サングラスをかける人の特徴として、流行やファッションに敏感と言われています。

流行に敏感で季節ごとのファッションアイテムとしてサングラスを活用している人もいます。

 

自己表現の手段であると同時に、周囲の目を意識して「センスある」と思われたいという承認欲求が含まれる場合もあります。

 

「自分がどう思われるか」に強い関心を持つ人に多く、外向的な傾向もあります。

 

⑦芸能人、有名人などに憧れがある

サングラスをかける人の特徴として、芸能人、有名人などに憧れがあると言われています。

 

芸能人やモデルがサングラスをかけている姿に影響を受けて、「カッコイイ」「自分もそうなりたい」と真似ることで、自己イメージを高めようとします。

 

自己理想が高く、「自分をかっこよく見せたい」「印象に残りたい」というナルシシズム傾向も含まれることがあります。

 

⑧心理的なバリアを張っている

サングラスをかける人の特徴として、心理的なバリアを張っていると言われています。

サングラスは他者との間に壁を作る道具として使われることがあります。

 

特に人付き合いで疲れやすい人や、心に傷を抱えている人は、「これ以上は踏み込まれたくない」という無意識のサインとしてサングラスを使います。

 

心理的な距離感の調整手段としてサングラスを選ぶのです。

 

⑨紫外線や健康意識が高い

サングラスをかける人の特徴として、紫外線や健康意識が高いと言われています。

 

実用面での着用ももちろんあり、目の老化(紫外線による白内障など)を防ぐためにかける人もいます。

 

特にアウトドアや運転時などにサングラスをかける人は、合理的思考、りすく回避意識が高い傾向があり、健康や安全に対して敏感です。

 

 

いかがでしたか?

少しは理解できましたか?

 

サングラスをかけるには色々な理由がありました。

かっこつけるため、自分のコンプレックスを隠すため、健康管理のため、その理由は人それぞれです。

 

ただ、かけている本人はそれで問題ないと思っているかもしれませんが、一緒にいる相手にとっては違和感を持ってしまう時があります。

 

たとえば、外でかける、運転する時にかける、これは問題ありませんが、室内でかけている場合や、人と話をしている時、食事をしている時にかけている場合は、マナー的にも相手に対しても失礼な態度だと思います。

 

中には気にならないという人もいると思いますが、そこはサングラスをかける側の配慮が必要ではないかと思います。

 

TPOに合わせてかけたり、外したりできると素敵だと思います。

 

 

「サングラスを頻繁にかける自分」を卒業するにはどうすれば良い!?心の奥にある不安を手放し、自然体でサングラスと付き合えるようになる「3つの改善方法」を徹底解説!!

「サングラスをかける人」にチャレンジして欲しい「3つの改善方法」とは?

あなたは、サングラスをかける人と聞いて、どのような人をイメージしますか?

  • オシャレ。
  • キザ。
  • ナルシスト。
  • スタイリッシュ。
  • 勘違い人間。
  • 何様。
  • 自分をカッコイイと思っている。
  • 目を隠したい(目が細い、腫れぼったい、整形した後など)。
  • スポーツ選手。
  • 芸能人。

色々なイメージがあるようです。

自分に合ったサングラスをかけることは悪いことではありません。

 

ただ、隠したい、人との距離を取りたいなどの目的でサングラスをかけているのだとしたら、そこはサングラス外す勇気を持ってほしいと思います。

 

人は誰でも隠したい部分はあります。

しかし、それを隠していても何も解決になりません。

 

人間不信、緊張、不安などがある場合は、サングラスをかけるという短絡的な考え方ではなく、きちんと内面を改善した方が良いと思います。

 

自分のオシャレでサングラスをかけている場合は、自分の身の程を知り、自分ができる範囲内で揃えることをお勧めします。

 

ただ、「人と会話をする時は目と目を見て話す」ことがマナーになっています。

 

サングラスをかけていては、目の位置などがわからない場合がありますので、時と場合で外すことも心がけてほしいと思います。

 

そこで、サングラスをかける人(頻繫にかける人)の改善方法を書かせていただきます。

 

自分にあった改善方法で、サングラスをかける人、その背景にある心理(防御、不安、コンプレックス、対人緊張など)卒業していただきたいと思います。

 

それでは、サングラスをかける人の改善方法を書かせていただきます。

 

①セルフモニタリングを行う

サングラスをかける人の改善方法として、セルフモニタリングを行うことが良いと言われています。

<目的>
サングラスをかけたくなる状況と感情を客観的に見つめる。

自分の行動を記録する習慣を持つことで、「いつ」「どんなとき」にサングラスをかけたくなるのかを具体的に把握できます。

<例>
どんな場面だったか(誰と会う、何処へ行く)、かけた時の気持ち(緊張、不安、隠したい)、サングラスをかけてどう感じたか(安心、防御、孤立)を記録することで、無意識にしていた行動に「気づき」が生まれ、コントロール可能な行動へ変化していきます。

<期待できる効果>
サングラスへの依存が減り、必要な時だけ自然に使える「選択的な行動」に変わっていく。

<関連情報>

 

②カウンセリングを受ける

サングラスをかける人の改善方法として、カウンセリングを受けることが良いと言われています。

<目的>

防衛的な行動の背景にある心のクセを一緒に整理する。

サングラスを外さない背景には、「視線恐怖」「自信のなさ」「自己開示への抵抗」「人間関係の不安」などが隠れていることが多くあります。

カウンセリングでは、そうした心理的な傾向を無理なく言語化し「なぜそれが必要だったのか」「今の自分には本当に必要なのか」をカウンセラーの先生と一緒に探っていきます。

必要に応じて、過去の人間関係の体験やHSP傾向、社交不安などの気質も丁寧に扱いながら、自分らしい表現の仕方を取り戻していきます。

<期待できる効果>
自分の感情と行動が一致しやすくなり「素顔の自分」に安心感が持てるようになる。

 

③啓発セミナーに参加する

サングラスをかける人の改善方法として、啓発セミナーに参加することが良いと言われています。

<目的>
視線、印象、人間関係に対する「思い込み」を手放す学びの場を持つ。サングラスをかけることで守っていた「見られたくない」「評価されたくない」という気持ちは、多くの人に共通するものです。

セミナーでは、他者との比較、劣等生、自己評価などに関する心理的知識を学ぶことで、「本当に何に怯えていたのか」に自分で気づくキッカケを得られます。

他の参加者の考え方や悩みに触れることで、「自分だけではない」という共感と気づきが生まれ、心の壁が少しずつ和らいでいきます。

<期待できる効果>

視線や印象への過剰な不安が減り、「自然体でいること」の価値を再確認できる。

 

 

【まとめ】「サングラスをかける人」から「サングラスを心から楽しめる人」へ!大切なのは、自分に自信を持ち、素顔の自分を受け入れること!!

自分の弱さを受け入れ、人とつながる自信と柔らかさを持てる生き方を目指しませんか?

いかがでしたか?

サングラスをかける人の9個の特徴と3個の改善方法を書かせていただきました。

 

参考になりましたか?

 

私たちは常に不安や緊張を抱えています。

その日々の中で、サングラスが自分を守る一つの支えになっている人もいると思います。

 

それは決して目を背けているのではなく、自分を守るための選択肢の一つだと思います。

 

でも、サングラスがなくても「あなたはあなた」であるということを忘れないでください。

 

いつか、サングラスを手放しても穏やかな気持ちで過ごせる日が来ることを願っています。

 

今回書いたブログ、サングラスをかける人が幸せになれるキッカケになれたら嬉しいです。

 

あなたがこれからの人生を楽しく、人から必要だと言われるようになっていただけることを願っています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

遠藤まなみでした。

 

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

 

シェリ♀シェリ♀

まなみ先生ありがとうございました!最後まで読んでいただきありがとうございます!あなたのお役に立てれば幸いです!良かったら「いいね」「ツイート」などよろしくお願いします!!

ルーク♂ルーク♂

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