女の子に一方的に話をしているおしゃべりな男の子

 

代表カウンセラーの遠藤まなみです。

▶ 遠藤まなみのプロフィール

 

あなたの周りにおしゃべりな人はいますか?

 

おしゃべりが全て悪いわけではありません。

おしゃべりをすることにより、楽しくなる時もあります。

 

しかし、少し黙ってほしい時もあります。

そんな、おしゃべりな人の心理とは何なのでしょう?

 

そこで今回はおしゃべりな人の心理を書かせていただきます。

 

自分自身がおしゃべりだと思う人や周りにおしゃべりな人がいる人は、セルフカウンセリングをしながら読み進めていただけたらと思います。

 

リク♂リク♂

たしかに、会えばずっと話ばかりしている人って結構多いみたい。そういう人は相手と会話をするというより、相手に独演会を披露しているようなイメージが強いね。そんな「おしゃべりな人」には、いったいどんな特徴や心理が隠されているのかな?また「おしゃべりな人」改善できる方法はあるのかな?

コハク♀コハク♀

今回は「おしゃべりな人」に共通する「4つの特徴」や「8つの心理」の他、効果的な改善方法・コツなども詳しく紹介されているみたいね。またセルフカウンセリングで「おしゃべりな人の心理」を自己分析できるから、「おしゃべりが大好きな人」「自分の話ばかりしてしまう人」には特に参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!


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では、おしゃべりな人とはどんな人なのでしょうか?

 

おしゃべりといっても色々なタイプの人がいます。

人から好かれるおしゃべりな人もいれば、人から嫌われるおしゃべりな人もいます。

 

人から好かれるおしゃべりな人は一緒にいると楽しくなり、もっと一緒にいたいと感じられる人です。

 

逆に人から嫌われるおしゃべりな人は、口を開けば人の悪口、「この話は内緒ね」と言ってもペラペラ人に話してしまう。

 

ある意味、歩く週刊誌のように色々な情報を知っていますが、そばにいてほしくない人でもあります。

 

そんな、おしゃべりな人の心理や特徴とはどんなものなのか?書いていきたいと思います。

 

セルフカウンセリングで自己分析しながら、いくつ当てはまるかをチェックしていくことをオススメします。

 

【おしゃべりな人の特徴①】口が軽い

全ての人とは言いませんが、「口が軽い」人が多いと言われていて、人間的に信頼関係が築きにくいと言われています。

 

周りの人たちからも「おしゃべりな人」というレッテルを貼られてしまっています。

 

【おしゃべりな人の特徴②】付き合いが広く浅い

おしゃべりな人は信頼関係が築きにくいので、広く浅くの付き合いが多いようです。

 

おしゃべりな人は人間関係が深くなると、口が軽い分トラブルが起きやすくある意味、広く浅くの付き合いは賢い選択だと言えます。

 

【おしゃべりな人の特徴③】考え方がポジティブ

何事もポジティブな考え方をします。

 

とにかく話をすることが大好きですから、好きなことをしていればポジティブな考え方でいられます。

 

【おしゃべりな人の特徴④】相談相手にならない

おしゃべりなレッテルを貼られていますので相談相手には適しません。

 

話は聞いてくれると思いますが、どこで話が漏れるかわかりません。

なんせ、おしゃべりな人ですから。

 

よく考えて話をして下さい。

 

 

おしゃべりな人の特徴を書かせていただきました。

色々な特徴がありますね。

 

 

「おしゃべりな人」に共通する「8つの心理」とは!?セルフカウンセリングで「おしゃべりな人の心理」を自己分析してみよう!!

セルフカウンセリングで分析する「おしゃべりな人の心理」

それでは、次におしゃべりな人の心理8個を書かせていただきます。

 

【おしゃべりな人の心理①】自分のことをわかってほしい

自分がどんな人なのか、とにかく話をしてわかってもらいたいと思っています。

話を聞いてくれることで自分の存在価値を知ろうとしています。

 

そして、自分の考えが正しいということなどを再確認したいと思っています。

 

【おしゃべりな人の心理②】沈黙が怖い

おしゃべりな人は沈黙の時間がとても嫌いです。

そのため、沈黙になりそうだと話をしなければいけないと思い込んでしまう部分があります。

 

たとえば相手と一緒に映画を観たり、コンサートに行ったり静かに観たり聞いたりしたくても、おしゃべりな人はおかまいなしで話をしてしまいます。

 

【おしゃべりな人の心理③】ストレスが溜まっている

人はストレスが溜まると、無口になる人とやたらと話をする人がいます。

 

おしゃべりな人はストレス発散のために話をする場合が多く、話をすることでストレスを溜めないようにおしゃべりしています。

 

【おしゃべりな人の心理④】誰でも友達

おしゃべりな人は誰とでも仲良くできます。

この人でなければいけないというものがなく、誰でも同じようにおしゃべりするができます。

 

初対面の人受けはわりと良いと言われていますが、仲が深まるに連れてだんだんと相手のおしゃべりがわかってくるので避けられる場合もあります。

 

【おしゃべりな人の心理⑤】頭の回転がとても速い

おしゃべりな人は頭の回転がものすごく早いと言われています。

話をしている最中でも、次に何を話そうかを考えていると言われています。

 

非言語コミュニケーションもとてもうまいと言われています。

頭の回転が速い分、言い換えればマシンガントークで話をする特徴があります。

 

【おしゃべりな人の心理⑥】自分を賢くみせたい

おしゃべりな人は自分を賢くみせたいという欲求があります。

色々なことを話すことで、これもあれも自分は知っていると相手に伝えたがって言えます。

 

雑学王などにいるタイプもよくしゃべる人がいるのと同じです。

 

【おしゃべりな人の心理⑦】自己中

おしゃべりな人の中には自己中な人も多いと言われています。

人の話は聞かずに、自分だけの話を聞いて欲しいといった態度をします。

 

自分の言ったことが納得してもらえないと機嫌が悪くなります。

とにかくおしゃべりが大好きと言われています。

 

【おしゃべりな人の心理⑧】甘えん坊

おしゃべりな人は、寂しがり屋の人が多いと言われています。

話をすることで相手との絆を深めたいといつも考えています。

 

誰かに甘えたいと思っているので、人を見ると話をしたくて仕方ありません。

 

 

おしゃべりな人の特徴と心理を書かせていただきました。

いくつチェック項目はありましたか。

 

一つでも当てはまると、あなたはおしゃべりな人だということになります。

 

 

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ただ、自分ではおしゃべりな人とは思ってなくても、周りからは「おしゃべりな人」という目で見られているかもしれません。

 

それでは自分のためにもよくありません。

そこで、どうしたらおしゃべりな人を改善できるのかを書いていきたいと思います。

 

【おしゃべりを改善する方法①】自分に自信を持つ

おしゃべりな人は沈黙が嫌いです。

 

何故なら沈黙になることが不安で何とかしないといけないと思ってしまうため、くだらない話もペラペラ話してしまいます。

 

沈黙になったらなったで問題はありません。

あなただけが考える必要はありませんので沈黙は怖くないと認識して下さい。

 

【おしゃべりを改善する方法②】話し過ぎない

昔の人が言っていた言葉に「話し過ぎて後悔するより、話し足りなくて後悔しろ」

 

このように口に出してしまうと取り消しができませんが、話し足りなかった分は後から話せば済みます。

 

このように話す時に考えながら話をしていかないといけないということです。

<参考情報>

 

【おしゃべりを改善する方法③】耳は2つ、口は1つ

何故、耳が2つあるか。

何故、口が1つなのか。

 

それは自分が話す倍、他人の話を聞かなければならないからです。

それだけ聞くというのは大切なのです。

 

【おしゃべりを改善する方法④】カウンセリングを受ける

何が原因でおしゃべりになっているのか?

ストレスなのか、病気なのかをきちんと見極める必要があります。

 

そのためにも自己判断せずに、専門のカウンセラーに相談してカウンセリングを受けるのも一つの方法です。

 

【おしゃべりを改善する方法⑤】コミュニケーション能力を上げる

きちんとしたコミュニケーションを身につけることで、無駄なおしゃべりがなくなる可能性があります。

  • 聞く・・・音や声を感じる
  • 聴く・・・注意して耳に入れる
  • 訊く・・・たずねる

 

これらを身につけて会話のキャッチボールができる人になりましょう。

 

 

【まとめ】「おしゃべりな人」ほどコミュニケーションを身に付けよう!大切なことは「会話のキャッチボール」と「TPOに合わせる」こと!!

セルフカウンセリングの自己分析結果も参考に!

いかがでしたか?

おしゃべりな人の心理や特徴を書かせていただきました。

 

おしゃべりな人は一緒にいて楽しい反面、マイペースな部分があるのでコミュニケーションが取りにくい面があります。

 

コミュニケーションとは一方的に話をするのではなく、会話のキャッチボールができて初めて生まれるものです。

 

コミュニケーションがとれないと感じたなら、コミュニケーションセミナーに参加し、会話について勉強するのも良いかと思います。

 

単にストレスが溜まっておしゃべりになっている人は、その原因をつきとめる必要があります。

 

自分でつきとめられる人は大丈夫ですが、つきとめられない人は専門のカウンセラーに相談し、カウンセリングを受けてその原因を一緒に探してもらうのも良いと思います。

 

その他、ADHDや演技性パーソナリティ障害などの場合も考えられます。

その場合は心療内科や専門のカウンセラーに相談しカウンセリングを受けることをオススメします。

 

とにかく、おしゃべりというレッテルを貼られてしまうことは、マイナスであることに気づかないといけません。

 

必要なことはきちんと話をして、どうでもよい話は「TPO(時と所と場合)」に合わせて話ができるようになりましょう。

 

あなたが「おしゃべりな人」から脱出できることを願っています。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

遠藤まなみでした。

 

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

 

リク♂リク♂

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