代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに早口で話す人はいませんか?
もしくは、あなたが早口ではありませんか?
早口で話すというと、メリットがあるというよりデメリットが多いと思われがちですが、本当にそうなのでしょうか?
実は私も早口で話をしてしまう人の一人です。
カウンセリングする時、セミナーで話す時、ゆっくりと話そうと思いますがついつい真剣になればなるほど早口になってしまいます。
では、なぜ早口になってしまうのでしょうか?
今回は、早口で話す人の特徴を深掘りしていこうと思います。
自分も早口で話す、周りに早口で話す人がいる場合はセルフカウンセリングしながら読み進めてください。
たしかにまなみ先生は早口だよね笑。でも世の中には「早口で話す人」ってとても多いみたいだよ。話すスピードには、心理状態や性格などが大きく影響しているなんてよく言われるけど、早口な人と会話すると「脳が疲れる」という人も多いみたいだね。そんな「早口で話す人」には、いったいどんな心理が隠されているのかな?早口を改善して、ちょうどいいスピードにするにはどうすればいいのかな?
今回は「早口で話す人」に共通する「9つの特徴」と「4つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。またセルフカウンセリングで「早口で話す人の心理」を自己分析できるから、「自分はどちらかと言えば早口な方だ」という人や「身近に早口で話をする人がいる」というひとにはぜひ参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしく(ゆっくりと)お願いします!
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人はゆっくりと話す人もいれば、早口で話す人もいます。
話すスピードは人によって違います。
ただ、話し方によって人に与える印象は大きく変わると思います。
たとえば、ゆっくりと話す人のイメージとして、おっとりしている、おとなしいイメージがあります。
それに比べて早口で話す人の印象は、せっかちで気が強いイメージではありませんか?
人によっては早口で話す人が苦手な人もいると思います。
相手と会話する以上、自分だけのことを考えて話すのではなく相手のことも考えて話をしなくてはいけません。
もし、あなたが早口で話をしてしまう人、周りに早口で話す人がいる場合は、セルフチェックでチェック項目にいくつあてはまるかを確認しながら読み進めていただくことをオススメします。
それでは、早口で話す人の特徴について書かせていただきます。
あなた自身、またはあなたの周りの早口で話す人をイメージしながら読み進めてください。
【早口で話す人の特徴①】せっかち
早口で話をする人の特徴として、せっかちだと言われています。
せっかちなため、次から次へと話をしたいため、早口になってしまうようです。
そのため、相手のことを考えられなくなり自分のペースで話をしてしまいます。
【早口で話す人の特徴②】おしゃべり
早口で話す人の特徴として、おしゃべりだと言われています。
あれもこれも話したいと思っていますので、機関銃のように話をしてしまいます。
会話は豊富なので、楽しい話をしている時は良いのですが、攻撃的になった時は相手のことを考えないで話をしてしまいますので、威圧的になってしまう場合があります。
【早口で話す人の特徴③】頭の回転が速い
早口で話す人の特徴として、頭の回転が速い人が多いと言われています。
頭の中の情報量が多いので情報処理スピードに追いつこうと、自然と早口になると言われています。
賢いという印象を与えますが、まくしたてるという印象もあります。
【早口で話す人の特徴④】自信があまりない
早口で話す人の中には、自分に自信がない人もいるようです。
自信がないため、相手から口を挟まれないように早口になってしまう人もいるようです。
【早口で話す人の特徴⑤】ウソをついている
早口で話す人の中には、自分やましいことがある時など、それを隠そうとするため早口になると言われています。
しかし、この場合、ばれていないと思っているのは自分だけで、相手の人にはばれているようです。
【早口で話す人の特徴⑥】自己主張が強い
早口で話す人の特徴として、自己主張が強いと言われています。
自分の意見を通したいと思っていますので、早口になるようです。
商品を売る人やセールスマンの人などが使う手法とも言われています。
【早口で話す人の特徴⑦】緊張している
人は緊張をすると無意識で早口になると言われています。
早く話して自分の番を早く終わらせようとするためのようです。
【早口で話す人の特徴⑧】気分がいい
人は好きなことの話をする時や嬉しい時は興奮状態になりますから、早口になる傾向になると言われています。
話に夢中になり、相手のことも考えずに夢中で話をしてしまったという経験は誰にでもあると思います。
【早口で話す人の特徴⑨】焦っている時
人はやましいことがあったり、言い訳をする時に早く話を伝えたい、早く話を終わらせたいと思う為に早口で話すと言われています。
早く焦りから開放されたいと無意識に早口になるようです。
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いかがでしたか?
早口で話す人の9個の特徴を書かせていただきました。
あなたはチェック項目にいくつ当てはまりましたか?
全部当てはまってしまったなんていう人もいたかもしれませんね。
もちろん私も何個か当てはまり、改めて改善していかないといけないと反省しました。
私たちは社会生活の中で人と関わりながら生活をしています。
自分だけ大丈夫と思っていても、知らず知らずのうちに人に不愉快な思いをさせている場合もあるかもしれません。
人と話をする場合は、マナーとして相手のことを考えながら話をしなくてはいけません。
そこで、早口で話す人の改善方法について書かせていただこうと思います。
参考にしていただけたらと思います。
【早口で話す人の改善方法①】句読点で間をあける
早口で話してしまう人の場合、途中途中の間がないので、文章を読む時のように句読点で間をあけるようにしてください。
文と文の間で一呼吸することで、相手の人も聞きやすくなります。
【早口で話す人の改善方法②】コミュニケーションセミナーに参加
早口は癖ですので、なかなか直すのは難しいと思います。
コミュニケーションセミナーのようなものに参加して話し方、聴き方のトレーニングをすることで、話し上手、聞き上手になることができます。
ペーシング技術(相手の呼吸に合わせて、相手の話し方に合わせて)も学ぶことができます。
【早口で話す人の改善方法③】カウンセリングを受ける
早口と一言で言っても、そこには自分に自信がなかったり、虚言癖があったり色々な問題があるようです。
その問題が何かをきちんと把握するために専門のカウンセラーに相談し、カウンセリング受けて自分に合った改善方法を探してもらうのも方法の一つだと思います。
【早口で話す人の改善方法④】友達に指摘してもらう
早口で話す人は、友達に早口になったら指摘してもらうのも方法の一つです。
その場で指摘を受ければ、そこからゆっくりと話すようになります。
それを何度も意識的にしていくうちに、ゆっくりと話すことができるようになると思います。
【まとめ】「早口で話す人」から「落ち着いて話す人」へ!大切なことは相手を思いやり「相手に伝わりやすいペース」で話すこと!!
女性も男性も「落ち着いている人」はとても魅力的
いかがでしたか?
早口で話す人の9個の特徴と4個の改善方法を書かせていただきました。
参考になりましたか?
単に早口と言ってしまえば何でもありませんが、そこには色々な事情があるのがわかったと思います。
しかし、早口で話す人はできれば自分のためにも周りの人のためにも改善をしたほうが良いかと思います。
もちろん、直ぐに直せるものではありません。
少しずつでかまいませんので、自分できることから始めていただけたらと思います。
早口で話す、頭の回転が速い、なども素敵なことですが、ゆっくりとした口調に落ち着きある親しみやすいイメージの人になるのも素敵だと思います。
だからと言って、早口をゆっくりと話せば良いのではありません。
常に相手のことを考え、相手のペースに合わせた話し方が大切になると思います。
ゆっくりと話すことで、相手に安心感を与え、より良い信頼関係を構築してていただきたいと思います。
あなたがあなたらしく生きられますように願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ
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