代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに、話せば「自分の話ばかりする人」はいませんか?
もしくは、他の人が話をしていても、いつの間にか自分の話にすり替えてしまう人。
ハッキリ言えば「ウザイ」存在。
そのような人が周りにいると話は弾まないし、聞いているのが苦痛になる時があります。
では、どうして自分の話ばかりするのか?
疑問に思うこともあると思います。
そこで、今回は「自分の話ばかりする人の心理」について書かせていただきたいと思います。
もしかして、自分もそうだとか…周りにそういう人がいる人は、セルフカウンセリングしながら読み進めていただけたらと思います。
たしかに会話の最中に「私って~だからさ」「私は~だけどね」といったように、何かと自分の話を割り込ませてくる人って結構多いよね。周りの人は「別にあなたの話は聞いてない」「知りたくない」と思っている人も多いと思う。でもそんな「自分の話ばかりする人」にはいったいどんな心理が隠されているのかな?また「自分の話ばかりする人」が近くにいる場合はどうすればいいのかな?
今回は「自分の話ばかりする人」に共通する「9つの心理」や「4つの対処法」などが詳しく紹介されているみたいだよ。またセルフカウンセリングで「自分の話ばかりする人の心理」を自己分析できるから、「自分の話をするのが好きな人」や「周りに話好きな人がいる人」にはぜひ参考にして欲しいね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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セルフカウンセリングで見えてくる「自分の話ばかりする人の心理」
自分の話ばかりする人を目の当たりにすると、この人は「自分勝手」もしくは「自己中心的」だと思ってしまいがちですが、実は奥が深いようです。
そこにはどんな心理が働いているのか?
具体的に探っていこうと思います。
読み進めていく中でチェック項目に当てはまる場合は、自分の話ばかりする人になっていないか、セルフカウンセリングで確認しながら読んでいただけたらと思います。
【自分の話ばかりする人の心理①】自分をわかってほしい
自分の話ばかりするということは、相手に自分のことをわかってほしい、知ってほしいと思っています。
ただ話をしたいという人もいると思いますが、基本的には自分を理解してほしいと思う気持ちが強いようです。
なので、ついつい自分が自分がと話を始めてしまいます。
【自分の話ばかりする人の心理②】気分屋
気分が良いと人は陽気になると言われています。
自分の話ばかりする人の中には、その気分によって人に注目されることで気分をあげようとします。
人から「そうなの?」「すごい」など言われることでテンションがあがり、とても気分が良くたくさん話をしてしまいます。
【自分の話ばかりする人の心理③】ストレスが溜まっている
気分が良くても人の話を横取りして話をしますが気分が悪くても気分を良くしたいために、話をして皆の注目を浴びたいと考えてしまうようです。
人が自分に注目することが心地良いと考えています。
人が迷惑がっているのをわかろうとしません。
【自分の話ばかりする人の心理④】劣等感
自分の話ばかりする人は自信があるように見えますが、実は自分に自信がないからこそ「自分はすごいんだよ」ということを相手にアピールして劣等感をカバーしています。
自分は何でも知っていると思わせたいと思う気持ちが強いようです。
【自分の話ばかりする人の心理⑤】自慢話が好き
何度も何度も同じ自慢話をして得意になっています。
人の話も聞かずに「それは。これは」と自分の意見を言うことで、自分はすごいということを自慢したいようです。
【自分の話ばかりする人の心理⑥】自己中心的
自分が会話の中心になっていたいという思いが強い人です。
注目されたいという気持ちが強く、自分勝手な人と言えます。
友達が少なく、人と話す機会が少ないので、話せる相手を見つけて話をします。
【自分の話ばかりする人の心理⑦】承認欲求が強い
人から認められたいという気持ちが強く、自分より他人が優れていることが許せません。
認められたいという気持ちが強くなると、周りを支配したいというように考えるようになり支配行動が多くなります。
【自分の話ばかりする人の心理⑧】寂しいがり屋
根っからの寂しがり屋なので、周囲の目を自分に向けたくて仕方ありません。
簡単にいえば「かまってちゃん」なので、人前に出ると自分の話をして、注目をあびることでLOVEをもらいます。
【自分の話ばかりする人の心理⑨】自分が大好き
人に興味がなく、自分のことが大好きです。
特に人の話には全く興味がないため話を聞こうとしません。
大人になれば、興味がない話もとりあえず聞くようにしますが、自分の話ばかりする人は身体的には大人ですが、精神年齢は幼い傾向があります。
自分の話ばかりする人の心理9個を書かせていただきました。
自分、もしくは周りの人に当てはまる箇所はありましたか?
会話のキャッチボールができない時はどうする!?「自分の話ばかりする人」の「4つの対処法」を徹底解説!!
ポイントは「コミュニケーション力」
人と話をするのはコミュニケーションが必要になります。
コミュニケーションとはお互いの話のキャッチボールになります。
自分の話だけをしていてはキャッチボールになりません。
お互いが会話を楽しめるように、相手のことも考えないといけません。
そこで、自分の話だけをしてしまう人が周りにいる、自分がそうだという人は対処法をよく読んで改善していかないといけません。
相手にストレスを与えない為、自分がストレスを感じないようにするために改善してほしいといます。
【自分の話ばかりする人の対処法①】適当に聞く
自分の話ばかりする相手には、その話を真剣に聞くのではなく受け流す程度に話を聞くのがベストです。
相手はあなたの答えを待っているわけではないので、適当な非言語コミュニケーションをとるのも良いと思います。
【自分の話ばかりする人の対処法②】近寄らない
自分の話ばかりする人がそばにいたとしたら、なるたけその人と関わりを持たないことをオススメします。
話をするという事は、お互いのプラスになることがベストなのですから、マイナスなるのであれば付き合わない方が良い事になります。
【自分の話ばかりする人の対処法③】非言語で対処
自分の話ばかりする人は回答を求めているわけではありません。
話を聞いてくれるだけで満足します。
ですので、非言語コミュニケーションを使い、何とかその時間を乗り越えるようにするのも方法の一つです。
【自分の話ばかりする人の対処法④】指摘をする
自分の話ばかりする人が身近な人にいるなら、少しずつ指摘をするのも良いと思います。
自分で気づいていて話している人もいると思いますが気づかない人もいると思います。
やさしく、「話を奪わないで」のような言葉で指摘をしていくのが良いと思います。
いかがでしたか?
自分の話ばかりする人の9個の心理と対処法4個を書かせていただきましたが、参考になりましたか?
【まとめ】「自分の話ばかりする人」の改善にはコミュニケーションが効果大!大切なことは「気付く」ことと「行動する」こと!!
「自分の欠点」は「ダイヤモンドの原石」であるということ
私たちは人間関係の中で、言葉を使うコミュニケーションを取りながら生活をしています。
その中でコミュニケーションが上手な人もいますが下手な人もいます。
でも、コミュニケーションは誰でもトレーニング次第で上手くなれるのです。
コミュニケーションは話すだけではなく、人の話を傾聴することも大切になります。
そのやり方を知らないだけで、やり方を覚えてしまえば、本当に簡単にコミュニケーションスキルは上達します。
コミュニケーションがないと思うのであれば、コミュニケーションセミナーに参加してコミュニケーション能力をあげていく必要があります。
コミュニケーション能力をあげることにより、自分も周りも楽に人間関係を築けるようになり、仕事でも家庭のおいても問題が起きるのを防ぐことができるようになります。
そして、自分が自分の話ばかりする人であったら何か原因を探さないといけません。
劣等感であったり原因は色々あると思います。
そこを突きとめるために専門のカウンセラーに相談し、カウンセリングを受けるのも良いと思います。
自分ではなかなかわかりづらい部分ではありますので人の力が必要になります。
それでは最後に。
人生とは、経験と改善を繰り返していく「人生ゲーム」でもあります。
自分にとって改善が必要だと感じたら直ちに改善する、自分の力が足りないと感じたら他の誰かの力を借りる。
人間というのは、それでいいのではないでしょうか。
難しく考える必要はありません。
自分に足りないものを少しずつ補いながら生きていくのが、本来の人間の考え方なのではないでしょうか。
大切なことは「自分で気付く」こと、そして「行動する」ということです。
あなたがあなたらしく、人とうまくコミュニケーションがとれるようになれますように願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ
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