代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに「流されやすい人」はいますか?
流されやすい人=優柔不断というイメージがありますが、単にそれだけではないようです。
流される本人にも理由は色々あると思います。
今回はその「流されやすい人」の心理や特徴を書かせていただきます。
もしかして、自分もそうかもしれない、周りの○○さんがそうだという人は、セルフカウンセリングしながら読み進めていただけたらと思います。
たしかに、学校や社会では団体で行動するケースが多いから仕方のない部分もあるかも知れないけど、どんな場面でも周囲に「流されやすい人」って結構多いみたいだね。そんな「流されやすい人」にはいったいどんな心理が潜んでいるのかな?「優柔不断」や「筋が通っていない」という言葉では表現できない何かがあるのかも知れないね。
今回は「流されやすい人」に共通する「8つの心理」や「5つの直し方」が詳しく紹介されているみたいね。それに、セルフカウンセリングで「流されやすい人の心理」も自己分析できるから、普段から「考え方がブレてしまっている人」や「優柔不断で物事が決められない人」には特に参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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セルフカウンセリングで分かる「流されやすい人の心理」
「流されやすい」とは自分の気持ちが第一優先ではなく、いつも人の気持ちを考えてしまう人で、その心の中には「嫌われたくない」という気持ちがある人が多いようです。
それでは、「流されやすい人」の心理を書かせていただきます。
【流されやすい人の心理①】自分より他人が優先
流されやすい人は、いつも自分より他人を優先してしまいます。
他人の話に流されてしまうのも、相手を尊重しているからこそです。
自分より周りの人という考え方をしてしまいます。
心優しくて、人に対して気遣いができますが、自己犠牲をしてしまう反面もあります。
【流されやすい人の心理②】自分に自信がない
一度は「これにしよう」と決めていたことも、周りの人の言葉で直ぐに迷い流されてしまうのは、自分に自信がないからです。
今まで成功したり、褒められたりの経験が少なく、何をしてよいのかもよくわかりません。
なので、自分が決めるより、人に決めてもらった方が成功すると思っています。
【流されやすい人の心理③】予期不安
流されやすい人は、何かをする前に色々と迷ってしまいます。
「これで間違いはないか」
「これを選んで失敗がないか」
ですから行動に移すことができません。
また、今までの人生の中で大きな失敗をして、それがトラウマになっている人もいるかもしれません。
【流されやすい人の心理④】プライドが高い
流されやすい人の心理として、ものすごいプライドが高い人も多いようです。
プライドが高いために、自分は失敗したくない、そのために自分で決めることはしないで、周りの誰かの意見を聞いてそれに従います。
【流されやすい人の心理⑤】視野が狭い
流されやすい人の心理として、物の見方の視野が狭いと言われています。
これをやったらどうなるのか…というような先のことを考えることができません。
目の前の事だけしか見ることができません。
【流されやすい人の心理⑥】前向きではない
流されやすい人の心理として、物事に対して前向きになれない心理を持っています。
期待しても、願ってみてもムダと思ってしまい、ある意味冷静と言えますが実際は「どうでもいい」「なるようにしかならない」というように考えているようです。
【流されやすい人の心理⑦】傷つきやすい
流されやすい人の心理として、今までに裏切られたり失敗経験があり心が傷ついてしまっています。
そのために、また傷つきたくないと考え、誰かの意見に従いたいと考えてしまいます。
【流されやすい人の心理⑧】誰が決めても同じだと思っている
流されやすい人の心理として、何も考えておらず、目標もありません。
簡単に言えば、ただ生きている人です。
周りの人を頼りにしており自分の意見は全くありません。
いかがでしたか?
流されやすい人の心理8個を書かせていただきました。
当てはまる箇所が何個ありましたか?
「流されやすい人」を早く卒業したい!自分に自信を持つための「5つの直し方」を徹底解説!!
誰にでもできる「流されやすい人」の直し方
人生は生きていれば色々なことがあります。
自分で決めないといけないこともあるはずです。
あなたが、あなたらしく自分に自信を持って流されないようになるための直し方を紹介していきたいと思います。
是非、参考にしていただき、流されやすい人から卒業していただきたいと思います。
【流されやすい人の直し方①】少しずつの成功をさせていく
流されやすい人が流されないようになるためには、まず、少しずつでかまいませんので、成功が必要になります。
高い成功体験ではなく、ほんの小さなことから始めていくことが大切になります。
仕事がきちんと終えられた。
ミスをしなかった。
遅刻をしなかった。
このように小さな成功から積み重ねていくことが大切になります。
そして、毎日の出来事をノートに書いていくことをオススメします。
とにかく、自分に自信を持つことが大切なります。
そうなれば「自分が選んだ選択肢は問題ない」と思えるようになり、流されない人になっていきます。
【流されやすい人の直し方②】二元論にする
選択肢が多いと迷ってしまい選べなくなります。
選択肢は二元論式で「はい」「いいえ」、「できるか」「できないか」のように選択肢を二元論にすることをオススメします。
自分で決めて、自分で行動することが自分の自信に繋がり、何でも自分で決められる人になります。
【流されやすい人の直し方③】失敗を恐れない
流されやすい人は失敗することを極端に嫌がります。
ですが人間は失敗を犯す動物です。
失敗を恐れていては何もできません。
失敗をしたらまたやり直せばよいのです。
そこから成功が生まれます。
【流されやすい人の直し方④】目標を持つ
流されやすい人の中には、目標がない人が多いようです。
目標がないために、何をするべきなのか、何をしたら良いのかがわかりません。
そこで、まず、自分の目標をたてることをオススメします。
その目標に向かって何をしたら良いのか、どうすればよいのかそれを考えながら生きるようにして下さい。
【流されやすい人の直し方⑤】嫌われてもいい
流されやすい人は嫌われることを嫌がります。
しかし、自己開示をしなくてはいけません。
人に嫌われるから自分に意見を曲げるのは本質ではありません。
人間は全ての人から好かれることはできません。
「自分が選んだ結果。相手に嫌われたとしても別にかまわない。」と強い意志を持って下さい。
それが流されやすい人から流されない人になれるコツです。
【まとめ】「流されやすい人」から「自分の意思で歩む人」へ!大切なことは「自分自身を尊重」し「ありのままの自分を認める」こと!!
自分らしく生きることが「人としての成長」
流されやすい人の8個の心理と流されやすい人の直し方5個を書かせていただきました。
生きていく上で、流されないといけない場面もありますが、基本は自分の意志を持って流されにくい人にならなくてはいけません。
流されることで自分の自信が今より無くなり、人に頼る生活は大変だと思います。
自立した大人である以上、自分のことは自分で決められるような人になってほしいと思います。
ただし、流されやすい人=周りの影響を受けやすいので、良いお手本になる人がいるならドンドン成長していけると私は思います。
直し方を書かせていただきましたが、自分では無理と思った方は、専門のカウンセラーに相談して認知行動療法をとってもらうのがオススメです。
あなたの肯定感を上げる手伝いをしてくれることと思います。
そうなれば、あなたは流されやすい人から少しずつ卒業できる日がくつことだと思います。
また、自己開示ができないのなら、コミュニケーシセミナーに参加することもオススメいたします。
自分の言いたいことをきちんとした言葉で伝える勉強ができ、きっとあなたのためになると思います。
あなたが人に流されることなく、自分らしく生きられるようになれますように願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ
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