代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに話をしていて「一言多い人」はいませんか?
わざとなのか、知らず知らずなのか神経を疑いたくなる時もあります。
そして、その一言にイラっとしたり、ムカついた経験がある人は多いのではないでしょうか?
我がカウンセリングルームにも主人が一言多くて嫌になる、ママ友の一人が何かにつけて一言多くてカチンとくるし、傷つく…どうしたらいいか?という相談件数が非常に多いです。
言わなくていいことをあえて言って、人を不愉快にする心理とはいったい何があるのでしょか?
知りたくないですか?
そこで今回は、一言多い人の心理と改善方法について書かせていただこうと思います。

学校や会社、サークル、そして家族や親戚といった様々なシーンでの会話の中で、余計な一言を発して相手や周りの人を一気に不快にさせてしまう「一言多い人」って世の中に結構たくさんいるみたいね。意図して一言多い、無意識に一言多いといったことは関係なく、言われた側はとても嫌な気持ちになってしまうのは間違いないわよね。でもそんな「一言多い人」には、いったいどんな心理が潜んでいるのかな?「一言多い人」を卒業するためにはどんな方法があるのかな?

今回は「一言多い人」に共通する「5つの特徴」や「4つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいだよ。それにセルフカウンセリングで「一言多い人の心理」を自己分析できるから、「ついつい一言多くなってしまう人」や「身近に一言多い人がいて困っている」という人には特に参考にして欲しいね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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セルフカウンセリングで見えてくる「一言多い人の心理」
まず「一言多い人」の意味はどういったものなのでしょうか。
言わなくてもいいことを付けて加えて言うさま。
「何につけても―・い」引用元: goo辞書「一言多い(ひとことおおい)」
一言多い人は確実に損をすると言われています。
余計な一言は本来必要がない一言です。
その一言をいうことは得をするか?損をするか?と言うと、損をする場合が圧倒的に多いのではないかと思います。
言っている側は無意識かもしれませんが、言われた側は気分の良いものではありません。
気分がよくなければ、その相手と付き合いたいと思いませんし、信頼関係を築くことはできません。
結果的に色々と損をするわけです。
しかし、一言多い人からすると、親切心からついつい余計な一言が多くなってしまうと聞いたことがあります。
また、一言多い人は少しずれていることも確かです。
そこで、一言多い人の心理を分析していこうと思います。
自分も一言多いとよく言われる、周りに一言多い人がいる場合はセルフカウンセリングしながら自己分析をしていただきたいと思います。
チェック項目にいくつ当てはまるか確認しながら読み進めてください。
①自分が一番
一言多い人の特徴として自分が一番という心理があるようです。
自分の考えこそが正しくて思い込みが激しい人のようです。
人の話を素直に受け入れることができず、自分こそが正しいと思っています。
人のやっていることが、いちいち気になり指摘をしてしまいます。
②コミュ力不足
一言多い人の特徴として、コミュニケーション能力が低いと言われています。
コミュニケーション能力が高ければ、相手の反応もきちんと目にすることができますから、ここでそれを発言したらどうなるかということが理解できます。
ところがコミュニケーション能力が低いため、相手がどう思うかという前に口から言葉が出てしまっています。
③頭は良い
一言多い人の特徴として、実は頭が良いと言われています。
ですので、マウンティングしてしまうと言われています。
つねに、優位に立ちたいと思っています。
④人に完璧を求める
一言多い人の特徴として、こだわりが強いと書きましたが、自分もこのようにしているのだから、相手もそのようにするのが当たり前だと考えています。
そのために、考えを押し付けてしまいます。
⑤男性より女性の方が多い
一言多い人の特徴として男性も女性もどちらもいますが、やや女性の方が多いと言われています。
男性の場合はマウンティングが多いのですが、女性の場合は劣等感からきていると言われています。
一言多い人の特徴5個を書かせていただきました。
セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか?
自分、もしくは周りにいる人に当てはまるチェック項目はいくつありましたか?
チェック項目に当てはまった人は一言多い人だということを認識しなければいけません。
認識した上で、一言多い人から余計な事は言わない人に改善していかないといけません。
「一言多い自分」を今すぐ何とかしたい!人間関係が驚くほど良くなる「4つの改善方法」を徹底解説!!
ポイントは「自分は一言多い」ということを自覚する
それでは一言多い人の改善方法を説明したいと思います。
先ほども書きましたが、一言多い人はどうしても損をしてしまいます。
損することなく、皆とうまく付き合っていけるように、改善方法を参考にして少しずつでかまいませんので改善していただきたいと思います。
①話す前に一度飲み込む
つい余計な一言を言ってしまう人は、言葉を話す前に一度考えるようにする癖をつけてください。
これを発言したら相手はどう思うか?
自分が言われたらどう感じるか?
絶対に言わなくてはいけないことなのか?
シミュレーションしてみることが大切になります。
②コミュ力をつける
一言多い人の改善方法として、コミュニケーションを身につける必要があります。
一人で本を読んでもコミュニケーションを身につけることはできません。
コミュニケーションセミナーのような所に参加して、コミュ力を身につけてください。
話し方、聴き方を学ぶことにより、コミュ力がアップします。
コミュ力がアップすれば、一言多い人から卒業できます。
③相手を笑顔にする一言
余計な一言を言う人は何も考えないで思うままに話をしてしまいます。
その為に相手を傷つけたり、イラっとさせたりしてしまいますが、相手を喜ばせるような発言を心がけることをオススメします。
そうすることで、周りから信頼され好感度もあがり皆とうまくやっていくことができます。
④カウンセリングを受ける
一言多い人には色々な問題点があります。
その問題点が何かを専門のカウンセラーに指摘してもらい改善していく方法も一つだと思います。
なかなか自分一人で改善するのは難しいので、カウンセラーの先生に色々と指摘してもらい、あなたに合った方法を指導してくれると思います。
【まとめ】「一言多い人」から「誠実で魅力的な人」へ!大切なことは「自分が嫌だと感じる言葉」は相手に言わないこと!!
「残念な嫌われ者」にならないために必要なこと
いかがでしたか?
一言多い人の5個の特徴と4個の改善方法を書かせていただきました。
参考になりましたか?
あなたが一言多い人だとしたら、上記にある改善方法を少しずつでかまいませんので直していかないといけないと思います。
また、周りにいる一言多い人に対しては、心を広くしてポジティブに考えるようにしてください。
いちいち腹をたてイラついていても仕方ありません。
ストレスが溜まれば病気になってしまう可能性も出てしまいますし、時間の無駄です。
一言多いことを言われたら軽く受け止めるように心がけてください。
そして、自分が一言多いとわかった人はこのままではドンドン嫌われてしまいます。
手遅れになる前に改善することをオススメします。
あなたには素晴らしい才能があります。
それを生かすも殺すもあなた次第です。
私たちは社会生活の中で生きています。
自分一人では生きていけません。
孤立してしまう前に自分に合った改善方法を見つけ、今日からでも改善していただきたいと思います。
あなたがあなたらしく生きられますように願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ

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