「疑い深い人」に共通する「7つの特徴」とは！？セルフカウンセリングで「疑い深い人の心理」を自己分析してみよう！！

 

代表カウンセラーの遠藤まなみです。

▶ 遠藤まなみのプロフィール

 

あなたの周りに疑い深い人はいますか？

他人を信用できず、そこまで疑わなくてもいいのに…と言いたくなるような人、実際にいますよね。

 

そういうあなたも疑い深い人ではありませんか？

では、疑い深い人とは、どのような人のことを言うのでしょうか？

 

疑い深いが強いあまり人に悪い印象を与えてしまったり、信用されなくなってしまったりすることも多いと思います。

 

そうなると信頼関係を築くことはできません。

 

そこで、今回は疑い深い人を深掘りしていき、どのような特徴を持っているのかを探っていきたいと思います。

 

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セルフカウンセリングで見えてくる「疑い深い人の心理」

まずは疑い深いの意味から…どのような意味があるのでしょ？

疑う気持ちが強い。簡単に信用しない。うたぐりぶかい。

引用元: goo辞書「疑い深い（うたがいぶかい）の意味」

 

疑い深い人は、誰もが信じることも信じることができず疑ってしまいます。

 

確かに、騙された経験がある人は疑い深い人になってしまう可能性はあると思います。

しかし、疑いが度を越してしまうと日常生活に支障がでてしまいます。

 

自分が疑い深い人だったり、周りに疑い深い人がいたりする場合は、セルフカウンセリングしながら自己分析をしていただきたいと思います。

 

また、チェック項目にいくつ当てはまるかを確認しながら読んでいただくことをオススメします。

 

それでは疑い深い人の特徴を書かせていただきます。

あなた自身、またはあなたの周りの人をイメージしながら読み進めてください。

 

【疑い深い人の特徴①】過去に騙された経験がある

疑い深い人の特徴として、過去に騙された経験がある人が多いようです。

騙された経験があるから、次は騙されないようにと疑い深くなってしまうようです。

 

騙され方にも色々とあると思います。

 

噓をつかれた、お金を貸して返してもらえなかった、このような出来事が疑い深い人を作り上げてしまったようです。

 

【疑い深い人の特徴②】友達が少ない

疑い深い人の特徴として、友達が少ないと言われています。

人を信用しませんから、人との輪を広げようとは思いません。

 

今いる少ない友達で満足のようです。

 

【疑い深い人の特徴③】いつも不安

疑い深い人の特徴として、いつも不安でネガティブ思考になりやすいと言われています。

人を疑う自分に自己嫌悪を抱くこともあり、何もかも嫌になり絶望することもあるようです。

 

疑うこと自体がネガティブ思考ですから、どうしてもポジティブになれません。

 

【疑い深い人の特徴④】単独行動が好き

疑い深い人の特徴として、単独行動を好むようです。

 

人は信用できない、信用できるのは自分だけといった考えを持っていますので団体行動をすることが苦手なようです。

 

社会生活の中で孤立してしまうこともよくあるようです。

 

【疑い深い人の特徴⑤】人に任せることができない

疑い深い人の特徴として、人に任せることができないという特徴があります。

 

人を信用できないので、仕事を頼んだり、任せたりすることに不安を感じ不安を感じるくらいなら自分でやるというふうに思います。

 

ある意味、仕事に対して、厳しいとも言えるのでないでしょうか？

 

【疑い深い人の特徴⑥】何事にも慎重

疑い深い人の特徴として、何事にも慎重と言われています。

 

疑い深い人は失敗を恐れますので、きちんと計画を立てて、スケジュール通りにこなしていきます。

非常に勤勉と言われています。

 

【疑い深い人の特徴⑦】頑固

疑い深い人の特徴として、頑固な人が多いと言われています。

 

他人の事を信じられないのも固定観念が強いためで、自分が正しいという考え方を変えようとしません。

 

他人のことも「この人はこういう人だ」と決めつけてしまうようなところがあります。

 

 

いかがでしたか？

疑い深い人の特徴７個を書かせていただきました。

 

チェック項目はいくつあてはまりましたか？

 

 

自分や周りの人のために「疑い深い人」を卒業してみませんか？メンタルトレーニングにもなる「5つの改善方法」を徹底解説！！

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今まではわからなかったが、自分が疑り深い人の一員だった人もいたかもしれません。

できることなら、疑り深い人を克服した方が人間関係はうまくいきます。

 

自分のためにも周りにいる人のためにも、疑い深い人を卒業してみませんか？

 

ただし、卒業はしたいが、なかなか改善方法がわからないという人のために、どのようにすれば疑り深い癖を改善できるかをこれから解析していきたいと思います。

 

上記で、疑い深い人の特徴を踏まえたうえで、あなたに合う改善方法を参考にしていただけたらと思います。

 

【疑い深い人の改善方法①】人の話をきちんと聴く

疑い深い人の改善方法として、人の話をきちんと聴くことが大切になります。

 

疑い深い人は、話の途中でも相手のことを否定してしまいますから、一度話を受け入れるようにすることが大切になります。

 

【疑い深い人の改善方法②】自分に自信をつける

疑い深い人の特徴として、自分に自信がないと書きましたが、小さなことから自信を積み上げていくことが大切になります。

 

毎日、少しずつでも続けることで「今日もできた」という自信が持てるようになります。

 

【疑い深い人の改善方法③】カウンセリングを受ける

疑り深い人の多くの人はトラウマを抱えていると言われています。

そのトラウマをはずすことが出来れば、人を信じることができるようになれると思います。

 

または、被害妄想が強い場合もありますので、専門のカウンセラーに相談し認知行動療法のカウンセリングを受けることをオススメします。

 

【疑い深い人の改善方法④】思考のクセを変える

疑り深いというのも、ネガティブな一つのクセです。

そのクセをポジティブなクセに変えていくようにしていきます。

 

いっぺんには人を信じることはできないと思いますが、少しずつでかまいませんので人を信じようと頭で考えるようにしてください。

 

【疑い深い人の改善方法⑤】信用できる人を作る

疑い深い人は孤立してしまいがちですが、友達を作ることをオススメします。

友達と仲良く出来れば、相手のことを少しずつ理解したいと思います。

 

その理解こそが信頼関係に結びつけるものだと思います。

一人ずつでかまいませんので身近にいる人と仲良くしてみてください。

 

 

【まとめ】「疑い深い人」から「信じられる人」へ！大切なことは「疑うもの」と「信じるもの」を見分け方る力を身に付けること！！

信頼できる人は信じる。都合のいい話や誘いは疑う。

いかがでしたか？

疑い深い人の７個の特徴と５個の改善方法を書かせていただきました。

 

参考になりましたか？

 

単に疑い深い人と言っても色々あることがわかったと思います。

しかし、改善していかないといけません。

 

自分だけの問題ではありません。

人に迷惑をかけているということに気づいてください。

 

ただ、周囲から見てもおかしいと感じる時は、その人はもしかすると心の病気が疑われます。

 

そのままにしておくとどんどん悪化してしまいますので、早めに精神科、もしくは心療内科に受信することをオススメします。

 

単なる疑い深い人に関しては、人間社会で生きていく上で信頼関係が最も大切なものだという事にいち早く気づいた上で改善をオススメします。

 

相手を疑う態度をとれば、自分のことも相手は疑いの目で見られます。

それは辛いことですよね。

 

何かをしても信じてもらえない。

本来、人として一番辛いことのように思えます。

 

自分が良ければいいという考え方をする人もいると思いますが、それでは社会生活をうまくこなすことはできません。

 

どうか、人を信じることの喜びを感じてほしいと思います。

そして、自分が信じてもらえる喜びも感じていただきたいと思います。

 

あなたがあなたらしく生きられますように願っています。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

遠藤まなみでした。

 

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆：遠藤まなみ