いつもヘラヘラしている女性

 

カウンセラーの杉本もゆるです。

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あなたの周りにヘラヘラしている人はいませんか?

またはあなた自身、ヘラヘラしている人ではありませんか?

 

初対面なのにヘラヘラと接してこられたり、真剣な話をしているのにヘラヘラ聞かれたりすると、人はどうしても不快感を抱いてしまうものです。

 

わざとヘラヘラしているのか、それとも何かのクセでヘラヘラしてしまっているのか…。

特に、職場などでこのような人がいるとイライラしてしまうこともあるでしょう。

 

そんなヘラヘラしている人には、一体どのような心理が潜んでいるのでしょうか。

今回は、ヘラヘラしている人の心理や改善方法についてお話ししていきます。

 

チョコ♂チョコ♂

たしかに世の中には、特に職場や学校などの団体組織の中に「ヘラヘラしている人」って必ず存在しているよね。周りから見ると何を考えているのか分からないし、状況によってはイラッとするケースもあるみたい。また自分がヘラヘラしてしまう癖を持っていて、本当に悩んでいる人もたくさんいるみたいだね。そんな「ヘラヘラしている人」の心の奥には、いったいどんな心理が潜んでいるのかな?「ヘラヘラしてしまう自分」を改善したいと思ったらどうすれば良いのかな?

ハナ♀ハナ♀

今回は「ヘラヘラしている人」に共通する「6つの心理」や「3つの改善策」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「ヘラヘラしている人の心理」を自己分析できるから、「自分で理解しているけどどうしてもヘラヘラしてしまう(そんな自分が好きになれない)」という人や、「身近にヘラヘラしている人がいる(気持ちが分からない、イライラ、ムカつく、嫌い)」という人にはぜひ参考にして欲しいわね。それではもゆる先生よろしくお願いします!


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職場や学校などで、いつもヘラヘラしている人が時折いますね。

 

ヘラヘラした態度を相手からとられると、「バカにされてる…?」「真面目に聞いてほしいのに…」なんて思ったりします。

 

そもそも、ヘラヘラの意味はというと、

  1. だらしなくあいまいに笑うさま。「へらへら(と)笑っている場合ではない」「へらへら(と)した態度にむかつく」
  2. 軽々しくよくしゃべるさま。「へらへら(と)お追従を言う」
  3. 紙や布などが薄く腰の弱いさま。「へらへら(と)した画用紙」

 

決して良い意味ではなさそうです。

 

ヘラヘラしていると相手を不快にさせてしまうことが多いのですが、ヘラヘラしている人はわざとそうしているのか、無意識でそうなってしまうのか、気になりますね。

 

あなたも今までで一度くらいは、「なんでヘラヘラしているの?」とか「ヘラヘラしている」なんて言われたことがあるかもしれません。

 

以下にヘラヘラしている人の心理について、詳しく説明していきます。

 

 

「嫌われたくない」「緊張している」「本心を読まれたくない」!?「ヘラヘラしている人」に共通する「6つの心理」とは!?

セルフカウンセリングで見えてくる「ヘラヘラしている人の心理」

それでは、ヘラヘラしている人の心理を6つ説明していきます。

この6つの説明を読み進めていきながら、セルフカウンセリングで自己分析してみましょう。

 

あなた自身に共通するものがあるかをイメージしたり、身近で当てはまりそうな人をイメージしたりするととても効果的です。

 

①嫌われたくない

他人の目をいつも気にしていて、嫌われないように意識をしている人です。

自分に自信がなく、ネガティブで傷つきたくないので、いつも笑って人と接しようとしています。

 

本人にヘラヘラしているという意識はなく、笑顔が作れていると思っています。

 

②話に興味がない

自分の興味のある話以外はテキトーに聞く人です。

自己中なところがあり、あまり人の話は聞いていません。

 

話が早く終わらないかと考えていて、聞いているふりとしてヘラヘラ笑っています。

 

③緊張している

人とコミュニケーションをとるのがとても苦手で、いつも緊張しているような人です。

人と目が合ったり会話したりすると委縮してしまい落ち着かず、ついヘラヘラしてしまいます。

 

わざとヘラヘラしているというより、無意識的に、自分を落ち着かせるために自然にヘラヘラした笑いが出てしまうような感覚です。

 

④責任を負いたくない

何かを任されたり頼られたりするのを防ぐために、ヘラヘラしてあえて頼りない自分を演じている人です。

 

面倒なことに巻き込まれるのはとても嫌いで、事なかれ主義なところもあります。

責任感のないお調子者です。

 

⑤本心を読まれたくない

自分と他人との間に壁を作っている人です。

 

あえてヘラヘラしたキャラを演じることで、他人が自分の心に入ってきたり探ってきたりすることを拒絶しています。

 

弱い自分や闇のある自分を隠し、本心を読まれないために、わざとだらしないアピールをします。

 

⑥バカにしている

相手と真面目に向き合う気がなく、ヘラヘラとテキトーにあしらっている人です。

 

相手のことを軽く見ていたり、自分の方が上の立場だと思ったりしているため、そのような態度をとっています。

 

イライラしたり不快になったりしている相手を見て、面白がっているようなところもあります。

 

 

セルフカウンセリングの自己分析はいかがでしたか?

自分や身近な人に当てはまる項目はありましたか?

 

自分や身近な人に当てはまる項目があった人は、会話中の自分の表現や仕草に少し意識を向けてみてください。

 

自分が良かれと思ってしている言動が、相手に違和感を与えていることもあるので要注意です。

 

 

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それでは続いて、ついヘラヘラしてしまう人の改善方法についてお話ししていきます。

 

①自信をつける

自分に自信がない人は、他者とのコミュニケーションの際に笑うことで自信のなさをカバーしているようなところがあります。

 

人の目を気にしすぎたり臆病になったりするところを、自信をつけることで変えていきます。

すると次第に、ヘラヘラと笑うことも少なくなってくるでしょう。

 

②コミュニケーションを学ぶ

会話には、相手に伝わりやすい話し方、相手が話しやすい聞き方のコツがあります。

 

ヘラヘラしている人は、ヘラヘラすることで空気を読んでいる気になっているところがありますが、正しいコミュニケーションを学び、相手が気持ち良くなる笑い方を身に付けましょう。

 

コミュニケーションセミナーに参加したり、コミュニケーショントレーニングを受けたりすることをおすすめします。

 

③責任感を身につける

ヘラヘラしている人は、責任や重たい空気感、怒られることが苦手なことが多いです。

 

あえて頼りない自分を演じたり笑って逃げたりせず、自分がとるべき責任ややるべきこと、役割を果たしていきましょう。

 

初めのうちは失敗しても、他人に迷惑をかけても、徐々にできるようになっていけば周囲も評価してくれます。

 

もしも、自分だけでは不安だ、難しい、と感じる人は専門のカウンセラーからカウンセリングを受けるなどして責任感を少しずつ身に付けていきましょう。

 

 

【まとめ】「ヘラヘラしている人」から「誠実で信頼される人」へ!大切なことは「自分を尊重する」ことと「適切なコミュニケーション」を身に付けること!!

「世界でたった一人の自分」をもっと好きになってみませんか?

いかがでしたか?

取り組めそうな改善方法はありましたか?

 

コミュニケーションにおいて笑顔はとても良いものではありますが、いつも笑っていればいいというわけでもありません。

 

タイミングを間違えていては、人間関係もこじれてしまいます。

周囲から信頼される人になれるよう、ヘラヘラしている人から卒業できるといいですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

杉本もゆるでした。

心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:杉本もゆる

 

チョコ♂チョコ♂

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ハナ♀ハナ♀

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