代表カウンセラーの遠藤まなみです。
あなたの周りに「マナーが悪い人」はいませんか?
もしくはあなたが「マナーが悪い人」ではありませんか?
学校や職場、又は街中にもマナーが悪い人ってたくさんいますよね。
時にはそばにいて恥ずかしくなるような場面もあります。
ただ、マナーの良し悪しの判定は人それぞれだと思います。
A子さんから見れば普通に感じ、B子さんから見ればマナーが悪いととられてしまう場合もあると思います。
そこで、今回は「マナーが悪い人」について書かせていただきたいと思います。
自分が、マナーが悪い人だったり、周りにマナーが悪い人がいたりする場合は、セルフカウンセリングしながら読み進めていただくことをオススメします。
たしかに世の中には「マナーが悪い人」って本当にたくさんいるよね。たとえば口に食べ物が入っているのにペチャクチャ喋ったり、タバコやゴミのポイ捨て、歩きスマホや歩きタバコ、店員さんに偉そうに怒鳴る、目上の人にタメ口、自分勝手な行動、約束を守らないなど…挙げだせばキリがない。そんな「マナーが悪い人」の心の奥には、いったいどんな心理が隠されているのかな?「マナーが悪い人」を卒業したいと思ったらどうすれば良いのかな?
今回は「マナーが悪い人」に共通する「9つの特徴」や「3つの改善方法」などが詳しく紹介されているみたいね。それにセルフカウンセリングで「マナーが悪い人の心理」を自己分析できるから、「自分はマナーが悪い人かも知れない(自分はマナーが良い人だと思っている)」という人や、「身近にマナーが悪い人がいる(ガチで迷惑している、関わりたくない)」という人にはぜひ参考にして欲しいわね。それではまなみ先生よろしくお願いします!
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あなたは、「私はマナーが良い」と自信を持って言えますか?
もし、言えたなら本当に素晴らしいと思います。
マナーが身についているのと、いないのとでは断然の差があります。
人はまず、その人の内面を知りませんから、外見や仕草でその人を判断します。
その時にマナーができているかいないかで、人の印象は変わってきます。
マナーが悪い人を見た時に、「なぜ?どうして?」とその人の人間性を疑ってしまいます。
下手をすれば、育ちが悪くないのに育ちが悪いと、とられてしまう場合もあるかもしれません。
本来ならば、人の振り見て我が振り直せという言葉がある通り、人がマナーある仕草をしていたら、自分はきちんとできているだろうか?もしくは、この人のようになりたいと思い、真似したりします。
しかし、マナーが悪い人はそのような向上心もないのかもしれません。
ですから、いつまでたってもマナーが悪い人から抜け出せません。
または、自分はできていると勘違いしている場合もあるかと思います。
そこで、マナーが悪い人の心理を深掘りしていきたいと思います。
あなたが、マナーが悪い人だったり、周りにマナーが悪い人がいたりする場合は、セルフチェック項目にいくつ当てはまるか確認しながら読み進めていただくことをオススメします。
「挨拶ができない」「人の悪口を言う」「食べ方が汚い」!?「マナーが悪い人」に共通する「9つの特徴」とは!?
セルフカウンセリングでマルチ分析「マナーが悪い人の心理」
それでは、マナーが悪い人の特徴を紹介していきます。
①挨拶ができない
マナーが悪い人の特徴として、挨拶ができないと言われています。
学校でも職場でも挨拶ができない人が増えています。
「挨拶から始まり挨拶で終わる」と言われているくらい挨拶は大切なものです。
その基本的なことができないのは、マナーが悪いと言っても過言ではありません。
②食べ方が汚い
マナーが悪い人の特徴として、食べ方が汚いと言われています。
口を閉じて食べないクチャラー、カチャカチャと食器から音を出しながら食べる、取り分ける時に動物にエサを与えるように雑に分ける、食い散らかし、食べ残し(お皿の上がぐちゃぐちゃ)、片方の手は箸(フォークなど)で反対側の手はテーブルの下(お皿に手を添えない)。
これらの行動をしていたら食べ方が汚い=マナーが悪いと言われてしまいます。
③人の悪口を言う
マナーが悪い人の特徴として、人の悪口を言うと言われています。
人の悪口を言うということは、周りの人に不快感を与えてしまいます。
せっかく楽しく話していたのに、悪口が始まると台無しになってしまいます。
相手に不満があるならば、陰に隠れて悪口を言うのではなく、相手の立場を考えながら直接伝えた方が良いと思います。
悪口を言っているだけでは改善されないので、いつまでたっても不満は解消されません。
それと同時に悪口を言えば、自分の評価や価値も下げてしまいます。
④あくびをする
マナーが悪い人の特徴として、あくびを平気ですると言われています。
今はコロナでマスクをしているから余計に、相手にばれないと思い平気であくびをする人がいますが、相手にはばれていますし、本当に失礼な行為です。
一生懸命に話をしているのに、あくびをされてしまうと話す気がなくなってしまう人もいると思います。
ただし、あくびは生理現象なので仕方ない場合もあります。
その時は、マスクをしていても手を添えることをオススメします。
⑤スリッパを踏みつける
マナーが悪い人の特徴として、スリッパを踏みつけると言われています。
スリッパから靴に履き替える時にスリッパの上の部分に足を乗せて靴を履きます。
自分のスリッパならまだしも、病院や訪問先のスリッパは色々な人が履きます。
形が崩れますし、それを見た人はそのスリッパを履きたくないですよね。
これは本当に自分のことしか考えないマナーが悪い人だと思います。
⑥飲み物をごくごく飲んだりすすって飲んだりする
マナーが悪い人の特徴として、飲み物をごくごくと喉を鳴らして飲む、コーヒーや紅茶などをすすりながら飲むと言われています。
ビールならまだ仕方ないかもしれませんが、その他の飲み物を喉を鳴らして飲むのはマナーが悪い人の仲間に入ってしまいます。
ごくごく飲むことで、空気も一緒に飲んでしまいますのでそのような飲み方をしていると、その後にゲップが出ます。
ゲップも人前ですることはマナーが悪い人ですので悪循環です。
⑦人と話している時に携帯電話を触る
マナーが悪い人の特徴として、人と話をしている時に携帯電話を触ると言われています。
仕事のやり取りでLINEやメール、電話をしなくてはいけない場合は別ですが、手持ち無沙汰で携帯電話を触ったり、携帯依存で触ったりしてしまう場合はマナーが悪い人だと思います。
人が一生懸命話しているのに、相手に失礼です。
⑧人が話しているのに横から口を挟む
マナーが悪い人の特徴として、人が話しているのに横から口を挟むと言われています。
同じ内容ならまだしも、全然関係ない話をしてくる人がいます。
自分の話を優先的にしたいのか、話の内容を変えたいのか理由はわかりませんが、口を挟むのはマナー違反です。
⑨荷物が届いても後回し
マナーが悪い人の特徴として、友人や知人から荷物が届いても後回しすると言われています。
送る側は相手のことを思って荷物を送っているのに、送られた側は感謝の気持ちがないのか、めんどくさいのか連絡をしません。
下手をすれば、相手から連絡されて「あぁ届いてます」。
これはマナー違反だと思います。
いかがでしたか?
マナーが悪い人の特徴9個を書かせていただきました。
マナーが悪い人には、まだまだたくさんあります。
人前で平気で化粧する人、乗り物で飲食する人、ゴミのポイ捨てをする人、だらしない椅子の座り方、まだまだたくさんあります。
しかし、マナーが悪い人のほとんどが自分では気づいていないと言われています。
もちろん、わかっていて自分は自分、マナーなんてくそくらえと思っている人もいると思います。
しかし、マナーが悪い人を見て、その人と仲良くなろうと思うか思わないかと言えば仲良くはなりたくないと思います。
全ての人が完璧にマナーができている人はいないかもしれません。
しかし、私たちは社会生活の中で生きています。
そうなると、最低限のマナーは身につけないといけませんし、マナーの悪いと気づいたなら、そこは改善していかないといけません。
特に女性のマナーが悪い人は男性からも嫌われますし、恋愛の対象になりません。
とても、恥ずかしいことだと認識しなければいけません。
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マナーが悪い人と一言で言っても、人それぞれの判定基準があると思います。
多少のマナー違反なら、笑って許してもらうことはあるかもしれませんが、相手を不愉快にしてしまうようなマナーが悪い人だったら、なおさないといけません。
マナーが悪い人の中には、これらが個性だと勘違いや思い込みをしている人がいるかもしれませんが、そこは認識違いですからきちんと自分のマナーの悪いことを認めて改善してほしいと思います。
ただ、マナーが悪い人になるのにも、色々な原因があるかもしれません。
親から教わらなかった。
周りもみな同じような人たちだった。
今までは今までです。
これからマナーの良い人になればいいのです。
人間関係のトラブルが一番多いと言われている中で、マナーが悪い人は相手にストレスを与えてしまいます。
「類は友を呼ぶ」といい、同じくマナーが悪い人はマナーが悪い人と付き合いますが、そこは卒業していただき、自分磨きを頑張ってほしいと思います。
そこで、「マナーが悪い人」の改善方法を書かせていただきます。
自分が、マナーが悪い人だったり、周りにマナーが悪い人がいたりする場合はこの改善方法を参考にして改善していただきたいと思います。
それでは、マナーが悪い人の改善方法を書かせていただきます。
①自分の行動を振り返る
マナーが悪い人の改善方法として、自分の行動を振り返ることがいいと言われています。
自分ではマナーが悪い人だと思っていなくても、自分を見つめ直す必要があります。
一緒に食事をすることがあれば、周りの人と比べてください。
口を閉じて食べているか、手をお皿に添えているか、食器をカチャカチャしてないか…自分は自分と開き直ることが一番恥ずかしいことです。
②コミュニケーションセミナーに参加
マナーが悪い人の改善方法として、コミュニケーションセミナーに参加することがいいと言われています。
なぜなら、たくさんの人と会うわけですから人のマナーの悪い所も見るはずです。
自分と比べてみるいい機会だと思います。
人より自分ができていれば、それを向上させればいいですし、人よりマナーができていなければ人を観察して真似ればいいと思います。
③カウンセリングを受ける
マナーが悪い人の改善方法として、カウンセリングを受けることがいいと言われています。
なぜなら、人はあなたが、マナーが悪い人だったとしても指摘はしてくれません。
マナー指導ができる専門のカウンセラーに相談し、自分のマナーを見てもらい改善していくところをアドバイスしてもらうのが一番早いと思います。
自分だけでは、今までの癖がでますので直すことは難しいと思います。
いち早く改善するならば、専門のカウンセラーに相談することが改善の早道だと思います。
【まとめ】「マナーが悪い人」から「マナーが良い魅力的な人」へ!大切なことは「マナーを学ぶ」ことと「自分を客観的に見つめ直す」こと!?
マナーは普段から意識することで少しずつ身に付けることが可能
いかがでしたか?
マナーが悪い人の9個の特徴と3個の改善方法を書かせていただきました。
参考になりましたか?
私たちは、たくさんの人間と関わっています。
その中で、最低限のマナーは大切なことだと思います。
知らず知らずのうちに、マナー違反をしてしまっている人もいるかもしれません。
今までは、仕方ありません。
でも、今自分がこのブログを読みカウンセリングチェックをしてみて、マナーが悪い人に当てはまると思った場合はいち早く改善しないと周りから人が離れていってしまいます。
周りの人も、仕方なくあなたと付き合っている場合もあります。
相手に不愉快な思いをさせることなく、楽しい時間を共有できたらそれは本当に素晴らしいと思います。
決して、今からでも遅くはありませんので、改善していただきたいと思います。
自分の人生です。
素敵な人、憧れの人と言われるようになるためにも変わることをオススメします。
簡単には改善することはできませんが、少しずつ変わればいいのです。
改善することで、あなたの価値が上がり人からの評価も上がります。
どうか、自分をきちんと理解して自分磨きをしていただきたいと思います。
あなたがあなたらしく生きられますように願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
遠藤まなみでした。
心の扉メンタルカウンセリング横浜
筆:遠藤まなみ
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